ひとり言

〜高井小の児童のみなさんへ〜

 今日もお疲れ様でした。疲れがたまっている頃だと思います。充分な睡眠、バランスのよい食事に心掛けてくださいね。

 話は急に変わりますが、校長先生は他人ができないことに挑戦することが大好きです。無理だとか、できっこないという声を聞くと、がぜんファイトが湧いてくるんです。まあ、うまくいあかないことも多いんですが・・・。

 どんなことでも『できる』か『できないか』が問題ではないと思うんです。『やる』か『やらない』かが問題なのです。

 チャレンジした結果、仮にうまくいかなかったとしても、はじめからやらないよりは、ずっとましだと思うんです。
 大切なことは、チャレンジすることなのです。いかなる困難にも積極的にいどむ勇気を失うことなく、持ち続けましょう。

 楽しいことも苦しいことも、みんなで分かち合って生活していきましょう。高井小の先生方はきっと、みんなのことわかってくれるよ。

 先生達はみんなのこと絶対に見捨てない!もちろん校長先生も!

 だから、安心して学校生活を送ってくださいね。

※今日も高井小の児童のみなさんから、たくさんの『勇気』と『元気』をもらいました。感謝の気持ちでいっぱいです!明日も楽しく生活しようね。

  たくさんのお手紙やプレゼントありがとう!

ありがとう!本当にありがとう!

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 昼休みが終わりました。
 今日は2年生と3年生の女の子達が、校長室に顔を出しに来てくれました。

 折り紙を持ってきて、校長室で黙々と折っていました。そして、最後に『校長先生どうぞ!』と言って手作りのプレゼントとお手紙をプレゼントしてくれました。

 とても嬉しかったです。折り紙を折りながらいろいろな話をしてくれました。クラスのこと、友達のこと、家族のこと。

 校長にとっても、心安らぐ素敵な時間になっています。
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またまた素敵なプレゼントが!

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 今日の業間休み。お客様とお話していたのですが、女の子が校長室の前の廊下から私を呼ぶ声がしました。
 扉を開けると、一人の可愛らしい女の子が立っていました。

 『どうした?』と聞くと、『これ、お母さんと一緒に作りました!』と言って差し出してくれました。

 手作りの『花束』。とても丁寧に作られていました。すごく・・・すごく嬉しかったです。ありがとうございました。

 早速、校長室に飾らせてもたいましたよ。今度、見に来てくださいね。
 
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ひとり言

〜高井小のとっての令和6年度は・・・〜

 高井小にとって、令和6年度は大切な年になるでしょう。
 更に大規模校になり、新校舎の建築も6月から始まります。新しい真の意味での高井小学校を創り上げていくのがこの年と言えそうです。また、忙しくもなることでしょう。

 でも、全教職員心を一つにして、計画的に仕事を進めていきたいと思います。慌ただしくて、子供たちと向き合うことが疎かになってしまったとしたら、とても寂しいですし、危険だと思うんです。

 無駄なことは省き、子供たちと向き合う時間、そして授業の準備をする時間を確保していく必要があると思っています。『学校生活の根幹は授業の充実』にあります。

 これから数年間が最大の児童数になる高井小学校。『最高の形で大規模校に・・・』を合い言葉に、これからも地に足をしっかりつけて、日々、生活していきましょう。きっと、今の状態が続けば、高井小学校は更に、いい学校になっていくことでしょう。

 一日、一日を大切にし、余裕を持って生活していきたいと思います。

 本当の余裕というのは、自分のことだけではなく、相手の事そして、自分の周りにいる人達のことを考えられることだと思います。

 そして、

 『いつも心に でっかい太陽を』持って、暮らしていきましょう。

 令和6年度が高井小に関わってくださるすべての方にとって、素敵な年になりますように・・・。

 保護者の皆様。地域の皆様。高井小学校の教育活動を応援してくださっている皆様。いつも本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 ありがとうございます。頑張ります!

今日も元気に!

