ひとり言

 おはようございます。爽やかな天気です。快晴ですね!
 高井小の児童のみなさん。ゆっくり休めていますか?新しい環境になって、疲れていることでしょう。たくさん元気をチャージしてくださいね。

☆『自信』につながる『褒め言葉』のプレゼントを☆
 
 4月もあっという間に後半になりました。どの子も一段と成長してきています。
 子供たちのちょとしたよい点に気付き、それをさりげなく子供に言うことは、とても大切なことだと思っています。教師や親から褒められるという体験を多くもって育った子供は、自分のやっていることに自信をもち、何事にも積極的に取り組もうとする力を付けていくのだと思います。


 教師や親は僕(私)のいいところをわかってくれている、弱いところを知ってくれているという安心感が生まれると、情緒が安定した穏やかな子供に成長していくのではないでしょうか。

 もちろん、褒めるだけでは子供はうまく育ちません。善悪の判断を間違っているときには、子供としっかり向き合って叱る必要があると思うんです。『三つ叱って七つ褒める』と言われるのは、しつけの割合を示している表現です。してはいけないことをした時はしっかり叱って、その分いいことをした時はおおいに褒めるようにしていきたいと思います。

 これからも、積極的にいい所に気付いて褒めましょう。子供たちに『自信』につながる『褒め言葉』のプレゼントをしてあげましょう。私もそう出来るように努めたいと思います。

※素晴らしい天気の休日です。有意義にお過ごしください。
 保護者の皆様。一昨日は『引渡し訓練』へのご協力、本当にありがとうございました。

ひとり言

 今週ももうすぐ終わります。明日から3連休ですね。
 4月からの新しい生活。新しい学年。新しいクラス。生活が変わって、子供たちは少し疲れていることでしょう。この3連休で、元気をチャージしてほしいと願っています。

 今日の引き渡し訓練の時も、たくさの保護者の皆様が『校長先生、いつも楽しみにホームページ見ていますよ』、『校長先生とのお話し会希望しますね』等という声をかけていただきました。本当にいつもありがとうございます。嬉しいです。励みになります。

 今日も相変わらず感じのいい保護者の皆様ばかりでした。いつも心穏やかになれます。ありがたいです。ほっとします。

 これからもよろしくお願いいたします。

 今週も、とても楽しく生活することができました。子供たちや先生方に感謝です。そして、保護者の皆様。ありがとうございました。

 有意義な3日間の休みをお過ごしください。来週もよろしくお願いいたします。

※今日、早速の校長とのお話し会(給食試食)のお申し込みありがとうございました。
 楽しみにお待ちしていますね。


☆須永 博士さんの詩集より☆

 夢をひとつ みつけること
 夢をひとつ そだてること
 夢をひとつ あなたにあげること
 いまわたしの 夢です
 

 

よろしくお願いいたします!

 本日は、小中合同の引き渡し訓練になっております。保護者の皆様、ご多用の中大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。お待ちしております。

【引き渡し訓練校長の話】

※本当は以下の話をしたかったのですが、今日はグランドでの引き渡しになりますので、実際の話は短くします。

 保護者の皆様、中学生のみなさん。今日はありがとうございます。

 今から13年前の3月11日に東日本大震災が起こりました。
 死者・行方不明者22、000人以上、津波によって、家族や、家や、働く場所をなくした人が大勢いました。
 この震災では、多くの小学生の命も失われました。
 帰ってくるはずの我が子が帰ってこない。次の日から大井川小学校に通わせていたお家の人は、帰って来ない我が子を探して学校の周りを狂うばかりに探したと言われています。
 土に埋まった泥だらけになった我が子の遺体と対面できた人、何日も何か月も探しても我が子と対面出来ない方もいました。

 3人の子供を亡くしたお父さんは、13年たった今でも毎日、亡くなった子供たちの写真に話しかけているそうです。子供たちと一緒に津波で亡くなった4年生の担任の27歳の男の先生、学級の女の子を抱いた格好で遺体が発見されました。

 この担任のお父さん、お母さんは『息子が子供たちの命を守ってあげられなくてすみません。』と、亡くなった子供の家を一軒一軒回り、頭を下げたといいます。
 このように東日本大震災では、悲しい出来事がたくさんありました。

