心がほっこり

【ひとり言】

 〜ありがとうございました〜

 先ほど、下校時の立哨指導に来てくださった保護者の方が、正門に立っている私の姿を見つけると、近寄ってきて丁寧にあいさつをしてくださいました。

 『いつもお世話になっています。ありがとうございます』って。

 それだけでも十分ありがたいことなのですが、その後・・・

 『校長先生。ホームページ、いつも楽しみにしています。給食の記事もいつも楽しみに見ています。美味しそうですね。これからもよろしくお願いします。』と、またまた温かいお言葉をかけてくださいました。

 更に、

 『腰は大丈夫ですか?』って。これはホームページをしっかり見ていないとわからないことです。本当に丁寧に見てくださっているのだと思い、とても嬉しかったです。

 腰は大丈夫です。ホームページの写真を撮影して、腰が痛くなった訳ではありませんので。撮影で腰が痛くなったとしたら・・・。ちょっと恥ずかしいですよね。(笑)

 これからも、本校自慢の給食のおいしい味のお裾分けが出来たらいいなって思っています。

 ホームページの更新をすることで、読んでくださる皆様に伝えたいこと。

 もちろん、第一は学校の様子、子供たちの様子、教職員や学校に来て仕事をしてくださっている保護者の皆様の様子をお伝えしたいという気持ちです。

 でも、あと一つ。これは初めてお伝えしますが、

 『継続することの大切さ』を伝えたいことなんです。

 これからタイムマネジメントをしっかり行い、丁寧なホームページの更新をしていきたいと思っています。

 今日も心がほっこりしました。温かいお言葉をありがとうございました。

6年生のみなさんへ

 みんなは若い木です。
 大地にしっかり根をはって
 たくさんの栄養分を吸いとりながら
 少しずつ枝を広げていきました。

 雨や嵐の吹き荒れる日もありましたが、
 それがまた
 みんなのことを育てる力でもありました。

 みんなはこの6年間で
 小さな頼りない苗木から
 少したくましい若木になりました。

 この高井小が
 みんなを育んだ大地です。

 今までの生活は宝物です。
 それは・・・
 クラスが一つになれたから
 学年が一つになれたから

 みんなが
 一つになれたから・・・


〜6年生のみなさんへ〜

 巣立ちの時まであっという間に時間が過ぎていってしまうことでしょう。
 『卒業』。いい響きですね。でも、卒業されてしまうのは寂しいな。
 6年生のみなさんと一緒に行った修学旅行。最高に楽しかったよ。
 6年生のみんなが、楽しみながらも必死に時間を守って行動してくれたこと。これからもずっと・・ずっと忘れない。

 今でも修学旅行の時の夜のミーティングで、校長先生が話をした時のみんなの澄んでいて輝いた瞳。心の込もった『はい!』という素直な返事。
 たくさん話もしたね。たくさん一緒に笑ったね。

 今、思い出すだけでまた涙が出そうです。
 3月15日。精一杯の思いで、みなさんを送り出します。

 学校長式辞。全身全霊を込めて・・・。期待していてください。
 一緒に高井小らしい、高井小にしかできない卒業式にしようね。

あと8日です!

 
 おはようございます。朝は本当に寒いです。高井小の児童のみなさん。今日一日の生活に希望を持って、ぬくっと起き上がってください。
 みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 ホームページ(校長室より)の投稿も、冬休み前のラストスパートです。

〜「あたたかさ」を残すホームページ更新を目指して〜

 以前、『編みかけのセーター』という詩をご紹介したのを覚えていますか?
 手編みのセーターなどというものは、中途半端な気持ちで仕上がるものではありません。何よりも時間がかかるし、相手への愛情が持続しなければならないからです。

 調子よく進むこともあれば、毛糸がもつれてしまい、ほどいてやり直す場面も出てきます。もつれた所をほどくにしても、慎重に考えなければ、状態がさらに悪化することになります。

 しかし、だからこそ、一生懸命編んで仕上がった時の充実感は、大きいはずだと信じています。この『校長室より』には、難しい編みこみ模様なんて入れていません。

 純粋な思いこそ、何よりも大切な『あたたかさ』を保護者の皆様や子供たちにそして、教職員に届けることができるに違いないと信じています。

 いつも保護者の皆様が、『校長先生、ホームページ見ていますよ。』と、温かい声を寄せてくださいます。

 そのちょっとした一言が・・・

 励みになります。力になります。本当にありがとうございます。

※今日も子供たちの笑顔と光り輝く姿を見つけに行きます!
 
