こんな昼休みを・・
今日の昼休みの校長室。
例によって、校長室をノックする音が・・・ 『失礼します。』と言って、3年生の女の子が一人で入ってきました。 児童:『やった〜。今日は一人だ。』 校長:『よかったね。』 児童:『校長先生にサインもらいに来る人、今日はいないんですか?』 校長:『もうたくさん書いたから、いないのかもね。』 校長:『ところで、○○ちゃん。何か嫌なことでもあった?』 児童:『はい。たくさんありました。』 校長:『担任の先生に話した?』 児童:『まだです。今日、先生休みだから。』 校長:『そうだったね。ごめんね。』 校長:『今、校長先生に話してもいいよ。』 児童:『今日は、大丈夫です。』 校長:『そうか。明日、担任の先生にお話ししてごらん。』 児童:『はい。』 校長:『担任の先生に話した後、校長先生にも、よかったら教えてね。』 児童:『はい。』 (中略) 児童:『なんか、校長室。静かで落ち着くな〜』 校長:『うん。よかった。今日は静かだね。』 校長:『5時間目は何?』 児童:『算数です。』 校長:『じゃあ、頑張ってね。』 児童:『はい。校長先生、また来ていいですか?』 校長:『もちろん、いいよ。』 児童:『ありがとうございました』 児童:『失礼しました。』 なんていう会話をしました。心を落ち着けるために校長室に来てくれたんですね。 嬉しいです。 少しでも、子供たちの心の支えになってあげられれば・・・。 どれほど校長として嬉しいことでしょう。 毎日、こんな生活をしています。とても楽しく充実した日々です。 いつも思っていること
【ひとり言】
よく、保護者の皆様や教職員にこのようなことを聞かれます。 保護者の皆様:『校長先生は、なんでいつもそんなに元気なんですか。』 保護者の皆様:『校長先生、疲れませんか。そんなに動いて。』 保護者の皆様:『それを校長先生がやるんですか?』 教職員:『校長先生、そんなに・・・疲れませんか?』 答えは、すべて『YES』です。『疲れます』。 でも、その疲れも高井小で日々、仕事をしていると吹っ飛んでしまうんですよね。 最近、よく『自分が小学生や中学生の頃の校長先生ってどんな人だったかな?』と考えるのですが、残念ながら全く印象がないんです。 校長先生と言うと、たまにしか会わなくて、集会の時にお話をして・・。ぐらいかな。 校長先生と会話した記憶もないし、校長室は行ってはいけない場所だと思っていました。 だから私は、いつまでもプレイングマネージャーでありたいと思っています。 『校長先生がこんなことやるの?』とよく言われますが、校長だからこそやるのだといつも思っています。 校長と言っても、その大前提として一人の『教師』。教師ならば、子供に関わるのは当たり前で、子供たちをど真ん中に置くことも当然のことです。 これからも、『いい意味で、らしくない校長でありたい』と思っています。 校長室には休み時間、子供たちが頻繁に顔を出しにきます。 放課後は、教職員が代わる代わる校長室に話をしに来てくれます。 そんな校長室です。 最近お会いする保護者の皆様に、 『校長先生、動画見ました。感動しました』 『動画、泣けました』 という温かい声をかけていただく機会が多いです。あの『お話し会』での話は、『自分らしく、自然体で』しただけなのに・・。 本当にありがたいです。感謝の気持ちでいっぱいです。 保護者の皆様。 来週から担任との二者面談が始まりますね。よろしくお願いいたします。 お時間がある方は、遠慮なく校長室にお越しください。 PTA関係の調査があって、先日、教職員と5・6年生の児童に『高井小の自慢は?』というアンケートを実施しました。子供たちのアンケート結果を見ましたが、圧倒的に多かったのは給食。 その後、高井小の先生方がおもしろい、やさしい。という意見がたくさん書かれていて、とても感動しました。 更に、名指しで『校長先生が自慢』と書いてくれた児童も数人いました。 とっても、とっても・・・嬉しかったです。 ※【ひとり言】を聞いていただき、ありがとうございました。 11月最終日です
おはようございます。高井小の児童のみなさん。ぬくっと起きて今日も元気に生活していきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。