 おはようございます。爽やかな朝です。
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。

〜高井小の児童のみなさんへ〜
 
 みなさんは若い木です。
 たくさんの栄養分を吸いとりんがら
 少しずつ枝を広げていきました。

 雨や嵐の吹き荒れる日もありましたが、
 それがまた
 みんなのことを育てる力でもありました。

 君たちはこの6年間で
 小さな頼りない苗木から
 少したくましい若木になりました。

 この高井小学校が
 みなさんをはぐくんだ大地です。

 今までの生活は大切な宝物です。
 それは・・・
 クラスが一つになれたから
 学年が一つになれたから

 みんなが
 一つになれたから・・・

☆高井小の児童のみなさん。卒業する時に、『高井小で生活してよかった』と思えるような6年間の小学校生活を送ってくださいね。

『いつもみなさんの近くにいますよ』。
 
 今日も子供たちの『笑顔』に出会いに行きます。すぐ近くまで・・・。

ラブレターとプレゼントありがとう!

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 休み時間の校長室。いろいろな学年の子供たちが顔を出しに来てくれます。そして、お行儀よく過ごしていきます。

 一生懸命お話をしてくれる児童。お手紙を届けにきてくれる児童。手作りのプレゼントを渡しに来てくれる児童。元気がない時、心を落ち着かせにくる児童等。いろいろですね。

 今年度から、毎日、昼休みを作りました。子供たちにとって、素のままに過ごせる時間です。グランドで遊ぶ児童。教室で過ごす児童。様々ですが、そんな中、校長室に顔を出してくれるのはとてもありがたいです。

 私が学生の頃。校長室に行こうという発想は全くありませんでした。

 それぞれの子達が、校長室で『思い』を語り、休み時間終わりのチャイムが鳴ると『ありがとうございました』と丁寧にお礼を言って教室に戻っていきます。とても感じがいいです。

 これからも元気な顔を見せに来てくださいね!
 
 ラブレターとプレゼント大切にしますね。ありがとう!

 

ひとり言

 先生方へ『突然の質問です!!』

『教師に一番必要なのは?』と、聞かれたら先生方はどのように答えますか?

 あくまでも私個人の考えですが、教師に一番必要なのは『熱意』だと思います。少なくても何十人、何百人かの人に見られているわけだから、その存在自体に熱意がなければならないし、少々格好悪くても情熱があれば、子供たちを引っ張っていけると思っています。

 でも、『先生、カッコイイな』と子供たちに思わせる局面がいくつかなくちゃいけないかもしれません。
 
 それは、『ひたむきさ』とか『やる気』とかいう言葉になるかもしれませんね。

 教育って知識とか技能を与えて太らせていくことではないと思うんです。『あなたには、こういう能力があるじゃないか!』と、発見してそこを伸ばしてあげることなんじゃないかなと。

 着せるんじゃなくて、脱がせてあげる教育。そんな教育が出来る教師を目指して、私自身、校長の仕事をしていこうと思っています。

 先生方も、たまにカッコイイ先生を目指して頑張ってくださいね!

 私自身も、たまにカッコイイ先生を目指して頑張ります!(笑)

今日も・・・

 おはようございます。爽やかな朝です。
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に『笑顔』で学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 新年度の学校生活が始まって1週間。子供たちは目を輝かせて学校生活を送ることができています。どの学年、どの学級も順調なスタートを切れたようです。これからも子供たちの頑張っている姿を力の限り、応援していきたいと思っています。


☆【思いを届けるホームページの更新を目指して】☆
 
 『人間(ひと)としての思い』を大切にしたいんです。この『ホームページ(校長室より)』を発信する目的は何だろうか。内容はどんなものにすればいいだろう・・・。

 そんなことを考えて、いざホームページの作成に取りかかろうとすると、肩の荷も重く、なかなか続かなかったりします。

 だから、人間(ひと)としてのあるがままの姿を文字にする。その時に思ったり、感じたりした純粋な思いを綴っています。少しでも、その純粋な思いが届けばいいと願っています。
 
 このホームページの更新も、自分への挑戦。始めたからには途中でやめるのは、とても嫌なんです。だからこそ、『自分への挑戦』なんです。

 高井小学校の1年間の歩みを綴っていけたらと思っています。

※今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけたいと思います。

ひとり言

 子供たちが下校した後の職員室は、毎日、本当に明るいです。先生方も子供たちとの一日の生活を終え、ほっとしているからだと思います。

 笑いの絶えない職員室。いいですね。毎日、うるさいくらいです。一番うるさいのが校長の時が多いので気を付けます。(笑)

 でも、前にもお伝えしたことがあるかもしれませんが、私が高井小に校長として赴任したから昨年度までの2年間。何人の教職員が校長室で涙を流したことでしょう。

 感動して、辛くて、悲しくて、悔しくて、思いどおりにいかなくて・・・。

 いろいろな涙がありました。その涙に、校長として真正面から寄り添ってきたつもりです。そして、涙した一人一人の教職員が再び顔を上げて歩き始めました。その姿を見るたびに『よかったな』『頑張ってほしな』と思って応援してきました。

