最後の・・・
おはようございます。風がとても強い朝です。
高井小の児童のみなさん。くれぐれも気を付けて登校してきてくださいね。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。 今日は6年生の『授業参観及び学年懇談会』です。また、午前中は今年度最後の『学校評議員会』が行われます。いろいろな面で、年度末に入ってきていることを強く感じます。 6年生の授業参観では、子供たちから保護者の皆様への感謝の手紙の発表があるようです。 各クラス、名前の順に発表するようなので、お子様の発表をぜひ、見に来てあげてくださいね。保護者の皆様にとって、お子様の小学校生活の6年にはいろいろな思いがあることでしょう。この6年間の生活は、いい時ばかりではなかったのではないでしょうか。 お子様が・・・ 身体の調子を壊した時。 学校から帰ってきて元気がなかった時。 友達とけんかしてしまった時。 学校に行きたくないと言った時。など・・・ たくさんたくさん心配したはずです。そんな思いがこの時期から卒業式までは、蘇ってくるのではないかと思います。保護者の皆様も本当に大変でしたね。 でも、子供たちは立派に成長しました。今日の授業参観でその成長を確認していただければありがたいです。 また、1年生から5年生までの授業参観も来週の火曜日(20日)に迫ってきています。 忙しい中かとは思いますが、ぜひ参観にいらしてくださいね。お待ちしております。 ※今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見付けにいきます。 【ひとり言】 『腰』が・・・。困りました。人生初のぎっ○○腰かも。歳です。(悲) 用心して生活していきます。 ひとり言
子供たちが無事に下校し、今日も一日が終わりました。
今日は腰が痛かったのですが、子供たちと一緒にいるとその痛さを忘れてしまいますね。 明日は、6年生の小学校時代最後の授業参観及び学年懇談会。 最後・・・。寂しいですね。 現在、6年生の子供たち一人一人と校長室で面談を行っています。 一人一人が私が尋ねたことに、真摯に答えてくれます。そして、笑顔で会話をしてくれます。校長室に入ってくる時は、少し緊張気味ですが、校長室から出る時にはみんな笑顔で爽やかな表情で出ていきます。 『ありがとうございました!』って丁寧にお礼を言ってくれます。 全員に共通する質問として、 『今年1年間で何が楽しかった?』と、聞いています。 ほとんどの子の答えは・・・ 『修学旅行です!』。 私自身、6年生と一緒に行った修学旅行を思い出すだけで今でもウルウルしてしまいます。そのくらい楽しかった。そのくらい子供たちが頑張った。感動的だった。忘れられない! そんな6年生の子供たちと過ごした2年間は、私のかけがえのない財産です。 そんな子供たちの巣立ちの時が、近づいています。子供たちには、最後の瞬間まで前向きに生活していってほしいと願っています。 保護者の皆様。ご多用の中かとは思いますが、ぜひ、明日の最後の授業参観及び学年懇談会への参加をお願いいたします。お待ちしております。 ひとり言世界で一つだけのジャンパー。もう23年前。中学校に勤務していた頃、野球部を担当していました。 その当時の野球部の生徒が卒業する時、プレゼントしてくれた物です。(正確には、その当時の保護者の皆様が・・・と言った方がいいかもしれません。) 23年経った今でも大切にしています。そして、たまに着させてもらっています。 ジャンパーの後ろの似顔絵は、その当時の絵の上手な野球部のキャプテンの子が描いてくれたものです。(23年前だから、だいぶ若いですが・・。) 高井小の子供たちは、後ろにも顔があるので大喜び。 世界で一つだけの『かけがえのない』大切な宝物です! ※その当時の生徒達は、もう40歳近く。私自身歳をとってもしょうがないですね。 でも、気持ちだけは、いつまでも若くいられるように頑張ります! ひとり言
〜卒業証書授書式に向けて〜