 今日は、PTAの運営員会が開催されます。該当の保護者の皆様。よろしくお願いいたします。お待ちしております。

私の漢字

 2023年を振り返って・・・

 自分自身で今年の漢字を決めるとすると・・・

 すぐに思い浮かぶ漢字が『逢』です。出逢いの『逢』。

 今年、素敵な出逢いがありました。忘れられない『出逢い』。

【必然(かならずそうなる(はず)のこと】

 あの出来事がなかったら、あの人のひと言がなかったら、まったく違う人生を歩んでいただろうと思ったことが、誰にでもあります。
 そんな出来事や人との出逢いを、たまたまだと考えるか、このようになっていたと考えるのか、それによって、心のありようや日々の生き方に大きな違いが生じてくるのではないでしょうか。

 お互いの人生には、忘れたくても忘れられないこともあれば、無意識に通り過ぎてしまう些細なこともあります。

 でも、そうした出来事は、みな偶然ではなく必然だと思うんです。そうすれば、あらゆる事を受けいれ、心の平安が得られるのではないでしょうか。

 もうすぐ迎える2024年。どんなことが起こるのか、どんな出逢いが待っているのか。いずれにせよ、自分自身の受け止め方がそれら一つひとつの価値を決めるのだと思います。

 何が起ころうと、今ここに、こうしていることに喜び感謝しつつ、すべての体験や経験を、自分の人生を輝かせる宝としていきましょう。

※今日はこの後、出張になります。とても楽しい半日でした。明日も頑張ります!

あと9日!

 おはようございます。雨の朝です。高井小の児童のみなさん。気を付けて登校してきてくださいね。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 12月は、楽しいイベントや行事が目白押しな一方で、しなけれなならないこともたくさんあり、本当に1年で一番忙しい月なのかもしれません。しかしながら、忙しい月とはいえ、1年で一番昼が短く、夜が長い日『冬至』がありますので、ぜひこの『冬の健康を願う行事』をゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

 毎年12月22日頃が『冬至』にあたります。この頃から次第に寒さも厳しくなり、人々は冬を過ごすための準備や食料の保存に、本格的に取り組まなければなばない時期になります。

 冬至にかぼちゃを食べるという習慣は、野菜が不足しがちなこの時期に、ビタミンやカロチンを摂るという合理性があり、無病息災を願い、昔の人は『冬至までとっておいたかぼちゃを食べると魔除けになる』といっていたそうです。

 かぼちゃの他に、こんにゃくやれんこん、にんじん、きんかん、ぎんなん等『ん』のつく食べ物を食べると『運』にあやかれるそうです。

 また、この日に柚子湯に入ると風邪をひかない、という言い伝えも合理性があるようです。柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を暖めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があるそうです。