 今年度もどんなドラマがあるのか今からとても楽しみです。

 子供たちはもちろんですが、教職員にとっても前向きな失敗が許される学校でありたいと願っています。大丈夫。何かあったら全力で助けます!だから、思い切り自分の信じたことをやっていってほしいと願っています。

 いつも言うように失敗したとしても『子供たちをど真ん中』に置いての失敗なら全然OKです。

 ということで、高井小の教職員。みんな明るくて素晴らしい。一緒に仕事をすることができることを嬉しく思います。
 
 高井小の教職員は、私にとって大切なかけがえのない存在です。私の希望です。
 
 保護者の皆様。どうぞ、これからも本校の教育へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
 今週土曜日の今年度初めての授業参観及び学年懇談会。新しい学年のスタッフ及び担任との出逢いを大切にしてくださいね。応援してあげていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

 今日も素敵な一日でした。明日もよろしくお願いいたします。

改めて・・

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 休み時間のグランドの様子です。子供たちが元気に遊んでいます。

 改めて・・。子供たちの人数の多さを実感します。と同時に、責任の大きさを再認識する毎日です。

 でも、『大きな学校だから出来ない』とか『人数が多いから無理』ということは絶対に言いたくありません。

 『大きな学校。大きな挑戦!』。

 今後も667名、一人一人の子供たちに寄り添いながら、教育活動を進めていきます。

 信頼される学校の根幹は、児童や保護者の皆様にとって、信頼に値する教職員の存在であると考えています。

 高井小学校全教職員、心を一つにして子供たちに向き合っています。

 今後も、本校教育活動へのご協力ご支援をよろしくお願いいたします。

ひとり言

〜1年生のみなさんへ〜
 
 入学して5日目。なのに、もうすっかり高井小学校の一員として違和感のない1年生。
 きっと、疲れていることでしょう。教室の椅子に座って、一日中、授業を受けているだけでもすごいと思います。
 初めての・・・。ことばかり。でも、明るく元気に1年生の子供たちが生活しているのを見ると、嬉しくてしょうがないです。この子達にとって、この6年間の高井小学校での生活が、今後の人生の中で、光り輝く6年間になることを願っています。

 今週の土曜日は、小学校生活初めての授業参観。保護者の皆様。子供たちの頑張っている姿をぜひ、ご覧ください。お待ちしております。

 今後も、同じ視線で子供たちの背中を押していきたいと思います。上からの視線だと、背中を押し曲げることは出来るけど、押してあげることはできませんから・・。

 『やさしい言葉は短く 簡単なものでも ずっとずっと心の中にこだまする』と、いつも信じています。子供たちには、今後もそのような声かけをしていきたいです。

 1年生の保護者の皆様。子供たち、本当によく頑張っていますよ。小学校生活の『はじめの一歩』を力強く踏み出すことができています。ご家庭でも、子供たちに励ましの言葉をたくさんかけてあげてくださるとありがたいです。

 よろしくお願いいたします。協力して、子供たちの学校生活を応援していきましょう。

ひとり言

 フリーのアナウンサーに、堤 信子さんという方がいます。以前、ある雑誌にこのような連載がされていました。紹介しますね。

【ジンプルに、しなやかに】

〜折れない心をキープする方法〜

☆自分を支える椅子の脚を増やす☆

 椅子は通常4本脚。一本折れるとすぐに傾いてしまいますが、それを5・6本に増やすとそうでしょう。1、2本ダメになっても他がカバーしてしっかり立っていられます。人生もそう。仕事、趣味、人間関係など、自分が好きなもの、好きな人をたくさんバランスよくもっておくこと。

 そうすると不可抗力で一つのことが上手くいかなかった場合、そこの固執することなく、他の好きなことにさっと気持ちを切り替えることができる。これが足が1本折れても貴方を支える脚はまだたくさんあるから倒れない。
 つまり、簡単に心は折れないということなのです。
 
 私が出会った一流の方々は、プロとしての道を極めながらも、多趣味で人間関係も豊か。「仕事でうまくいかなかった時は、ひたすら趣味の陶芸だね」「失恋した時に私を支えたのはハードな仕事だったかな」。
 尊敬する方々が明るく話してくれた何気ない言葉の中に、心をしなやかに保つ方法が語られています。

※以上のような内容です。他にも書いてあったので、また紹介しますね。いかがですか?
 私はこれを読んで、「なるほどな〜」と思いました。「心をしなやかに」。素敵な表現ですね。

 自分も『脚』を増やしていこうと思います。

 人生、山あり谷ありですね。でも、『苦しみ』の峠にいる時、そこから必ず下り坂になると信じて生活していきます。だから、何があってもポジティブ・シンキングですね。

新しい週になりました!

