12月28日

 おはようございます。朝は、相変わらず寒いですね。でも、昼間は比較的穏やかな天気が続いていて助かります。
 高井小の児童のみなさん、保護者の皆様お元気ですか。
 今日は12月28日。今日を入れてあと4日で今年も終わりですね。

 健康に気を付けて、有意義な冬休みを過ごしてくださいね。

【高井小の11月】

○11月1日(水)

 茨城教育の日に合わせて、『校長によるお話し会』を実施しました。多くの保護者の方が私の話を聴いてくださいました。
 その後の感想も心温まるものばかり。宝物です。
 本部役員の方には本当にお世話になり、ありがとうございました。

○11月15日(水)
 5年生がオンラインで『日産』の工場見学をさせていただきました。
 自動車が出来上がるまで・・・について、わかりやすく解説されており、大変実り多い学習の機会になりました。

○11月21日(火)
 持久走大会が行われました。多くのボランティアの保護者の皆様。ありがとうございました。そして、たくさんの保護者の皆様の応援。子供たちは、心強かったことでしょう。
 子供たちは、誰一人手を抜くことなく全力で走りきりました。
 多くの感動がありました。本当によく頑張りましたね。
 子供たちの頑張る姿から、たくさんの勇気と元気をもらうことができました。

○11月28日(火)
 『ソーラン節の引き継ぎ式』が行われました。平日にもかかわらず、多くの保護者の皆様が参観に来てくださいました。ありがとうございました。
 6年生のみなさんの『ソーラン節』。本当にかっこよかったです!
 5年生に渡された襷。きっと、確実に繋いでくれることでしょう。5年生のみなさん。よろしくお願いしますね。5年生のみなさんなら、きっと素晴らしいスクールリーダーになれます。

※こんな11月でした。もうずっと前のようですが、いろいろな場面での感動体験は今も鮮明に心の中に残っています。
 11月も子供たちの光り輝く姿をたくさん見ることができました。嬉しかったです。明日は、12月ですね。


☆高井小の児童のみなさんへ
 
 体調を崩している人がいたら、暖かくしてゆっくり休んでくださいね。
 みなさん一人一人にとって、思い出いっぱいの冬休みになることを願っています。
 1月9日に元気に再会しましょうね。今から楽しみにしていますね。

 それでは・・・また明日!
 




12月27日

 おはようございます。寒い、寒い朝です。
 高井小の児童のみなさん、保護者の皆様、元気に生活していますか。
 くれぐれも体調に気を付けて、楽しい冬休みを過ごしてくださいね。

 今日は、9月からのプレイバック高井小。2回目です。

【10月の高井小学校】

○10月6日(金)
 1学期の終業式を行いました。体育館で全校児童がそろって・・・。
 子供たちは、最初から最後まで一言も話さず、立派な態度で式に臨むことができていました。素晴らしすぎる。さすが高井っ子!です。

○10月10日(火)
 2学期の始業式。相も変わらぬ整然とした全校集会。この伝統をこれからも大切にしていきましょう。

○10月12日(木)
 1年生の校外学習がありました。『こぼれびの森イバライド』に行ってきました。子供たちは本当に楽しそうでした。動物への餌やりも体験しましたね。
 お昼の時間。お家の方が心を込めて作ってくださった『世界で一つだけの特別なお弁当』。子供たちはとても嬉しそうに食べていました。
 子供たちがあまりにも楽しそうなので、向こうの出発時間を少し遅らせてしまいました。あの子供たちの笑顔は忘れられません。
 学校への到着も遅れてしまいましたよね。保護者の皆様。大変申し訳ありませんでした。すべては校長の責任です。

○10月17日(火)18日(水)
 6年生の修学旅行。『こんなに楽しくていいの?』と、自分自身が感じるほど、楽しい修学旅行でした。子供たちの笑顔がたくさん見られました。
 子供たちは時間を守り、様々な場面で協力して最後は自分達の力で修学旅行を大成功させてくれました。
 夜の食堂での学年集会。子供たちの輝いた瞳。『ハイ!』という素直すぎる返事。一生忘れません。
 帰りの最終休憩場所。守谷サービスエリアで全員で写真を撮りましたね。
 そして、最後の休憩が終わり、学校に戻る間、安心感と充実感と達成感で自然に涙が出てきてしまいました。最高の修学旅行でした!