〜『誰もが楽しい・明日が楽しみ』と思える学校づくり〜 令和5年度も残り4か月。今、思っていること・・・。 子供たちには残りの令和5年度の学校生活の中で、心を一つに様々なことを成し遂げていってほしいと願っています。 大人もそうですが、人は『愛される』『褒められる』『必要とされる』『役に立つ』ことで幸せを感じるものです。 学級において目指すべき風土は、一人一人が生かされ、支え合い、認め合う『支持的な風土』だと思います。 そんな学級をぜひ、みんなでつくってくださいね。 クラスの中で、『今、誰が元気がないのか』『苦しんでいる人はいないか』そして、『その人のために自分は何をしてあげられるのか』を常に一人一人が考えていってほしいです。 そうすれば、心が一つになると信じています。 3月のゴールに向かって、これからもみんなで頑張っていきましょうね。いつも応援しています。そして、どんな時でも見守っています。 ※今日も、子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけに行きます! 感謝しかありません。
おはようございます。今日も高井っ子が元気に登校してきました。
今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの笑顔に出会えることを楽しみにしています。 今朝は、私自身、本当に珍しく少し体調が悪いです。 毎日、場所を変えて児童の登校指導を行っています。新取手方面は、3人のスクールガードの方がいつも朝早くから児童の登校を見守ってくださっています。 昭和の激動の時代を働き抜いてきたキャリアハイの皆様。年齢的にも私より何十年も人生の先輩の3人の方です。 いつも7時10分過ぎには集合場所に集まって、児童の登校の見守りをする前に、いろいろな話を聞かせていただいています。私自身が、3人の方との会話から学ぶことが多く、かけがえのない時間になっています。 子供たちの見守りも心を込めて、愛情たっぷりに行ってくださっています。日々、子供たちにも温かい言葉をかけてくださっています。本当に頭が下がる思いです。感謝の気持ちでいっぱいです。 今日は私が体調が悪そうなのをすぐに察知してくださり、 「校長先生。大丈夫ですよ。ここは私達がやっておきますから、校長室にお戻りください」 と、何度も温かい言葉をかけてくださいました。 本当に・・・本当にありがとうございます。 高井小学校は、このような温かい地域の方の力にも支えられています。 いろいろな方が応援してくださっています。感謝しかありません。 感動をありがとう多くの温かい保護者の皆様に見守られて、大成功の『引き継ぎ式』になりました。 【引き継ぎ式での校長の話】 6年生のみなさん。素晴らしいソーラン節の演技をありがとうございました。 6年生のみなさんのひたむきに踊る姿、真摯な態度に感動しました。かっこよかったです。 今まで学校のリーダーとして高井小を引っ張ってきてくれた6年生。そんな6年生の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。 早いもので、皆さんの小学校生活も残り4か月となりました。 この残り4か月の間で、小学校生活を十分に満喫して、素敵な思い出をたくさん作ってほしいと願っています。 そして、3月には自信をもって中学校へ巣立っていってください。皆さんの小学校生活の最後を力の限り、応援していきます。 そして、3月15日には、今の6年生にしか出来ない感動的な卒業式を校長先生と一緒に行いましょう。 5年生の皆さん。今日、ソーラン節が6年生から引き継がれました。来年度は、みなさんが高井小のリーダーです。 6年生の皆さんが築き上げてくれた伝統を引き継ぎ、立派な最上級生になってほしいと願っています。今の5年生の皆さんならそれが出来ます。 期待しています。そして、これからもずっと応援していきます。 最後に、保護者の皆様、ご多用の中、参観に来てくださり、ありがとうございます。子供たちはこんなに立派に成長しています。 これからも学校と家庭で連携して、子供たちの成長を見守っていきましょう。 今日は、素敵な式を見ることができ、とても心がほっこりしました。ありがとう。 以上で、校長先生の話を終わりにします。 高井小の児童のみなさんへ
【一緒にもっともっと素敵な高井小学校にしていきましょう!】