 おはようございます。新しい週になりました。
 高井小の児童のみなさん。休みはゆっくり過ごせましたか?今週も明るく元気に生活していきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。

 【今年度もこんな1年に・・】

☆編みかけのセーター☆

 学級をつくる 子供たちを育てる
 それは一目一目心をこめて
 セーターを編むようなものだ

 不安の春・・・
「子供たち」が見えた夏・・・
 共にがんばって
 一つ一つの行事 一つ一つの時間に
 全力で向かう秋・・・そして冬・・・

 ようやく・・・

 子供たちと担任をあたたかくつつみこむセーターがしあがってくる
 しかし皮肉なことに あたたかなセーターに
 身をつつむ時間は あまりにも短く
 別れの春がやってくる いや、巣立ちの春というべきか

 素敵に育った子供たちのもうセーターはいらない
 けれど一心に編んだセーターは
 いつまでも子供たちの心に そのあたたかさを残すにちがいない

 今年もまた編みかけのセーターが 僕の目の前にある 

※子供たちにも先生方にも、素敵な1年間を過ごしてほしいと心から願っています。その頑張る姿を、力の限り応援していきます!すぐ近くで。

ひとり言

 今週も終わりました。今日は、全校児童一緒の一斉下校でした。改めて、高井小の子供たちの人数の多さを実感しました。
 保護者の皆様のお迎えも、本当に心強いです。ありがとうございます。

 新年度、子供たちが登校し始めて1週間が終わりました。放課後の職員室での教職員の顔を見ていると、みんなほっとした表情をしています。子供たちはもちろんですが、先生方もきっと疲れたことでしょう。春休みからノンストップでの仕事。土日はゆっくり休んでほしいです。

 子供たちも新しい教室、新しい先生、新しい友達での新年度のスタート。疲れたことでしょう。いつも元気な子供たちだから、疲れているようには見えませんが・・。
 土日に元気をチャージして、また来週、一緒に頑張っていきましょう。

 1年生の入学に伴い、学校が更に大きくなったのを実感します。
 でも、いくら大きな学校とは言え、667名の児童一人一人に寄り添った教育を進めていきたいと思います。
 誰一人取り残すことなく・・。

 入学式に関しては、たくさんの保護者の皆様からお褒めの言葉をいただきました。

 励みになります。ありがとうございます。

 今週も素敵な1週間でした。来週もよろしくお願いいたします。保護者の皆様も、よい週末をお過ごしくださいね。



 

今日も元気に・・・

 おはようございます。今日は金曜日。
 高井小の児童のみなさん。明日と明後日はお休みです。最初だから疲れていることでしょう。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。

〜『不思議なくらい心が強くなるヒント』〜という本より

☆心配事はひとまず『一晩寝かせてから』☆

 自転車メーカーで名高いクライスラー社の創始者ウオルター・クライスラーは、心配事を紙に書き留め、それを箱にしまって1週間待ってから、もう一度悩むべきかどうかを決めたという。これは素晴らしいアイディアだ。

 あれこれ心配するのは、まったく感情エネルギーのムダ遣いである。そのエネルギーを人生の他の側面に向け換えれば、もっと楽しく生きられるに違いない。

 そのためには、あれこれと悩まないために、悩み事を一晩『寝かせる』ような作戦があることを覚えておくと便利だ。
 
 もし、何か心配するような出来事が起きたら、それを紙に書き出してみる。そして、少なくとも一晩は考えるのを我慢するのだ。それから、もう一度紙を取り出してみて、前日の自分が悩んでいた問題について考えてみるのもいい。一晩経っても、あなたに何の災難も降りかかってこなかったら、そもそも悩むべき問題ではなかったということだ。

 そして、世の中の大半の心配事は、そういうものなのである。一晩我慢すれば、『なんだ・・・。まったく、たいしたことじゃないじゃないか!』という実感をつかめるだろう。

 自分の力が及ばないことは、最初から悩まない方がいい。しかし、悩んで仕方がないことに時間を費やすのは、感情エネルギーのムダ遣いというものである。

 という内容の本です。

※なんかこの本を読んだら、心がすっ〜としました。
 今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見付けにいきます!