○10月20日(金)
 2年生の町探検がありました。子供たちはとても楽しそうに取手市内の事業所を見学していました。本当に多くの保護者の皆様が、引率のお手伝いをしてくださいました。ありがとうございました。
 こんなに協力的な保護者の皆様がたくさんいる学校はないと思います。
 感謝の気持ちでいっぱいです。

○10月28日(土)
 どんぐりっこ祭りがありました。体験活動では、子供たちが一生懸命に活動していました。ボランティアの保護者の皆様、本当にお世話になり、ありがとうございました。
 イベント委員の保護者の皆様、本部役員の皆様には準備段階からいろいろお世話になりました。大変だったことでしょう。感謝しかありません。
 そして、『舞鼓の会』に皆様による和太鼓の演奏会。素敵でした。子供たちは大変盛り上がっていました。
 私は市民会館で11月12日(日)に行われた『舞鼓の会』の皆様の演奏会にもお邪魔しました。大盛況でしたね。また、ぜひ、間近で見たいです。ありがとうございました。

※こんないろいろな行事があった10月でした。忙しい日々でしたが、充実していました。
 子供たちの光り輝く姿を、様々な場面で見ることができて幸せでした。
 素敵な思い出を子供たちと一緒にたくさん作ることができました。

 明日は、11月の高井小学校を振り返りたいと思います。体調を崩している児童のみなさん。くれぐれもお大事にしてくださいね。回復を祈っています。

12月26日

 おはようございます。今日は12月26日。令和5年も今日を入れて、あと6日になりました。
 高井小の児童のみなさん、元気に生活していますか。

 冬休み中でも、『早寝・早起き・朝ご飯』を心がけて、規則正しい生活を送ってくださいね。みなさんが元気に楽しい冬休みを過ごせることを心から願っています。

 今日から4日間で、夏休み明けの9月から12月までの学校生活を振り返ってみようと思います。

 今日はまず、

【9月の高井小学校】

 まずは、とにかく暑かったのを覚えていますか?本当に秋が来るんだろうかと思うほど、毎日暑かったですよね。

○9月7日(水)
 4年生が社会科見学で、常総環境センターに行きました。ゴミ処理の過程を実際に間近で見ることができました。
 4年生の子供たちの態度も素晴らしく、有意義な社会科見学になりました。

○9月14日(木)
 3年生がカスミさんに社会科見学に行きました。バックヤードも見せていただきましたよね。カスミの皆様の丁寧で温かい説明がとても印象的でした。
 3年生の子供たちの態度も素晴らしかったです。
 保護者の皆様に引率のお手伝いもしていただきました。本当にありがとうございました。

○9月15日(金)
 永山中の吹奏楽部の生徒達が、出前演奏会に来てくれました。高井小の児童のみなさんの先輩の演奏を聴かせてもらいましたね。
 さすが中学生!素敵な演奏でした。

○9月16日(土)
 ゆめみ野フェスティバルが行われました。人の多さにびっくり。地域一体となった素敵なお祭りでした。高井小の児童のみなさんも、ダンス等、自分の特技を発表することができていました。素晴らしかったです。

○9月20日(水)・30日(木)
 5年生の宿泊学習がありました。暑かった〜。でも、そんな中、5年生の先生方と子供たちの前向きな取組のおかげで大成功でした。
 夕方の台風の影響でキャンプファイヤーはできませんでしたが、キャンドルサービスで盛り上がりましたよね。
 5年生の子供たちを大きく成長させてくれた宿泊学習でした。

○9月26日(火)
 学期末PTAがありました。ご多用の中、多くの保護者の皆様が子供たちの様子を参観に来てくださいました。本当に感じのいい保護者の方ばかり。子供たちが成長した姿を見ていただけたでしょうか。ありがとうございました。

※こんな9月でした。様々な場面で子供たちが全力で取り組む姿を見ることができました。暑い中ですが、子供たちの前向きな生活ぶり。とても素晴らしかったです。
 それでは・・・明日は10月を!
 

お元気ですか?

 おはようございます。何という寒い朝でしょう。まさしく冬ですね。
 高井小の児童のみなさん。元気に生活していますか?体調を崩していた児童のみなさん。元気になりましたか?心配していますよ。

