終わりました〜!ありがとうございました!

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 卒業証書授与式が終わりました。高井小らしい温かい式になりました。

 体育館に涙がいっぱい。感動の卒業式でした。

 なんか書きたいことがありすぎて、逆に何も書けません。

 達成感、ロス感、安堵感。今はいろいろな気持ちが錯綜しています。

 このホームページの更新も、土日に気持ちを整理してまた頑張ります。

 それにしても・・・最後まで、6年生の子供たちにやられっぱなしでした。

 素敵な素敵な式でした。本当にありがとうございました。

ひとり言

〜高井小学校の6年生のみなさんへ〜【6年生!この投稿を見つけて!】

【ホームページでの最後の最後のメッセージ】

 卒業式当日です。ご卒業おめでとうございます!

 さて、いよいよ中学生です。これからが人生の本当の勝負です。そして、小学校を卒業する日の朝、今、みなさんに届けたい言葉があります。

 一つ目は『今』です。

『今を大切にしてほしい』ということです。今という時は、この瞬間は本当に今しかありません。先のことは誰にも分からないのです。だからこそ、決して投げやりになったり、あきらめたりすることなく今を大切に生きてほしいのです。

 詩人であり書家でもある相田みつをさんはこういう詩を読んでいます。

『いま ここ じぶん いま ここ じぶん それをどう充実させて生きるか あるいはむなしく生きるか それを決めるのは いま ここの じぶん』

 自分の未来を充実させるために『今』を大切にし続けてください。

 
 二つ目は『挑戦』です。これからの人生の中で、様々な選択を迫られることが増えてきます。『面倒くさいな』とか『嫌だな』と思うこともあるかもしれません。でもそんな時でも、たとえ大きな壁だとしても、決して逃げずに努力をし続けて『挑戦』してほしいのです。
 みなさんはヘレン・ケラーという人を知っていますか?
 二歳の時に髄膜炎という病気を患い、視力、聴力、言葉を失ったのですが、それに負けずに、世界各地を訪れ、障がいを持った人たちの教育や福祉の充実に尽くすために、挑戦し続けた人です。その人が言った言葉を紹介します。

 『人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。』

 みなさんには、失敗しても何度でも立ち上がれる時間があります。失敗を恐れたら何もできません。だから中学校生活ではどんなことにも『挑戦』してください。
 これからの一人一人の大切な人生を、決して棒にふることなく、勇気をもって挑戦し続ける人になってください。

 この高井小学校から、卒業生であるみなさんが『今』を大切にして、『挑戦』し続ける姿を楽しみにしています。


 6年生の保護者の皆様。お子様のご卒業、誠におめでとうございます。お子様の手を引いて登校した入学式から六年間の課程を終え、立派に成長したお子様の姿に感無量のことと思います。改めてお祝いを申し上げます。

 また、この六年間、本校の教育活動に温かいご支援・ご協力をいただきましたことを、厚く御礼申し上げます。お陰様をもちまして、教職員一同、教育活動に全力で邁進することができました。ありがとうございました。

 お子様もいよいよ中学生になります。大人に向けて成長する大切な時期でもありますので、引き続き温かく見守り、『今』その瞬間を大切にしながら『挑戦』するお子様を支えていただきますよう、心よりお願いいたします。

 最後の最後に一言・・。

 今の6年生の子供たち産み、今まで育ててくださり、私に出逢わせてくれてありがとうございました。

 最高に素敵な子供たちでした。

 最後の最後のファイナルメッセージは、式場で。『学校長式辞』で、お伝えします。

 

ひとり言

〜6年生のみなさんへ〜 【ありがとう。最後のラブレター!】(笑)

 今日の休み時間。多くの6年生が校長室に顔を出してくれたね。嬉しかったよ。ありがとう。

 手紙を書いてきて渡してくれたり、サインを求めてくれたり・・・。

 たくさんの手紙(メッセージ)の中の一部を紹介します。

○校長先生へ
 
 2年間お世話になりました!
 校長先生は、6年間で一番、すてきな校長先生です!
 おもしろくて、優しくて、時には厳しいところが大好きです!

 今日の歌、とってもよかったです!
 中学校に行ってもがんばります!
 これからも、校長先生を応援しています!    
 
