ひとり言

 本当に、すごい!と思うことがあるんです。
 この2年間、ずっと思ってきました。もちろん、今も・・。

 それは、高井小学校の保護者の皆様のこと。もちろん、子供たちもすごい。(でも、子供たちのことはいつも伝え続けてきたので。)

 先日の卒業式の時の保護者の皆様の立ち居振る舞い。本当に感謝しかありません。
 式が始まってから終わるまで、誰一人話をする方はいませんでした。すべての方が、高井小の卒業式を心を一つにして、見守ってくださいました。

 卒業式が終わった直後の出来事。それにも臨機応変に対応してくださいましたね。本当にありがたかったです。みんな一緒に卒業することができました。

 卒業式後の見送りの時。何人もの保護者の皆様が、『素敵な式辞をありがとうございました』と、声をかけてくれました。

 保護者の皆様の感じのよさ。これは、高井小の最大の強みです。
 
 卒業式の時だけではなく、普段から・・いつも・・。どんな時でも・・。すべての場面で・・・。

 感じがいいんです。本当にすごい!いつも心癒やされると同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

 その保護屋の皆様の感じのよさは、子供たちの鏡となっています。だから、高井小の子供たちは温かく感じのいい子ばかりなのですね。そう、心から思っています。

 『大きな学校。大きな挑戦!』。これからも、保護者の皆様と協力して、子供たちを見守っていけたらと願っています。

 そして、高井小学校をもっともっと・・素敵な学校にしていきましょう!

 一緒に・・・。

あと3日です!

 おはようございます。まだ、朝はひんやりしますね。
 高井小の児童のみなさん。令和5年度の教育活動もあと3日となりました。最後まで、明るく元気に生活していきましょう。
 みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 卒業生のみなさん元気?基本的な生活習慣は、崩さないで春休みを楽しんでね。朝はしっかり起きよう!

 昨日もたくさんの保護者の皆様とお話しさせていただきましたが、卒業式の話で持ちきりでした。6年生以外の保護者の皆様にも、あっという間に卒業式の様子が広まっていることにびっくり。すごいですね。

 でも、それだけ素敵な卒業式を行うことができたのだと思います。改めて時間をかけて丁寧に準備をしてよかったなと感じています。本当にありがとうございました。

 1年生から5年生までの児童にとっては、今週の金曜日(22日)が令和5年度の修了式です。この1年間、いろいろなことがあったことでしょう。でも、どんな時にも前向きに生活する子供たちを見て、たくさんの『勇気』と『元気』をもらいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 残り3日となりましたが、学校ではこの1年間のお互いの頑張りを認め合い、次年度への橋渡しになるような言葉かけをしていきたいと思います。

 どの学年、どのクラスも素敵な最後が迎えられることを祈っています。

※今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけにいきます。すぐ近くまで。



ひとり言

 先週の金曜日に卒業した卒業生と保護者の方から・・。
 本日、心温まるお手紙をいただきました。

 卒業式の感動が再び。本当にありがとうございました!とても嬉しかったです。

【児童より】
 
 校長先生へ
 
 一緒に過ごした二年間ありがとうございました。
 校長先生と過ごした日々は、一生忘れません。
 日本一、やさしくてかっこいい校長先生です。
 救命士になるためにがんばります!
 これからも弟と妹をよろしくお願いいたします。