『心のとびらを開く』 みなさんは心にとびらがあることを知っていますか。 どんな人にも心にとびらがあるのですよ。しかもそのとびらには、とってはついていないのです。外から開けようとしても絶対に開かないとびらなんです。 だから一度閉ざされると、外からどんな強い力で開けようとしても開かないのです。たたいても怒鳴っても絶対にだめなのです。 人はどんな時、固く心のとびらを閉ざしてしまうのでしょうか。それはお友達からいじめられたり、仲間はずれにされたりして、人が信じられなくなったときではないでしょうか。 では、どうしたら心のとびらは開くのでしょうか。実は心のとびらは内側から開くようになっているのです。心のとびらが内側から開く様子は、ちょうどお日さまの暖かさに花が咲くのに似ています。 心のとびらをとざいてしまったお友達には、お日さまの暖かさが必要なのです。 では、お日さまの暖かさってなんでしょう。 みなさんは、イソップ童話の『北風と太陽』のお話を知っていますか。北風と太陽が話をしています。『下を向いて歩いている少年のマントをどっちが脱がせることができるか競い合おう』。どちらも自信満々です。 始めに北風が試みます。北風は強風を巻き起こし、マントをはぎ取ろうとします。しかし、少年はマントをしっかり押さえてはなしません。 次に太陽が暖かい日差しを少年に注ぎます。少年はポカポカ暖かくなってきたのでマントを脱ぎ、太陽が勝った・・・というお話です。 人の心のとびらを開くのは、このお話に似ています。お日さまのような暖かさとはお友達への思いやり、やさしい言葉ではないでしょうか。 心のとびらを閉じたままでは、お友達もできませんし楽しい生活も送れません。 あなたの心はあなただけの宝物ですが、それはお友達や先生、お父様やお母様、家族の皆様、地域の皆様の温かい心や、やさしい言葉に触れたとき、初めてとびらが開き、宝物のように輝くのです。 太陽のような『やさしさのシャワーがふりそそぐ学校』。そして、『高井小学校のすべての児童と教職員が、おはようからさようならまで安心して生活できる学校』。 それが校長先生の理想とする学校です。 そんな学校をこれからも一緒に作っていきましょう。 ※今日は午後から『ソーラン節の引き継ぎ式』が行われます。今からとても楽しみです。 また、3年生が社会科見学を行います。 インフルエンザ等の流行が心配されますが、今日も子供たちの笑顔にたくさん出会いに行きたいと思います。 11月最終週です!おはようございます。朝は、本当に寒いですね。 いよいよ11月最終週です。今週末には12月。今年もあと1か月になってしまいました。 高井小の児童のみなさん。寒いですが、ぬくっと力強く起きて、今週も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんが元気に登校してくることを楽しみに待っていますよ。 〜教職員向けの校長通信より〜 ○夢(強い思い、願い)✕計画✕行動=成功 こんな計算式は成り立たないでしょうか。いかがですか? 『強い願い(思い)』に『計画』をかけ算すると、それは目標になる。目標に向かって、『行動』を起こすと、夢は『希望』に変わる。そして、その行動を持続したとき、希望が実現する。 この計算式がもし、成り立つとすれば、令和5年度の教育活動はすでに成功です。なぜかと言うと、今日まで先生方が素敵な学年・学級づくりに向けて、『強い思いと願い』をもち、『計画』を立て、子供たちと共に『行動』してきてくれたからです。 来年3月の今年度のゴールに向けて、どの学年・学級も成功することは目に見えています。でも、できる限り高いレベルで成功させたいですよね。 その高いレベルというのは、ただ楽しいだけのレベルではありませんよ。『態度』です。『人としての在り方』です。 具体的には・・・ ・一生懸命、日々の学校生活を送る。 ・仲間のがんばりを心の底から応援する。仲間を見捨てない。 ・そして、人の話をしっかり聞く。当たり前のことを当たり前に行う。 もう一度、子供たちに確認してください。よろしくお願いいたします。 以上のようなメッセージを日々、教職員に届けています。 ※昨日も、実家から朝一で戻ってきて、子供たちが学校外で活動している姿を見に行かせていただきました。極寒の中、子供たちが必死に頑張っている姿を見ていたら、またまた涙が・・・。もう歳です。涙腺が弱くて。 一生懸命で、真摯な姿勢は人を感動させるんですね。改めてそう思います。 会場にいらっしゃった保護者の皆様も、一人一人丁寧にあいさつをしに来てくださいました。本当に感じのいい素敵な保護者の方ばかり。ありがたいです。 小雨の降る極寒の中、いただいた愛情たっぷりの『豚汁』と『ホットコーヒー』。本当に美味しかったです。心も身体もほっこりしました。ありがとうございました。 今週も子供たちの笑顔をたくさん自分の足で探しにいきます! 明日は『ソーラン節の引き継ぎ式』があります。6年生の保護者の皆様、お待ちしております。よろしくお願いいたします。 お礼