 さらに、芳香によるリラックス効果もあるので、厳しい寒さに負けない体づくりのために、現代にも十分通用する昔の人の知恵といえそうです。

※学校は冬休み前、あと今日を入れて9日になりました。子供たちには一日、一日を大切にして楽しく生活してほしいと願っています。
 
 とっても可愛らしく子供らしい高井っ子。いつも心癒やされています。感謝の気持ちでいっぱいです。今日も子供たちと一緒にたくさん笑おうと思います。

ひとり言

【『がんばってね!』じゃなくて『がんばっぺ!』】

 毎日、場所をかえて朝の立哨指導をしています。
 今日は、幼稚園の近くへ。
 
 いつもスクールガードの方と、幼稚園のバスの運転手さんとの会話を楽しみにしています。

 あいさつを終えて、学校の方に戻ろうとした時、

 スクールガードの方が、

 『校長先生、(冬休みまで)もうちょっとだから、がんばっぺ!』

 と、声をかけてくださいました。

 その一言に、何かジーンとしながら車を運転して学校へ戻りました。

 『がんばって!』じゃなくて、『がんばっぺ!』。

 他のスクールガードの皆さんもそうですが、児童が安全に登下校できるように、見守りを自分事として必死でやってくださっているんです。

 だからこその『校長先生、がんばっぺ!』。

 私には、『俺もがんばっているから、校長先生もがんばって!』と、聞こえました。

 たった一言が・・・・

 相手を元気にします。相手に勇気を与えます。相手の心を穏やかにします。

 たった一言が・・・

 私も、子供たちや、教職員や、保護者の皆様、地域の皆様に元気と勇気を与えることができるような言葉かけをしていけたらいいなあと、改めて思いました。

 たった一言の重みを実感した、素敵な朝でした。

 今日も、子供たちと教職員と一緒に、元気に『笑顔』で頑張ります!

 自分自身にも『がんばっぺ!』と言い聞かせながら・・・。

あと2週間です!

 おはようございます。寒い朝です。高井小の児童のみなさん。冬休みまで、あと2週間になりました。今日もぬくっと元気に起き上がってください。
 みなさんの登校を楽しみに待っています。


【あたりまえが あたりまえにできる子に】

 あさおきたら『おはよう!』
 よるねるときは『おやすみなさい!』
 なにかをしてもらったら『ありがとう』
 
 くつをぬいだら『そろえる』
 ひとにあったら『こんにちは』
 ごはんのときは『いただきます』

 めいわくをかけてしまったら『ごめんなさい』
 こまっているひとがいたら たすける
 ものをかりたら かえす
 ものをつかったら かたづける
 
 じかんは まもる みんなあたりまえのこと

 なれたらいいな あたりまえのことが あたりまえにできる子に


※高井小の児童。本当に可愛らしいです。そんな子供たちと、一緒に学校生活を送ることができて幸せです。

 『笑顔』いっぱいの学校。これが今年度の『高井小のスローガン』です。

 作った笑顔ではなく、本当に学校生活を楽しんでの心の底からの笑顔。それが、目標です。

 冬休みまで残り2週間。子供たちのたくさんの『笑顔』に出会えることを楽しみにしています。そして、その『笑顔』を足を動かして自分から探しにいきます。

 今日は1年生・6年生の水泳学習が予定されています。

 今日も高井小にとって、素敵な一日になりますように・・・。
 

 

今週もありがとうございました

 今日は二者面談の最終日です。子供たちは先ほど下校しました。
 まだ今日の面談が残っていますが、ご多用の中、お時間を作っていただき本当にありがとうございました。
 各学年の方から、面談の内容の報告を受けています。学校全体に関わることに関しては、今後、検討していきます。

 担任はみんな満足そうに面談を終え、職員室に戻ってきます。

 きっと、高井小の保護者の皆様の温かさに触れ、嬉しかったのだと感じています。
 これからもよろしくお願いいたします。
 今後も、何か困ったことがあった時には、遠慮なく担任に相談してくださいね。
 必要があると判断した時は、もちろん校長も一緒に入って保護者の皆様と相談していきたいです。

 あと3週間で今年も終わります。

 高井小にとっての2024年は・・

 高井小にとって、2024年は大切な年になることでしょう。
 
 更に大規模校になり、新校舎の建築も始まります。新しい真の意味での高井小学校を創り上げていくのがこの年と言えそうです。

 『最高の形で大規模校に・・・』を合い言葉に、これからも地に足をしっかりつけて日々、生活していきましょう。

 きっと、今の状態が続けば、高井小は更に素敵な学校になっていくことでしょう。

 そして、今後も『いつも心に でっかい太陽を』もって、暮らしていきましょう。

 2024年が高井小にとって、高井小の子供たちにとって、そして高井小の保護者の皆様や地域の皆様にとって、素敵な年になりますように・・・。





今日も元気に!