○2年間ありがとうございました。今日の歌、心に残りました!いろんなことを褒めてくださって、うれしかったです!
 今までの中で一番最高の校長先生でした!本当にありがとうございました!

○2年間ありがとうございました。バスケの試合など来てくれたとき、すごくうれしかったです!6年間で一番最高の校長先生でした!
 今までありがとうございました。

○こんにちは。令和5年度6年の○○○○○です。私は、もう卒業しちゃいますね。
 ここまでの間、いろいろお世話になりました。高井小の学校日記の『ひとり言』に、私のことが書いてあってすごくうれしかったです。
 私は、今の校長先生と卒業式をむかえられて、すごくうれしいし、ほこりに思います。
 今まで、ありがとうございました。
 これからもがんばってください。○○○○先生。


☆もう無理。このホームページを作っているだけで涙が出てきてしまいます。
 6年生には最後まで、やられっぱなしでした。

 自然体の行動。素直な感情表現。立ち居振る舞い。わざとらしくない正直な行動なので、感動が止まりません。

 そんな6年生の子供たちとも、明日、いよいよお別れです。
 はっきり言って寂しい。
 正直に言うと、卒業してほしくない。

 でも、6年生のみなさんの門出の時。新しい生活へのスタートの日。

 最後の最後は・・・・『笑顔』で送り出します。

 本当に本当に楽しかった。素敵な2年間をありがとう!

 明日、最高の卒業式にしようね。最後まで一緒だよ!

ひとり言

〜6年生の保護者の皆様へ〜

 いよいよ明日卒業式です。保護者の皆様、お子様の卒業、誠におめでとうございます。これまで、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。

 保護者の皆様は、お子様の卒業を明日にひかえ、慈しみ育ててきたこの6年間のお子様の成長を、様々に思い起こされていることと思います。
 明日、高井小学校を巣立ち、新たな世界に進む子供たちですが、高井小学校は地域の一員として、今後とも卒業生を応援していくことをお約束いたします。

 2月から休み時間を使って、6年生の子供たち一人一人と面談を行いました。校長にとって忘れることのできない、貴重な時間になりました。面談の際、『卒業証書をもらう時、校長先生に言ってほしい言葉』の聞き取りも行いました。
 明日は、子供たちから要望のあった言葉を言ってから、卒業証書を渡させていただきます。一人一人、校長に言ってほしい言葉も長さも、形も違います。
 でも、心を込めてメッセージを伝え、卒業証書を渡したいと思います。

 保護者の皆様にとっても、今日までの12年間。いろいろなことがあったことでしょう。

○1年生の頃、うまく学校生活に適応できるか心配だったことでしょう。
○友達と仲良くできるかなって不安だったことでしょう。
○学校から帰ってきて元気がなかった時、心配だったことでしょう。
○体の調子が悪い時、心配でしょうがなかったことでしょう。

 このように・・・・保護者の皆様もたくさん心配や不安があったことでしょう。

 でも、子供たちは立派に成長しましたよ。小学校生活のゴールを明日、迎えます。

 今までのお子様の12年間、小学校生活の6年間を思い出しながら、卒業式を見守ってください。よろしくお願いいたします。

 高井小学校らしい温かい式にします。感動的な式にします。

 最後になりましたが、今の6年生の子供たちが今後も、健康で幸せに生きていけることを心から祈っています。

 本当に本当にお世話になり、ありがとうございました。
 明日、お待ちしております。よろしくお願いいたします。

 

明日、令和5年度高井小学校商業証書授与式です!

 おはようございます。明日は、いよいよ『卒業式』です。高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に生活していきましょう。6年生との登校は、今日が最後です。1年生から5年生のみなさんは、6年生に感謝の言葉を伝えられるといいですね。
 みなさんが元気に登校してくることを楽しみに待っていますよ。

〜6年生のみなさんへ〜【6年生!この投稿見つけてね!】

☆はなむけの言葉☆

 『あなたの幸せがここにある』  デニス・ウェイトリー

 幸福な人は、変わるものを変えようとします。
       変わらなかったものは静かに受けいれます。

 幸福な人は、喜びを大きくして悲しみを忘れます。
 幸福な人は、『愛する』という言葉を最初に学びます。
 幸福な人は、『ノー』と言える『ちょとした勇気』を持っています。
 幸福な人は、幸せをつかむ努力をします。
       不幸な人は、幸せに見える努力をします。
 幸福な人は、自分に必要なものは何かを知っています。
 幸福な人は、幸運を必ず生かします。
 幸福な人は、自分を信じて決断します。


