ひとり言

 おはようございます。ちょとだけ、学校に寄りました。
 昨日は3月9日。私の大好きな卒業ソングにレミオロメンさんの『3月9日』という素敵な歌があります。ご存じですか?

 いよいよ今週の金曜日は、卒業式。残り4日間。学校全体で、心を込めて準備を進めていきます。


〜6年生のみなさんへ 小出しのファイナルメッセージ〜 

              ☆6年生、このメッセージ見つけてね!☆

 
 15日の卒業式。担任の先生に名前を呼ばれたら、大きな声で返事をし、校長先生の目の前で堂々とした態度で卒業証書をもらってくださいね。

 15日に皆さんにお渡しする卒業証書は、何かが終わったことの『証明書』ではなく、これからの人生への『許可証』です。
 その『許可証』を持って、いろいろなことに挑戦していってくださいね。

 これからもずっと、ずっと応援していますよ。悩んだり、辛いことがあった時は、いつでも高井小学校に戻っておいで。

 先生達、みんなで待っています。

 15日の卒業式、素敵な式にしようね。
 高井小らしい温かい式にしようね。
 皆さんにしかできない記憶に残る式にしようね。
 
 最後に・・・

 6年生の皆さんのこと大好きでした。もちろん、これからも大好きでいます。

 一緒に過ごした2年間。素敵な思い出をたくさんありがとう!

 さあ、卒業式当日を入れてあと5日。

 最後の最後まで、嫌と言うほど、6年生の皆さんの近くにいさせてもらうよ。

 自分自身が悔いが残らないようにね・・・。

※このメッセージ。6年生の子供たちが、見つけてくれますように・・。

ひとり言

 今週も無事に終わりました。毎週、金曜日のこの時間帯はほっとします。
 学校全体が、6年生の卒業のための準備を進めています。心を込めての精一杯の準備です。

 今週は毎日のように涙が。しかも、自然に頬を伝わる涙でした。

 卒業式に向けての5・6年生の子供たちの合同練習。そして、6年生だけの練習。見ているだけで感動してしまいます。

 子供たちのキラキラ輝く瞳。一生懸命な態度。頑張ろうとする気持ち。すべてが素晴らしいです。なんて素敵な子供たちなんでしょう。ありがたいです。幸せです。

 来週の金曜日が卒業式。もう本当にラストです。学校全体で心を込めて6年生の子供たちを送り出します。卒業式に向けて、最後まで精一杯の準備を行っていきます。


〜巣立ちゆく6年生のみなさんへ〜

☆あふれるほどの夢を描いて!〜
 
 人生で大きな成果を得るには、まず、その土台となる『大きな夢』を描くことが大切です。自分の人生を自分の力でしっかりと創造していける人というのは、かならずその基盤として、大きすぎるくらいの夢、身の丈を超えるような願望を抱いているものです。

 どんな遠い夢も、思わないかぎりはかなわないし、そうありたいと強く心が求めたものだけを私たちは手に入れることができます。

 夢が大きければ大きいほど、その実現までの距離は遠いものになるかもしれません。しかし、それでもそれが成就したときの姿や、そこへ至るプロセスを幾度もシュミレーションし、眼前に『見える』までに濃密にイメージしていると、実現への道筋がしだいに明らかに見えてくるとともに、そこへ一歩でも近づくためのさまざまなヒントが、何気ない日常生活からも得られるようになっていくものです。

 そして、何気ない場面の些細な出来事から、不意に夢をかなえるためのアイディアやヒントがひらめくことがあります。

 6年生のみなさん。これからの人生、あふれるほどの夢を描いて生きていってください。

 みなさんの『夢』や『思い』が実現することを心から願っています。

※今週も大変お世話になり、ありがとうございました。来週は感動的な週になりそうです。今からとても楽しみです。来週もよろしくお願いいたします。有意義な週末をお過ごしください。



ひとり言

 今日の業間休み。1・2時間目に卒業式の練習を終えたばかりの6年生の女の子達が、校長室に顔を出しに来てくれました。そして、いろいろな話をしました。

 卒業間際の6年生。もう落ち着いて安心して話すことができます。ほっとします。

 6年生が卒業式の練習をしていると、自然に足が体育館に向いてしまいます。

 少しでも長く、6年生の子供たちと同じ空間にいたくて・・・。

 同じ時間を共有したくて・・・。

 一つ言えば100も1000も気持ちが伝わる子供たち。小学校生活のゴールはこんなにもすごい姿になるんだなって、日々、感動している毎日です。

 きっと、今の5年生、4年生、3年生、1年生が6年生になって、卒業する直前には同じような姿になることでしょう。

 高井小の自慢の子供たちの小学校生活のゴール(山頂)はもうすぐです。

 最後は・・自分自信の脚でゴールしてください。見守っています!