 高井小の児童のみなさんが、有意義な冬休みを過ごせることを心から願っています。
 くれぐれも安心・安全にそして、身体を大切にして生活していてくださいね。


【2024年も・・率先垂範で!】

 教育力の原点は、教える人の『率先垂範』にあると、つくづく思います。

 言葉を変えるならば、「みなさん、やりなさい」という前に、「私がまずやります」という姿がないと、言葉に説得力が生まれません。

 「人に求める限りは、自らもやる」努力は、その人の人間性を高めるきわめて身近な実践であるといつも考えています。

 言葉を裏付ける実行・実践があってこそ、言葉には説得力が備わってきます。

 人間は最後は情で動きます。もちろん、子供たちもそうです。と言うか、子供たちは幼いながらに私達大人の様子を本当によく見ています。

 相手がたとえ子供であっても、「あなたに求める限りは自らもやる」努力は、私達の生き方の背筋を伸ばしてくれるのではないでしょうか。

 自分自身に厳しい精進なくして、人はついてくることはありません。

 と・・・いつも考えて仕事をしています。

 2024年も『率先垂範』の気持ちを常に忘れずに仕事をしていきます。そして、子供たちに真正面から向かい合っていきます。

※子供たちのいない学校は、やはり寂しいですね。でも、1月9日の再会を楽しみに、私自身、この冬休みを有意義に過ごしていきたいと思います。

2023年お世話になりました!

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 本校の教職員です。一人一人がプライドと自覚をもって仕事をしてくれています。

 先日もお伝えしましたが、高井小の職員室はとても温かいです。いつも笑顔がいっぱい。

 でも、ただ笑っているだけではありません。

 子供たちのことになると、本当に前向きで一生懸命。お互いが支え合って仕事をしています。

 校長として、このような教職員と一緒に仕事をすることができることを誇りに思います。

 いろいろな事で悩み、校長室で涙した教職員もたくさんいます。でも、それを乗り越え、みんな前向きに仕事をしてくれています。

 私の自慢の教職員です。2024年もよろしくお願いいたします。


〜保護者の皆様、地域の皆様へ〜

 夏休み明けから今日まで、無事に全ての教育活動を終えることができました。
 温かい保護者の皆様、地域の皆様のおかげです。

 高井小の保護者の皆様、高井小を応援してくださっている皆様は、本当に温かく優しく感じのよい方ばかり。幸せです。

 2024年も応援よろしくお願いいたします。一緒に子供たちの成長を見守っていきましょう。

 

 



また、ラブレターが届きました!

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 冬休み前、最後の休み時間。
今日は2年生と3年生の女の子達が顔を出してくれました。

 とても感じのいい可愛らしい女の子達。

 その中の3年生の女の子二人から『ラブレター』をいただきました。

 手紙っていいですね。子供らしい字で、一生懸命書いてくれたのがよくわかります。

 いつもお手紙をもらう度に『これを自分に渡すために時間を使ってくれたんだな』、『ありがたいな』、『当たり前のことではないんだな』って、感激してしまいます。

 とてもとても嬉しいです。感謝の気持ちでいっぱいです。もちろん、大切にとっておきたいと思います。

〜二人とは、こんな会話をしました〜

校長:『あっ!お手紙書いてきてくれたんだね。』

校長:『ありがとう。大切にするね。』

児童:『ありがとうございます。お母さんが校長先先生のホームページすごいねって言っていました。』

 ☆お母様、温かいお言葉をありがとうございます。励みになります。
 

〜いろいろ話して休み時間終わりのチャイムが・・・〜

校長:『じゃあ、よい年を迎えてね。元気でね。冬休み明け、またおいで!』

児童:『はい。ありがとうございました。』『失礼しました。』


 子供たち一人一人が本当に可愛らしいです。素敵に育っていますね。

 そんな子供たちとしばらく会えないのが、とても寂しいです。

 それぞれの子供たちに、よい年を迎えてほしいです。そして、来年が幸多き年になりますように・・・。

冬休み前最終日です!

 おはようございます。冬休み前、最終日です。高井小の児童のみなさん。バシッと起きて、今日の生活を始めましょう。
 みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。


〜冬休みになります。よい年をお迎えください〜

【高井小の子供たちには・・・・】

 まず、感動的な時間をもってほしいな〜。2023年12月31日午後11時59分59秒から2024年1月1日午前0時を迎える1秒間(もちろん前後数分間でも構いません。)に子供たちの思いを爆発させてほしい。(寝ている児童は、夢の中で)その時、高井小の児童一人一人が様々な形で(例えば、勉強をしていたり、テレビを見ていたり、団らんの時間であったり・・)感動的な経験をしてほしいということです。