 この詩には、これから進む新たなステージにおいて『幸せ』をつかむ8つのコツが示されています。みなさんが小学校において心がけてやってきたこともありますが、まだできなかったこともあると思います。

 特に後半の『幸せに見える努力ではなく、幸せをつかむ努力をする』『自分に必要なものは何かを知る』『幸運を必ず生かす』『自分を信じて決断する』という4つを、改めて卒業の【はなむけの言葉】としたいと思います。

 卒業してからも、たゆみなく成長し前進していく子供たちの後ろ姿を、いつまでも見守っていきます。

                         校長より

ひとり言

〜6年生のみなさんへ〜 【この投稿を見つけてね!6年生!】

 今日の5時間目は卒業式の準備の時間だった。
 4年生と5年生の子供たちが、本当によく働いてくれていた。ありがとう!
 6年生の後を継いでいく子供たちも、確実に育っている。人間的にも成長している。その姿を見ていて、とても嬉しいと同時に子供たちを頼もしく思った。

 改めて、

 高井小学校の校長でいられることを幸せに思う。
 高井小学校の校長をしていられることを誇りに思う。

 6年生は、今日の5時間目は学年レクの時間だったよね。学年合同のレクリエージョン。『鬼ごっこ』をやっていたね。

 レクに、『鬼ごっこ』をやること自体がまず感動だった。

 校長室のカーテンを開けて、6年生の様子を見ていたんだ。

 なんて楽しそうなんだろう!なんてみんなが一生懸命、鬼ごっこをしているんだろう!しらけている子は誰もいない。一人一人が一生懸命追いかけたり、追いかけられたり。

 その純粋な姿を見ていたら、また校長室で涙が・・。校長室に一人でいられてよかった。

 もう〜。6年生の子供たちに毎日、やられっぱなし。

 でも・・・。それでいいかなって思っている。自然体で。素のままで。

 レクを終えて下校する時に、荷物の持ち帰り用のカバンを持って、私に駆け寄ってくる6年生。『校長先生、このカバンにサイン書いてください』って。ちゃんと、油性のマジックも用意してくれていた。

 一つ一つの子供たちの行動に、感動しっぱなし。わざとらしくないから、余計感動する。

 あと2日間。子供たちに、どれだけの感動をもらえるんだろう。とても楽しみ。

 学校の先生が大嫌いだった自分の学生時代が懐かしく思える。

 でも、今、この職業を選んで本当によかった。心からそう思う。

 
 

ひとり言

〜6年生のみなさんへ〜 【6年生、見つけてね!】

【ランドセル】

 ランドセル、イコール小学生と言えるよね。卒業生のランドセルたちは、今日を入れてあと2日で役目を終わろうとしている。

 雨の日も風の日も、時には乱暴に扱われても文句も言わず、六年間みなさんと一緒にいたよね。毎日、教科書や学習道具を運んでくれたね。
 
 また、みなさんを危険から守ってくれたのを知っていますか。

 後ろへ倒れても頭を守るクッションになったり、もし、川へ落ちても浮き輪の役割をすることもあるんだよ。今更だけど・・。

 みなさんは、お父さんやお母さんや今までお世話になった人たちへの感謝を忘れてはいけませんが、自分が使った物たちにも、

 『今まで本当にありがとう』と、声をかけてあげてください。

 さあ、今日と卒業式当日を入れてあと3日だね。はっきり言って寂しいよ。寂しすぎる。
 
 卒業式の練習。校長の出番がない時も、自然に体育館に足が向いてしまうよ。いや、6年生のみなさんのすぐ近くに行きたくなる。

 楽しかったね。2年間。本当に・・。私自身がみなさんから、たくさんの勇気と元気をもらいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 あ・り・が・と・う!

今日も明るく元気に!