 さて、この震災では、みなさんと年が変わらない被災した子供たちが避難場所で、率先して掃除をしたり、食事の準備を手伝ったり、お年寄りを励ましたりする姿がたくさんありました。
 また、みんなが食べるものがなくても、食事を配られる時は順番を守り並んで待っていたり、食べ物を分け合ったりする、そんな日本の助け合う姿に、世界中から驚きの声が上がったことも忘れられません。また、世界中からもたくさんの支援が寄せられました。この震災を通じて、人が人を思う姿、思いやりの心があちらこちらに見られました。

 最後にみなさんに話したいことは、13年前、東日本大震災が起きたとき、東京でも携帯もメールも使えなくなり、電車がすべてストップしてしまいました。学校へのお迎えをお願いしても電車がストップしていたため、数時間も歩いて学校にお迎えにいらした保護者の方もいました。

 災害はいつ起こるか分かりません。お家の人たちと、家族でどこに集まるか、どこに行けばお家の人たちと会えるか決めておいてください。
 災害はいつ起こるか分かりません。そのために、学校で様々な訓練を行っています。
 
 これからも万が一に備えて、しっかり心の準備と訓練を行っていきましょう。

今日も元気に!

 おはようございます。今日もいい天気になりそうです。
 高井小の児童のみなさん。明日から3連休です。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。


☆『ありがとう、そして、ごめんなさい。』

 感謝の言葉だけでなく、感謝の気持ちを一人一人が相手に伝えることが本当に大切だと思います。子供たちはそれぞれに、感謝の気持ちを伝えようと自分なりに考えていることでしょう。ここのところが大事だと思います。

 地域の行事や、社会科見学などの行動の時、全校集会の時などに『大人の人は、みんなのために自分の大切な時間を割いてくれているのだから、感謝の気持ちをもってください』と話をすることがよくあります。

 これからは、感謝の気持ちをどのように表したらよいか、いろいろな場面で考えさせていきたいと思っています。子供同士のけんかや、トラブルが起きたときに、謝って仲直りすることがよくあります。その時も、本当にお互いが納得して素直な心になった時に、本当の『ごめんなさい』という言葉が出てくると思います。

 あなたが悪いのだから『あやまりなさい』と言われて、納得しないままその場だけ繕うと、あとで、またけんかになったりもします。本当はけんかにならないように、相手の気持ちをいつも大切に思いながら、やさしい気持ちで生活ができるとよいのですが、なかなかいつもそういう訳にはいきません。

 自分自身を振り返りながら、素直な気持ちで生活できるように、子供たちに話をしていきたいと思います。

『ありがとう』『ごめんなさい』両方とも、とてもすてきな言葉だと思います。友達同士、おうちの人、先生、地域の人に、素直に言える子供になってほしいと思います。


※今日も子供たちの『光り輝く姿』を見守っていきます。すぐ、近くで・・・。

ひとり言

 学校は日々、いろいろなドラマが起こります。
 
 今日の下校の時・・・。

 1年生の男の子が私に近寄ってきて、次のように話しかけてくれました。目を輝かせて・・。私も目を見つめて・・。

児童:『○○○○校長先生。僕ね・・・』
校長:『何?どうした?』
児童:『ぼく、高井小学校だ〜いすき!』
校長:『そうか!一番うれしい言葉だね。ありがとう。』
児童:『休みの日だって高井小学校に来たいよ!』
校長:『ありがとう。でも、休みの日はゆっくり休んでね。また、明日ね。』
児童:『は〜い!校長先生タッチ!』
校長:『タッチ!』

 こんな素敵な会話をすることができました。嬉しすぎる会話でした。

 その一方で・・・

 今朝のことです。朝早く、校長室で仕事をしていると若手の教員が校長室に顔を出してくれました。『おはよう。どうした?』と聞くと、『昨日出張だったので、一昨日のクラスのことで報告することがあって来ました。』とのこと。

 話しているうちに自然にその先生の目に涙が・・・。
 
先生:『すみません。私が気が付くのが遅かったんです。』
校長:『そんなことないよ。大丈夫だよ。頑張っているよ。』
先生:『はい・・・。ありがとうございます。(涙)』
校長:『大丈夫。すべて勉強。いろいろ経験して先生も成長していくんだよ。』
先生:『はい。』
校長:『今のままで大丈夫。元気出して頑張ろう!』
先生:『はい。ありがとうございました。(笑顔)』