【保護者の方より】

 ○○校長先生

 先日は素敵な卒業式。感動でいっぱいでした。ありがとうございました。
 校長先生の温かいメッセージ。いつもホームページでを見ては涙・・、涙・・・。

 卒業式も涙が止まりませんでした。
 校長先生の愛情が伝わり、6年生は本当に幸せ者です。

 傳田校長先生以上の先生は私も出逢った事がありません。子供たち、保護者一同、『ご縁』に感謝いたします。

 本当にお世話になり、ありがとうございました。

☆素敵なお手紙、ありがとうございました。いつまでも宝物にします。

ひとり言

 卒業式の『学校長式辞』の後に、最後に一教員として届けたメッセージを紹介します。
 今の1年生から5年生の子供たちに対しても同じ気持ちなので・・・。

 これからの人生、きっとみなさんには明るい未来が待っていることでしょう。でも、人生苦しいことも、つらいことも、悲しいこともあるよ。
 そこから逃げないで前向きに生きていってね。
 そして、あなたたちの周りにいる人達を大切にして生きていってね。
 困っている人がいたら助けてあげるんだよ。
 仲間を絶対に見捨てないでね!
 一人ぼっちでいる人がいたら、必ず声をかけてあげるんだよ。
 みなさんを今日まで育ててくれたお家の方をいつまでも大切にするんだよ。
 人生いつも敗者復活戦。
 でも、生きていれば何回でも勝つチャンスはあるよ。
 だから、どんな時でも希望を持って生きていってね。いいですか?

 あなたたちの存在そのものが私の奇跡でした。出逢ってくれてありがとう。

 保護者の皆様。いや、お父様、お母様。今までいろいろなことがあったことでしょう。
 
 お子さんの体の調子が悪いときは心配だったことでしょう。
 朝、なかなか起きなくて、起こすのに苦労したこともあったことでしょう。
 お子さんに元気がなくて、何かあったのかと悩んだこともあったことでしょう。
 ご家族にしかわからない苦労が、今までたくさんあったことでしょう。

 でも、この子達は今日、立派に小学校を卒業します。

 この子達を産み、今日まで大切に育ててきてくださり、私に出逢わせてくれてありがとうございました。最高に素敵な子供たちでした。

 6年生のみなさん。人生に夢があるのではなく、みなさん一人一人の夢が、これからの人生をつくっていきます。
 
 これからの人生の中で、誰かの一番星になってください!

 これからもずっと、応援しています。ずっと・・・ずっと・・・見守っています。

 本当に・・・本当にありがとう。元気でね。

                         終わります。

最終週です!

 新しい週が始まりました。令和5年度の最終週です。
 高井小の児童のみなさん、残り4日間の学校生活。最後まで、明るく元気に生活していきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。


 先週の金曜日。卒業証書授与式が無事に終わりました。

 大成功。涙、涙の感動的な卒業式になりました。ほとんどの児童が、4月から同じ中学校にお世話になります。

 だから・・・・

 子供たちは、あまりしんみりした感情はないのかと思っていました。

 ところが・・・

 小学生があんなに泣くなんて・・・。感動的でした。

 中学校に行っても、【自分らしく】、【人を大切にして】生活していってほしいと願っています。長い春休みですね。楽しんでくださいね。

 1年生から5年生までの子供たちは、令和5年度の学校生活の仕上げの時期です。6年生が築いてくれたよき伝統をみんなで引き継いでいきましょう。

 高井小の子供たちの小学校生活の最後は、みんな同じ姿になるような気がします。

 そのくらい、どの学年の子供たちも充実しています。可愛らしいです。

 これからも、一緒に頑張っていきましょうね。いつも応援していますよ。

※今週も、子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけていきます。すぐ近くに行って。

終わりました〜!ありがとうございました!

画像1 画像1 画像2 画像2
 卒業証書授与式が終わりました。高井小らしい温かい式になりました。

 体育館に涙がいっぱい。感動の卒業式でした。

 なんか書きたいことがありすぎて、逆に何も書けません。

 達成感、ロス感、安堵感。今はいろいろな気持ちが錯綜しています。

 このホームページの更新も、土日に気持ちを整理してまた頑張ります。

 それにしても・・・最後まで、6年生の子供たちにやられっぱなしでした。

 素敵な素敵な式でした。本当にありがとうございました。

ひとり言

〜高井小学校の6年生のみなさんへ〜【6年生!この投稿を見つけて!】

【ホームページでの最後の最後のメッセージ】

 卒業式当日です。ご卒業おめでとうございます!