 

ひとり言

 〜卒業に向けての校長からの小出しのファイナルメッセージ〜

 明日につながる今日という日を、精一杯そして、誇り高く生きていってください!

【6年生のみなさんへ】

 みなさんの人生はこれからです。そして、長い人生、晴れの日ばかりではありません。でも、どのよう困難があろうとも、くじけずに自らの力で切り開いていってほしいと願っています。
 様々な取組を成功させてきたみなさんは、やる気とひたむきな努力と、『やればできる』という自信を身に付けたはずです。困難な中でこそ、団結の力や仲間との連帯が必要なことも知ったはずです。

 悲しみや困難は時に人をどん底にたたき落としたりするけれど、それを乗り越えることによって、人間としてさらに大きく成長し、今までにない新しい人生が開けるのだということを忘れないでほしいです。

 一度しかない人生。一度しかない青春。その一日、一日を大切に生きていってほしいです。今日は明日のためにあるのではありません。だけど、明日につながらない今日はありません。

 二度と戻らない今日という日を精一杯、そして誇り高く生きていってほしいです。

 私達、高井小学校の教職員もまた、新しい今日という日を、明日につながる今日という日を、精一杯誇り高く生きていこうと思います。

 素敵な卒業式になりますように・・・。

 

気を付けて来てください!

 おはようございます。現在、みぞれ混じりの天候です。
 高井小の児童のみなさん。くれぐれも気を付けて登校してきてくださいね。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 先日読んだ本の中に、印象深い内容があったので紹介します。

〜子供のやる気を引き出す叱り方について〜

 教師が責めるような叱り方をすると、子供はいつも同じことを繰り返し、もぐらたたき状態に陥ってしまいます。
 子供たちは先生に責められることを強く意識して、先生に叱られた理由を突きつめて考えることにはならないのです。

 そこで、『なぜ!』という問い方を『何』という問い方に変えることを試してみてください。

 そうすれば、子供の言い分や事情を聞き出すことができます。

 例えば、

「『なぜ』そんなことをするの?」を、「『何』に一番気を付ければいいと思う?」
「『なぜ』給食当番を忘れてたの?」を、「給食当番を覚えておく『何』かいい方法はないかな?」と言うと、子供は自分で頭を使って、能動的に考えようとします。

 ガミガミ・ネチネチ・ナガナガは、効果的な叱り方ではありません。

 子供のやる気を引き出すには、「短い言葉で行為を叱る」という方法で、具体的な何がダメなのかを伝えましょう。
 そして、「望ましい行動」を短い言葉で伝えることもできればよりよいでしょう。

 教師の気持ちをまっすぐ子供に伝えるには、「先生(私)を主語にする」だけで、教師の本当の気持ちがまっすぐそのまま子供に伝わります。
 逆に、「あなた(子供)」を主語にした場合は、どうしても、その後に相手を責める感じの言葉がつづきやすく、誤解をまねく原因になりがちです。

※いかがですか?とても参考になった内容です。本校の教職員にも、紹介したいと思います。今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけにいきます。

ひとり言

〜6年生のみなさんへ 小出しのファイナルメッセージ〜

 6年生が卒業式の時に歌う歌。川嶋あいさんの『旅立ち』。

 その歌の最後の歌詞を紹介します。

『いつのまにか 時は流れ もう今日は卒業の日
 人はいつか旅立つもの だけど
 いつの日にか またどこかで 会える気がするからね
 輝く日々を忘れないで
 今始まる 希望の道 今日までありがとうね
 思い出の校舎と別れを告げ
 今新たな扉開きはるかな年月経て
 つぼみから花咲かせよう
 つぼみから花咲かせよう』