いよいよ3月15日は、卒業証書授与式です。 あっという間に、3月15日になってしまうことでしょうね。 『どんな卒業式を目指すのか』、『どんな卒業式にしたいのか』をみんなで考えていきたいと思います。6年生の子供たちにとって、生涯思い出に残るような式にしてあげたいです。 そのためには、当日までどんな準備をしていくのかが大切になってくると思います。どのようなタイミングで、どのように準備を進めて行くのかが重要です。 心を込めて、6年生の子供たちを送り出しましょう。 6年生にはしっかりとした態度で、卒業証書をもらってほしいし、晴れ晴れとした気持ちで卒業していってもらいたいです。更に、中学校進学後は、高井小での6年間の生活を胸に楽しい中学校生活を送ってほしいと願っています。 一度しかない小学校時代。残りわずかな小学校生活。一日一日を大切に、生活していってほしいし、少しでもいい思い出を増やしていってほしいです。 このように、『〜してほしい』がたくさんあります。 そして、みんなに支えられて卒業の日を迎えられることを忘れないでほしいです。 何よりも、親への感謝が大切だと考えています。ねっ!6年生のみなさん。 さあ、本当にラストスパート。最後まで全力で走り抜けてくださいね。 その頑張る姿を力の限り、心を込めて応援していきます! (追伸) 昨日から腰が痛くて困っています。もう歳です・・・。(悲) 私自身、無理しないで頑張ります。 式の時に、壇上に上がれなかったら大変ですから・・・。 今日も元気に・・・
おはようございます。高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に生活していきましょうね。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。
『同じ事を継続して行っていくこと』って、とても地道で大変なことだと思っています。でも、努力してそれを行っている人がたくさんいます。 私自信もこのホームページの更新は、『自分自身への挑戦』です。3月までもう少し。最後まで頑張っていきたいと思っています。 このホームページを読んで、ほんのわずかな方に勇気と元気をプレゼントすることができたら嬉しいです。 昨日は小学校生のいろいろな行動、言動、プレゼントに『ドキドキ』(笑)した1日でした。小学生のパワーってすごいですね! 私達が思っている以上に、行動力があり、自分を表現する力があるんです。 そんなそれぞれの『いいところ』をこれからも丁寧に伸ばしていってあげたいと願っています。 ※今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけに行きます! ひとり言
〜初めての経験〜
放課後、校長室で仕事をしていると何回も先生方からお呼びの声が。 一度帰宅した後、わざわざ学校にチョコレートを持って来てくれる子が続々と。 高学年の児童が多いですね。 お世話になっている担任の先生に持ってくるのはもちろんわかるのですが、校長にまで。普通は校長先生にチョコを・・・なんて思わないですよね。子供たちの後ろに保護者の皆様がいらっしゃるんですね。ありがたいです。ちゃんとお返ししますね。(笑) なんと6年生の男の子にも、『手作りチョコ』をいただきました。男の子に『手作りチョコ』をもらうのは長い教員人生の中で、初めての経験ですね。昨日、4時間もかけて作ったんですって。感動ですよね。 今日もとても幸せな一日でした。明日も幸せいっぱいの学校生活になりますように・・。 ひとり言
〜胸キュン、どきっ!〜
先ほど、廊下を歩いたいたら後ろから1年生の女の子が二人。 児童:『校長先生いた〜!。校長先生、今日はバレンタインですね。』 校長:『そうだったね。』 児童たち:『学校にはチョコ持ってこられないから・・』 と言って、二人で指を合わせてハートマークを作ってくれました。 そして、その後・・・ 児童たち:『私達の思い、届け〜』 と言って、ハートマークを私の方に。すごい!1年生なのに・・。 なんか、妙にドキドキしてしましました。(笑)嬉しかったです。 そして、休み時間には校長室にお手紙を届けに来てくれる子も。ハートマークいっぱいのラブレターでした。ありがとう。大切にするね。 その後、こんなことを考えました。 小学校1年生。6・7歳。私の友達にも、既にお孫さんがいる友達もいます。 『いけてるオジさんを目指して』なんていつも思っていますが、そろそろ『いけてるオジいさん』の域に達しているのではと・・・。悲しくなります。(涙) でも、校長をやっている間はせめて『いけオジ』を目指してで許してもらおうと、勝手に思っています。(笑) バレンタインデー。懐かしいですね。昔は○○○した。(笑) 今は、小学生がハートマークを飛ばしてくれたり、お手紙をくれたりするからまた別の意味でとても嬉しいです。幸せいっぱいです。 私からも高井小のすべての児童に・・ 手でハートマークを作って・・・ 『校長先生の思い、愛情〜。たくさん届け〜!。』を贈ります。 今日も元気に!