 さて、いよいよ中学生です。これからが人生の本当の勝負です。そして、小学校を卒業する日の朝、今、みなさんに届けたい言葉があります。

 一つ目は『今』です。

『今を大切にしてほしい』ということです。今という時は、この瞬間は本当に今しかありません。先のことは誰にも分からないのです。だからこそ、決して投げやりになったり、あきらめたりすることなく今を大切に生きてほしいのです。

 詩人であり書家でもある相田みつをさんはこういう詩を読んでいます。

『いま ここ じぶん いま ここ じぶん それをどう充実させて生きるか あるいはむなしく生きるか それを決めるのは いま ここの じぶん』

 自分の未来を充実させるために『今』を大切にし続けてください。

 
 二つ目は『挑戦』です。これからの人生の中で、様々な選択を迫られることが増えてきます。『面倒くさいな』とか『嫌だな』と思うこともあるかもしれません。でもそんな時でも、たとえ大きな壁だとしても、決して逃げずに努力をし続けて『挑戦』してほしいのです。
 みなさんはヘレン・ケラーという人を知っていますか?
 二歳の時に髄膜炎という病気を患い、視力、聴力、言葉を失ったのですが、それに負けずに、世界各地を訪れ、障がいを持った人たちの教育や福祉の充実に尽くすために、挑戦し続けた人です。その人が言った言葉を紹介します。

 『人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。』

 みなさんには、失敗しても何度でも立ち上がれる時間があります。失敗を恐れたら何もできません。だから中学校生活ではどんなことにも『挑戦』してください。
 これからの一人一人の大切な人生を、決して棒にふることなく、勇気をもって挑戦し続ける人になってください。

 この高井小学校から、卒業生であるみなさんが『今』を大切にして、『挑戦』し続ける姿を楽しみにしています。


 6年生の保護者の皆様。お子様のご卒業、誠におめでとうございます。お子様の手を引いて登校した入学式から六年間の課程を終え、立派に成長したお子様の姿に感無量のことと思います。改めてお祝いを申し上げます。

 また、この六年間、本校の教育活動に温かいご支援・ご協力をいただきましたことを、厚く御礼申し上げます。お陰様をもちまして、教職員一同、教育活動に全力で邁進することができました。ありがとうございました。

 お子様もいよいよ中学生になります。大人に向けて成長する大切な時期でもありますので、引き続き温かく見守り、『今』その瞬間を大切にしながら『挑戦』するお子様を支えていただきますよう、心よりお願いいたします。

 最後の最後に一言・・。

 今の6年生の子供たち産み、今まで育ててくださり、私に出逢わせてくれてありがとうございました。

 最高に素敵な子供たちでした。

 最後の最後のファイナルメッセージは、式場で。『学校長式辞』で、お伝えします。

 

ひとり言

〜6年生のみなさんへ〜 【ありがとう。最後のラブレター!】(笑)

 今日の休み時間。多くの6年生が校長室に顔を出してくれたね。嬉しかったよ。ありがとう。

 手紙を書いてきて渡してくれたり、サインを求めてくれたり・・・。

 たくさんの手紙(メッセージ)の中の一部を紹介します。

○校長先生へ
 
 2年間お世話になりました!
 校長先生は、6年間で一番、すてきな校長先生です!
 おもしろくて、優しくて、時には厳しいところが大好きです!

 今日の歌、とってもよかったです!
 中学校に行ってもがんばります!
 これからも、校長先生を応援しています!    
 
○2年間ありがとうございました。今日の歌、心に残りました!いろんなことを褒めてくださって、うれしかったです!
 今までの中で一番最高の校長先生でした!本当にありがとうございました!

○2年間ありがとうございました。バスケの試合など来てくれたとき、すごくうれしかったです!6年間で一番最高の校長先生でした!
 今までありがとうございました。

○こんにちは。令和5年度6年の○○○○○です。私は、もう卒業しちゃいますね。
 ここまでの間、いろいろお世話になりました。高井小の学校日記の『ひとり言』に、私のことが書いてあってすごくうれしかったです。
 私は、今の校長先生と卒業式をむかえられて、すごくうれしいし、ほこりに思います。
 今まで、ありがとうございました。
 これからもがんばってください。○○○○先生。


☆もう無理。このホームページを作っているだけで涙が出てきてしまいます。
 6年生には最後まで、やられっぱなしでした。

 自然体の行動。素直な感情表現。立ち居振る舞い。わざとらしくない正直な行動なので、感動が止まりません。

 そんな6年生の子供たちとも、明日、いよいよお別れです。
 はっきり言って寂しい。
 正直に言うと、卒業してほしくない。

 でも、6年生のみなさんの門出の時。新しい生活へのスタートの日。

 最後の最後は・・・・『笑顔』で送り出します。

 本当に本当に楽しかった。素敵な2年間をありがとう!