以前からそうでしたが、最近特に、いろいろな保護者の皆様が私に声をかけてくださいます。しかも、温かく優しく心に響く言葉を・・・。
『校長先生動画見ました。とても感動しました』 『校長先生、動画見て、本気で泣きました。やられました。』 『校長先生、いつもホームページ楽しみにしています』 『校長先生、動画の・・・の話とてもよかったです』 『ホームページ、うちの母(お母様のお母様)も楽しみに見ているようです』 『いつもありがとうございます。学校の様子がよくわかってありがたいです』 今日一日だけでも、このような言葉をかけていただきました。本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。 600名の児童がいる学校。大所帯。 今後も『大きい学校だから出来ない。』とか、『人数が多いから無理』ということは決して言いたくありません。 大きな学校でも、【やり方を工夫して】、様々なことにチャレンジしていこうと考えています。それができる子供たちです。 そして、どんな困難な事にも前向きにチャレンジできる教職員です。 どんなことも『できる』『できない』ではなく、『やるか』『やらぬか』だと常に思っています。 熱意は人を動かし、信頼は人を育てます。 子供たちの豊かな人間形成にとって、私達高井小の教職員は、最良の教育環境でありたいと強く思います。 温かい学校、素敵な学校をつくる・・・。それを言葉で言うのは簡単です。 現実のものにするためには・・・ 苦労をするのは当たり前のことで、それを人に見せたって何も始まらないと、校長自身がいつも自分に言い聞かせています。 令和5年度も残り4か月。冬休み等の休みを考えると、本当に残り少なくなりました。 今後も高井小教職員一同、子供たちのために力を合わせて頑張っていきます。 変わらぬ応援、ご支援をよろしくお願いいたします。 明日はかなり寒くなる予報です。高井小の児童には、身体に気を付けて生活してほしいです。保護者の皆様も、くれぐれも御自愛ください。 今週も様々な場面でお世話になり、ありがとうございました。 またまた嬉しい便りが・・
〜ある保護者の方より〜
いつも大変お世話になっております。 校長先生の話を聞き、お人柄にふれ、とても感動しました。 子供が学校生活をうまく送れないでいる時、担任の先生が学校での様子等、きめ細やかにご報告・ご対応くださりとても感謝していました。 その背景には、校長先生のご尽力があったのだと感じ入りました。 子供をど真ん中に置くこと、子供たちが笑顔でいられる学校等、心に響くお言葉の数々。今、この時に学校生活を送れる我が子は幸せだと思います。 HPでも子供たちの様子を温かく伝えてくださりありがとうございます。 親としては、とても嬉しいです。校長先生を見習って頑張ろうと思います! という、内容でした。 温かいメッセージを本当に本当に・・・ありがとうございます。 これからも『子供たちをど真ん中に置いて』学校経営を行っていきます。 この他にも温かいお手紙・メッセージが続々と届いています。 感謝の気持ちでいっぱいです。ありがたいです。 今後も教職員と子供たちと一緒に頑張ります! ※今日はこの後、火災を想定した避難訓練を行います。 今日も元気に・・
おはようございます。朝は、本当に寒くなりましたね。
