また、ラブレターが届きました!

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 冬休み前、最後の休み時間。
今日は2年生と3年生の女の子達が顔を出してくれました。

 とても感じのいい可愛らしい女の子達。

 その中の3年生の女の子二人から『ラブレター』をいただきました。

 手紙っていいですね。子供らしい字で、一生懸命書いてくれたのがよくわかります。

 いつもお手紙をもらう度に『これを自分に渡すために時間を使ってくれたんだな』、『ありがたいな』、『当たり前のことではないんだな』って、感激してしまいます。

 とてもとても嬉しいです。感謝の気持ちでいっぱいです。もちろん、大切にとっておきたいと思います。

〜二人とは、こんな会話をしました〜

校長:『あっ!お手紙書いてきてくれたんだね。』

校長:『ありがとう。大切にするね。』

児童:『ありがとうございます。お母さんが校長先先生のホームページすごいねって言っていました。』

 ☆お母様、温かいお言葉をありがとうございます。励みになります。
 

〜いろいろ話して休み時間終わりのチャイムが・・・〜

校長:『じゃあ、よい年を迎えてね。元気でね。冬休み明け、またおいで!』

児童:『はい。ありがとうございました。』『失礼しました。』


 子供たち一人一人が本当に可愛らしいです。素敵に育っていますね。

 そんな子供たちとしばらく会えないのが、とても寂しいです。

 それぞれの子供たちに、よい年を迎えてほしいです。そして、来年が幸多き年になりますように・・・。

冬休み前最終日です!

 おはようございます。冬休み前、最終日です。高井小の児童のみなさん。バシッと起きて、今日の生活を始めましょう。
 みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。


〜冬休みになります。よい年をお迎えください〜

【高井小の子供たちには・・・・】

 まず、感動的な時間をもってほしいな〜。2023年12月31日午後11時59分59秒から2024年1月1日午前0時を迎える1秒間(もちろん前後数分間でも構いません。)に子供たちの思いを爆発させてほしい。(寝ている児童は、夢の中で)その時、高井小の児童一人一人が様々な形で(例えば、勉強をしていたり、テレビを見ていたり、団らんの時間であったり・・)感動的な経験をしてほしいということです。

 冬休みに子供たちもしっかり充電して、元気に1月9日を迎えてほしいです。そして、心も身体も健康でいてほしいな〜。

 事故にあわない、病気にならない、そして誘惑に負けないことですね。

 目をキラキラさせて、心をキュッとひきしめて全員が生き生きとして、この高井小学校そして、教室に戻ってきてほしいです。

 冬休みが終わると、3月まではあっという間に過ぎていってしまいます。そして、それぞれの学年の仕上げの時期です。

 この大切な時間を担任の先生と、子供たちで心を一つにして乗り越えていってほしいです。

 さあ、ラスト1日!最後まで『笑顔』で生活していきましょう。

※今日の全校集会は、体育館で実施する予定したが、体調を崩している児童もいるのでオンラインで行います。
 本当は全校児童の顔を見て、冬休み前の最後のメッセージを届けたかったのですが・・。
 しょうがないですね。子供たちの安心・安全が最優先です。

 最後まで子供たちの『光り輝く姿』と『笑顔』を見つけに行きます!

(追伸)
 本日、体調を崩して欠席する児童のみなさん。くれぐれもお大事にしてくださいね。
 たくさん寝て、バランスよく食べて、しっかり休養するんだよ。
 最終日に会えないのは残念だけど、元気に再会できることを楽しみにしていますよ。


素敵なプレゼントをありがとう!

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 今日の昼休み。かわいらしい3年生の女の子が校長室に遊びに来てくれました。初めて来てくれた子達です。

児童:『トントン!』
校長:『は〜い!入っていいよ。』

児童:『校長先生の似顔絵を描きにきました』
校長:『ありがとう。じゃあ、座って描いていいよ。』

児童二人:話もせず、黙々と15分間、絵を描き続けていました。

     ※15分後

児童二人:『できました!』
校長:『ありがとう。後で校長室に飾っておくね。』
児童二人:『ありがとうございます』
校長:『またおいで!』
児童二人:『はい。』

 その後、消しゴムのかすを丁寧に集めてゴミ箱に捨て、丁寧にお礼を言って教室に戻っていきました。二人の女の子の礼儀正しさ、立ち居振る舞いを見ていたらとても嬉しく爽やかな気持ちになりました。

 素敵なプレゼントをありがとう!大切にするね。ずっと・・。

あと2日!