 学校って人と人が関わる場所なので、いろいろな事があります。日々、ドラマの連続ですね。でも、どんなドラマにも【丁寧に心を込めて真摯に】向き合っていきたいと思っています。
 明日はどんなドラマがあるのでしょう。とても楽しみです。

 みんな元気出して頑張ろう!今日、あまりいい日じゃなかったとしても・・・

 透き通る光が、分け隔てなくすべての人達に朝を運んできます!

ひとり言

〜たくさんの方に支えられて〜

 4月もあっという間に後半にさしかかります。新年度になったと思ったら今、学校は運動会に向けて動き始めています。
 時の流れって・・。あっという間ですね。

 校長として勤務している高井小学校。本当に優しく温かい方々に支えられています。今までも。そして、これからもきっと・・・。

 子供たちや保護者の皆様そして、高井小学校の教職員との学校生活。本当に毎日、楽しく幸せな日々を過ごしています。

 校長職も今年度を入れてあと2年。この2年間もきっと、あっという間に過ぎていってしまうことでしょう。

 子供たちや保護者の皆様は、これからもずっとこの地域で生活していく『土』。私達教職員は何年間かでこの学校を去る『風』。残り2年間の教員生活でどんな風をこの高井小学校の吹かせることができるのだろう?日々、そう考えています。

 どうせ『風』を吹かせるのであれば、『温かく爽やかな』風になりたい。そう思っています。2年後の自分も想像できませんね。どんな第二の人生を歩むのだろう?そんなことを考える年齢になってしましました。

 とにもかくにも『一生懸命に』『熱い気持ちを持って』『丁寧に』仕事をしていけたらいいなって思っています。

 高井小の子供たち。純粋に可愛らしいです。校舎内を歩いていると、たくさんの子が話しかけてくれます。そして、温かく感じのいい保護者の皆様、地域の皆様。この学校で仕事がせきる幸せと誇りを感じています。

 日々、学校で繰り返される数々の『ドラマ』。その『ドラマ』を思い切り楽しんでいきたいと思います。

『いつも心にでっかい太陽を』もって・・・。

 高井小の永遠の合い言葉は・・・『子供たちがど真ん中』です!

今日も明るく元気に!

 おはようございます。雨上がりの朝ですね。
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。

〜『あたりまえ』を『ありがとう』に〜

 私のまわりを見ていると
 あたりまえにあるものが たくさん見える
 あたりまえをありがとうにかえたとき
 あたりまえのものは ありがとうのものにかわる

 私のまわりをみていると 
 あたりまえにいる人たちが ありがとうの人たちにかわる
 あたりまえをありがとうにかえたとき 私のまわりのすべてのものも
 わたしのまわりのすべての人も 支えてくれる私の大切にかわる

 あたりまえをありがとうにかえたとき あたりまえからうまれる不満が
 ありがとうの幸せにかわる

『ありがとう』の五つの文字が 幸せな私をつくってくれる

※高井小の児童のみなさん。みなさんの周りにいる人に感謝の気持ちを忘れずに生活していこう。『今、ここにいられる』ことに喜びを感じつつ・・。
 今日も子供たちの光り輝く姿をたくさん探しにいきます。
 すぐ近くまで・・・。

☆保護者の皆様☆

 明日は小中合同の引き渡し訓練を行います。ご多用の中、大変申し訳ありませんが、ご協力よろしくお願いいたします。

ひとり言

 教育の原点は、教師側の『率先垂範』にあると、つくづく思います。
 言葉を変えるならば、子供たちに『やりなさい。』という前に、『私がまずやります。』という姿がないと、言葉に説得力が生まれません。

『人に求める限りは、自らもやる』。努力は、その人の人間性を高めるきわめて身近な実践です。言葉を裏付ける実行・実践があってこそ、言葉には説得力が備わってくるのだと思います。

 相手がたとえ子供であっても、『子供たちに求める限りは自らもやる』。

 努力は、私達の生き方の背筋を伸ばしてくれます。自分自身に厳しい精進なくして、人がついてくることはありませんよね。

 そう思って、いつも校長の仕事をしています。残り2年間、精一杯の努力と自分磨きをしていきます。

 子供たちに『うちの学校の校長先生頑張っているんだよ』って、言ってもらえたらそれ以上の幸せはありませんね。

※今日はこの後、出張で学校を留守にします。また、明日よろしくお願いいたします。

 高井小の児童のみなさん。午後も頑張ってね。

 校長先生はみなさんの『どんな小さな声』でも、いつもきっと聞いています。何か困ったらいつでもおいで!
 