 明日、最高の卒業式にしようね。最後まで一緒だよ!

ひとり言

〜6年生の保護者の皆様へ〜

 いよいよ明日卒業式です。保護者の皆様、お子様の卒業、誠におめでとうございます。これまで、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。

 保護者の皆様は、お子様の卒業を明日にひかえ、慈しみ育ててきたこの6年間のお子様の成長を、様々に思い起こされていることと思います。
 明日、高井小学校を巣立ち、新たな世界に進む子供たちですが、高井小学校は地域の一員として、今後とも卒業生を応援していくことをお約束いたします。

 2月から休み時間を使って、6年生の子供たち一人一人と面談を行いました。校長にとって忘れることのできない、貴重な時間になりました。面談の際、『卒業証書をもらう時、校長先生に言ってほしい言葉』の聞き取りも行いました。
 明日は、子供たちから要望のあった言葉を言ってから、卒業証書を渡させていただきます。一人一人、校長に言ってほしい言葉も長さも、形も違います。
 でも、心を込めてメッセージを伝え、卒業証書を渡したいと思います。

 保護者の皆様にとっても、今日までの12年間。いろいろなことがあったことでしょう。

○1年生の頃、うまく学校生活に適応できるか心配だったことでしょう。
○友達と仲良くできるかなって不安だったことでしょう。
○学校から帰ってきて元気がなかった時、心配だったことでしょう。
○体の調子が悪い時、心配でしょうがなかったことでしょう。

 このように・・・・保護者の皆様もたくさん心配や不安があったことでしょう。

 でも、子供たちは立派に成長しましたよ。小学校生活のゴールを明日、迎えます。

 今までのお子様の12年間、小学校生活の6年間を思い出しながら、卒業式を見守ってください。よろしくお願いいたします。

 高井小学校らしい温かい式にします。感動的な式にします。

 最後になりましたが、今の6年生の子供たちが今後も、健康で幸せに生きていけることを心から祈っています。

 本当に本当にお世話になり、ありがとうございました。
 明日、お待ちしております。よろしくお願いいたします。

 

明日、令和5年度高井小学校商業証書授与式です!

 おはようございます。明日は、いよいよ『卒業式』です。高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に生活していきましょう。6年生との登校は、今日が最後です。1年生から5年生のみなさんは、6年生に感謝の言葉を伝えられるといいですね。
 みなさんが元気に登校してくることを楽しみに待っていますよ。

〜6年生のみなさんへ〜【6年生!この投稿見つけてね!】

☆はなむけの言葉☆

 『あなたの幸せがここにある』  デニス・ウェイトリー

 幸福な人は、変わるものを変えようとします。
       変わらなかったものは静かに受けいれます。

 幸福な人は、喜びを大きくして悲しみを忘れます。
 幸福な人は、『愛する』という言葉を最初に学びます。
 幸福な人は、『ノー』と言える『ちょとした勇気』を持っています。
 幸福な人は、幸せをつかむ努力をします。
       不幸な人は、幸せに見える努力をします。
 幸福な人は、自分に必要なものは何かを知っています。
 幸福な人は、幸運を必ず生かします。
 幸福な人は、自分を信じて決断します。


 この詩には、これから進む新たなステージにおいて『幸せ』をつかむ8つのコツが示されています。みなさんが小学校において心がけてやってきたこともありますが、まだできなかったこともあると思います。

 特に後半の『幸せに見える努力ではなく、幸せをつかむ努力をする』『自分に必要なものは何かを知る』『幸運を必ず生かす』『自分を信じて決断する』という4つを、改めて卒業の【はなむけの言葉】としたいと思います。

 卒業してからも、たゆみなく成長し前進していく子供たちの後ろ姿を、いつまでも見守っていきます。

                         校長より

ひとり言

〜6年生のみなさんへ〜 【この投稿を見つけてね!6年生!】

 今日の5時間目は卒業式の準備の時間だった。
 4年生と5年生の子供たちが、本当によく働いてくれていた。ありがとう!
 6年生の後を継いでいく子供たちも、確実に育っている。人間的にも成長している。その姿を見ていて、とても嬉しいと同時に子供たちを頼もしく思った。