 おはようございます。高井小の児童のみなさん。布団が恋しいと思いますが、バシッ!っと起きて今日も頑張りましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

【子供たちのよいよころを見つけていきましょう!】

 『当たり前のこと』を認めるといくこと

 子供は、今よりもっとよい姿に成長したいと思っています。しかし、どうやったら自分が成長できるのかがわからない子供も多くいます。

 そこで、私達が日常できる手助けとして、『当たり前のこと』を認めてあげることが大切だと思います。
 
 よく『叱るよりも、ほめる回数を多くしましょう』といわれます。しかし、ほめ方のコツを知っていないと、子供をほめるのは案外難しいことです。

 だからこそ、毎日の生活の中で、『当たり前のこと』を認めてあげることが大切なのではないでしょうか。


 『目に見えたこと』をそのまま言葉にして伝える

 では、『当たり前のこと』を認めるとは、具体的にどうすればよいでしょうか?
 まずは、『目に見えたこと』をそのまま言葉にして子供に伝えてあげましょう。

 学校であれば・・・

 「給食当番頑張っているね。ありがとう。」
 「お〜○○さん、重い食器運びありがとう。」
 「○○さんのおかげで廊下がきれいになったよ。」

 こんな何気ない一言ですが、意識していなければなかなか口に出して伝えることはできません。
 そして、これだけのことでも『あなたのこと見ています』『関心を寄せています』というメッセージを子供に伝えることになると思うんです。

 実は、人間にとって一番イヤなことは、叱られることではなく、無視されることです。

 『目に見えたこと』をそのまま言葉にして伝えることはその正反対で、それだけでも、子供の成長の大きな手助けになるといつも考えています。

 地道なことですが、こんな子供の認め方を続けていくことで、私達教職員と子供たちとの信頼関係が強まり、様々な指導がしやすくなっていくと信じています。

※今日も子供たちの光り輝く姿を見つけにいきます。
 二者面談最終日です。保護者の皆様。よろしくお願いいたします。

心の・・・

〜ひとり言〜

【心の貯金がたまると、子供たちは変わります】

 人はだれでも、心の中に「ココロ貯金箱」をもっています。
親や教師から、ほほえみかけられる、信頼して任せられるなど、「プラスのふれあい」をたくさん子供がもらうと、その貯金箱の中にどんどん貯金がたまっていきます。

 そうすると、子供のこころに余裕が生まれ、他の人にやさしくなれたり、助けたりすることができるようになります。

 子供たちの自己肯定感が高まり、自信を持って成長していくことができます。もちろん、子供をしかることも必要ですが、「マイナスのふれあい」の方が多くなると、親や教師の言うことを聞き入れず、やる気をなくしたりするのです。

 この貯金箱は、穴があくことがあります。

 けなす、無視する、イヤミや皮肉を言うと、子供の存在や価値を認めていないことになり、自己肯定感がどんどん下がってしまいます。

 私達も学生時代、学校の先生にほめられ、やる気になった経験がありますよね。

 私は学校の先生に褒められることで一気に大量の「ココロ貯金」がたまると思っています。それほど教師の力は大きいのです。

 いつもそう思って、子供たちに接しています。
 
 今後も保護者の皆様と協力して、子供たちの「ココロ貯金」を増やしていってあげたいと心から願っています。

言葉

 『その一言で、励まされ
  その一言で、夢を持つ
 
  その一言で、腹が立ち
  その一言で、がっかりし
  その一言で、泣かされる

  ほんのわずかな一言が
  不思議な大きな力を持つ


  ほんのちょっとの一言で・・・』


 いつも子供たちに、『不思議な大きな力を持つ ほんのちょっとの一言』をかけられるように心がけています。

 600人の子供たち。600の『かけがえのない純粋な心』があります。その一つ一つの心を、これからも大切にしていきます。

今日も元気に・・・

 おはようございます。高井小の児童のみなさん。今日も元気に学校生活を送っていきましょう。布団から出るのがつらい季節。バッと!起き上がってくださいね。
 みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