 冬休みに子供たちもしっかり充電して、元気に1月9日を迎えてほしいです。そして、心も身体も健康でいてほしいな〜。

 事故にあわない、病気にならない、そして誘惑に負けないことですね。

 目をキラキラさせて、心をキュッとひきしめて全員が生き生きとして、この高井小学校そして、教室に戻ってきてほしいです。

 冬休みが終わると、3月まではあっという間に過ぎていってしまいます。そして、それぞれの学年の仕上げの時期です。

 この大切な時間を担任の先生と、子供たちで心を一つにして乗り越えていってほしいです。

 さあ、ラスト1日!最後まで『笑顔』で生活していきましょう。

※今日の全校集会は、体育館で実施する予定したが、体調を崩している児童もいるのでオンラインで行います。
 本当は全校児童の顔を見て、冬休み前の最後のメッセージを届けたかったのですが・・。
 しょうがないですね。子供たちの安心・安全が最優先です。

 最後まで子供たちの『光り輝く姿』と『笑顔』を見つけに行きます!

(追伸)
 本日、体調を崩して欠席する児童のみなさん。くれぐれもお大事にしてくださいね。
 たくさん寝て、バランスよく食べて、しっかり休養するんだよ。
 最終日に会えないのは残念だけど、元気に再会できることを楽しみにしていますよ。


素敵なプレゼントをありがとう!

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 今日の昼休み。かわいらしい3年生の女の子が校長室に遊びに来てくれました。初めて来てくれた子達です。

児童:『トントン!』
校長:『は〜い!入っていいよ。』

児童:『校長先生の似顔絵を描きにきました』
校長:『ありがとう。じゃあ、座って描いていいよ。』

児童二人:話もせず、黙々と15分間、絵を描き続けていました。

     ※15分後

児童二人:『できました!』
校長:『ありがとう。後で校長室に飾っておくね。』
児童二人:『ありがとうございます』
校長:『またおいで!』
児童二人:『はい。』

 その後、消しゴムのかすを丁寧に集めてゴミ箱に捨て、丁寧にお礼を言って教室に戻っていきました。二人の女の子の礼儀正しさ、立ち居振る舞いを見ていたらとても嬉しく爽やかな気持ちになりました。

 素敵なプレゼントをありがとう!大切にするね。ずっと・・。

あと2日!

 おはようございます。今朝は車の前面のガラスが凍っていました。寒い朝です。
 高井小のみなさん。ぬくっと起きて、今日の生活を始めましょう。
 残り2日です!今日もみなさんの登校を楽しみに待っていますよ。


【向かい風に】  〜高井小の児童のみなさんへ〜

 寒い日が続いていますが、元気ですか。風邪などひかないように日頃から手洗い、家でのうがいをしましょう。

 さて、今日は風についての話です。

 みなさんは、向かい風と追い風では、どちらが好きですか。背中から押してくる追い風が好きな人も多いと思いますが、今回は向かい風の話をします。

 先日、高井小の校舎の3階から空を見上げていたら、鳥が羽をぱたぱたと動かさなくてもだんだん高く飛んでいくのを見ました。みなさんの中にも見たことがある人がいると思います。

 その時に、この鳥は、羽も動かさないのに、どうして高く飛んでいるのだろうと考えました。

 みなさんわかりますか。

 しばらく観察したところ、鳥は向かい風の力を羽に当ててその力を使って高く飛んでいるようです。同じように鳥は、川や湖から飛び立つ時、向かい風を利用して、大空に飛んでいきます。追い風では、空へ羽ばたくのが難しいようです。

 風を表す言葉で、追い風のことを『順風』といい、自分の都合のよい方向に物事が進んでいる様子を表しています。

 反対に、自分に都合の悪い時のことを『逆風』と言います。先ほど話したように鳥は、この逆風を利用して高く飛んでいきます。
 同じようにヨットも、この逆風を受けて、前に進むことができます。逆風の時こそ、ヨットに乗る人の腕の見せ所なんだそうです。

 向かい風は、自分を妨げているように見えますが、鳥やヨットのようにその風に突き進むことで、新たなことを見つけることができます。鳥だとより高いところへ、ヨットだとより前へ進んでいけます。

 向かい風だからと諦めるのは簡単ですが、それに立ち向かっていくことで、人も力を付けることができます。

 何事においても、困難はつきものです。困難な時こそ成長の時との思いで、一生懸命努力をして、新しい自分を創っていきましょう。

 『人生に夢があるのではなく 夢が人生をつくります』。



〜体調を崩している児童のみなさんへ〜

 くれぐれもお大事にしてください。早くよくなりますように・・。
 暖かくしてゆっくり休んでくださいね。明日の最終日、会えなくてもずっと繋がっていますからね。自分の身体を最優先してくださいね。

 今日も子供たちの『笑顔』をみつけに行きます!