おはようございます。今朝は久しぶりにコートを着ないで出勤しました。
春の足音を感じます。 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に生活していきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。 〜今年度、最後の授業参観に向けて〜 6年生は今週の金曜日(16日)、1〜5年生は来週の火曜日(20日)が今年度最後の授業参観になっています。 先生方には、授業参観について次のように話しています。 子供たちの学校生活の充実の根幹は、『授業の充実』にあると常々、思っています。 保護者の皆様に授業を見ていただく機会は、年に数回しかありません。その少ない機会をぜひ、大切にしてください。 そのためには、しっかりとした授業の準備をしていくことが大切だと思います。忙しい中かとは思いますが、よろしくお願いいたします。 何でもそうですが『最後』は大切にしたいものです。担任の先生の1年間の思いを熱く伝えてください。 授業参観後の懇談会では、1年間を振り返って、子供たちの成長を保護者の皆様にお伝えすると同時に、来年度への指針を示していただけたらありがたいです。よろしくお願いいたします。 どの学年も、有終の美を飾れることを願っています。次年度へのスムーズな橋渡しができるといですね。 こんなことを日頃から先生方に伝えています。たくさんの保護者の皆様の参観をお待ちしております。 ※今日も子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけに行きます。『笑顔』で! 心配!届け〜!3連休明けの今日はどうでしょうか。体調は回復したでしょうか。 たくさん睡眠時間をとって、バランスよく食べてくださいね。 今日も体調が悪い場合は、くれぐれも無理をしないでください。 お大事にしてくださいね。 今週も元気に・・・
おはようございます。新しい週が始まります。今週は4日間ですね。
高井小の児童のみなさん。まだ朝は寒いですが、布団から『がばっ!』っと起きて、今日も明るく元気な学校生活を送っていきましょう。 〜ある朝の1年生の児童のとの会話から〜 児童:『校長先生、(空を指さして)あれ何だかわかる?』 校長:『空だね。雲がたくさんあるね。』 児童:『うん。校長先生、僕、夢があるんだ。』 校長:『どんな夢?』 児童:『うんとね〜。雲に乗りたい!』 校長:『そうか〜。すごい夢だね。』 児童:『うん。足にボンド付けて乗るんだ!』 校長:『そうだね。落ちたら大変だから、強力なボンドがいいね。』 児童:『うん。』 校長:『今日も頑張ろう!後で。教室行くからね。』 児童:『はい!』 ※毎日、このような児童との会話に心癒やされています。ピュアな子供たち。 いつまでも今の可愛らしさを失わないでほしいです。朝の登校指導は大変ですが、やった分、かけがえのない見返りをもらっています。 今週も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見付けにいきます! ☆今日は午前中、出張のため学校を留守にします。ホームページの更新も、午前中はできません。申し訳ありません。 最終日
おはようございます。3連休最終日。高井小の児童のみなさん。有意義な休みを過ごしていますか。体調が悪かった人は、その後、どうですか?心配しています。
今日は2月12日。あっという間に2月も中旬。明日からまた元気に学校生活を送っていきましょう。今日一日、ゆっくり休んでくださいね。 〜編みかけのセーター〜 学級をつくる 子供たちを育てる それは一目一目心をこめて セーターを編むようなものだ 不安の春・・・ 『子供たち』が見えた夏・・・ 共にがんばって 一つ一つの行事 一つ一つの時間に 全力で向かう秋・・・そして冬・・・ ようやく子供たちと担任をあたたかくつつみこむ セーターがしあがってくる しかし皮肉なことに あたたかなセーターに 身をつつむ時間は あまりにも短く 別れの春がやってくる いや、巣立ちの春というべきか 素敵に育った子供たちにもうセーターはいらない けれど一心に編んだセーターは いつまでも子供たちの心に そのあたたかさを残すにつがいない 今年もまた編みかけのセーターが 僕の目の前にある ※今日は『卒業式』の『校長式辞』の手直しに来ました。静かな学校です。 今年度もラストスパートの時期になりました。 『編みかけのセーター』。素敵に完成しそうです。 元気に生活していますか?