ひとり言

 子供たちがいる学校って本当にいいですね。 
 子供たちが楽しそうに生活している様子を見ていると、心和みます。穏やかになります。幸せな気持ちになります、

『先生』という響き。この響きには責任の重さをいつも人一倍感じています。

 子供たちが困っている時に、自信を与えてあげられるような先生がいいですね。夢を持ち、心のスイッチがオンになれば、子供たちは変わります。

 大切なのは、子供たちの心のコップを上向きにすることですね。心のコップが下を向いたままでは、何も注げませんから・・。

 教育には、正解がたくさんあります。

 でも、『子供たちがど真ん中』。この気持ちだけはブレないで、心の中にいつも抱いていたいと思っているんです。

 そのためには、『当たり前のことを、当たり前でないくらいやり続ける』ことが大切だと考えています。だから、一日一日の教育活動をただなんとなく消化していくのではなく、意味を持たせて実践していきたいと思います。


 子供たちには、子供たちの『笑顔』には・・・・。

 気付かないうちに助けられてきました。何度も何度も・・・。

 そして、子供たちや保護者の皆様の数え切れない『やさしさ』に出逢ってきました。

 そんな出逢いを大切にしていきたいです。

 子供たちには『今だから出来ること』。それを忘れないで前向きに生きていってほしいと願っています。

 これからも校長として、『いつも遠くを見つめている 大きな心』を持って子供たちの前に立っていたいと思います。

 

今日も笑顔で!

 おはようございます。少しどんよりした朝です。
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に生活していきましょう。
 みなさんの登校を楽しみに待っていますね。

〜教職員向けの校長通信より〜

☆先生方へ☆

 新しい学年(クラス)になって2週間が過ぎました。クラスの様子はいかがですか。新年度当初は、子供たちも緊張感があったと思います。それがだんだんなくなり、少しずつ子供たちの個性が出てきているのではないでしょうか。

 クラスは、全員にとって居心地がいいクラスであるべきであり、一人一人にクラスの中で居場所があることが大切だと考えています。

 ひとりぼっちでいる子はいませんか?担任の先生の周りに集まってこないで、遠目から見ている子はいませんか?もう一度、クラスの子供たちの様子を確認してみていただけるとありがたいです。

『北風と太陽』。もちろん、『太陽』の心で子供たちに接していくべきだと思います。でも、いつも『太陽』だと子供たちは、ひからびてしまいます。

『出来ていないこと』(学習規律・生活習慣及び態度)、『人の気持ちを大切にしない言動』には、『北風』をふかすことも大切だと思います。

 1年間という長いスパンを貫く『学級経営』をしていってください。

 いつも近くで応援しています。


〜このような教職員向けの『校長通信』を不定期で発行しています。〜


※今日も子供たちの『光り輝く姿』をすぐ近くに行って、見守っていきます。応援していきます。

ひとり言

【ありがとうございました】

 本日、ある保護者のお父様が校長室を訪れてくださいました。
 お子様に関することで心配なことを伝えに来てくださいました。とても素敵な若々しいお父様でした。

 お父様の熱い思いをたくさんお聞きすることができて、とても嬉しかったです。
 お話をお伺いできたことはもちろん嬉しかったのですが、それ以上にお父様の『思い』を実際にわざわざ伝えに来てくださったこと。それが、何よりもありがたかったです。

 入学式の学校長式辞で、『決して学校に背を向けないでください』。『何かあったら子供たちのために一緒に話し合っていきましょう』。という私の思いを受けての来校でした。

 本当に本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。お父様の心配事が改善されるよう、学校として努力していきます。少し時間をいただければと思います。