 おはようございます。今朝は車の前面のガラスが凍っていました。寒い朝です。
 高井小のみなさん。ぬくっと起きて、今日の生活を始めましょう。
 残り2日です!今日もみなさんの登校を楽しみに待っていますよ。


【向かい風に】  〜高井小の児童のみなさんへ〜

 寒い日が続いていますが、元気ですか。風邪などひかないように日頃から手洗い、家でのうがいをしましょう。

 さて、今日は風についての話です。

 みなさんは、向かい風と追い風では、どちらが好きですか。背中から押してくる追い風が好きな人も多いと思いますが、今回は向かい風の話をします。

 先日、高井小の校舎の3階から空を見上げていたら、鳥が羽をぱたぱたと動かさなくてもだんだん高く飛んでいくのを見ました。みなさんの中にも見たことがある人がいると思います。

 その時に、この鳥は、羽も動かさないのに、どうして高く飛んでいるのだろうと考えました。

 みなさんわかりますか。

 しばらく観察したところ、鳥は向かい風の力を羽に当ててその力を使って高く飛んでいるようです。同じように鳥は、川や湖から飛び立つ時、向かい風を利用して、大空に飛んでいきます。追い風では、空へ羽ばたくのが難しいようです。

 風を表す言葉で、追い風のことを『順風』といい、自分の都合のよい方向に物事が進んでいる様子を表しています。

 反対に、自分に都合の悪い時のことを『逆風』と言います。先ほど話したように鳥は、この逆風を利用して高く飛んでいきます。
 同じようにヨットも、この逆風を受けて、前に進むことができます。逆風の時こそ、ヨットに乗る人の腕の見せ所なんだそうです。

 向かい風は、自分を妨げているように見えますが、鳥やヨットのようにその風に突き進むことで、新たなことを見つけることができます。鳥だとより高いところへ、ヨットだとより前へ進んでいけます。

 向かい風だからと諦めるのは簡単ですが、それに立ち向かっていくことで、人も力を付けることができます。

 何事においても、困難はつきものです。困難な時こそ成長の時との思いで、一生懸命努力をして、新しい自分を創っていきましょう。

 『人生に夢があるのではなく 夢が人生をつくります』。



〜体調を崩している児童のみなさんへ〜

 くれぐれもお大事にしてください。早くよくなりますように・・。
 暖かくしてゆっくり休んでくださいね。明日の最終日、会えなくてもずっと繋がっていますからね。自分の身体を最優先してくださいね。

 今日も子供たちの『笑顔』をみつけに行きます!

 

私のこだわり

【いつものひとり言】

〜このホームページを閲覧してくださっている皆様へ〜

 パソコン時代の世の中。でも、私は大切な気持ちを伝える時は、今でも手書きにこだわりがあります。

 みなさんはいかがですか?

 今年度もいろいろな方に、お手紙や素敵なメッセージをいただいています。

 そんな時・・・

 どんなに忙しくても、自分の思いをまっすぐに伝えるようにしています。
(※校長も一応、忙しさはあるんですよ。ホームページの給食の記事の投稿を読んでいただくと『校長先生暇そうだな。』ってお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが。)

 だから、

 先日の『校長のお話し会』に来てくださった方にも、手書きで書いていただけるような感想用紙をお配りしました。パソコンで打った文章を、感想用紙に貼り付けることも可能ですから、そういう方もいるかも・・・。と、思っていました。

 でも、

 いただいたたくさんの感想用紙は、全て手書きの温かい感想やメッセージでした。

 私は本校の教職員の誕生日(校長なので教職員の誕生日はすべて把握しています。)には、必ず手書きのお手紙をその日の朝一で、机の上に置いておくようにしています。休みの日に誕生日を迎える教職員には休みの前の日の朝に。