【もうすぐ冬休み】

 あと12日(授業日)で冬休みです。早いですね。朝晩だけではなく、日中もめっきり寒くなりました。朝、出勤の時、外が真っ暗で寂しさを感じます。

 もうすぐ2023年も終わり。新しい年を迎えます。

 2024年は『高井小』にとって、どんな年になるのでしょうか。1月からは、今年度を振り返り、来年度に備える時期になります。

 これからも、日々の生活の中で子供たちに愛校心をもたせることが大切だと考えています。学校に愛情をもち、学校を愛する気持ちを育てていきたいものです。

 そのためには、子供たちに『学校に来るのが楽しい。』という思いを抱かせないといけないと思うんです。

 そして、学校が楽しくなるためには・・

1 友達との関係が、良好である。
2 先生との関係が良好である。
2 授業が楽しい。

 などの要因が挙げられます。

 そんな学校が楽しくて大好きな子供たちを育てていきたいものですね。

 私達教職員自身も、今後も、高井小が大好きで、高井小の子供たちも大好きな教職員集団でありたいです。

※今日も子供たちの『笑顔』に出会いにいきます。
 
 
 【体調を崩している児童のみなさんへ】

 ゆっくり休んで元気になってくださいね。元気になったみなさんと会えることを楽しみにしていますよ。待っていますね。

今日も元気に!

 おはようございます。冬休み前の教育活動も今日を入れてあと13日になりました。高井小の児童のみなさん。一日、一日を大切に生活していきましょう。

 【ありがとう。そして、ごめんなさい。】

 感謝の言葉だけでなく、感謝の気持ちを一人一人が相手に伝えることが本当に大切だと思います。子供たちはそれぞれに、感謝の気持ちを伝えようと自分なりに考えていることでしょう。
 
 ここのところが大事だと思います。

 地域の行事や、社会科見学などの行事の時、全校集会の時などに『大人の人は、みんなのために自分の大切な時間を割いてくれているのだから、感謝の気持ちをもってください。』と話をすることがよくあります。

 これからは、感謝の気持ちをどのように表したらよいか、いろいろな場面で考えさせていきたいと思っています。

 子供たち同士のけんかや、トラブルが起きたときに、謝って仲直りすることがよくあります。その時も、本当にお互いが納得して素直な気持ちになったときに、本当の『ごめんなさい』という言葉が出てくると思います。

 あなたが悪いのだから『あやまりなさい』と言われて、納得しないままその場だけを繕うと、あとで、またけんかになったりもします。
 
 本当は、けんかにならないように、相手の気持ちをいつも大切に思いながら、やさしい気持ちで生活ができるとよいのですが、なかなかいつもそういう訳にはいきません。

 自分自身を振り返りながら、素直な気持ちで生活できるようにと、子供たちに話をしていきたいと思います。

 『ありがとう』『ごめんなさい』両方とも、とても素敵な言葉だと思います。

 友達同士、おうちの人、先生、地域の方に、素直に言える子供になってほしいと願っています。

※今日も子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけにいきます。


【体調を崩している高井小の児童のみなさんへ】

 早くよくなりますように・・。願っています。くれぐれもお大事にしてください。また、元気に登校してくれることを楽しみにしています。

 待っています。

 