 心が晴れやかになるような気持ちのよい話し合いでした。またぜひ、校長室のお越しください。楽しみにお待ちしております。

 保護者の皆様。何か心配なことがあれば、いつでも担任に相談してください。必要があれば、校長はいつもここにいます。お越しくださいね。

※今日も素敵な一日を過ごすことができました。ありがとうございました。

 
 今日の最後に・・。
『校長の思い』。高井小の子供たちに届け〜!
(気付いてくれますように。)


☆高井小の児童のみなさんへ☆

 忘れないで どんなときにも そばにいるから。
 
 高井っ子のみなさんの笑顔は、いつだってみんなを幸せにしているよ。

 みんなに会えてよかった・・。 

ひとり言

【シンプルに しなやかに】 堤 信子さん フリーアナウンサー

☆ついていない時こそ、他人にご褒美を!☆

 お財布を落とした、通販の箱を開けたら注文と違うのが入っていたなど、ついてない出来事が続くことって人生にはよくあります。そんな時私は、人が喜ぶ事を積極的にする、つまり他人にご褒美をするようにします。

 例えば、ついてないことが三つ続いたら、同じ数だけ、誰かが喜ぶことをする。お礼状を出したり、贈り物をしたり、ボランティアをしたりと言った具合。すると、ついていない時に身体にくっついている悪い気は、他人を喜ばせることによって起こる良い気と入れ替わります。この方法、即効性がるので、かなりおすすです。

 心をコントロールする方法は、実はとってもシンプルなことばかり、私はこんな単純な方法で日々の荒波を乗り越えながら生活を楽しんでいます。

 要するに、難しく考えすぎないこと、それに尽きるのではないかと思うのです。

※なんか、とても参考になりました。そういう時があったら、試してみようと思います。人生いろいろ。良い事も悪い事もありますよね。
 もしかしたら、悪い事の方が多いのかもしれませんね。
 でも、いつも太陽の方を向いて生きていきたいですね。
 下を向いていたら、きれいな虹は見られませんから・・・。


〜須永 博士さんの詩集より〜

 誰でもつらい心を持っています
 誰でもさみしい時間をもっています
 誰でも人にいえない人生を持っています。

 でもそれぞれの人が
 試練をのりこえ さみしさに立ちむかい
 自分の求める夢を 愛を育てています

 あなたなら大丈夫です

 絶対に明るさ みうしなわなければ

 自分の道がつかめます

 あなた今日を精一杯がんばって下さい


 

ひとり言

 昨日、私が担任をしていた頃の教え子達と食事をしました。
 みんな立派な大人になっていました。それぞれの子が、自分らしい人生を歩んでいるのを見て感じて、とても嬉しく思いました。

 その教え子達が、私が担任していた頃の思い出話をたくさんしてくれました。よく覚えているものだと感心しました。(私は忘れていることもありました)(笑)

 そのくらい、『先生』の影響って大きいんですね。改めて感じました。

 久しぶりに会った教え子達。その子達が『○○先生、前より若返っている!』とか『昔と全然変わらない』って言ってくれたんです。嬉しかったですね。何よりの褒め言葉。

 きっと、今の高井小学校での生活が充実しているからだと思います。そんな素敵な休みを過ごしました。また、頑張れそうです。教え子達にたくさんの元気をもらいました。ありがとう!


〜須永 博士さんの詩集より〜

 はなしているだけで 心が晴れるあなた
 あっているだけで 明日への勇気がわいてくるあなた
 たとえ すがたがみえなくても
 心をふるいたたせてくれる あなた
 そんなあなたが わたしは好きです

※このように思われる人間になりたいです。これからも『日々、勉強』。頑張ります!

今週も・・

 おはようございます。どんよりとした朝です。
 高井小の児童のみなさん。休みはゆっくり出来ましたか。天気は曇っていますが、みなさんの明るさでほっかほかの1日にしていきましょう!