 教職員数が40人以上いるので大変ですが、どんなに忙しくても感謝の気持ちとお祝いの言葉を伝えるようにしています。

 教職員は、その手紙をどこでどんな気持ちで読んでいるかはわかりません。それは、どうでもいいことです。

 でも、

 全員が必ず、丁寧に校長室や職員室で会った時に『お礼の言葉』を言いに来てくれます。
 
 それは、教職員全員が『当たり前ではない。特別なこと。』って感じてくれているからだと思います。

 時代がいくら変化しても、【人としての温かい思い】の伝え方は変わらないでほしいと願っています。

 そして、【やってもらったこと・やってもらっていること】に当たり前はないことも。

 保護者のみなさまにいただいたたくさんのお手紙やメッセージにも、精一杯の思いでお返事を書かせていただいています。

 もちろん、これからもそうします。

【人として大切なもの・こと】。

 これからもずっと変わらずに持ち続けていたいですね。

 

 

インフルエンザが流行しています

 〜環境が子供を育てる〜
 
 インフルエンザが流行しています。高井小だけではなく、取手市の多くの学校で学級閉鎖等の措置がなされているところです。

 学校では各クラス、子供たちに『手洗い』『うがい』を励行させています。流しにはハンドソープを置き、手指を消毒しやすい環境に努めています。

 このような状況を見た子供たちの中には、はじめは『めんどくさい』と感じる子もいることでしょう。でも、毎日繰り返すことから、『今』は『インフルエンザ予防のために、これをしないといけないんだ』という気持ちになっていきます。

 『いつも手洗い、うがいができる用意がある』
 『友達もみんなやっている』

 これらの環境が子供たちの心を動かしていくのだと思います。

 以前にも書かせていただいたかもしれませんが、ピカピカに磨き上げられた小さなゴミ一つない床には、ゴミを落とすことは出来ないけれど、ゴミが落ちている汚れた床には、ゴミを落としても平気に感じてしまうという統計があります。

 子供たちに言って聞かせることも大事ですが、このような環境を作り、環境で守り、子供の気持ちを育てていくことは、大切なしつけの一方法だと考えています。

 このように考えると、私たち大人の行動は、子供にとって大切な環境の一つになるのではないでしょうか。

 学校、家庭、地域が手を取り合って、子供がよりよく育つ環境づくりを意識しながら生活していきたいものですね。

 体調を崩している児童のみなさん。

 ゆっくり休んで早く元気になってくださいね。待っていますよ。お大事にね。

あと3日!

 おはようございます。寒い寒い朝です。高井小の児童のみなさん。布団から『せ〜の!』で起き上がって一日の生活を始めましょう。冬休み前、あと3日になりました。

 あと3日、高井っ子らしく生活してくださいね。みなさんの登校を楽しみに待っています。
 そして、今日も一緒にたくさん笑いましょう。最後まで、全力で応援しますね。


【なりたいな そんな人に】 大久保 寛司さんという方の詩です。

 その人といると、明るくなる。
 その人といると、心が軽くなる。
 
 その人といると、勇気が沸いてくる。
 その人といると、元気になる。

 その人といると、笑顔になれる。
 その人といると、楽しくなる。

 その人といると、優しくなれる。
 その人としると、穏やかになれる。

 その人といると、美しくなる。
 その人といると、清くなれる。

 そんな人になれたら・・・・。

 
 という詩です。

 私自身、子供たちにとって、保護者の皆様にとって、本校の教職員にとって、そしてそして・・高井小学校に関わってくださっているすべての方にとって・・


 『そんな人になれたら・・』と思っています。

※冬休みまでカウントダウンです。残り3日間、子供たちと教職員と一緒に頑張ります。
 体調を崩している児童のみなさん。くれぐれもお大事にしてください。体調の回復を心から願っています。