 改めて、

 高井小学校の校長でいられることを幸せに思う。
 高井小学校の校長をしていられることを誇りに思う。

 6年生は、今日の5時間目は学年レクの時間だったよね。学年合同のレクリエージョン。『鬼ごっこ』をやっていたね。

 レクに、『鬼ごっこ』をやること自体がまず感動だった。

 校長室のカーテンを開けて、6年生の様子を見ていたんだ。

 なんて楽しそうなんだろう!なんてみんなが一生懸命、鬼ごっこをしているんだろう!しらけている子は誰もいない。一人一人が一生懸命追いかけたり、追いかけられたり。

 その純粋な姿を見ていたら、また校長室で涙が・・。校長室に一人でいられてよかった。

 もう〜。6年生の子供たちに毎日、やられっぱなし。

 でも・・・。それでいいかなって思っている。自然体で。素のままで。

 レクを終えて下校する時に、荷物の持ち帰り用のカバンを持って、私に駆け寄ってくる6年生。『校長先生、このカバンにサイン書いてください』って。ちゃんと、油性のマジックも用意してくれていた。

 一つ一つの子供たちの行動に、感動しっぱなし。わざとらしくないから、余計感動する。

 あと2日間。子供たちに、どれだけの感動をもらえるんだろう。とても楽しみ。

 学校の先生が大嫌いだった自分の学生時代が懐かしく思える。

 でも、今、この職業を選んで本当によかった。心からそう思う。

 
 

ひとり言

〜6年生のみなさんへ〜 【6年生、見つけてね!】

【ランドセル】

 ランドセル、イコール小学生と言えるよね。卒業生のランドセルたちは、今日を入れてあと2日で役目を終わろうとしている。

 雨の日も風の日も、時には乱暴に扱われても文句も言わず、六年間みなさんと一緒にいたよね。毎日、教科書や学習道具を運んでくれたね。
 
 また、みなさんを危険から守ってくれたのを知っていますか。

 後ろへ倒れても頭を守るクッションになったり、もし、川へ落ちても浮き輪の役割をすることもあるんだよ。今更だけど・・。

 みなさんは、お父さんやお母さんや今までお世話になった人たちへの感謝を忘れてはいけませんが、自分が使った物たちにも、

 『今まで本当にありがとう』と、声をかけてあげてください。

 さあ、今日と卒業式当日を入れてあと3日だね。はっきり言って寂しいよ。寂しすぎる。
 
 卒業式の練習。校長の出番がない時も、自然に体育館に足が向いてしまうよ。いや、6年生のみなさんのすぐ近くに行きたくなる。

 楽しかったね。2年間。本当に・・。私自身がみなさんから、たくさんの勇気と元気をもらいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 あ・り・が・と・う!

今日も明るく元気に!

 おはようございます。だいぶ、春らしくなってきましたね。
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。

〜高井小の児童のみなさんへ〜

【『聞く』ことを大切にしていこう!】

 人間は他人の話を聞くことより、自分でおしゃべりがしたいのです。
 人間の顔には、耳が二つありますが、口は一つですね。これには深い意味があるのです。人類誕生の一つの説に『人間の顔は初め脳でおおわれていた。長い間に脳が進化して顔になった。だから、顔にはその人の考えていることがすべて表れる』というものがありあります。

 顔を見れば、怒っているのか、悲しんでいるのか、楽しんでいるのか分かりますね。そして、その進化の中で人間として、必要に応じて目や鼻や耳や口が出来たのです。よく見えるように目は二つ出来ました。そして、話をよく聞くように耳も二つ出来ました。しかし、口と鼻は一つだけです。

 なぜかというと、人間の学習は、まず『聞く』ことによって学ぶことが多いのです。もちろん、本を読んで学んだり、体験して体で学んだりすることもありますが、まずは『聞く』ことがとても大切です。

 話をしている人の方を見て話を聞くことは、そこから表情も読み取れます。令和5年度の残りの日々。話をしっかり聞くことをしっかり行ってほしいです。

※今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけに行きます!『笑顔』で!