3連休の2日目。ちょっと仕事があって学校に来ました。高井小の児童のみなさん。休みを有意義に過ごしていますか。そして、体調を崩している児童のみなさんは大丈夫ですか。
今日はとても暖かいですね。今週は春のような陽気になるそうです。 〜【平凡なことの大切さ】〜以前にも、同じようなことを書かせていただきました。 私達は誰でも、平凡なことより何か大きなことを好むような傾向があります。とは言え、いきなり大きなことはできませんが、平凡に見える小さなことを積み重ねるのも難しいことです。 それでも、日々平凡なことを重ね続け『当たり前のことが当たり前にできる』ように、努力していくことはとても大切なことだと考えています。 教育とは、社会に出て行く子供たちの生きる力をはぐくむことであり、そのためには『知・徳・体』のバランスのとれた教育を行う必要があります。 『早寝・早起き・朝ご飯』など生活リズムの確立や、規範意識のマナーの育成など、子供たちに基本的な生活習慣を身に付けることが『確かな学力』『豊かな人間性』『健康・体力』の土台になります。 子供たちにかかわるすべての大人たちが、家庭で、学校で、地域で、あらゆる教育の場で『当たり前のことが当たり前にできる』ことを推進していく、ということがとても重要だと感じています。 『当たり前のこと』とは、例えば、『あいさつをする』『人の話を聞く』『相手を思いやる』『いじめをしない』『時間を守る』など、いろいろあると思います。 学校では、上記のようなことを『当たり前のこと』として、今後も指導していきます。 ※残り1日半の休みを有意義に過ごしてくださいね。 今日は実は『卒業式』の『学校長式辞』の手直しに来ました。明日も来ます。 冬休みに土台は考えたのですが、6年生の子供たちと保護者の皆様のことを考えながら、何回も加除修正します。 先日、『校長式辞』の土台を私が信頼できる方にも読んでもらったんですよ。 最後の私からのメッセージ。心を込めて、時間をかけて作成しますね。 ひとり言
今週も終わりました。毎週、この時間帯はホッとします。
今週も毎日、楽しかったです。 明日から3連休。体調を崩している児童のみなさんも多いようですので、ゆっくり休んでほしいと願っています。 高井小の職員室は、毎日明るいですが、金曜日の放課後かひときわ賑やか。楽しそうな笑い声が校長室に聞こえてきます。(私が加わると更にうるさくなるので、今日は校長室にいます。)(笑)と言っても、いつも先生方が交代で校長室に話をしに来てくれますが・・・。 最近は、先生方からの嬉しい報告が多いです。何よりです。 職員室が明るいって大切なことだと思います。学校の中枢部。学校の教育活動のすべてはこの職員室から始まります。子供たちにとって教室がそうであるのと同様、教職員誰一人取り残さない職員室。一人一人に居場所のある職員室でありたいです。 若さと情熱にあふれている青年教師、技術や話術に長けている熟年教師、学校はそれぞれの年齢別構成によって味わいが醸し出される人間関係が財産の職場です。 先生方の仲のよさは、子供たちの安心・安全に直結します。 これからも仲のよい、やる気に満ちあふれた教職員集団であり続けたいです。 今週もありがとうございました。来週もよろしくお願いいたします。 ひとり言
〜笑うこと、泣くこと、どちらも人間には大切なこと!!