 22日(金)の冬休み前最後の日に会えますように・・・。

 今日も子供たちの『光り輝く姿』と『笑顔』をたくさん見つけにいきます。


いつものひとり言

【高井小学校の職員室・校長室】

 学校の職員室と聞いて、みなさんはどんなイメージを持つでしょうか?
 私の学生時代のイメージは・・・

 ○近寄りがたい部屋
 ○怒られるところ

 もちろん、校長室になんて入ったことはありませんでした。

 職員室は・・・・
 
○学校の要であり教職員の教室である。学校の教育活動のすべてはここから始まる。

○職員室は、教職員の会議の場であり、研修の場であり、くつろぎの場である。

 と、考えています。

 そして、校長室は・・・

○いろいろな人が心をリセットできる場所。
 
○校長室に入った時は、暗い気持ちや怒った気持ちでも、出るときは笑って出られる場所。 

 であれるといいなといつも思っています。

 この2年間、

○何人の教職員が校長室で涙を流したことでしょう。悩んで、苦しんで・・。そして、嬉しくて。感動して。

○何人の保護者の皆様が、涙を流したことしょう。お子様のことで、悩んで、迷って、そして苦しんで。嬉しくて。

 そして、

○何人の子供たちが涙を流したことでしょう。悩んで、苦しくて、寂しくて。感動して。

 でも、

 その一つ一つの涙に丁寧に向き合おうと思って仕事をしてきました。もちろん、今もそうです。そして、校長室が『魔法の部屋』と言われるように来てくださったすべての人に元気を与え、帰る時には『笑顔』になれる場所であるといいなと願っています。

 教師が伸びなければ、子供は伸びません。

 信頼される学校の根幹は、児童や保護者の皆様にとって信頼に値する教職員の存在です。

 そんな教職員集団になれるよう、これからも『チームワーク』を大切して教育活動を進めていきます。

あと4日です!

 おはようございます。今朝もとても寒いです。高井小の児童のみなさん。バシッと起きて、元気に一日の生活を始めましょう。
 冬休みまで残り4日になりました。最後まで明るく元気に生活していきましょう。
 みなさんの登校を楽しみに待っています。


【編みかけのセーター】

 学級をつくる 子供たちを育てる
 それは一目一目心をこめて
 セーターを編むようなものだ

 不安の春・・・
 
「子供たち」が見えた夏
 
 共にがんばって
 一つ一つの行事 一つ一つの時間に
 全力で向かう秋・・・

 そして冬・・・

 ようやく子供たちと担任をあたたかくつつみこむ
 セーターがしあがってくる

 しかし皮肉なことに あたたかなセーターに
 身をつつむ時間は あまりにも短く
 別れの春がやってくる
 いや、巣立ちの春というべきか

 素敵に育った子供たちにもうセーターはいらない
 けれど・・・一心に編んだセーターは
 いつまでも子供たちの心に その暖かさを残すにちがいない

 今年もまた編みかけのセーターが 

 僕の目の前にある



☆4月から一生懸命で、まっすぐな思いをこめて編んできたセーターの完成が近づいてきました。冬休み明けからは、各学年、次年度への準備を進めていきます。
 6年生にとっては『巣立ちの時』。

 これからも丁寧に『編みかけのセーター』を完成させ、完成したセーターを子供たちに着させてあげたいです。

 愛情のこもった、世界に一つだけのセーターを。

 600人の子供たち。それぞれに合った世界に一つだけのセーターを・・・。

※今日も子供たちの『光り輝く姿』と『笑顔』を探しに行きます。

最終週!

 おはようございます。冬休み前、最終週となりました。寒い朝です。高井小の児童のみなさん。暖かい布団からぬくっと起きて最後の1週間を一緒に始めましょう。
 みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

〜高井小の児童のみなさんへ〜

 夢中人(むちゅうじん)になろう

 あなたには、あなたしかない、かけがえのない価値・能力があります。
 まず、あいさつとあとかたづけができる人間になろう。
 そして、小さなよいことを始める勇気を持とう。