ひとり言

〜6年生の保護者の皆様へ〜

 いよいよ卒業式ですね。保護者の皆様は、どんな気持ちでいらっしゃるのでしょうか。

 小学校の卒業を迎えるまでの12年間。いろいろなことがあったことでしょう。

 お子様が病気になった時、どれだけの心配をしたことでしょう。
 お子様が元気がなかった時、どれだけの心配をしたことでしょう。
 お子様が友達とけんかして帰ってきた時、どれだけの心配をしたことでしょう。
 お子様が学校に行きたくないって言った時、どれだけの心配をしたことでしょう。

 その他に・・・

 家族の方にしかわからないご苦労がたくさんあったはずです。

 でも、その一つ一つを乗り越えて・・・

 子供たちが小学校卒業という、巣立ちの時を迎えます。

 15日(金)は、そんな子供たちの12年間を振り返るとともに、子供たちが立派に成長した姿を見ていただけたらありがたいです。

 『この会場に、今、いることが出来てよかった。』と、保護者の皆様に感じていただけるような卒業式になることを願っています。

 いや、

 『そのような卒業式にします!』。

 長い時間をかけて『人としての気持ちの準備』をしてきました。2年間いろいろなメッセージを子供たちに伝え続けてきました。

その『人としての気持ち の準備』の部分は、何があっても裏切らないので・・。ぐらつかないので・・。そう信じています。

 今の6年生の子供たちは、その『人としての気持ちの準備』が、完璧に整いましたよ!

 きっと、凄い 卒業式になりますよ。

ひとり言

〜6年生のみなさんへ〜

 【小出しのファイナルメッセージ】6年生!探して〜!
 
 今日を入れてあと4日。寂しいね。
 6年生のみなさんに、このホームページの更新を通じて伝えたかったこと。小学校生活の最後に伝えよう。

 何だかわかる?
 
 それはね。

 『当たり前のことを、当たり前でないくらいやり続ける』っていうことなんだ。

 ホームページで学校の様子を家庭や地域にお伝えするのは当たり前のこと。(校長がやるかどうかは別にして・・・。)(笑)

 これからみなさんは中学生。その後、それぞれの人生を歩んでいくことでしょう。将来就職をして、仕事をする人もたくさんいると思う。

 これからの人生で、校長先生が6年生のみなさんに身に付けてもらいたい力。

 それは、『意志力』。

 『意志力』とは、やる気が起きない環境にあっても、自分の目標を達成するまで努力をし続ける心のしなやかさのことだよ。

 意志力で『仕事』や『勉強』をしていくんです。意志力を鍛えるベストの方法は、やる気がなったくなくても、自分でやると決めたことをやり遂げる習慣をつくりあげることだよ。

 当たり前のことを、やり続ける。って、大変なことなんだよ。でも、当たり前でないくらいやり続けることによって、大きな成果となるんだよ。

 それを、卒業間際の6年生に伝えたいな。これからの人生。自分で信じたことを『当たり前でないくらいやり続けて』みてね。きっと、いつか大きな成果が出るよ。

※今日は午前中は社会科見学に4年生と行ってくるので、卒業式の練習を見ることができなくてごめんなさい。でも、昨日の予行練習の様子を見ていたら、何も心配することなし。

 やらされている練習にならないようにしようね。自分達の卒業式。

 最後は・・・自分達の力で成功させてね!信じているよ!



今日も明るく元気に

 おはようございます。だいぶ朝も暖かくなりました。春の訪れを感じます。
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

〜高井小の児童のみなさんへ〜

 言葉には力があります。人は、自分の考えを言葉にすることで自分を見つめてきました。言葉がけひとつで人は変わったり、成長したりするのです。

 私の好きな言葉に『花に水 人には言葉』というものがあります。

 『人に愛を』と言う人もいますが、国語教師である私には『人には言葉』の方がしっくりきます。花に水が必要なように、人には言葉や言葉がけが必要です。言葉は人にはとても大切なものです。

 今日は、『信』という言葉について考えたいと思います。『にんべん』に『言』で『信』。

 言葉には力があります。それは、マイナスの力にもなります。人を傷つけ、苦しめることもできます。今はスマホやPCで自分の気持ちや考えを相手を前にせず伝えたり、広めたりすることができます。

 でも、こんな言葉が出回っていませんか?