 おはようございます。だいぶ、春らしくなってきましたね。
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。

〜高井小の児童のみなさんへ〜

【『聞く』ことを大切にしていこう!】

 人間は他人の話を聞くことより、自分でおしゃべりがしたいのです。
 人間の顔には、耳が二つありますが、口は一つですね。これには深い意味があるのです。人類誕生の一つの説に『人間の顔は初め脳でおおわれていた。長い間に脳が進化して顔になった。だから、顔にはその人の考えていることがすべて表れる』というものがありあります。

 顔を見れば、怒っているのか、悲しんでいるのか、楽しんでいるのか分かりますね。そして、その進化の中で人間として、必要に応じて目や鼻や耳や口が出来たのです。よく見えるように目は二つ出来ました。そして、話をよく聞くように耳も二つ出来ました。しかし、口と鼻は一つだけです。

 なぜかというと、人間の学習は、まず『聞く』ことによって学ぶことが多いのです。もちろん、本を読んで学んだり、体験して体で学んだりすることもありますが、まずは『聞く』ことがとても大切です。

 話をしている人の方を見て話を聞くことは、そこから表情も読み取れます。令和5年度の残りの日々。話をしっかり聞くことをしっかり行ってほしいです。

※今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけに行きます!『笑顔』で!

ひとり言

〜6年生の保護者の皆様へ〜

 いよいよ卒業式ですね。保護者の皆様は、どんな気持ちでいらっしゃるのでしょうか。

 小学校の卒業を迎えるまでの12年間。いろいろなことがあったことでしょう。

 お子様が病気になった時、どれだけの心配をしたことでしょう。
 お子様が元気がなかった時、どれだけの心配をしたことでしょう。
 お子様が友達とけんかして帰ってきた時、どれだけの心配をしたことでしょう。
 お子様が学校に行きたくないって言った時、どれだけの心配をしたことでしょう。

 その他に・・・

 家族の方にしかわからないご苦労がたくさんあったはずです。

 でも、その一つ一つを乗り越えて・・・

 子供たちが小学校卒業という、巣立ちの時を迎えます。

 15日(金)は、そんな子供たちの12年間を振り返るとともに、子供たちが立派に成長した姿を見ていただけたらありがたいです。

 『この会場に、今、いることが出来てよかった。』と、保護者の皆様に感じていただけるような卒業式になることを願っています。

 いや、

 『そのような卒業式にします!』。

 長い時間をかけて『人としての気持ちの準備』をしてきました。2年間いろいろなメッセージを子供たちに伝え続けてきました。

その『人としての気持ち の準備』の部分は、何があっても裏切らないので・・。ぐらつかないので・・。そう信じています。

 今の6年生の子供たちは、その『人としての気持ちの準備』が、完璧に整いましたよ!

 きっと、凄い 卒業式になりますよ。

ひとり言

〜6年生のみなさんへ〜

 【小出しのファイナルメッセージ】6年生!探して〜!
 
 今日を入れてあと4日。寂しいね。
 6年生のみなさんに、このホームページの更新を通じて伝えたかったこと。小学校生活の最後に伝えよう。

 何だかわかる?
 
 それはね。

 『当たり前のことを、当たり前でないくらいやり続ける』っていうことなんだ。

 ホームページで学校の様子を家庭や地域にお伝えするのは当たり前のこと。(校長がやるかどうかは別にして・・・。)(笑)

 これからみなさんは中学生。その後、それぞれの人生を歩んでいくことでしょう。将来就職をして、仕事をする人もたくさんいると思う。

 これからの人生で、校長先生が6年生のみなさんに身に付けてもらいたい力。

 それは、『意志力』。

 『意志力』とは、やる気が起きない環境にあっても、自分の目標を達成するまで努力をし続ける心のしなやかさのことだよ。

 意志力で『仕事』や『勉強』をしていくんです。意志力を鍛えるベストの方法は、やる気がなったくなくても、自分でやると決めたことをやり遂げる習慣をつくりあげることだよ。

 当たり前のことを、やり続ける。って、大変なことなんだよ。でも、当たり前でないくらいやり続けることによって、大きな成果となるんだよ。

 それを、卒業間際の6年生に伝えたいな。これからの人生。自分で信じたことを『当たり前でないくらいやり続けて』みてね。きっと、いつか大きな成果が出るよ。

※今日は午前中は社会科見学に4年生と行ってくるので、卒業式の練習を見ることができなくてごめんなさい。でも、昨日の予行練習の様子を見ていたら、何も心配することなし。

 やらされている練習にならないようにしようね。自分達の卒業式。

 最後は・・・自分達の力で成功させてね!信じているよ!