寒い冬の向こう側には・・・

 冬来たりなば春遠からじ・・・

 冬がなくては、春の喜びは感じられない
 苦しさがなければ  うれしさは感じられない
 
 たとえ、それが苦しくとも
 明日には、大きな喜びが待っているかもしれない

 だから、私達は大きな喜びに向かって・・・
 一歩一歩、歩いていく

 明日に向かって

 今日という日を一歩一歩
 着実に、大切に・・・歩いていく

 明日への希望を いつも失わずに

寒さに負けず・・・

 おはようございます。朝は本当に寒いです。高井小の児童のみなさん。今日も元気に生活していきましょう。
 体調を崩している児童のみなさん。ゆっくり休んでくださいね。

 みなさんが、また、元気に登校してくれることを楽しみに待っていますよ。くれぐれもお大事にしてくださいね。

 〜またまた素敵なお手紙が届きました〜

 ※長く温かいお手紙なので、少し内容を省略させていただきます。

 校長先生、こんにちは。
 日頃より、大変お世話になっております。

 先週の金曜日、久しぶりに日曜以外の一日休みが取れ、小学校へ子供たちが元気に登校した後、『校長先生のお話会』をYouTubeで拝聴しました。
 大掃除のついでに・・・と思いつつでしたが、作業をしながらなどとんでもなく、正座をしハンカチを片手にの拝聴になりました。

 普段、字を書くのは子供たちの連絡帳くらいなので、乱筆・乱文になりますが、感想をお伝えしたく筆を取りました。

 校長先生のお人柄は、学校に伺う度にお見かけしている姿や、日々の学校HP(私はお昼休みと夕方に職場で見ています。)で、本当に子供たちを信じ、寄り添ってくださっているんだなあと感じておりました。

 HPの更新時刻を見て、『・・・!? おかしくない?(早朝すぎて・・)』と、しばしば思っていた謎が動画で解けました。お話の中で校長先生の想い・信念と先生方との温かいチーム感が胸にビシビシ伝わり、本当に子供中心で考えていただいてありがたく、嬉しく、涙が止まりませんでした。
 本当にありがとうございます。

〜以下、温かいメッセージが続いています。〜

 
 【校長より】

 忙しい中、本当に素敵なメッセージをいただき、ありがとうございました。励みになります。嬉しいです。感謝の気持ちでいっぱいです。

 これからも子供たちをど真ん中に、『自分らしく』仕事をしていきます。応援よろしくお願いいたします。

※昨日は二者面談1日目ありがとうございました。本日面談の保護者の皆様。よろしくお願いいたします。
 今日も子供たちの光り輝く姿を見つけにいきます。

 





新しい週になりました

 高井小の児童のみなさん。おはようございます。寒気が肌を刺す朝です。ぬくっと起きて、今週も元気に生活していきましょう。
 みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 【人として大切なもの】

 さて、12月4日(今日)から10日までは人権週間として、全国で様々な取組が行われています。10日は国連が人権宣言を採択した日で、人権の日と定められ、日本でも10日を最終日とした1週間を人権週間としているそうです。

 子供たちは高学年になると、一日の3分の1を学校で生活し、学年に応じて小さな社会を形成していきます。そのため、友達同士でトラブルが発生する時もあります。中には、何気なく使う言葉で、相手を悲しませてしまうこともあります。

 そんな時、思い出すのが『ふわふわ言葉』です。
 ご存じのように『ふわふわ言葉』とは、人をふわふわしたよい気持ちにする言葉で、「ありがとう」「ごめんね」「いいよ」「すごいね」「いっしょにやろう」「だいじょうぶ」などです。

 反対に『チクチク言葉』というのがあり、人の心をチクチク傷つけ、悲しい気持ちにする言葉です。

『ふわふわ言葉』で、相手を嬉しい気持ちにさせ、自分も嬉しくなりたいものです。

 言葉を大切にすることは、人を大切にすることと同じです。私たちが日常使っている言葉を通して、人権を大切にしているか、守ろうとしているか、子供たちと共に考えるよい機会であると思います。

※今週も、子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけに行きます。
 今日から二者面談が始まります。保護者のみなさま、ご多用の中、時間を作っていただきありがとうございます。有意義な時間になりますように・・。