 共に学ぶ友達との出逢いを大切に、お互いを磨き合う最高の環境をつくろう。
 
 そして、

 当たり前のことを当たり前にできる人、平常心のレベルを高く持とう。
 志を高く、あとから来る人のために、自分は今何ができるか考えよう。

 感動体験はみなさんを大きく成長させる。

 夢は人の心を豊かにし、目が輝いてくる。
 与えられた命を大切にし、自然の恵みに感謝し、幸せと平和な社会に向かって一歩踏み出そう。

 そして・・・

 夢をかなえるために、ただひたすら夢中になろう。
 勉強でも、スポーツでも、自分の得意なことに。
 高い目標を立て、一歩一歩着実に歩もう。

 根気よく、怠らずに続けよう。
 豊かな感性と、たくましい生きる力を養おう。
 自ら学び、自ら調べ、自ら行動する人に。

 夢は逃げていかない。逃げるのは自分自身。自分があきらめない限り、夢は逃げていかない。

 毎日どんどん成長していく小学校時代、どこまで伸びることだろう。

 先生達は、この高井小学校で、みなさんと共に学び、一人一人が素晴らしい未来を手に入れることを願っています。

 合い言葉は・・・・

 『夢中人』。

※今週が終わると、しばらく高井っ子の『光り輝く姿』、『笑顔』に出逢えなくなってしまうので、今週も一生懸命見つけに行きます!

楽しかった!

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 6年生の教室で、1時間授業をしてきました。

 授業と言っても、お話しですが・・。とてもとても楽しかったです。

 6年生の子供たちの反応がよく、温かく迎え入れてくれました。ありがたかったです。

 自分が小学生だった頃の話。中学生だった頃の話。高校生だった頃の話。

 小学生や中学生の時、好きだった女の子の話。

 先生になった理由。

 残りの小学校生活をどのように送ってほしいか。

 そして・・・

 卒業式の話。

 時間が余ったので、最後は腕相撲を・・。

 あっという間の1時間でした。楽しかった。やっぱり、教室はいいですね。

※授業開始前に、子供たちが自主的に校長室にお迎えに来てくれました。ありがとう!

 

あと6日です!

 おはようございます。冷たい雨が降っている朝です。高井小の児童のみなさん。今日も元気に布団からバシッと起きて一日をスタートさせましょう。
 みなさんが登校してくることを楽しみに待っていますよ。雨が降っていたら、気を付けて登校してきてくださいね。

【高井小の児童のみなさんへ】

〜学校生活を楽しくするのは、高井小の児童600人の団結なんだ!〜

 校長先生は思います。学年・クラスというのはみんなで協力してつくっていくものだと。一人一人は、それぞれ個性があるし、考え方も違います。

 それは当たり前です。

 そうしたいろいろな個性の人たちが、お互いのよさを認め合い、欠点を補いながら生活していくのが学年・クラスなんです。学校なんです。

 だから、お互い同士、いろいろな問題が起こってくるのも当たり前です。そして、いろいろな考えをもっている人が一つにまとまって、同じ目標に向かって取り組むのも簡単ではありませんよね。

 しかし、人間はいつも一人ではありません。一人一人の個性を大切にしながら、同じ目標に向かって団結していく中で、いつも前進してきました。クラスも同じです。

 これからも、みなさんが様々な活動で頑張っている姿を見ることを、楽しみにしています。全員が一生懸命に。全員が本気で。

 600人の児童のみなさんの心と、先生達の心が一つになったとき・・・。

 きっと、今以上に素晴らしい『高井小学校』になりますよ。

 高井小の児童のみなさんなら、本気で頑張ってくれると信じています。

 情熱は最高の才能です!さあ、これからも前向きに生活していきましょう。

 やらなければならないことを、そして、当たり前のことを当たり前にしっかりやっていくしかないよね。

 一緒に頑張りましょう。みんなで・・・。今後の生活に期待しています。

※今日も子供たちの光り輝く姿と『笑顔』を探しにいきます。

 今日は6年生の先生がお休みなので、6年1組に5時間目に行って『お話し会』をする予定です。何を話そうかな?楽しみだな・・・。

 