今日も元気に!

 おはようございます。爽やかな朝です。

 高井小の児童のみなさん。今日も元気に学校生活を送りましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

【平凡なことの大切さ】
 
 私達は誰でも、平凡なことより何か大きなことを好むような傾向があります。とは言え、いきなり大きなことはできませんが、平凡に見える小さなことを積み重ねるのも難しいことです。
 それでも、日々平凡なことを重ね続け『当たり前のことが当たり前にできる』ように、努力していくことはとても大切だと思います。

 教育とは、社会に出ていく子供たちの生きる力をはぐくむことであり、そのためには『知・徳・体』のバランスのとれた教育を行う必要があると思います。

『早寝・早起き・朝ご飯』などの生活リズムの確立や、規範意識やマナーの育成など、子供たちに基本的な生活習慣を身に付けることが『確かな学力』『豊かな人間性』『健康・体力』の土台になります。

 子供たちにかかわる全ての大人が、家庭で、学校で、地域で、あらゆる教育の場で『当たり前のことが当たり前にできる』ことを推進していく、ということがとても重要だと感じています。
 
『当たり前のこと』とは、

 例えば『あいさつをする』『人の話を聴く』『相手を思いやる』
『いじめをしない』『時間を守る』など、いろいろあると思います。

 学校でも子供たちの心に寄り添いながら、『当たり前のこと』を丁寧に温かく指導していきます。

※今日も子供たちのすぐ近くに行って、頑張る姿を応援します。たくさん子供たちと話そうと思います。楽しみです。🤣
 

ひとり言

 子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。
 子供たちはとても楽しそうに生活しています。相変わらずの安定した高井小学校です。

 1年生も入学式後の1日目。大変よく頑張りました。
 1年生の保護者の皆様。お迎え、ありがとうございました。今日は帰りに桜の木の下で写真を撮っているご家庭がたくさんありましたね。昨日は叶わなかったのでよかったです。

 高井小の自慢の大きな一つに、『保護者の皆様の感じのよさ』があります。

 1年生の保護者の皆様も、感じのいい方ばかり。本当にありがたいです。1年生のお迎え下校を見守っている時、たくさんの保護者の皆様が声をかけてくださいました。

『校長先生、昨日は素敵な式ををありがとうございました。』
『校長先生、こんにちは。天気が昨日と今日、逆だったらよかったですね。』
『校長先生、いつもホームページ楽しみにしています。ありがとうございます。』

 そして、圧倒的に多かったのが・・・
 
『校長先生の式辞、感動しました。泣かされました。』でした。壇上から見ていると、保護者の皆様が泣いているようには見えなかったのですが・・・。(卒業式の時は、明らかにわかりました。会場全体の雰囲気が変わっていくのが・・)(笑)

 感動していただけるような、心に残る入学式の式辞をプレゼントすることができて嬉しいです。

 でも、私は保護者の皆様を泣かせようと思って式辞を考えている訳ではありません。

 ただただ・・・

『自分の精一杯の思い』を『心を込めて』お伝えしたいと思っているだけです。その結果として『感動しました。』『泣けました。』と言っていただけるのは、とても嬉しいです。

 一生懸命に、自分の思いを伝えることができてよかったです。

 今後とも、よろしくお願いいたします。協力して、子供たちの成長を見守っていきましょう。

※今日も明日もこの時間くらいから出張です。4月は出張が多くて・・。頑張ります!
 今日もたくさんのほっこり体験がありました。いつも幸せです!

明るく元気に!

 おはようございます。今朝は少しひんやりしますが、晴れてよかったです。
 高井小の児童のみなさん。今日から全校児童がそろってのスタートです。明るく元気に助け合って生活していきましょう。みなさんの登校を楽しみに待ってにいますよ。
 1年生のみなさん。頑張って来てね!