今日も明るく元気に

 おはようございます。だいぶ朝も暖かくなりました。春の訪れを感じます。
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

〜高井小の児童のみなさんへ〜

 言葉には力があります。人は、自分の考えを言葉にすることで自分を見つめてきました。言葉がけひとつで人は変わったり、成長したりするのです。

 私の好きな言葉に『花に水 人には言葉』というものがあります。

 『人に愛を』と言う人もいますが、国語教師である私には『人には言葉』の方がしっくりきます。花に水が必要なように、人には言葉や言葉がけが必要です。言葉は人にはとても大切なものです。

 今日は、『信』という言葉について考えたいと思います。『にんべん』に『言』で『信』。

 言葉には力があります。それは、マイナスの力にもなります。人を傷つけ、苦しめることもできます。今はスマホやPCで自分の気持ちや考えを相手を前にせず伝えたり、広めたりすることができます。

 でも、こんな言葉が出回っていませんか?

『死ね』『バカ』『きもい』こんな言葉、出していませんか。見ていませんか。

 人を傷つけるような言葉が自由に出回っていいはずがありません。こんな言葉ななくしていかなければ。

 心が傷つけられ、学校に来るのが嫌になったり、友達が信じられなくなったりする人がいていいんですか?人に注意するのは難しいかもしれない。勇気が必要だと思う。でも、その勇気を出してほしい。人を傷つけるような言葉を見たり、聞いたりしたら、それをそのままにしておかないでほしい。ましてや友達だったら出来るはず。友達なんだから信じられるはず。ちゃんと話せばわかりあえるはず。

 言葉にして伝える勇気をもとう。

 終わりに・・・。

 言葉には力があります。人は言葉を通して自分を見つめ、さらに自分を伸ばしていくことができます。
 自分を信じ、友達やクラスを信じ、さらに高井小学校をいい学校にしていきましょう。温かく優しく、全員にとって居心地のいい高井小学校にしていきましょう。

※今日は午前中は4年生の社会科見学。私も一緒に行ってきます。ホームページ更新は午前中は出来ないかもしれません。ごめんなさい。。

 今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけにいきます。すぐ近くまで。

ひとり言

 今日も、子供たちが無事に下校しました。この時間は、毎日そうですが、ほっとする時間ですね。
 今、卒業式の予行練習の反省を体育館で行ってきました。完成度の非常に高い予行練習だったので、改善点はほとんどありません。

 残り3日間で、多少の改善点を修正していければと思っています。あと少しです。


☆5・6年生のみなさんへ☆

 今日の予行練習も本当によく頑張った。6年生はもちろん、5年生も本当によくやってくれているね。ありがとう。すごいよ!

 卒業証書授与の時、6年生一人一人が目の前に。その時の私を見つめる目。澄んでいて、輝いていて・・・ジーンとくる。一人一人の面談の時の思い出や、2年間一緒に過ごした学校生活を思い出して・・・。『卒業証書をしっかり渡さなければ』という使命感だけで頑張っているよ。それがなかったら『卒業証書授与』の時から、涙が止まらないと思う。

 6年生の呼びかけと合唱。何回聴いても感動!自然に頬に涙が。毎日。子供たちに気が付かれないようにするのが大変。きっと、卒業式の前日まで同じだろう。それでもいいと思っている。しょうがない。自然の涙だもん。


〜6年生のみなさんへ〜 【小出しのファイナルメッセージ】
 
☆6年生のみなさん、見つけてね!☆

 今日、こんな嬉しいことがあった。
 6年生の可愛らしい女の子が、予行練習の休憩時間の時に『校長先生、【ひとり言】全部読みました!』って。そう、笑顔で言ってくれました。見つけてくれたんだね。嬉しいよ。嬉しすぎる!

 6年生の子供たちには、校長の【ひとり言】がどのように伝わっているのだろう?
 それはわからない。でも、卒業式の前日まで、メッセージを伝えていきたい!