ありがとうございました

【いつものひとり言】

 今日、ある保護者の方から、こんな素敵なメッセージをいただきました。

 『とても温かくて優しくて
  自分を犠牲にしてでも 寄り添って全力を尽くす。
  でも、無理しないでください。自分の身体が一番大事ですから。』

 という内容です。

  読んでいて涙が出そうになりました。



 ※決して『自分を犠牲に』していないから大丈夫です。

  子供たちのために・・・。保護者の皆様のために・・・。

  これは当たり前のこと。だって、

  それをするために教員になったんですから。

『校長先生がそんなことやるの?』『校長先生がそんなことやってくれるの?』

  どちらも答えは『Yes』です。

  校長のお話し会でもお伝えしましたが・・

『600人も児童がいる大きな学校だから無理。できない。』というのは、決して言いたくありません。

  いや、言いません。

 『できるか できないか』ではなく『やるか やらぬか』です。

  今後も、一人一人の子供たちに寄り添って教育活動を推進していきます。

  だから、保護者の皆様。何があっても、学校に背をむけないでくださいね。

  全てのことを【真正面から】受け止めさせていただきます。

  何があっても、決して逃げません。
  
  これは本校の教職員にも日頃から伝えています。

  もし、今苦しい思いをしている保護者の方がいらっしゃいましたら・・・

  遠慮なく思いをぶつけてください。お話ししてください。

  一緒に乗り越えていきましょう。

※素敵な心温まるメッセージをありがとうございました。大切にします。

寄り添ってあげたい

 今日の昼休み。校長室に3年生の女の子が顔を出してくれました。一人で。

 この女の子がたまに来てくれる時は、不思議に他の学年の子は来なくて、二人でお話しできるんです。

児童:「トントン。失礼します。入っていいですか。」
校長:「どうぞ!」
校長:「一人?」
児童:「はい。」

校長:「どうした?何かあった?この間のこと解決した?」
児童:「はい。大丈夫です。」
校長:「今日は、何かあった?」
児童:「今日は、ありません。でも、これからあるかも・・・」
校長:「そうか。そういう時は、いつでも校長室においで。」
児童:「はい。校長室に来るとほっとするな・・。」

児童:「校長先生は授業やらないんですか?」
校長:「そうだね。なんで?」
児童:「校長先生に教えてもらいたい。」
校長:「そうか。ありがとう。そんな機会があったらいいね。」

〜しばらく雑談〜

児童:「あっ、あと1分だ。校長先生ありがとうございました。」
校長:「いいえ。またおいで!」
児童:「はい!失礼しました」

 こんな昼休みを今日は過ごしました。校長室に来ることで心が落ち着くのであれば、大歓迎です。
 
 少しでも子供たちの心の隙間を埋めてあげられたら・・・

 いつもそう思っています。

 今後も、子供たちの心に寄り添っていきます。

冬休みまであと7日です!

 おはようございます。寒い朝です。高井小の児童のみなさん。布団から出られますか?今日も元気に生活していきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 〜高井小の児童のみなさんへ〜

【失敗した後が大事】

 だれにでも、失敗することはありますよね。
 思ったようにうまく行かずにがっかりすることもあります。
 ひどい失敗をしてしまって、落ち込んでしまうこともあるでしょう。
 テストで思ったほど点数が取れなかったり、ピアノの発表会で大きな失敗をしてしまったり、友達についおかしな事を言ってしまい仲が悪くなったり、そういうことを経験したことのある人は多いのではないでしょうか。

 そのような失敗をしたときには、どうするのが一番いいと思いますか?
 反省することでしょうか。でも、それよりも大事なことがあります。
 
 それは、その失敗を挽回するためにどうするかを考えて、すぐに実行することです。

 反対に失敗をいつまでもくよくよ考えているのはよくありません。くよくよ考えていても何も解決しないからです。
 解決しないどころか、失敗を挽回するためにはどうするかを考えて実行すれば、そこからいろいろなことを学ぶことができるのに、そのチャンスすらも失ってしまうでしょう。

 失敗はだれにでもあることです。いつまでもくよくよしないで、行動するようにするとよいのです。

 失敗やトラブルが起こったときこそ、短い時間の中で知恵を絞っていろいろなアイディアを出し、それを次々に実行していかないと、活動がそこで止まってしまうのです。
 
 「今度はこうやってみよう」「この次はこれを使ってみよう」と考えて、実際にそれを試してみると、失敗を挽回することもできるし、そこからいろいろなことも学べることでしょう。

 失敗したときには、ぜひ、このことを思い出してください。

 高井っ子のみなさん。一生懸命な前向きな失敗は全然大丈夫だよ。たとえ、失敗したとしても・・・全力で助けます!