  よろしくお願いいたします。お待ちしております。

今週もありがとうございました

 
 高井小の保護者の皆様へ

 今週もお世話になりました。12月になり、冬休みまでの学校生活は今日を入れてあと16日になりました。夏休みが終わったのがつい先日のように感じられますが、もうすぐ冬休み。そして、新しい年を迎えます。

 日々の学校生活の中で、子供たちからたくさんの元気をもらっています。感謝の気持ちでいっぱいです。

『学校の活性化の証は子供たちの笑顔にある。』と、常々考えています。だから、この『校長室より』にも、『笑顔』というワードを毎日のように書かせていただいています。

 これからも、子供たちから『来てよかった 学んでよかった 生活してよかった』と言ってもらえるような学校づくりを目指していきます。

 教育は、教師と保護者の皆様との共同作業であり、その両方が信頼の絆で結ばれ、互いに心を通わすとき、はじめてその成果が発揮されると思っています。


 保護者の皆様。子供たちの成長のゴールを早く設定しすぎないでくださいね。

 他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは全然恥ずかしいことではありません。でも、去年の自分より今年の自分が優れていないと感じた時。それは反省させるべきだと考えます。

 これからも、子供たちの成長を協力して見守っていきましょう。応援していきましょう。

※今日は午後から出張のため、早めに投稿させていただきました。
 来週からの二者面談、よろしくお願いいたします。お待ちしております。

12月になりました!

 おはようございます。本当に寒い朝です。高井小の児童のみなさん。元気にぬくっと起きて、12月最初の学校生活をスタートしましょう。気を付けて登校してきてくださいね。みなさんの顔を見ることを楽しみにしています。

 〜高井小の児童のみなさんへ〜 12月の最初にあたって・・・

【進んで勉強する子】

 今日は、ドラえもんの最終回のお話です。最終回はいくつかのお話があるとされていますが、その一つをお話します。

 ある日ドラえもんが動かなくなってしまいました。未来の世界からドラミちゃんを読んで原因を調べたところ、バッテリー切れがその原因だとわかりました。
 
 のび太くんはバッテリーを換えてもらおうとしましたが、このままバッテリーを換えると、ドラえもんの記憶が消されてしまうとドラミちゃんから聞きます。バックアップを取ろうにも方法が分からず、このままでは大切なドラえもんを失ってしまいます。

 そこでのび太くんは、猛勉強、猛勉強、猛勉強をしました。
 そして、やがてはトップクラスのロボット博士に成長しました。

 ロボット博士になったのび太くんは、努力の末に、ついに記憶メモリーをそのままにして修理することに成功しました。
 修理完了してドラえもんのスイッチを入れると、ドラえもんがいつものように『のび太くん、宿題は終わったのかい?』

 と、復活しました。

 のび太くんは、立派ですね。勉強があんなに嫌いだったのに、ものすごく勉強しました。そして、ロボット博士にまでなってしまいました。みなさんも、のび太くんのように自分から進んで、たくさん勉強してほしいと思います。

 そして、のび太くんの立派なのは、ドラえもんのこと、つまり、友達のことを大切に思っていたことです。なんとしても大切な友達であるドラえもんを元に戻したい。その思いは人一倍強かったのではないでしょうか。

 友達を大切にすることは、自分自身も成長させるのですね。

 校長先生は、最終回ののび太くんのように、高井小学校の児童のみなさんに進んで勉強してほしいと思います。

 そして、友達を大切にしてほしいと願っています。

                   今日のお話を終わりにします。

※このホームページを見てくださった保護者の皆様へ

 ぜひ、この話を子供たちに読んで伝えてあげていただけるとありがたいです。高学年の子供ちには、自分で読んでほしいです。

 今日も子供たちの光り輝く姿を見ることを楽しみにしています。
 来週から二者面談が始まります。ご多用の中、お時間を作っていただき本当にありがとうございます。有意義な時間になりますように・・・。