 なぜ?それは、伝えたいことが たくさんあるから。思いがたくさんあるから。それでは答えになっていませんか?

 昨年度も同じことを思った。高井小の6年生の卒業時の最終的な姿は、ここまですごい姿になるんだなって・・・。

 態度、立ち居振る舞い、目の輝き、人として・・。すごすぎる!

 でも、そのような姿になれたらもう、お別れなんだね。寂しい。寂しすぎる。『時間よ、止まれ』っていう感じだね。

 一緒に行った修学旅行。本当に楽しかったな。今でも鮮明に覚えている。6年生のみなさんに、今日の予行の時のあいさつでこのように伝えたよね。

 『みんなが嫌というほど、最後まで一緒にいさせてもらうね』って。 

 いいですか?校長自身、悔いのないように卒業式まで生活していこうと思っているよ。

 明日も、一緒に頑張ろう!

 小学校生活の山頂へは、自分の脚で、自分達の脚で登るんだよ!
 

ひとり言

〜6年生のみなさんへ〜

【小出しのファイナルメッセージ】です!  6年生のみなさん。見つけて!

 今日は私の大好きな歌の歌詞をファイナルメッセージとして贈ります。
 松山千春さんの『大空と大地の中で』です。実は卒業式の『学校長式辞』の中で、この歌を少し歌おうと思ったのですが・・。失敗すると恥ずかしいのでやめました。

 こんな歌詞です・・・・

 果てしない大空と 広い大地のその中で
 いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう

 歩き出そう明日の日に 振り返るにはまだ若い
 ふきすさぶ北風に 飛ばされぬよう 飛ばぬよう
 
 こごえた両手に 息をふきかけて
 しばれた体を あたためて

 生きる事がつらいとか 苦しいだとか言う前に
 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ

 こごえた両手に 息をふきかけて
 しばれた体を あたためて

 生きる事がつらいとか 苦しいだとか言う前に
 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ

 こごえた両手に 息をふきかけて
 しばれた体を あたためて

 果てしない大空と 広い大地のその中で
 いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう
 自分の腕でつかむよう

※みなさんのこれからの人生には、冷たい『北風』が吹くときもあることでしょう。でも、どんな時にも夢と希望をもって、力の限り生きていってください。
 人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくります。
 そして、自分の腕で幸せをつかんでくださいね。
 
 これからも、ずっとずっと・・応援しています。見守っています。みなさんの心の中にいます。

今週も元気に・・

 新しい週が始まりました。朝はまだ寒いですが、春の訪れを感じます。
 高井小の児童のみなさん。今週も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。

 まさしく学年末です。今週の金曜日は卒業式。そして、来週の金曜日は令和5年度の修了式。いよいよラストですね。

 今年度も今のところ大きな事件・事故等もなく順調に教育活動を消化することができています。高井小の子供たち。本当に素晴らしいです。
 どの学年・学級の子供たちも、充実した1年間を過ごすことができていると思います。

 温かくて、優しくて・・・明るくて、元気で。そんな高井っ子が私は大好きです。
 これも家庭での教育が充実しているからだと、感謝の気持ちでいっぱいです。残り少なくなりましたが、最後まで子供たちと一緒に頑張ります。

 今後も変わらぬ応援・ご支援をよろしくお願いいたします。

※今週も子供たちの『光り輝く姿』を見つけにいきます。子供たちのすぐ近くまで・・。

ひとり言

 おはようございます。ちょとだけ、学校に寄りました。
 昨日は3月9日。私の大好きな卒業ソングにレミオロメンさんの『3月9日』という素敵な歌があります。ご存じですか?

 いよいよ今週の金曜日は、卒業式。残り4日間。学校全体で、心を込めて準備を進めていきます。


〜6年生のみなさんへ 小出しのファイナルメッセージ〜 

              ☆6年生、このメッセージ見つけてね!☆

 
 15日の卒業式。担任の先生に名前を呼ばれたら、大きな声で返事をし、校長先生の目の前で堂々とした態度で卒業証書をもらってくださいね。

 15日に皆さんにお渡しする卒業証書は、何かが終わったことの『証明書』ではなく、これからの人生への『許可証』です。
 その『許可証』を持って、いろいろなことに挑戦していってくださいね。

 これからもずっと、ずっと応援していますよ。悩んだり、辛いことがあった時は、いつでも高井小学校に戻っておいで。

 先生達、みんなで待っています。

 15日の卒業式、素敵な式にしようね。
 高井小らしい温かい式にしようね。
 皆さんにしかできない記憶に残る式にしようね。
 
 最後に・・・

 6年生の皆さんのこと大好きでした。もちろん、これからも大好きでいます。

 一緒に過ごした2年間。素敵な思い出をたくさんありがとう!