 だから・・・

 今日も明日も・・これからも、安心して生活してね。

 いつも・・・どんな時でも・・・みなさんを見守っています。

※今日も子供たちの笑顔と光り輝く姿を、たくさん見つけにいきます!

心がほっこり

【ひとり言】

 〜ありがとうございました〜

 先ほど、下校時の立哨指導に来てくださった保護者の方が、正門に立っている私の姿を見つけると、近寄ってきて丁寧にあいさつをしてくださいました。

 『いつもお世話になっています。ありがとうございます』って。

 それだけでも十分ありがたいことなのですが、その後・・・

 『校長先生。ホームページ、いつも楽しみにしています。給食の記事もいつも楽しみに見ています。美味しそうですね。これからもよろしくお願いします。』と、またまた温かいお言葉をかけてくださいました。

 更に、

 『腰は大丈夫ですか?』って。これはホームページをしっかり見ていないとわからないことです。本当に丁寧に見てくださっているのだと思い、とても嬉しかったです。

 腰は大丈夫です。ホームページの写真を撮影して、腰が痛くなった訳ではありませんので。撮影で腰が痛くなったとしたら・・・。ちょっと恥ずかしいですよね。(笑)

 これからも、本校自慢の給食のおいしい味のお裾分けが出来たらいいなって思っています。

 ホームページの更新をすることで、読んでくださる皆様に伝えたいこと。

 もちろん、第一は学校の様子、子供たちの様子、教職員や学校に来て仕事をしてくださっている保護者の皆様の様子をお伝えしたいという気持ちです。

 でも、あと一つ。これは初めてお伝えしますが、

 『継続することの大切さ』を伝えたいことなんです。

 これからタイムマネジメントをしっかり行い、丁寧なホームページの更新をしていきたいと思っています。

 今日も心がほっこりしました。温かいお言葉をありがとうございました。

6年生のみなさんへ

 みんなは若い木です。
 大地にしっかり根をはって
 たくさんの栄養分を吸いとりながら
 少しずつ枝を広げていきました。

 雨や嵐の吹き荒れる日もありましたが、
 それがまた
 みんなのことを育てる力でもありました。

 みんなはこの6年間で
 小さな頼りない苗木から
 少したくましい若木になりました。

 この高井小が
 みんなを育んだ大地です。

 今までの生活は宝物です。
 それは・・・
 クラスが一つになれたから
 学年が一つになれたから

 みんなが
 一つになれたから・・・


〜6年生のみなさんへ〜

 巣立ちの時まであっという間に時間が過ぎていってしまうことでしょう。
 『卒業』。いい響きですね。でも、卒業されてしまうのは寂しいな。
 6年生のみなさんと一緒に行った修学旅行。最高に楽しかったよ。
 6年生のみんなが、楽しみながらも必死に時間を守って行動してくれたこと。これからもずっと・・ずっと忘れない。

 今でも修学旅行の時の夜のミーティングで、校長先生が話をした時のみんなの澄んでいて輝いた瞳。心の込もった『はい!』という素直な返事。
 たくさん話もしたね。たくさん一緒に笑ったね。

 今、思い出すだけでまた涙が出そうです。
 3月15日。精一杯の思いで、みなさんを送り出します。

 学校長式辞。全身全霊を込めて・・・。期待していてください。
 一緒に高井小らしい、高井小にしかできない卒業式にしようね。

あと8日です!

 
 おはようございます。朝は本当に寒いです。高井小の児童のみなさん。今日一日の生活に希望を持って、ぬくっと起き上がってください。
 みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 ホームページ(校長室より)の投稿も、冬休み前のラストスパートです。

〜「あたたかさ」を残すホームページ更新を目指して〜

 以前、『編みかけのセーター』という詩をご紹介したのを覚えていますか?
 手編みのセーターなどというものは、中途半端な気持ちで仕上がるものではありません。何よりも時間がかかるし、相手への愛情が持続しなければならないからです。

 調子よく進むこともあれば、毛糸がもつれてしまい、ほどいてやり直す場面も出てきます。もつれた所をほどくにしても、慎重に考えなければ、状態がさらに悪化することになります。