 この歌を歌っている時の子供たちの一生懸命な表情がとてもいいんです。感動します。
 今日も自然に涙が頬を・・・。

 卒業式までにどれだけの涙を流すんだろう。涙腺が弱くなりました。

 でも、それも自然体で。自分らしくでいいかなって思っています。

 6年生の子供たちには、これからの人生においても

○いつも思いやりを忘れない『目』
○聞き漏らさない『耳』
○励ましの言葉を忘れない『口』
○微笑みを忘れない『頬』
○高ぶらない『鼻』
○気持ちを大切に考える『心』

 を持って、生活していってほしいと願っています。

ひとり言

〜6年生のみなさんへ ファイナルメッセージ 〜

 コロナ禍の3年間、みなさんもかつて経験したことのないつらい思いをして、ストレスの発散に悩んだり苦しんだりしたでしょうが、私たちの人生には、厳しさや試練に耐える経験によって得られることも数多くあります。

 厳しい課題に対し、それを解決するために努力をし、困難に立ち向かっていこうとする積極的な生き方こそ大切です。
 これからも、まだまだ油断はできませんが、困難に耐え、それを乗り越えて努力することが、やがて実を結ぶのだということを忘れないでください。

 これからもお互いに頑張りましょう。

 みなさんが、15日の日に高井小学校を卒業してしまうことはとても寂しいです。でも、みなさんには明るい未来が待っています。だから、最後は笑顔でみなさんを送り出したいと思います。

 みなさんと出逢えて本当によかった。みなさんとの出逢いは校長先生の心の宝物です。

 みなさんは今年1年間、最上級生として立派な姿を見せてくれました。何よりも私たち教職員が、みなさんに勇気づけられ、みなさんから多くの『幸せ』をもらいました。本当にありがとう。
 これからも、多くの人に『幸せ』をあげてください。

 人間として最も大切にすべき心がそこにはあります。

 あと7日!最後まで・・。一緒だよ!

今日も明るく元気に!

 おはようございます。今週も後半です。
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

『高井小の児童のみなさんへ』

〜もうすぐ3.11。〜

 みなさんが今の学年で、勉強したり、遊んだりするのは本当に残り少なくなりました。まとめをしっかりしてほしいと思います。
 さて、来週の月曜日、3月11日は、今から13年前に東日本大震災が起こった日です。死者・行方不明者22000人以上。津波によって、家族や、家や働く場所をなくした人が大勢いました。
 
 この震災では、多くの小学生の命も失われました。岩手・宮城・福島県だけでも、351人の小学生・中学生が亡くなったり、いまだに行方不明だったりしています。特に、宮城県、石巻市の大川小学校では、全校児童108人の7割74人、先生方も11人のうち10名、84人の命が津波で死亡・行方不明になりました。
 
 13年前の3月11日は、東北地方では雪が降り、大変寒い日でした。そのような寒い日に地震が襲ったのです。大川小学校では、校庭に避難し、その後近くの避難場所に移動するとき、大きな津波に襲われました。
 帰ってくるはずの我が子が帰って来ない。次の日から大川小学校に通わせていたおうちの人は、帰って来ない我が子を探して学校の回りを狂うばかりに探したと言われています。土に埋まった泥だらけになった我が子の遺体と対面できた人、何日も何か月も探しても我が子と対面出来ない方もいました。

 3人の子供を一度に失ったお父さんは、10年たった今でも毎日亡くなった子供たちの写真に話しかけているそうです。子供たちと一緒に亡くなった4年生の担任の27歳の男の先生、学級の女の子を抱いた格好で遺体が発見されました。この担任のお父さん、お母さんは『息子が子供たちの命を守ってあげられなくてすみません。』と、亡くなった子供の家を一軒一軒回り、頭を下げ続けたと言います。

 このように東日本大震災では悲しい出来事がたくさんありました。

 さて、この震災では今のみなさんと年がそう変わらない被災した子供たちが避難所で、率先して掃除をしたり、食事の準備を手伝ったり、お年寄りを励ましたりする姿がたくさんありました。また、みんなが食べるものがなくても、食事を配られる時は順番を守り、並んで待っていたり、食べ物を分かち合ったりする。そんな日本人の助け合う姿に世界中から驚きの声が上がったことも忘れられません。
 また、世界中からたくさんの支援が寄せられました。この震災を通じて、思いやりの心があちこちに寄せられました。