 

私のこだわり

【いつものひとり言】

〜このホームページを閲覧してくださっている皆様へ〜

 パソコン時代の世の中。でも、私は大切な気持ちを伝える時は、今でも手書きにこだわりがあります。

 みなさんはいかがですか?

 今年度もいろいろな方に、お手紙や素敵なメッセージをいただいています。

 そんな時・・・

 どんなに忙しくても、自分の思いをまっすぐに伝えるようにしています。
(※校長も一応、忙しさはあるんですよ。ホームページの給食の記事の投稿を読んでいただくと『校長先生暇そうだな。』ってお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが。)

 だから、

 先日の『校長のお話し会』に来てくださった方にも、手書きで書いていただけるような感想用紙をお配りしました。パソコンで打った文章を、感想用紙に貼り付けることも可能ですから、そういう方もいるかも・・・。と、思っていました。

 でも、

 いただいたたくさんの感想用紙は、全て手書きの温かい感想やメッセージでした。

 私は本校の教職員の誕生日(校長なので教職員の誕生日はすべて把握しています。)には、必ず手書きのお手紙をその日の朝一で、机の上に置いておくようにしています。休みの日に誕生日を迎える教職員には休みの前の日の朝に。

 教職員数が40人以上いるので大変ですが、どんなに忙しくても感謝の気持ちとお祝いの言葉を伝えるようにしています。

 教職員は、その手紙をどこでどんな気持ちで読んでいるかはわかりません。それは、どうでもいいことです。

 でも、

 全員が必ず、丁寧に校長室や職員室で会った時に『お礼の言葉』を言いに来てくれます。
 
 それは、教職員全員が『当たり前ではない。特別なこと。』って感じてくれているからだと思います。

 時代がいくら変化しても、【人としての温かい思い】の伝え方は変わらないでほしいと願っています。

 そして、【やってもらったこと・やってもらっていること】に当たり前はないことも。

 保護者のみなさまにいただいたたくさんのお手紙やメッセージにも、精一杯の思いでお返事を書かせていただいています。

 もちろん、これからもそうします。

【人として大切なもの・こと】。

 これからもずっと変わらずに持ち続けていたいですね。

 

 

インフルエンザが流行しています

 〜環境が子供を育てる〜
 
 インフルエンザが流行しています。高井小だけではなく、取手市の多くの学校で学級閉鎖等の措置がなされているところです。

 学校では各クラス、子供たちに『手洗い』『うがい』を励行させています。流しにはハンドソープを置き、手指を消毒しやすい環境に努めています。

 このような状況を見た子供たちの中には、はじめは『めんどくさい』と感じる子もいることでしょう。でも、毎日繰り返すことから、『今』は『インフルエンザ予防のために、これをしないといけないんだ』という気持ちになっていきます。

 『いつも手洗い、うがいができる用意がある』
 『友達もみんなやっている』

 これらの環境が子供たちの心を動かしていくのだと思います。

 以前にも書かせていただいたかもしれませんが、ピカピカに磨き上げられた小さなゴミ一つない床には、ゴミを落とすことは出来ないけれど、ゴミが落ちている汚れた床には、ゴミを落としても平気に感じてしまうという統計があります。

 子供たちに言って聞かせることも大事ですが、このような環境を作り、環境で守り、子供の気持ちを育てていくことは、大切なしつけの一方法だと考えています。

 このように考えると、私たち大人の行動は、子供にとって大切な環境の一つになるのではないでしょうか。

 学校、家庭、地域が手を取り合って、子供がよりよく育つ環境づくりを意識しながら生活していきたいものですね。

 体調を崩している児童のみなさん。

 ゆっくり休んで早く元気になってくださいね。待っていますよ。お大事にね。

あと3日!

 おはようございます。寒い寒い朝です。高井小の児童のみなさん。布団から『せ〜の!』で起き上がって一日の生活を始めましょう。冬休み前、あと3日になりました。

 あと3日、高井っ子らしく生活してくださいね。みなさんの登校を楽しみに待っています。
 そして、今日も一緒にたくさん笑いましょう。最後まで、全力で応援しますね。


【なりたいな そんな人に】 大久保 寛司さんという方の詩です。

 その人といると、明るくなる。
 その人といると、心が軽くなる。
 
 その人といると、勇気が沸いてくる。
 その人といると、元気になる。

 その人といると、笑顔になれる。
 その人といると、楽しくなる。

 その人といると、優しくなれる。
 その人としると、穏やかになれる。

 その人といると、美しくなる。
 その人といると、清くなれる。

 そんな人になれたら・・・・。

 
 という詩です。

 私自身、子供たちにとって、保護者の皆様にとって、本校の教職員にとって、そしてそして・・高井小学校に関わってくださっているすべての方にとって・・


 『そんな人になれたら・・』と思っています。

※冬休みまでカウントダウンです。残り3日間、子供たちと教職員と一緒に頑張ります。
 体調を崩している児童のみなさん。くれぐれもお大事にしてください。体調の回復を心から願っています。