今日頑張れば、明日はまた休み。高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に生活していきましょう。土日はかなり気温が下がるようです。 身体に気を付けて生活してほしい願っています。 さて、一昨日の放課後、私が若い頃、中学校に勤めていた時の教え子が校長室に顔を出してくれました。教え子と言っても、もう40歳を過ぎていますが・・。 不思議なものです。担任していた時から25年以上経っているのに、久しぶりに会って話をすると、当時の記憶が走馬灯のようによみがえります。 昔の思い出話をして、大変盛り上がりました。 3人とも、今は立派なお父さん。激務の仕事にも、前向きに頑張っている様子を聞いて、とても嬉しくなりました。 学校の先生っていいいですね。ずっと、教え子と関わっていける。夢のある職業です。 たまに、現在の高井小の教職員にも『先生方はなぜ、学校ので働く仕事』を選んだんですか。なんて・・・聞きたくなります。 私は学生時代、学校の先生があまり好きではありませんでした。 でも、今はこの仕事を選んで本当によかったと思っています。 高井小の子供たちは、私達教職員をどのように見ているのだろう?なんて、時々考えることがあります。 いろいろな目で子供たちは私達を見ていると思いますが、『本気』でかかわっていけば、子供たちの心に届くもの・ことが必ずあると信じています。 そういう意味では、学校で働き子供に関わっていく仕事というのは、『大変な仕事』ではなく、『大切な仕事』なのではないでしょうか。 朝、元気に期待感をもって登校してくる子供たちに、心も体も快い疲労感と満足感をもって下校することができる毎日を送らせてあげたい。 いつも、どんな時でもそう思っています。 今日も子供たちの笑顔をたくさん見つけに行きます。そして、一緒にたくさん笑おうと思います。 ありがとうございました
【持久走大会が終わりました。本当にお世話になり、ありがとうございました。】
昨日、持久走大会が無事に終わりました。何と言っても、子供たち全員が一生懸命走っている姿を見て、私は感動しました。 この一言に尽きます。 誰一人、楽そうな顔をして走っていた子はいません。みんな顔をくしゃくしゃにして走っていました。苦しいけれども、必死にこらえている様子が、体全体から伝わってきました。体力に自信がある子も、そうでない子も、みんなが一生懸命の汗を流してくれたことに心から拍手を贈ります。 子供たちのたくましく成長している姿を見ることができて、とても嬉しかったです。 持久走大会前の子供たちの声の中には、『自己ベスト』『記録更新』『○分以内』『自分の一生懸命』という言葉がたくさん出てきており、それらを目標に頑張ってくれた証です。 当日は、多くの保護者の皆様、地域の皆様が応援や見守りに参加してくださいました。そのような力があって、事故もなく無事に持久走大会を終えることができたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。 スタート(ゴール)地点には、素晴らしい光景がありました。それは、子供たちによる温かい応援です。この応援は、本校の自慢の一つであり、伝統として受け継がれていくことでしょう。 一人一人の名前を大きな声を出して、拍手やボディーランゲージで、子供たちは一生懸命応援していました。上位でゴールする子も、後になって走ってくる子も、応援の仕方に差はありませんでした。 この温かい姿には、心から感動しました。このような姿が、知らない間に上の学年の子から下の学年の子へと引き継がれ、一人一人の子供たちの心に、花の種が蒔かれる時間になっています。 最後になりますが、今回の持久走大会で、上位入賞をした人、記録更新を果たせた人、一生懸命走った人、悔しい思いをした人、早速来年度の目標を立てた人など、それぞれに思いがあろうかと思います。 私からは、全員に100点満点の花丸を差し上げます! このような感動をプレゼントしてくれた『高井っ子』に、心から『ありがとう!!』です。 本当に本当に素敵な一日を過ごすことができました。ありがとうございました。 ※今日も子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけに行きます。 そして、子供たちとたくさん笑おうと思います。 素敵なお手紙をいただきましたある保護者の方が近づいてきてくださって、 『校長先生、ラブレターです!』と言って、明るい笑顔でお手紙を渡してくださいました。 お手紙の中には、『校長のお話し会』をYouTubeで見た感想や、温かく心のこもったメッセージがたくさん書かれていました。そして、なんと持久走大会の時の私の写真が・・。 そのスピードにも感動しましたし、心遣いに感謝の気持ちでいっぱいです。 写真は早速、職員室の方の私の机の上にいろいろな写真が飾ってあるので、一緒に飾らせていただきました。 