『死ね』『バカ』『きもい』こんな言葉、出していませんか。見ていませんか。

 人を傷つけるような言葉が自由に出回っていいはずがありません。こんな言葉ななくしていかなければ。

 心が傷つけられ、学校に来るのが嫌になったり、友達が信じられなくなったりする人がいていいんですか?人に注意するのは難しいかもしれない。勇気が必要だと思う。でも、その勇気を出してほしい。人を傷つけるような言葉を見たり、聞いたりしたら、それをそのままにしておかないでほしい。ましてや友達だったら出来るはず。友達なんだから信じられるはず。ちゃんと話せばわかりあえるはず。

 言葉にして伝える勇気をもとう。

 終わりに・・・。

 言葉には力があります。人は言葉を通して自分を見つめ、さらに自分を伸ばしていくことができます。
 自分を信じ、友達やクラスを信じ、さらに高井小学校をいい学校にしていきましょう。温かく優しく、全員にとって居心地のいい高井小学校にしていきましょう。

※今日は午前中は4年生の社会科見学。私も一緒に行ってきます。ホームページ更新は午前中は出来ないかもしれません。ごめんなさい。。

 今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけにいきます。すぐ近くまで。

ひとり言

 今日も、子供たちが無事に下校しました。この時間は、毎日そうですが、ほっとする時間ですね。
 今、卒業式の予行練習の反省を体育館で行ってきました。完成度の非常に高い予行練習だったので、改善点はほとんどありません。

 残り3日間で、多少の改善点を修正していければと思っています。あと少しです。


☆5・6年生のみなさんへ☆

 今日の予行練習も本当によく頑張った。6年生はもちろん、5年生も本当によくやってくれているね。ありがとう。すごいよ!

 卒業証書授与の時、6年生一人一人が目の前に。その時の私を見つめる目。澄んでいて、輝いていて・・・ジーンとくる。一人一人の面談の時の思い出や、2年間一緒に過ごした学校生活を思い出して・・・。『卒業証書をしっかり渡さなければ』という使命感だけで頑張っているよ。それがなかったら『卒業証書授与』の時から、涙が止まらないと思う。

 6年生の呼びかけと合唱。何回聴いても感動!自然に頬に涙が。毎日。子供たちに気が付かれないようにするのが大変。きっと、卒業式の前日まで同じだろう。それでもいいと思っている。しょうがない。自然の涙だもん。


〜6年生のみなさんへ〜 【小出しのファイナルメッセージ】
 
☆6年生のみなさん、見つけてね!☆

 今日、こんな嬉しいことがあった。
 6年生の可愛らしい女の子が、予行練習の休憩時間の時に『校長先生、【ひとり言】全部読みました!』って。そう、笑顔で言ってくれました。見つけてくれたんだね。嬉しいよ。嬉しすぎる!

 6年生の子供たちには、校長の【ひとり言】がどのように伝わっているのだろう?
 それはわからない。でも、卒業式の前日まで、メッセージを伝えていきたい!

 なぜ?それは、伝えたいことが たくさんあるから。思いがたくさんあるから。それでは答えになっていませんか?

 昨年度も同じことを思った。高井小の6年生の卒業時の最終的な姿は、ここまですごい姿になるんだなって・・・。

 態度、立ち居振る舞い、目の輝き、人として・・。すごすぎる!

 でも、そのような姿になれたらもう、お別れなんだね。寂しい。寂しすぎる。『時間よ、止まれ』っていう感じだね。

 一緒に行った修学旅行。本当に楽しかったな。今でも鮮明に覚えている。6年生のみなさんに、今日の予行の時のあいさつでこのように伝えたよね。

 『みんなが嫌というほど、最後まで一緒にいさせてもらうね』って。 

 いいですか?校長自身、悔いのないように卒業式まで生活していこうと思っているよ。

 明日も、一緒に頑張ろう!