 最後にみなさんに話したいことは、13年前、東日本大震災が起きたとき、東京でも携帯もメールも使えなくなり、電車がすべてストップしてしまいました。学校へのお迎えをお願いしても電車がストップしていたため、数時間も歩いて学校にお迎えにいらした保護者の方もいました。

 地震はいつ起こるか分かりません。お家の人たちと、家族でどこに集まるか、どこに行けばお家の人に会えるか決めておいてください。
 災害はいつ起こるかわかりません。そのために、学校で様々な訓練を行っています。
 
 これからも万が一に備えて、しっかり心の準備と訓練を行っていきましょう。

ひとり言

 以前にも紹介させていただきました。大久保 寛司という方の詩です。

『なりたいな そんな人に』

 その人といると、明るくなる。その人といると、心が軽くなる。
 その人といると、勇気がわいてくる。その人といると、元気になる。
 その人といると、笑顔になる。その人といると、楽しくなる。
 その人といると、優しくなれる。その人といると、穏やかになれる。
 その人といると、美しくなる。その人といると、清くなれる。
 そんな人になれたら・・・。

 私自身、そんな人になれたらいいなって思っています。

 私自身、子供たちに勇気や元気を与えられるような存在でありたいです。

 今日も子供たちが無事に下校していきました。毎日、この時間帯はほっとします。

 来週の金曜日は卒業式。再来週の金曜日は修了式。

 いよいよラストです。今年度の締めくくり。良い終わり方ができるよう、最後まで高井小学校教職員一同、心を一つにして頑張っていきます。

※今日はこの後、私が若かりし頃に関わった教え子達が校長室に遊びに来ます。とても楽しみです。

 


ひとり言

☆伝えきれない思いを残り6日間で☆

 6年生へのファイナルメッセージは卒業式の時に。でも、卒業式は5・6年生しか参加できないので、小出しにファイナルメッセージを伝えていきます。
 1年生から4年生までの子供たちにも思いを聞いてほしくて・・・。

〜6年生のみなさんへ ファイナルメッセージ 1〜

 みなさんと出逢ってもうすぐ2年が過ぎようとしています。この1年間、6年生の皆さんは高井小学校のリーダーとして学校を引っ張ってくれましたね。ありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。

 2020年2月27日、みなさんが2年生の時に国から突然の休校宣言があり、2020年3月2日から学校は休校になりました。
 その後、コロナ禍となり、様々な学校行事が中止になったり、延期になったりしました。また、規模を縮小して実施した行事もたくさんありましたね。

 コロナ禍の3年間、みなさんは今までに経験したことのないような我慢を強いられてきました。そんな中でも、みなさんは明るく元気に生活してくることができました。本当に立派でした。

 この3年間、みなさんは激しく心が揺れ動いたことでしょう。辛い思いや悔しい思いもたくさんしたことでしょう。本当によく頑張ったね。
 昨年度も、コロナ禍のため、学校行事は規模を縮小し、やり方を工夫して実施してきました。校長として、みなさんにもっともっと楽しい思いをさせてあげたかったと思っています。ごめんなさい。

 でも、今年度は普通どおりにすべて実施してきたつもりです。
 6年生のみなさん自身は、今年1年間、様々な場面で高井小学校のために活躍してくれました。
 運動会では、素晴らしいリーダーシップを発揮してくれました。また、引き継ぎ式でのソーラン節も本当に格好よかったです。更に、日々の学校生活では最上級生として、最後まで下の学年の児童の模範となるような生活ぶりでした。

 本当に本当にありがとう。よく頑張ったね。伝えきれないメッセージ。伝えきれない校長としての思い。また次回に。

ひとり言

 今朝は、対応することがあって朝の交通指導に行くことができませんでした。

 朝の職員室。普段は交通指導でいないので、何か新鮮な感覚です。朝から元気な本校の教職員。いろいろな所から笑い声が。もちろん校長のその中にいます。

 いいですね。笑顔って。元気になります。

 教室に向かう教職員に、『行ってらっしゃい!』と声をかけると、教職員は『はい。行ってきます!』と爽やかに答えてくれます。

 校長の『行ってらっしゃい』には、『今日も一日、子供たちのことよろしくね』の気持ちも含まれています。

 教職員の『行ってきます!』には、『今日も頑張ってきます!』という気持ちが含まれているのを感じます。

 私の自慢の教職員です。今日も子供たちと楽しい学校生活を送ってほしいと願っています。

 こんな一日のスタートでした。

 

今日も元気に!