自分の姿なのでいつも見たいとは思いませんが、いただいたことをずっと忘れたくないので。 本当に、本当にありがとうございました。感謝の気持ちと感激でいっぱいです。 何回も同じ事を伝えてしまいますが・・・ 高井小の保護者の皆様は、本当によい方ばかり。いつも心癒やされています。 温かくて、優しくて・・・礼儀正しくて・・・。 だから、 子供たちも可愛らしくていい子ばかりなのですね。幸せです。 今日の持久走大会でも、ウルウルしてしまう場面がたくさんありました。もう歳ですね。涙腺がゆるくて・・。 でも、そんな感動が高井小学校では頻繁に起こるんです。 子供たちや、本校の教職員や、保護者の皆様がたくさんのウルウルする場面を作ってくださるので・・・。 ウルウルしたい時には、遠慮なくウルウルしたいと思います。 自然体で。素のままで・・・。 大きな行事が終わり、校長としてほっとしました。 本当にありがとうございました。これからも自分らしく頑張ります! 持久走大会です!〜『努力はたし算・協力はかけ算』〜 高井小の児童のみなさんへ 『努力はたし算』というのは、小さな努力でもそれを続けていけば、たし算の答えのように大きくなっていきます。例えば、漢字を毎日一字ずつ5日間覚えていけば、1+1+1+1+1=5になります。 厚い本でも、毎日1ページずつ読んでいけば、必ず読み終えることができるのです。 努力した分だけ少しずつですが、必ず増えていくというのが『努力はたし算』の意味です。 次に、『協力はかけ算』ですが、かけ算の答えはたし算よりも大きな結果になることがあります。3人が2つずつ頑張ると、2✕2✕2=8になり、2+2+2=6のたし算より大きな結果を得ることができます。 しかし、いくら30人が頑張っていても、たった一人でも協力しないで『0』だったとしたら、結果は『0』になってしまいます。 だから、『協力はかけ算』なのです。 大切なことは、一人一人が自分の目標に向かって努力することと、クラスの仲間と共に力を合わせて協力することです。 誰かが失敗したり間違ったりしても、「大丈夫だよ。一緒に頑張ろう。」と、支え励まし合いながら、今後の学校生活を送ってほしいと願っています。 今年度も残り4か月。 最後まで、高井小の児童のみなさんの『努力はたし算・協力はかけ算』の姿がたくさん見られることを楽しみにしています。 ※今日の持久走大会は、保護者の皆様のお力もたくさんお借りすることになります。本当にいつもありがとうございます。よろしくお願いいたします。 ひとり言
おはようございます。新しい週になりました。
高井っ子のみなさん、今日からまた頑張りましょう。さあ、ぬくっと起きて!元気いっぱいに生活していこう! みなさんの登校を楽しみに待っています。気を付けて登校してくださいね。 【ひとり言】〜ホームページ更新についての思い〜 ○思いを届けるホームページを目指して・・・ 『人間(ひと)としての思い』を大切にしたいんです。 このホームページを更新することの目的は何だろう。 内容はどんなものにすればいいんだろう・・・ そんなことを考えてホームページ作成に取りかかろうとすると、肩の荷も重く、なかなか続かなかったりします。 だから・・・ 人間(ひと)としてのあるがままの姿を自然に文字にする。その時思ったり、感じたりした純粋な思いを綴っています。 少しでも、その純粋な思いを届けられたらいいなと思っています。 このホームページの更新(校長室より)も、自分への挑戦。 はじめたからには途中でやめるのは、とても嫌なんです。 だからこそ、『自分への挑戦』なんです。 今年度も残り4か月。高井小の歩みを綴っていけたらと思っています。 とても拙い実践ですが・・・。少しでも学校のことをわかっていただけたら嬉しいです。 ※明日は、持久走大会が予定されています。天気は大丈夫そうですね。保護者の皆様にもお手伝いをいただくことになっています。本当にありがたいです。よろしくお願いいたします。 私も明日は、子供たちの頑張りを声が枯れるまで応援します。 今週も子供たちの笑顔をだくさん探しに行きたいと思います。自分から・・・。 来週は持久走大会です
来週の火曜日は、持久走大会です。