 さあ、卒業式当日を入れてあと5日。

 最後の最後まで、嫌と言うほど、6年生の皆さんの近くにいさせてもらうよ。

 自分自身が悔いが残らないようにね・・・。

※このメッセージ。6年生の子供たちが、見つけてくれますように・・。

ひとり言

 今週も無事に終わりました。毎週、金曜日のこの時間帯はほっとします。
 学校全体が、6年生の卒業のための準備を進めています。心を込めての精一杯の準備です。

 今週は毎日のように涙が。しかも、自然に頬を伝わる涙でした。

 卒業式に向けての5・6年生の子供たちの合同練習。そして、6年生だけの練習。見ているだけで感動してしまいます。

 子供たちのキラキラ輝く瞳。一生懸命な態度。頑張ろうとする気持ち。すべてが素晴らしいです。なんて素敵な子供たちなんでしょう。ありがたいです。幸せです。

 来週の金曜日が卒業式。もう本当にラストです。学校全体で心を込めて6年生の子供たちを送り出します。卒業式に向けて、最後まで精一杯の準備を行っていきます。


〜巣立ちゆく6年生のみなさんへ〜

☆あふれるほどの夢を描いて!〜
 
 人生で大きな成果を得るには、まず、その土台となる『大きな夢』を描くことが大切です。自分の人生を自分の力でしっかりと創造していける人というのは、かならずその基盤として、大きすぎるくらいの夢、身の丈を超えるような願望を抱いているものです。

 どんな遠い夢も、思わないかぎりはかなわないし、そうありたいと強く心が求めたものだけを私たちは手に入れることができます。

 夢が大きければ大きいほど、その実現までの距離は遠いものになるかもしれません。しかし、それでもそれが成就したときの姿や、そこへ至るプロセスを幾度もシュミレーションし、眼前に『見える』までに濃密にイメージしていると、実現への道筋がしだいに明らかに見えてくるとともに、そこへ一歩でも近づくためのさまざまなヒントが、何気ない日常生活からも得られるようになっていくものです。

 そして、何気ない場面の些細な出来事から、不意に夢をかなえるためのアイディアやヒントがひらめくことがあります。

 6年生のみなさん。これからの人生、あふれるほどの夢を描いて生きていってください。

 みなさんの『夢』や『思い』が実現することを心から願っています。

※今週も大変お世話になり、ありがとうございました。来週は感動的な週になりそうです。今からとても楽しみです。来週もよろしくお願いいたします。有意義な週末をお過ごしください。



ひとり言

 今日の業間休み。1・2時間目に卒業式の練習を終えたばかりの6年生の女の子達が、校長室に顔を出しに来てくれました。そして、いろいろな話をしました。

 卒業間際の6年生。もう落ち着いて安心して話すことができます。ほっとします。

 6年生が卒業式の練習をしていると、自然に足が体育館に向いてしまいます。

 少しでも長く、6年生の子供たちと同じ空間にいたくて・・・。

 同じ時間を共有したくて・・・。

 一つ言えば100も1000も気持ちが伝わる子供たち。小学校生活のゴールはこんなにもすごい姿になるんだなって、日々、感動している毎日です。

 きっと、今の5年生、4年生、3年生、1年生が6年生になって、卒業する直前には同じような姿になることでしょう。

 高井小の自慢の子供たちの小学校生活のゴール(山頂)はもうすぐです。

 最後は・・自分自信の脚でゴールしてください。見守っています!

 

ひとり言

 〜卒業に向けての校長からの小出しのファイナルメッセージ〜

 明日につながる今日という日を、精一杯そして、誇り高く生きていってください!