 おはようございます。雨模様です。やはり、晴れた方が気持ちがいいですね。
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に生活していきましょう。

 昨日、下校時に6年生の子供たちが、『校長先生明日、学校にいますか。業間休みに校長室に行きますね』と言って帰っていきました。待っていますね。

 現在、学校全体で卒業式に向けての準備を進めています。心を込めての準備です。

 今日も卒業式の練習が計画されています。でも、とても安心感があります。5年生の子供たちも6年生の子供たちも、多くを語らなくても『頑張ることが当たり前』だと思ってくれています。
 それは、子供たちに気持ちを聞いた訳ではありません。
 昨日の初めての練習の時の『子供たちの輝いた目』を見た瞬間、『大丈夫だな』と、確信しました。

 私は、子供たちを信じて見守っていきます。きっと、素敵な式になります。高井小の子供たちは『人の気持ちがわかる』子達ですよ。出逢いに感謝です。
 
『最後は自分たちの力で小学校生活のゴールテープを切ってください』ね。

※今日は、今年度最後のPTAの運営委員会があります。役員の皆様。今年1年間、本当にお世話になりありがとうございました。
 おかげ様で円滑に教育活動を進めてくることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 今日も子供たちの『光り輝く姿』をすぐ近くまで行って見つけたいと思います。

 

ひとり言

 今日も一日が終わりました。忙しく動いているので、あっという間に一日が終わってしまいます。

 2月の最初に始めた6年生との個人面談。今日、無事に全員終わりました。
 今まで話したことのなかった子とも話すことができ、校長にとって、とても有意義な時間になりました。6年生のみなさん。ありがとう!

 一人一人と話したことは鮮明に覚えています。全員の子供たちに『卒業証書もらう時に、校長先生に何て言って渡してもらいたい?』という質問をしました。それぞれの子が、それぞれの答えを。

 卒業式当日は、子供たちがリクエストしてくれた言葉を添えて、卒業証書を渡したいと思います。心を込めて・・・。

 そして、あと一つ。全員に伝えた言葉は・・・

『これからもずっとずっと応援しているからね』。という言葉です。

 子供たちは全員が、大きく頷いてくれました。

 卒業式の『校長式辞』も何度も手直しをしてやっと完成しました。明日から式辞用の紙に清書しますね。

 今日の5・6年生の卒業式の練習。素晴らしかった。練習に臨む態度。立ち居振る舞い。
 最高です!子供たちには、『最後は自分達の力で成功させてごらん!』と話してあります。

 だから・・子供たちのこと信じています。見守っています。応援しています。

 6年生の保護者の皆様。子供たちは、順調に卒業に向かって走り続けています。来週の金曜日の卒業式では、きっと『この場所にいられて、この卒業式を見ることができてよかった』と思いますよ。

 そういう予感がします。本当に素敵な子供たちです。高井小の子供たちは。

 今日も幸せいっぱいの一日でした。

※本日、用事があって取手市の某中学校に行きました。その中学校の先生の中で、高井小のホームページを覗いてくれている先生がいて話しかけてくれました。
 その先生が、
『あのホームページ見たら、うちの子供を高井小に通わせたいと思いました。』って言ってくれました。とても嬉しかったです。

 見てくれている人は、見てくれているんですね。

ひとり言

〜ありがとうございました〜

 いつも高井小学校を応援してくだっている方から、このホームページに関して素敵なメッセージをいただきましたので紹介します。

『ホームページがとても充実していて、子供たちの様子がよくわかり、ひとつひとつのコメントがあたたかくてほっこりします。お忙しい中、ここまでやってくださる校長先生に感謝の気持ちでいっぱいです。』

 という内容でした。

 ありがとうございます。励みになります。こちらの方が、ほっこりさせていただきました。これからも、ちっぽけな実践を積み重ねていきます。

 大丈夫です。忙しさも楽しんでいますから・・。

たくさんのありがとう

 おはようございます。3月5日になりました。
 高井小の児童のみなさん。今日も元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

【世界で一番美しい言葉】

〜高井っ子へ  『ありがとう』でみんな幸せに〜

 令和5年度も残りわずか。6年生は9日間となりました。
 高井小の児童のみなさん、前向きに生活できていますか。今年1年間かけて取り組んだ『あいさつ』を心を込めてできていますか。