子供たちには、それぞれ持久走大会に向けての目標があるはずです。たとえ目標が達成できなくても、チャレンジしていく中で、今まで出来なかったことが出来たり、自分が変わったことが実感できたら成功です。 その気持ちが新しい目標につながるのだと思います。 そういう意味では、本番までの練習が大切なのではないでしょうか。本番だけ頑張ればいいという気持ちではいけないと思います。 練習あってこその本番。逆に言えば、練習で一生懸命力を出し切れば、本番の順位はしょうがないと思うんです。 いつも子供たちには話してきましたが『できるか、できないか』ではなく『やるか、やらないか』です。 私も含めて、順位で判断するのでがなく、『その子がどのくらい頑張ったか』で評価してあげましょう。 たとえ遅くなってしまったって、順位が悪くたって頑張った子に対しては、おもいっきり褒めてあげようではありませんか。 ※今日も、子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけに行きます。そして、子供たちとたくさん話をしようと思います。 くれぐれも気を付けて
高井小の保護者の皆様、児童のみなさんへ
明日は、天気が荒れる予報です。朝から雨のようです。 市の教育委員会からMailが発信されたと思いますが、通常登校です。 ただ、くれぐれも無理のない登校をしてください。遅れても遅刻扱いにはなりません。 安心・安全を第一に考えて、登校していただければありがたいです。よろしくお願いいたします。最低でも、児童の登下校時は荒天にならないことを願っています。 話は変わりますが・・・。PTA本部役員の方が時間をかけて作成してくださった、先日の「校長のお話し会」の動画が、昨日、YouTube配信されました。高井小限定で。 今日、職員室での職員との会話の中で、 こんな素敵な話を聞くことができました。 職員:『校長先生、昨日、お話し会のYouTube、3回も見ました!』 校長:『ありがとう。3回も・・・。』 中略 職員:『お世辞を言う訳ではないですけど・・・』 職員:『こんな校長先生のもとで働けることを幸せに思います。』 校長:『本当にありがとう。嬉しいよ。』 ※嬉しい限りです。私の方が、心優しく気遣いのできる高井小学校の教職員と一緒に仕事をすることができてとても幸せです。 高井小の職員室は、いつも誰かが笑っています。 誰かが困っている時は、みんなで自然に手を差し伸べることができます。 私の自慢の教職員。私の方がいつも先生方から勇気と元気をもらっています。 これからも・・・ 高井小教職員一同、『チームワーク』を大切にして頑張っていきます。 すべては、子供たちの笑顔のために・・・。 ※明日の朝は、荒天への対応をしますので、ホームページの『校長室より』を今日のうちに配信させていただきました。 今日も笑顔で!
おはようございます。朝は寒いですね。高井小の児童のみなさん。なかなか布団から出られないのではないでしょうか。でも、ぬくっと起きて、今日も明るく楽しく生活していきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。
先日の『お話し会』の感想が続々と届いています。温かいメッセージばかり。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 本当は全員の感想を紹介したいのですが・・。すみません。でも、お返事は心を込めて書いているつもりです。お子様から届きましたか? 〜今日は、あるお父様からの感想を紹介させていただきます。〜 ※『お話し会』ありがとうございました。 常に一歩、二歩先も見据えて、気配りのすごさにとても感激しました。 そして、子供たちが校長先生のことを慕う理由がなんとなくわかった気がしました。 ○○校長先生がいてくださることで、保護者としても安心できます。 これからもよろしくお願いいたします。 という内容でした。 ありがたいです。嬉しいです。と同時に、責任の重さを改めて実感しています。 600人の子供たち一人一人に寄り添い、今後も、温かい学校づくりをしていきます。いろいろな場面で保護者の皆様、地域の皆様には助けていただいております。 今後とも、高井小学校の教育活動推進へのご支援・応援をよろしくお願いいたします。 ※今日は、6年生が持久走大会に向けての試走を行います。元気に頑張ってほしいです。 今日も子供たちの笑顔に会いに行きたいと思います。 大切にします!ありがとう!休み時間が始まるとすぐに、たくさんの2年生・3年生・4年生が校長室に来てくれます。5年生と6年生も、たまに顔を出してくれます。 