 22日(金)の冬休み前最後の日に会えますように・・・。

 今日も子供たちの『光り輝く姿』と『笑顔』をたくさん見つけにいきます。


いつものひとり言

【高井小学校の職員室・校長室】

 学校の職員室と聞いて、みなさんはどんなイメージを持つでしょうか?
 私の学生時代のイメージは・・・

 ○近寄りがたい部屋
 ○怒られるところ

 もちろん、校長室になんて入ったことはありませんでした。

 職員室は・・・・
 
○学校の要であり教職員の教室である。学校の教育活動のすべてはここから始まる。

○職員室は、教職員の会議の場であり、研修の場であり、くつろぎの場である。

 と、考えています。

 そして、校長室は・・・

○いろいろな人が心をリセットできる場所。
 
○校長室に入った時は、暗い気持ちや怒った気持ちでも、出るときは笑って出られる場所。 

 であれるといいなといつも思っています。

 この2年間、

○何人の教職員が校長室で涙を流したことでしょう。悩んで、苦しんで・・。そして、嬉しくて。感動して。

○何人の保護者の皆様が、涙を流したことしょう。お子様のことで、悩んで、迷って、そして苦しんで。嬉しくて。

 そして、

○何人の子供たちが涙を流したことでしょう。悩んで、苦しくて、寂しくて。感動して。

 でも、

 その一つ一つの涙に丁寧に向き合おうと思って仕事をしてきました。もちろん、今もそうです。そして、校長室が『魔法の部屋』と言われるように来てくださったすべての人に元気を与え、帰る時には『笑顔』になれる場所であるといいなと願っています。

 教師が伸びなければ、子供は伸びません。

 信頼される学校の根幹は、児童や保護者の皆様にとって信頼に値する教職員の存在です。

 そんな教職員集団になれるよう、これからも『チームワーク』を大切して教育活動を進めていきます。

あと4日です!

 おはようございます。今朝もとても寒いです。高井小の児童のみなさん。バシッと起きて、元気に一日の生活を始めましょう。
 冬休みまで残り4日になりました。最後まで明るく元気に生活していきましょう。
 みなさんの登校を楽しみに待っています。


【編みかけのセーター】

 学級をつくる 子供たちを育てる
 それは一目一目心をこめて
 セーターを編むようなものだ

 不安の春・・・
 
「子供たち」が見えた夏
 
 共にがんばって
 一つ一つの行事 一つ一つの時間に
 全力で向かう秋・・・

 そして冬・・・

 ようやく子供たちと担任をあたたかくつつみこむ
 セーターがしあがってくる

 しかし皮肉なことに あたたかなセーターに
 身をつつむ時間は あまりにも短く
 別れの春がやってくる
 いや、巣立ちの春というべきか

 素敵に育った子供たちにもうセーターはいらない
 けれど・・・一心に編んだセーターは
 いつまでも子供たちの心に その暖かさを残すにちがいない

 今年もまた編みかけのセーターが 

 僕の目の前にある



☆4月から一生懸命で、まっすぐな思いをこめて編んできたセーターの完成が近づいてきました。冬休み明けからは、各学年、次年度への準備を進めていきます。
 6年生にとっては『巣立ちの時』。

 これからも丁寧に『編みかけのセーター』を完成させ、完成したセーターを子供たちに着させてあげたいです。

 愛情のこもった、世界に一つだけのセーターを。

 600人の子供たち。それぞれに合った世界に一つだけのセーターを・・・。

※今日も子供たちの『光り輝く姿』と『笑顔』を探しに行きます。

最終週!