 さて、みなさんは『世界で一番美しい言葉』は何でしょうと聞かれたら、何だと答えますか。

 校長先生はこう答えます。それは『ありがとう』という言葉です。と、
 校長先生の大好きな言葉でもあります。

 みなさんの中には、校長先生が一声かけるだけで、えんぴつや消しゴムを拾ってあげるだけで、この言葉をよく使ってくれる人もいます。とても嬉しい気持ちになりますし、使っているみなさんも素敵に見えます。

 この『ありがとう』という言葉を漢字を使って書くと『有難う』。『有る』ことが『難しい』と書きます。滅多にないことですよ。珍しくて貴重なことですよ。という意味です。

 みなさんは、どんな時にこの言葉を使っていますか。困っている時に助けてもらった時ですか。それとも、欲しい物を買ってもらった時ですか。そうですね。自分にとって嬉しい時によく使いますね。それはそれで、大変素晴らしいことです。

 では、こんな時はどうですか。

『朝、起こしてもらった時』、『ご飯を作ってもらった時』、『誉めてもらった時』、『叱ってもらった時』・・・。どうですか。

 みなさんにとって、自分の親が子供を起こすのは当たり前。ご飯を用意するのも当たり前。いいことをしたり、頑張ったら誉めてもらうのが当たり前、と思っている人が多いのではありませんか。

 叱られて『ありがとう』なんて言える訳がない。と思う人も多いことでしょう。

 ですが、みなさんが当たり前だと考えている『朝、起こす』『ご飯を用意する』『誉める』などを、してもらえなかったらどうでしょう?

 あるいは、悪いことをしたり、怠けている時に叱ってもらえなかったら、みなさんはどうなっていくのでしょう。

 みなさんにとって当たり前に感じていることでも、実は『有ることが難しく』『大変貴重なこと』が多いのです。
 もっと言えば、当たり前に感じていることが、珍しいこと、貴重なことだと感じていれば、今まで以上に幸せな気持ちになれますね。

 さあ、自分も幸せな気持ちになり、相手も嬉しい気持ちになれる、この『ありがとう』という言葉。毎日、たくさん使うようにしましょう。

 今日も、このホームページを読んでいただき『ありがとうございます』。

※今日から卒業式に向けての本格的な練習が始まります。今日も子供たちのすぐ近くに行って、光り輝く姿をたくさん見付け、子供たちにもたくさん『ありがとう』を言ってあげようと思います。

ひとり言

 高井小の児童のみなさんへ

 コピーライターの小泉吉宏さんの『1秒の言葉』という詩を紹介します。
 この詩を聞いて、一人一人が考えて、1年間お世話になった友達や先生方と最後の一時を過ごしてください。

☆『一秒の言葉』☆

『初めまして』この1秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じるときがある。
『ありがとう』この1秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。
『がんばって』この1秒ほどの短い言葉に、勇気がよみがえってくることがある。
『おめでとう』この1秒ほどの短い言葉に、幸せにあふれることがある。
『ごめんなさい』この1秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある。
『さようなら』この1秒ほどの短い言葉が、一生の別れになるときがある。

1秒に喜び、1秒に泣く。一所懸命、1秒。

1秒あれば、今の自分の気持ちを伝えることはできるのです。

1年間の最後の時間を大切にしてください。

いつも応援しています。いつも見守っています。最後を大切にしよう!

今週も明るく元気に!

 おはようございます。朝はまだ寒いですが、春ですね。
 高井小の児童のみなさん。今週も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っています。

 先週の金曜日の記憶がこの土日も頭の中で鮮明に思い出されました。

 6年生の教室での校長による最初で最後の授業。教室で話すことがなかなかないので、とても新鮮でした。子供たちのあの視線。キラキラした瞳。身を乗り出して話を聞いてくれる態度。そのすべてを目の前で実感することができました。

 あまりの純粋さに、思わず久しぶりに心がドキドキしました。でも、6年生の子供たちに校長としていや、一人の人間としてのメッセージを本気で伝えました。悔いはありません。本当に一生懸命聞いてくれてありがとう!