先日の話・・・ 児童:「失礼します。校長先生とお話ししに来ました。いいですか?」 校長:「いいよ。どうぞ。」 児童:「校長先生、これ校長先生に!お守りです。」 校長:「ありがとう!嬉しいです。」 児童:「大切にしてくださいね。」 校長:「もちろん、大切にするよ。校長室に飾っておくね。本当にありがとう。」 児童:「やった〜。ありがとうございます。」 今日は、2年生の一人の子が・・・ 児童:「校長先生、この紙にサイン書いてください!」 校長:「サイン?サインは特にないから、普通に名前でいい?」 児童:「はい!お願いします。やった〜!」 その後、部屋にいた児童全員が紙を持っていて、次々にサインを。 ○○○○という名前を筆ペンで、10人以上の子供たちに・・・。 そんな休み時間を過ごしました。休み時間終わりのチャイムが鳴ると、 児童:「失礼しました。ありがとうございました。」 児童:「あ〜あ、楽しかった〜!」 と言って、教室に戻っていきました。 こんな可愛らしい子供たちと、毎日、楽しく笑顔で生活をしています。幸せです。 寒くなりました
おはようございます。寒い朝です。高井っ子のみなさん。布団の暖かさが恋しい季節になりましたが、ぬくっと起きてくださいね。そして、今日も明るく元気に生活していきましょう。
先日の『校長のお話し会』についての感想やメッセージが続々と届いています。 どの感想も温かく心和むメッセージばかり。感謝の気持ちでいっぱいです。 その感想の中で、一番多かったワードは何だかわかりますか? なんと、『素敵』『かっこいい』でした。 これはもちろん、外見とか、容姿に対するワードではありません。私の話した事についてそう感じて言っていただけた言葉だと思います。 教師にいちばん必要なのは?と、聞かれたら・・・。あくまでも私の個人的な考えですが、それは『熱意』だと思っています。 『熱意』があれば、子供たちを引っ張っていけると思うんです。 でも、教師ってたまに『この先生、かっこいいな』と子供たちや保護者の皆様に感じてもらえる場面がなくてはならないと感じています。 それはもちろん外見ではなく、『ひたむきさ』とか『やる気』とかいう言葉になるかもしれません。 これからも高井小学校職員一同。たまに、『かっこいい先生』を目指して頑張っていきます。 ※今日も子供たちの笑顔をたくさん見られますように。いや、子供たちの笑顔に出会えるように、足を動かします。体を子供たちの近くに運びます。笑顔で! いただいた心温まる感想・メッセージは大切に校長室の引き出しにしまっておきます。そして、たまに読み返そうと思います。今の時代だからこその手書きのお手紙。いいですね。心温まります。 本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。 寒くなりました
おはようございます。朝晩は、本当に寒くなりました。昨日はお休みだったので、今週は4日間。高井小の児童のみなさん。お布団から出るのに気合いを入れなければならない季節になってきました。
ぬくっと起きて、今日も元気に頑張りましょう。みなさんの登校を楽しみに待っています。 今年度もはやいもので、あと4か月。この4か月は、あっという間に過ぎていってしまうことでしょう。 現在、こうしてみなさんと高井小で出逢ったのは、まったくの偶然にすぎません。45億年という地球の歴史の中で、同じ時代に、同じ日本に生まれ、同じ学校で生活する。 これは奇跡といっていいくらいの、まったくの偶然以外の何ものでもありません。 しかし、みなさんと別れるとき、4か月後、あるいは1年後、2年後に、こうやって出逢えたのは必然だった、運命だったと思えるような、そんな関係をつくれたらいいなと願っています。 以前にも書かせていただきましたが、学校は安心できる場所でなければならないと思っています。子供たちは、安心を覚えればとんでもなく成長します。安心して失敗できたとき、黙っていても成長するのだと思っています。 これからも子供たちが、学校生活で・・・クラスで・・・安心して失敗出来る学校をみんなで作り上げていきましょう。 もちろん、教職員や保護者の皆様の一生懸命な失敗も認められる学校でありたいものです。 ※『目が前についているのは、きっと、前向きに生きるためです』。 |
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