 しかし、だからこそ、一生懸命編んで仕上がった時の充実感は、大きいはずだと信じています。この『校長室より』には、難しい編みこみ模様なんて入れていません。

 純粋な思いこそ、何よりも大切な『あたたかさ』を保護者の皆様や子供たちにそして、教職員に届けることができるに違いないと信じています。

 いつも保護者の皆様が、『校長先生、ホームページ見ていますよ。』と、温かい声を寄せてくださいます。

 そのちょっとした一言が・・・

 励みになります。力になります。本当にありがとうございます。

※今日も子供たちの笑顔と光り輝く姿を見つけに行きます!
 
 今日は、PTAの運営員会が開催されます。該当の保護者の皆様。よろしくお願いいたします。お待ちしております。

私の漢字

 2023年を振り返って・・・

 自分自身で今年の漢字を決めるとすると・・・

 すぐに思い浮かぶ漢字が『逢』です。出逢いの『逢』。

 今年、素敵な出逢いがありました。忘れられない『出逢い』。

【必然(かならずそうなる(はず)のこと】

 あの出来事がなかったら、あの人のひと言がなかったら、まったく違う人生を歩んでいただろうと思ったことが、誰にでもあります。
 そんな出来事や人との出逢いを、たまたまだと考えるか、このようになっていたと考えるのか、それによって、心のありようや日々の生き方に大きな違いが生じてくるのではないでしょうか。

 お互いの人生には、忘れたくても忘れられないこともあれば、無意識に通り過ぎてしまう些細なこともあります。

 でも、そうした出来事は、みな偶然ではなく必然だと思うんです。そうすれば、あらゆる事を受けいれ、心の平安が得られるのではないでしょうか。

 もうすぐ迎える2024年。どんなことが起こるのか、どんな出逢いが待っているのか。いずれにせよ、自分自身の受け止め方がそれら一つひとつの価値を決めるのだと思います。

 何が起ころうと、今ここに、こうしていることに喜び感謝しつつ、すべての体験や経験を、自分の人生を輝かせる宝としていきましょう。

※今日はこの後、出張になります。とても楽しい半日でした。明日も頑張ります!

あと9日!

 おはようございます。雨の朝です。高井小の児童のみなさん。気を付けて登校してきてくださいね。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 12月は、楽しいイベントや行事が目白押しな一方で、しなけれなならないこともたくさんあり、本当に1年で一番忙しい月なのかもしれません。しかしながら、忙しい月とはいえ、1年で一番昼が短く、夜が長い日『冬至』がありますので、ぜひこの『冬の健康を願う行事』をゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

 毎年12月22日頃が『冬至』にあたります。この頃から次第に寒さも厳しくなり、人々は冬を過ごすための準備や食料の保存に、本格的に取り組まなければなばない時期になります。

 冬至にかぼちゃを食べるという習慣は、野菜が不足しがちなこの時期に、ビタミンやカロチンを摂るという合理性があり、無病息災を願い、昔の人は『冬至までとっておいたかぼちゃを食べると魔除けになる』といっていたそうです。

 かぼちゃの他に、こんにゃくやれんこん、にんじん、きんかん、ぎんなん等『ん』のつく食べ物を食べると『運』にあやかれるそうです。

 また、この日に柚子湯に入ると風邪をひかない、という言い伝えも合理性があるようです。柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を暖めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があるそうです。

 さらに、芳香によるリラックス効果もあるので、厳しい寒さに負けない体づくりのために、現代にも十分通用する昔の人の知恵といえそうです。

※学校は冬休み前、あと今日を入れて9日になりました。子供たちには一日、一日を大切にして楽しく生活してほしいと願っています。
 
 とっても可愛らしく子供らしい高井っ子。いつも心癒やされています。感謝の気持ちでいっぱいです。今日も子供たちと一緒にたくさん笑おうと思います。
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学校行事
3/18 (全学年14:35下校)
3/19 (1〜2年14:35下校、3〜5年15:25下校)
3/20 春分の日
3/21 大掃除
(1〜3年14:35下校、4〜5年15:25下校)
3/22 修了式 給食なし
(1〜4年11:15下校、5年11:50下校)