 おはようございます。冬休み前、最終週となりました。寒い朝です。高井小の児童のみなさん。暖かい布団からぬくっと起きて最後の1週間を一緒に始めましょう。
 みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

〜高井小の児童のみなさんへ〜

 夢中人(むちゅうじん)になろう

 あなたには、あなたしかない、かけがえのない価値・能力があります。
 まず、あいさつとあとかたづけができる人間になろう。
 そして、小さなよいことを始める勇気を持とう。

 共に学ぶ友達との出逢いを大切に、お互いを磨き合う最高の環境をつくろう。
 
 そして、

 当たり前のことを当たり前にできる人、平常心のレベルを高く持とう。
 志を高く、あとから来る人のために、自分は今何ができるか考えよう。

 感動体験はみなさんを大きく成長させる。

 夢は人の心を豊かにし、目が輝いてくる。
 与えられた命を大切にし、自然の恵みに感謝し、幸せと平和な社会に向かって一歩踏み出そう。

 そして・・・

 夢をかなえるために、ただひたすら夢中になろう。
 勉強でも、スポーツでも、自分の得意なことに。
 高い目標を立て、一歩一歩着実に歩もう。

 根気よく、怠らずに続けよう。
 豊かな感性と、たくましい生きる力を養おう。
 自ら学び、自ら調べ、自ら行動する人に。

 夢は逃げていかない。逃げるのは自分自身。自分があきらめない限り、夢は逃げていかない。

 毎日どんどん成長していく小学校時代、どこまで伸びることだろう。

 先生達は、この高井小学校で、みなさんと共に学び、一人一人が素晴らしい未来を手に入れることを願っています。

 合い言葉は・・・・

 『夢中人』。

※今週が終わると、しばらく高井っ子の『光り輝く姿』、『笑顔』に出逢えなくなってしまうので、今週も一生懸命見つけに行きます!

楽しかった!

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 6年生の教室で、1時間授業をしてきました。

 授業と言っても、お話しですが・・。とてもとても楽しかったです。

 6年生の子供たちの反応がよく、温かく迎え入れてくれました。ありがたかったです。

 自分が小学生だった頃の話。中学生だった頃の話。高校生だった頃の話。

 小学生や中学生の時、好きだった女の子の話。

 先生になった理由。

 残りの小学校生活をどのように送ってほしいか。

 そして・・・

 卒業式の話。

 時間が余ったので、最後は腕相撲を・・。

 あっという間の1時間でした。楽しかった。やっぱり、教室はいいですね。

※授業開始前に、子供たちが自主的に校長室にお迎えに来てくれました。ありがとう!

 

あと6日です!

 おはようございます。冷たい雨が降っている朝です。高井小の児童のみなさん。今日も元気に布団からバシッと起きて一日をスタートさせましょう。
 みなさんが登校してくることを楽しみに待っていますよ。雨が降っていたら、気を付けて登校してきてくださいね。

【高井小の児童のみなさんへ】

〜学校生活を楽しくするのは、高井小の児童600人の団結なんだ!〜

 校長先生は思います。学年・クラスというのはみんなで協力してつくっていくものだと。一人一人は、それぞれ個性があるし、考え方も違います。

 それは当たり前です。

 そうしたいろいろな個性の人たちが、お互いのよさを認め合い、欠点を補いながら生活していくのが学年・クラスなんです。学校なんです。

 だから、お互い同士、いろいろな問題が起こってくるのも当たり前です。そして、いろいろな考えをもっている人が一つにまとまって、同じ目標に向かって取り組むのも簡単ではありませんよね。

 しかし、人間はいつも一人ではありません。一人一人の個性を大切にしながら、同じ目標に向かって団結していく中で、いつも前進してきました。クラスも同じです。

 これからも、みなさんが様々な活動で頑張っている姿を見ることを、楽しみにしています。全員が一生懸命に。全員が本気で。

 600人の児童のみなさんの心と、先生達の心が一つになったとき・・・。

 きっと、今以上に素晴らしい『高井小学校』になりますよ。

 高井小の児童のみなさんなら、本気で頑張ってくれると信じています。

 情熱は最高の才能です!さあ、これからも前向きに生活していきましょう。

 やらなければならないことを、そして、当たり前のことを当たり前にしっかりやっていくしかないよね。

 一緒に頑張りましょう。みんなで・・・。今後の生活に期待しています。

※今日も子供たちの光り輝く姿と『笑顔』を探しにいきます。

 今日は6年生の先生がお休みなので、6年1組に5時間目に行って『お話し会』をする予定です。何を話そうかな?楽しみだな・・・。

 