 高井小の児童のみなさんへ

【礼儀やあいさつは勉強や運動の質に通じる】

 あいさつ。いつでも気持ちのよいあいさつが出来ることは、とても大切なことだと考えています。そんな素晴らしいあいさつが、いつでも、どこでも、だれにでもできたら最高ですね。

 例えば、登校したときの『おはようございます』のあいさつの他にも、廊下を歩いているときや、教室に入ったときにも、いいあいさつをしましょう。
 また、担任の先生や校長先生以外にも、他のクラスの先生や、学校にいらっしゃるお客様にもきちんとあいさつをしましょう。

 こんなふうに、いつでも、どこでも、だれにでもできたら最高ですね。そうすると、勉強にも運動にもよい結果が現れるのではないかと、校長先生は考えています。


 今から20年くらい前のことです。17歳以下のサッカー日本代表選手が大会に出場しました。そのとき、ドイツやフランス、イタリアなどの選手たちと同じホテルに泊まっていたそうですが、日本チームの監督が朝食を食べに食堂に行って驚いたことがあったそうです。

 それは、日本の選手がジャージの前を開けていたり、ボサボサ状態の頭でサンダル履きだったりしたのに対し、外国の選手たちは、みんな髪の毛をきれいに整え、おそろいのポロシャツをズボンの中に入れ、靴もしっかり履いていたからです。
 そして、日本の監督にも食事をやめて立ち上がり、きちんとあいさつをしたそうです。日本の選手は、ポケットに手を突っ込んで、監督にも失礼なあいさつをしたそうです。

 日本は試合でも大差で負けてしまいましたが、礼儀やあいさつなど、人間としての基本的な部分でも負けていたのですね。

 もちろん、あいさつや礼儀がきちんとできていれば、勉強や運動が必ず上達するということではありません。でも、このサッカーの話のように、一流と呼ばれる人たちには、あいさつや礼儀がきちんとしている人が多いので、そこには何か関係があるのではないかと先生は思います。

 するべきことをきちんとする。相手の人を尊敬する。自分がどう見られているかを意識する。
 そういうことの一つ一つが礼儀やあいさつに通じるし、勉強や運動への取り組み方にも通じるのではないでしょうか。

 気持ちのよいあいさつが響き渡る高井小学校にしていきましょう。

※今日から子供たちの様子を見にそれぞれの教室に行けます。とても楽しみです。
 子供たちの『笑顔』にたくさん出会えますように・・。

ひとり言

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 入学式が終わってほっとしました。雨の中の式。最初は心配しました。

 でも、すぐにその心配は安心に変わりました。高井小らしい温かい入学式を行うことができました。本当によかった。

 今日もたくさんの感動体験がありました。高井小の教職員の動き。本当にすごかった。『誰一人取り残すことのない教職員集団でありたい』っていつも思っています。
 朝早くからの献身的な準備。頭が下がります。

 『本当にありがとう!』

 式自体も素晴らしかったのですが・・・最後にまたドラマが。

 保護者の皆様を体育館の出入り口で見送らせていただいている時。何人かの保護者の皆様が以下のような言葉をかけて帰っていってくだしました。

 『明日からまたよろしくお願いします。』
 『とっても素敵な式をありがとうございました。』
 『温かい式でした。感謝しています。』
『校長先生の式辞で泣きそうになりました。』

 そして、

 『高井小に入学させてよかったです。』

 この言葉が妙に心にしみました。たった1日でこの言葉が聞けるとは思いませんでした。『何を見て』、『何を感じて』その言葉を私にかけてくれたのでしょう?

 次、お会いした時に教えていただけるとありがたいです。そして、これからもずっとそう思っていただけるように高井小学校教職員一同、心を一つにして教育活動を進めていきたいと考えています。

 何か心配なことがありましたら、いつでも本校の教職員に相談してください。

 お約束したとおり、必要があれば、校長も真正面から関わらせていただきますね。

 本当に素敵な式になってよかった。今日はゆっくり眠れそうです。

 すべての方に感謝です!『ありがとうございました』。

高井小らしく

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 高井小らしいって?

  今日あらためて、『この学校の校長で本当によかったな』って思いました。朝早くから準備をする先生方の一生懸命な姿。

『雨の中の入学式を温かい式にしよう!』という意欲と熱意を感じました。素敵な教職員集団になりました。

 そして、相変わらず感じのよい来賓の皆様や本部役員の皆様。一緒にいてほっとします。高井小の力強い応援団です。感謝の気持ちでいっぱいです。

 そして、新1年生の保護者の皆様。とても感じのいい方ばかりでした。ありがたいです。これから一緒に子供たちの成長を見守っていきましょう!一緒に頑張っていけることを楽しみにしています。

 
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学校行事
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4/20 学年PTA(授業参観)
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