 よろしくお願いいたします。お待ちしております。

こんな昼休みを・・

 今日の昼休みの校長室。

 例によって、校長室をノックする音が・・・

 『失礼します。』と言って、3年生の女の子が一人で入ってきました。

児童:『やった〜。今日は一人だ。』
校長:『よかったね。』
児童:『校長先生にサインもらいに来る人、今日はいないんですか?』
校長:『もうたくさん書いたから、いないのかもね。』

校長:『ところで、○○ちゃん。何か嫌なことでもあった?』
児童:『はい。たくさんありました。』
校長:『担任の先生に話した?』
児童:『まだです。今日、先生休みだから。』
校長:『そうだったね。ごめんね。』
校長:『今、校長先生に話してもいいよ。』
児童:『今日は、大丈夫です。』
校長:『そうか。明日、担任の先生にお話ししてごらん。』
児童:『はい。』
校長:『担任の先生に話した後、校長先生にも、よかったら教えてね。』
児童:『はい。』

 (中略)

児童:『なんか、校長室。静かで落ち着くな〜』
校長:『うん。よかった。今日は静かだね。』
校長:『5時間目は何?』
児童:『算数です。』
校長:『じゃあ、頑張ってね。』
児童:『はい。校長先生、また来ていいですか?』
校長:『もちろん、いいよ。』

児童:『ありがとうございました』
児童:『失礼しました。』

 なんていう会話をしました。心を落ち着けるために校長室に来てくれたんですね。
 嬉しいです。

 少しでも、子供たちの心の支えになってあげられれば・・・。
 どれほど校長として嬉しいことでしょう。

 毎日、こんな生活をしています。とても楽しく充実した日々です。

いつも思っていること

【ひとり言】

 よく、保護者の皆様や教職員にこのようなことを聞かれます。

保護者の皆様:『校長先生は、なんでいつもそんなに元気なんですか。』

保護者の皆様:『校長先生、疲れませんか。そんなに動いて。』

保護者の皆様:『それを校長先生がやるんですか?』

教職員:『校長先生、そんなに・・・疲れませんか?』


 答えは、すべて『YES』です。『疲れます』。

 でも、その疲れも高井小で日々、仕事をしていると吹っ飛んでしまうんですよね。

 最近、よく『自分が小学生や中学生の頃の校長先生ってどんな人だったかな?』と考えるのですが、残念ながら全く印象がないんです。

 校長先生と言うと、たまにしか会わなくて、集会の時にお話をして・・。ぐらいかな。
 校長先生と会話した記憶もないし、校長室は行ってはいけない場所だと思っていました。

 だから私は、いつまでもプレイングマネージャーでありたいと思っています。

 『校長先生がこんなことやるの?』とよく言われますが、校長だからこそやるのだといつも思っています。

 校長と言っても、その大前提として一人の『教師』。教師ならば、子供に関わるのは当たり前で、子供たちをど真ん中に置くことも当然のことです。

 これからも、『いい意味で、らしくない校長でありたい』と思っています。

 校長室には休み時間、子供たちが頻繁に顔を出しにきます。
 放課後は、教職員が代わる代わる校長室に話をしに来てくれます。

 そんな校長室です。

 最近お会いする保護者の皆様に、

『校長先生、動画見ました。感動しました』
『動画、泣けました』

 という温かい声をかけていただく機会が多いです。あの『お話し会』での話は、『自分らしく、自然体で』しただけなのに・・。

 本当にありがたいです。感謝の気持ちでいっぱいです。

 保護者の皆様。

 来週から担任との二者面談が始まりますね。よろしくお願いいたします。
 お時間がある方は、遠慮なく校長室にお越しください。

 PTA関係の調査があって、先日、教職員と5・6年生の児童に『高井小の自慢は?』というアンケートを実施しました。子供たちのアンケート結果を見ましたが、圧倒的に多かったのは給食。

 その後、高井小の先生方がおもしろい、やさしい。という意見がたくさん書かれていて、とても感動しました。

 更に、名指しで『校長先生が自慢』と書いてくれた児童も数人いました。

 とっても、とっても・・・嬉しかったです。

※【ひとり言】を聞いていただき、ありがとうございました。
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