 そして、5時間に行った『6年生の卒業を祝う会』。感動でした!
 6年生のために一生懸命お祝いしようとする在校生の子供たち。5年生のリーダーシップ。各学年それぞれの純粋で心温まるメッセージやプレゼント。

 そして、6年生が退場する時の4年生と5年生の合唱。天使のような歌声でした。思わず涙が・・・。歌声ももちろんですが、子供たちの一生懸命な姿に、最近はすぐうるうるしてしまいます。

 本当に可愛らしくて素敵な子供たちです。高井小の児童全員が・・・。
 
 この学校で校長ができることを誇りに思います。すべての出逢いに感謝です。
 私が子供たちのためにやってあげられるとは、『ほんのちっぽけな事』しかありません。
 でも、その『ほんのちっぽけな事』を、毎日積み重ねていきたいと思います。

※今週もたくさんの感動がありそうです。楽しみです。子供たちの『光り輝く姿』を近くまで行って力の限り応援します。

ひとり言

 今週も終わりました。毎日、楽しかったです。
 今日もいろいろな感動がありました。

 まずは、3時間目。6年2組の教室に行って、『校長によるお話し会』を行いました。
 子供たちの『一言も聞き逃さないぞ』という気持ちが感じられる、身を乗り出すような話の聞き方。そして、澄んだ目。その澄んだ目の輝き。

 何でこんなに一生懸命聞いてくれるの?
 何でこんなに輝きのある瞳でうなずきながら聞いてくれるの?

 そういう姿が、すぐ目の前で見られるので、久しぶりに思わずドキドキしてしまいました。あまりにもよく聞いてくれるので、雑談で話そうと思っていた『自分の小学校時代の恋バナ』を話すことを忘れてしまいました。(笑)あと2日で6年生との個人面談が終わるので、来週ぜひ、校長室にその話を聞きにきてくださいね。(笑)

 そして、5時間目の『6年生の卒業を祝う会』。5年生を中心にした準備。素晴らしかったです。1年生から5年生までのお祝いのメッセージやプレゼントもとても気持ちが込もっていました。素晴らしかったです。

 更に、会を終えた後の6年生の退場の時。4・5年生がサプライズで合唱を披露。そのきれいな歌声。澄んだ声。感動的でした。また思わず涙が・・・。

 3月は学校はとても忙しいですが、多くの感動体験ができて嬉しいです。

 今日も素敵な1日でした。日々、感動です!

 来週以降も『小さなことほど丁寧に』『当たり前なことほど真剣に』そして、『当たり前のことを徹底して』行っていきたいと思います。
 
 素敵な週末をお過ごしください。今週もお世話になり、ありがとうございました。

楽しかったー!優しさをありがとう!

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 6年生の教室に行って、小学校時代最後の『お話』をしてきました。

 一言。楽しかった!子供たちの話を聞いている時の、透き通った純粋な瞳。忘れられません。

 その瞳を真近で見ることができました。やはり、教室っていいですね。

 大した話はできませんでしたが、本当に一生懸命、耳を傾けてくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 中学生になる6年生に、校長からの最後のメッセージを贈りました。

 とても素敵な時間でした。ずっと忘れないことでしょう。

 6年生のみなさん。優しさをありがとう!

ひとり言

〜心地よい緊張感。ワクワク!〜

 今日の3時間目。6年生の教室で『校長のお話し会』をやるんです。楽しみだな。
 
 何を話そうかなって、昨日考えていました。

 校長って全校児童の前で話すことは多くありますが、一つの教室の中で話す機会はめったにありません。だから、逆に新鮮ですね。

 4月から新しい生活を始める6年生の子供たちに、自分なりのメッセージが伝えられたら嬉しいなって思っています。自然体で・・・。余談で自分が小学生の時の恋話もしようかな。(笑)

 子供たちは校長の話をどんな思いで聴いてくれるんだろう?
 
 自分が小学生だった頃、校長先生の話を教室で聴いたことなんてなかったから。というか、校長先生と話した記憶もない。
 ましてや、校長先生の小学生時代の恋話を聴けるなんて・・。あり得なかったですよね。(笑)

 私自身にとっても、大切な思い出づくりなんです。楽しんでやりたいと思います。



 
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学校行事
3/11 市内中学校卒業式
(全学年14:35下校)
3/12 (1〜2年14:35下校、3〜6年15:25下校)
3/13 (全学年14:35下校)
P卒業式前清掃
3/14 (1〜3年13:25下校、4〜6年14:35下校)
3/15 高井小第42回卒業式(決定)
(5・6年12時頃下校)