心がじょうぶになること!!〜 以前読んだ雑誌に、長野県の病院の院長先生の話が載っていました。その先生が『笑うこと』や『泣くこと』について次のようにお話ししていました。 笑うと幸せがやってきます。笑うと免疫力が上がります。笑うと人間関係がよくなります。でも、笑いがいいいと分かっていても、人には笑えない時があります。 悲しいのに、辛いのに、無理して笑う必要はありません。 どんな時にも、よくばって笑う必要はありません。悲しいときや辛いときは泣きましょう。泣くと、副交感神経が刺激され、血液の循環がよくなります。血圧も下がり免疫力が上がります。 子供の頃には悔し涙が多かった。歳とともに感動の涙を流せるようになりました。辛い涙でも、悲しい涙でも、嬉しい涙でもいい、涙を流すと脳がリセットされ、ふたたびやる気が出てきます。 『いつも笑わなければ』なんて思わなくていい。 誰かのために泣いているように見えて、実は自分のために泣いているのかもしれません。泣きながら自分を守っているのです。 きっと、沈んだ太陽は、次の日には必ず昇るのです。 という話でした。なかなかいい話ですよね。泣くと血圧が下がる。私もたくさん泣こうと思います。(血圧が高めなので・・)どうせ泣くなら悲しかったり、つらかったりより、感動の涙がいいな。 ※今日はこの後、取手市のプレゼンテーションフォーラムに行ってきます。高井小からは、6年生の男子が代表で参加します。 その頑張っている姿を応援してきますね! 心配!届け〜!今日も欠席者が多いです。この時期、しょうがないですね。 明日から3連休になりますので、ゆっくり休んで元気になってください。 たくさん寝て、たくさん食べて元気をチャージしてください。 連休明け、元気に再会できることを楽しみにしていますよ! くれぐれもお大事にしてくださいね! 今日も明るく元気に!
おはようございます。朝の冷え込みがだいぶ緩和されてきたような気がします。
春が近づいていますね。 高井小の児童のみなさん。『ぬくっ』と起きて、今日も一日を始めましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。 〜人のよいところに目を向けよう〜 人っていろいろな人がいます。明るく元気な人もいれば、周りの人のために、こつこつ取り組むことができる人もいます。人にはそれぞれよさがあります。 それぞれのよさがあるから楽しいのです。 ただ、相手を意識することは必要です。どんな行動にも相手への意識があれば、それは『思いやり』です。無我夢中で取り組むことも周りの人のためだし、真面目に取り組むことも周りの人のためです。 学校の中で一人一人が個性を発揮するためには【人のよいところに目を向ける温かい雰囲気】が必要です。 人のよいところに目を向ければ、人のよいところが見えてきます。 人のよいところを見ようとするにも、努力が必要なんです。 よいところを見ようとする『心』や『意思』が必要なんです。 自然にしていても、よいところなんて見えてきません。見ようとしないと見えないものなんです。今あるものに感謝しようとする気持ちを忘れないでください。 当たり前のことなんてありません。 学校にはいろいろな人がいるから楽しいし、幸せなのです。 ないものをひたすら追い求めるか、今あるものを大切にしていくか。 『幸せはいつも自分の心が決めます!』。 ※今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見付けに行きます!『笑顔』で! ひとり言
今、子供たちが下校していきました。今日も無事に教育活動を終えることができました。
高台にある職員室から下校する4年生、5年生、6年生を見ていると、私の存在に気付き、思いっきり手を振って帰っていく子供たち。 可愛らしいです。心から可愛らしいと思います。 突然ですが、『校長のリーダーシップって?』 校長のリーダシップは、教職員の力を最大限に引き出すことです。そして『リーダーシップ』とは、リーダーの存在が結果として、他者をより良くすることであり、リーダーがその場にいなくても、その影響力が続くことです。 そして、私は強いリーダーシップとは、教職員の思いや考えを受けいれ、持てる力を引き出すことのできる環境をつくることだと思っています。 結局、校長の仕事って? 強いリーダーシップを発揮し、教職員が持てる力を引き出し、やりがいを感じながら仕事ができるような環境をつくることだと考えています。 今後もそうなれるように、自分自身への厳しさを常にもって、仕事をしていきます。 (追伸) 〜体調を崩している児童のみなさんへ〜 ゆっくり体を休めて、元気になってくださいね。睡眠時間をしっかり確保して、栄養も とってください。 体調が回復することを心から願っています。 みなさんが元気に登校してくることを待っていますね。くれぐれもお大事にしてくださいね。 450!