【6年生のみなさんへ】

 みなさんの人生はこれからです。そして、長い人生、晴れの日ばかりではありません。でも、どのよう困難があろうとも、くじけずに自らの力で切り開いていってほしいと願っています。
 様々な取組を成功させてきたみなさんは、やる気とひたむきな努力と、『やればできる』という自信を身に付けたはずです。困難な中でこそ、団結の力や仲間との連帯が必要なことも知ったはずです。

 悲しみや困難は時に人をどん底にたたき落としたりするけれど、それを乗り越えることによって、人間としてさらに大きく成長し、今までにない新しい人生が開けるのだということを忘れないでほしいです。

 一度しかない人生。一度しかない青春。その一日、一日を大切に生きていってほしいです。今日は明日のためにあるのではありません。だけど、明日につながらない今日はありません。

 二度と戻らない今日という日を精一杯、そして誇り高く生きていってほしいです。

 私達、高井小学校の教職員もまた、新しい今日という日を、明日につながる今日という日を、精一杯誇り高く生きていこうと思います。

 素敵な卒業式になりますように・・・。

 

気を付けて来てください!

 おはようございます。現在、みぞれ混じりの天候です。
 高井小の児童のみなさん。くれぐれも気を付けて登校してきてくださいね。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 先日読んだ本の中に、印象深い内容があったので紹介します。

〜子供のやる気を引き出す叱り方について〜

 教師が責めるような叱り方をすると、子供はいつも同じことを繰り返し、もぐらたたき状態に陥ってしまいます。
 子供たちは先生に責められることを強く意識して、先生に叱られた理由を突きつめて考えることにはならないのです。

 そこで、『なぜ!』という問い方を『何』という問い方に変えることを試してみてください。

 そうすれば、子供の言い分や事情を聞き出すことができます。

 例えば、

「『なぜ』そんなことをするの?」を、「『何』に一番気を付ければいいと思う?」
「『なぜ』給食当番を忘れてたの?」を、「給食当番を覚えておく『何』かいい方法はないかな?」と言うと、子供は自分で頭を使って、能動的に考えようとします。

 ガミガミ・ネチネチ・ナガナガは、効果的な叱り方ではありません。

 子供のやる気を引き出すには、「短い言葉で行為を叱る」という方法で、具体的な何がダメなのかを伝えましょう。
 そして、「望ましい行動」を短い言葉で伝えることもできればよりよいでしょう。

 教師の気持ちをまっすぐ子供に伝えるには、「先生(私)を主語にする」だけで、教師の本当の気持ちがまっすぐそのまま子供に伝わります。
 逆に、「あなた(子供)」を主語にした場合は、どうしても、その後に相手を責める感じの言葉がつづきやすく、誤解をまねく原因になりがちです。

※いかがですか?とても参考になった内容です。本校の教職員にも、紹介したいと思います。今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけにいきます。

ひとり言

〜6年生のみなさんへ 小出しのファイナルメッセージ〜

 6年生が卒業式の時に歌う歌。川嶋あいさんの『旅立ち』。

 その歌の最後の歌詞を紹介します。

『いつのまにか 時は流れ もう今日は卒業の日
 人はいつか旅立つもの だけど
 いつの日にか またどこかで 会える気がするからね
 輝く日々を忘れないで
 今始まる 希望の道 今日までありがとうね
 思い出の校舎と別れを告げ
 今新たな扉開きはるかな年月経て
 つぼみから花咲かせよう
 つぼみから花咲かせよう』

 この歌を歌っている時の子供たちの一生懸命な表情がとてもいいんです。感動します。
 今日も自然に涙が頬を・・・。

 卒業式までにどれだけの涙を流すんだろう。涙腺が弱くなりました。

 でも、それも自然体で。自分らしくでいいかなって思っています。

 6年生の子供たちには、これからの人生においても

○いつも思いやりを忘れない『目』
○聞き漏らさない『耳』
○励ましの言葉を忘れない『口』
○微笑みを忘れない『頬』
○高ぶらない『鼻』
○気持ちを大切に考える『心』

 を持って、生活していってほしいと願っています。
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学校行事
3/15 高井小第42回卒業式(決定)
(5・6年12時頃下校)
3/18 (全学年14:35下校)
3/19 (1〜2年14:35下校、3〜5年15:25下校)
3/20 春分の日
3/21 大掃除
(1〜3年14:35下校、4〜5年15:25下校)