 小学校生活の山頂へは、自分の脚で、自分達の脚で登るんだよ!
 

ひとり言

〜6年生のみなさんへ〜

【小出しのファイナルメッセージ】です!  6年生のみなさん。見つけて!

 今日は私の大好きな歌の歌詞をファイナルメッセージとして贈ります。
 松山千春さんの『大空と大地の中で』です。実は卒業式の『学校長式辞』の中で、この歌を少し歌おうと思ったのですが・・。失敗すると恥ずかしいのでやめました。

 こんな歌詞です・・・・

 果てしない大空と 広い大地のその中で
 いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう

 歩き出そう明日の日に 振り返るにはまだ若い
 ふきすさぶ北風に 飛ばされぬよう 飛ばぬよう
 
 こごえた両手に 息をふきかけて
 しばれた体を あたためて

 生きる事がつらいとか 苦しいだとか言う前に
 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ

 こごえた両手に 息をふきかけて
 しばれた体を あたためて

 生きる事がつらいとか 苦しいだとか言う前に
 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ

 こごえた両手に 息をふきかけて
 しばれた体を あたためて

 果てしない大空と 広い大地のその中で
 いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう
 自分の腕でつかむよう

※みなさんのこれからの人生には、冷たい『北風』が吹くときもあることでしょう。でも、どんな時にも夢と希望をもって、力の限り生きていってください。
 人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくります。
 そして、自分の腕で幸せをつかんでくださいね。
 
 これからも、ずっとずっと・・応援しています。見守っています。みなさんの心の中にいます。

今週も元気に・・

 新しい週が始まりました。朝はまだ寒いですが、春の訪れを感じます。
 高井小の児童のみなさん。今週も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。

 まさしく学年末です。今週の金曜日は卒業式。そして、来週の金曜日は令和5年度の修了式。いよいよラストですね。

 今年度も今のところ大きな事件・事故等もなく順調に教育活動を消化することができています。高井小の子供たち。本当に素晴らしいです。
 どの学年・学級の子供たちも、充実した1年間を過ごすことができていると思います。

 温かくて、優しくて・・・明るくて、元気で。そんな高井っ子が私は大好きです。
 これも家庭での教育が充実しているからだと、感謝の気持ちでいっぱいです。残り少なくなりましたが、最後まで子供たちと一緒に頑張ります。

 今後も変わらぬ応援・ご支援をよろしくお願いいたします。

※今週も子供たちの『光り輝く姿』を見つけにいきます。子供たちのすぐ近くまで・・。

ひとり言

 おはようございます。ちょとだけ、学校に寄りました。
 昨日は3月9日。私の大好きな卒業ソングにレミオロメンさんの『3月9日』という素敵な歌があります。ご存じですか?

 いよいよ今週の金曜日は、卒業式。残り4日間。学校全体で、心を込めて準備を進めていきます。


〜6年生のみなさんへ 小出しのファイナルメッセージ〜 

              ☆6年生、このメッセージ見つけてね!☆

 
 15日の卒業式。担任の先生に名前を呼ばれたら、大きな声で返事をし、校長先生の目の前で堂々とした態度で卒業証書をもらってくださいね。

 15日に皆さんにお渡しする卒業証書は、何かが終わったことの『証明書』ではなく、これからの人生への『許可証』です。
 その『許可証』を持って、いろいろなことに挑戦していってくださいね。

 これからもずっと、ずっと応援していますよ。悩んだり、辛いことがあった時は、いつでも高井小学校に戻っておいで。

 先生達、みんなで待っています。

 15日の卒業式、素敵な式にしようね。
 高井小らしい温かい式にしようね。
 皆さんにしかできない記憶に残る式にしようね。
 
 最後に・・・

 6年生の皆さんのこと大好きでした。もちろん、これからも大好きでいます。

 一緒に過ごした2年間。素敵な思い出をたくさんありがとう!

 さあ、卒業式当日を入れてあと5日。

 最後の最後まで、嫌と言うほど、6年生の皆さんの近くにいさせてもらうよ。

 自分自身が悔いが残らないようにね・・・。

※このメッセージ。6年生の子供たちが、見つけてくれますように・・。
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