今日はお昼の時間帯に『不審者対応の避難訓練』を行います。
その時、子供たちに次のような話をします。(本当は体育館でやる予定でしたが、体調を崩している児童が多いため、放送で話します。) 今、みなさんはどんな気持ちで避難しましたか。 今日の避難訓練は、もし不審者が学校に侵入した時、一人も危害を加えられることなく、児童全員が安全に素早く避難できるようにするための訓練です。 また、登校や下校のとき、あるいは、普段の生活の中で犯罪から身を守る力を身に付けるための訓練です。 みなさんの中には、『学校に入ってきて子供を襲うようなことは考えられない。家の近くでも、そんな危険な人はいない。』と思っている人も多いかもしれません。確かに、子供を連れ去ったり、子供を殺したりするような事件は、めったに起きません。実際、高井小学校の児童については、今まで一度もそんな事件は起こっていません。 だからと言って、これから絶対に起こらないと言えるでしょうか。地震や火事と同じように、万が一犯罪に巻き込まれそうになった時、『まさか』という時、どのように自分の命を守るか・・日頃から訓練しておくことが必要です。 実は平成13年の6月、大阪の池田小学校に、包丁を持った男が侵入しました。子供や先生を追いかけ回して命を奪った事件がありました。1年生と2年生の児童が8人亡くなり、15人の児童と先生が大けがをしました。 この事件が大きなきかっけとなり、不審者に対応する訓練や犯罪から身を守る訓練が学校で行われるようになりました。 学校に来られる方は、学校に用事があるから来られます。不審者ではありません。道をたずねてきた人がすべて不審者でしょうか。ちがいます。でも、とても数は少ないですが、子供に対して犯罪を起こしてしまう人がいるのは事実です。 今後も『まさか』という事件に備えて、真剣に訓練を行っていきましょう。 以上で、校長先生の話を終わりにします。 ※こんな話をしようと思います。訓練も真剣に行っていきます。 ところで・・・ 今回の投稿のタイトルは『450!』。この数字はどんな意味があるかわかりますか? 実は・・・ この投稿で昨年度から始めたこの『校長室より』の投稿回数が、ちょうど450回目。 もうすぐ始めて2年になろうとしていますが、よくもここまで続いているものです。 『当たり前のことを、当たり前でないくらいやり続ける』って大変なことですね。 それもこれも、日々の学校生活の中で、様々なドラマを作ってくれている子供たちと教職員そして保護者の皆様のおかげです。 ☆拙い実践ですが、これからも続けていきますね。少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。☆ こんな思いを・・
〜『平凡なことの大切さ』〜
私達は誰でも、平凡なことより何か大きなことを好む傾向があります。 とは言え、いきなり大きなことはできませんが、平凡に見える小さなことを積み重ねるのも難しいことです。それでも、日々平凡なことを重ね続け『当たり前のことが当たり前にできる』ように努力していくことはとても大切だと思います。 教育とは、社会に出て行く子供たちの生きる力を育むことであり、そのためには『知・徳・体』のバランスのとれた教育を行う必要があると思います。 『早寝・早起き・朝ご飯』など、生活リズムの確立や、規範意識やマナーの育成など、子供たちに基本的な生活習慣を身に付けることが『確かな学力』『豊かな人間性』『健康・体力』の土台になります。 子供たちに関わるすべての大人たちが、家庭で、学校で、地域で、あらゆる教育の場で『当たり前のことが当たり前にできる』ことを推進していく、ということがとても重要だと感じています。 『当たり前のこと』とは、例えば『あいさつをする』『人の話を聴く』『相手を思いやる』『いじめをしない』『時間を守る』など、いろいろあると思います。 学校では、当たり前のこととして、上記のようなことを実行していきたいと思います。 心配 届け〜くれぐれも無理をせず、体調管理に努めていきましょう。 体調を崩している児童のみなさん。くれぐれも無理しないでね。 ゆっくり休んで体調を回復させてください! また元気な笑顔が見られることを楽しみに待っていますよ。 心配。届け〜!! 校長先生より |
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