ありがとうございました

【いつものひとり言】

 今日、ある保護者の方から、こんな素敵なメッセージをいただきました。

 『とても温かくて優しくて
  自分を犠牲にしてでも 寄り添って全力を尽くす。
  でも、無理しないでください。自分の身体が一番大事ですから。』

 という内容です。

  読んでいて涙が出そうになりました。



 ※決して『自分を犠牲に』していないから大丈夫です。

  子供たちのために・・・。保護者の皆様のために・・・。

  これは当たり前のこと。だって、

  それをするために教員になったんですから。

『校長先生がそんなことやるの?』『校長先生がそんなことやってくれるの?』

  どちらも答えは『Yes』です。

  校長のお話し会でもお伝えしましたが・・

『600人も児童がいる大きな学校だから無理。できない。』というのは、決して言いたくありません。

  いや、言いません。

 『できるか できないか』ではなく『やるか やらぬか』です。

  今後も、一人一人の子供たちに寄り添って教育活動を推進していきます。

  だから、保護者の皆様。何があっても、学校に背をむけないでくださいね。

  全てのことを【真正面から】受け止めさせていただきます。

  何があっても、決して逃げません。
  
  これは本校の教職員にも日頃から伝えています。

  もし、今苦しい思いをしている保護者の方がいらっしゃいましたら・・・

  遠慮なく思いをぶつけてください。お話ししてください。

  一緒に乗り越えていきましょう。

※素敵な心温まるメッセージをありがとうございました。大切にします。

寄り添ってあげたい

 今日の昼休み。校長室に3年生の女の子が顔を出してくれました。一人で。

 この女の子がたまに来てくれる時は、不思議に他の学年の子は来なくて、二人でお話しできるんです。

児童:「トントン。失礼します。入っていいですか。」
校長:「どうぞ!」
校長:「一人?」
児童:「はい。」

校長:「どうした?何かあった?この間のこと解決した?」
児童:「はい。大丈夫です。」
校長:「今日は、何かあった?」
児童:「今日は、ありません。でも、これからあるかも・・・」
校長:「そうか。そういう時は、いつでも校長室においで。」
児童:「はい。校長室に来るとほっとするな・・。」

児童:「校長先生は授業やらないんですか?」
校長:「そうだね。なんで?」
児童:「校長先生に教えてもらいたい。」
校長:「そうか。ありがとう。そんな機会があったらいいね。」

〜しばらく雑談〜

児童:「あっ、あと1分だ。校長先生ありがとうございました。」
校長:「いいえ。またおいで!」
児童:「はい!失礼しました」

 こんな昼休みを今日は過ごしました。校長室に来ることで心が落ち着くのであれば、大歓迎です。
 
 少しでも子供たちの心の隙間を埋めてあげられたら・・・

 いつもそう思っています。

 今後も、子供たちの心に寄り添っていきます。

冬休みまであと7日です!

 おはようございます。寒い朝です。高井小の児童のみなさん。布団から出られますか?今日も元気に生活していきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 〜高井小の児童のみなさんへ〜

【失敗した後が大事】

 だれにでも、失敗することはありますよね。
 思ったようにうまく行かずにがっかりすることもあります。
 ひどい失敗をしてしまって、落ち込んでしまうこともあるでしょう。
 テストで思ったほど点数が取れなかったり、ピアノの発表会で大きな失敗をしてしまったり、友達についおかしな事を言ってしまい仲が悪くなったり、そういうことを経験したことのある人は多いのではないでしょうか。

 そのような失敗をしたときには、どうするのが一番いいと思いますか?
 反省することでしょうか。でも、それよりも大事なことがあります。
 
 それは、その失敗を挽回するためにどうするかを考えて、すぐに実行することです。

 反対に失敗をいつまでもくよくよ考えているのはよくありません。くよくよ考えていても何も解決しないからです。
 解決しないどころか、失敗を挽回するためにはどうするかを考えて実行すれば、そこからいろいろなことを学ぶことができるのに、そのチャンスすらも失ってしまうでしょう。

 失敗はだれにでもあることです。いつまでもくよくよしないで、行動するようにするとよいのです。

 失敗やトラブルが起こったときこそ、短い時間の中で知恵を絞っていろいろなアイディアを出し、それを次々に実行していかないと、活動がそこで止まってしまうのです。
 
 「今度はこうやってみよう」「この次はこれを使ってみよう」と考えて、実際にそれを試してみると、失敗を挽回することもできるし、そこからいろいろなことも学べることでしょう。

 失敗したときには、ぜひ、このことを思い出してください。

 高井っ子のみなさん。一生懸命な前向きな失敗は全然大丈夫だよ。たとえ、失敗したとしても・・・全力で助けます!

 だから・・・

 今日も明日も・・これからも、安心して生活してね。

 いつも・・・どんな時でも・・・みなさんを見守っています。

※今日も子供たちの笑顔と光り輝く姿を、たくさん見つけにいきます!

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