☆【必然】『必ずそうなる(はずの)こと』☆

 あの出来事がなかったら、あの人のひと言がなかったら、まったく違う道を歩んでいただろうと思うことが、誰にでもあります。
 
 そんな出来事や人との出逢いを、たまたまだと考えるか、このようになっていたと考えるか、それによって、心のありようや日々の生き方に大きな違いが生じてくるのではないでししょうか。

 お互いの人生には、忘れたくても忘れられないこともあれば、無意識に通り過ぎてしまう些細なこともあります。嬉しいことも、二度と味わいたくない辛いこともありますよね。でも、そうした出来事はみんな偶然ではなく必然だと思うんです。

 新たに迎えたこの年度、どんなことが起こるのか、どんな出逢いが待っているのか。

 いずれにせよ、自分自身の受け止め方がそれら一つ一つの価値を決めるのだと思います。

 今ここにこうしていることに喜び感謝しつつ、すべての体験や経験を、自分の人生を輝かせる宝としていきましょう。

※今日も子供たちの『光り輝く姿』をすぐ近くから見守っていきます。

ひとり言

 おはようございます。高井小の保護者の皆様。昨日は令和6年度の授業参観及び懇談会にお越しいただき本当にありがとうございました。
 そして、高井っ子のみなさん。長い一週間だったね。頑張ったね。お家の方に頑張っている姿を見ていただけてよかったね。今日と明日はゆっくり休んでくださいね。

 昨日の日記にもアップしましたが、改めて高井小の保護者の皆様の『素晴らしさ』を身にしみて感じました。
 各学年の保護者の皆様の丁寧なあいさつ。ありがたかったです。

 5・6年生の懇談会に少しだけ参加しお話しさせていただきましたが、本当に真剣にかつ一生懸命私の話に耳を傾けてくださいました。とても・・・とても嬉しかったです。

 そして、このホームページのことをたくさん褒めていただいた保護者の方もいらっしゃいましたね。

 このような温かく素敵な保護者の皆様がいる学校で仕事ができることを本当に幸せに感じています。感謝の気持ちでいっぱいです。

 これからも本校教育活動へのご支援をよろしくお願いいたします。

 学校は次は、運動会に向けての準備を始めていきます!

※私自身も今日と明日は少しだけゆっくりする時間を作ろうと思います。
 よい休みをお過ごしくださいね。


ひとり言

 授業参観が終わりました。予想はしていましたが、保護者の皆様の人数の多さにびっくり。
 私も全クラス参観に行きましたが、何クラスかは保護者のみなさまの数が多すぎて、教室に入ることができませんでした。

 ご多用の中、わざわざ時間を作って来校していただき、本当にありがとうございました。

 そして、相変わらず感じのいい保護者の方ばかり。

 教室に入っていってあいさつをすると、丁寧にお辞儀を返してくださいました。いつもそうですが、ありがたかったです。

 また、短い時間でしたが、必要があって5年生と6年生の懇談会に参加させていただきました。

 私の話を聞いてくださっている時の、保護者の皆様の真剣な表情。乗り出すような姿勢。キラキラ輝いた瞳。本当に嬉しかったです。


 高井小の保護者の皆様は、私の自慢です。私の誇りです。奇跡的な出逢いに感謝しています。これからもよろしくお願いいたします。

 今日は本当にありがとうございました。子供たちにもよろしくお伝えください。

ひとり言

 お昼の時間になりました、今日は『お弁当』。給食も毎日美味しいですが、子供たちはお弁当を楽しみにしています。ゆっくり味わって食べてくださいね。

 さあ、午後から授業参観です。きっと、高井小に人が溢れることでしょう。楽しみです。

〜高井小の児童のみなさんへ〜
 
 6年生のみなさんは、残り少ない小学校生活で・・・。1年生から5年生までのみなさんは、これからもずっと今の友達を大切にしていってくださいね。
 
 私達は毎日、贈り物をもらっています。
 みなさんの所には、まだ届いていませんか?【Present プレゼント】という言葉には、『贈り物』という意味と『今、現在』という意味があります。

 つまり、『今という時間』こそ、『贈り物』なのです。せっかく、素敵な贈り物をもらっているのに、大切にしていない人はいませんか?

 その『今という時間』を無駄にしないでくださいね。お願いします!


〜須永 博士さんの詩集より〜

 人生良いときもあれば 悪いときもあります
 晴れた日もあれば 雨の日もあります
 健康のときもあれば 病気のときもあります

 いやなことにいつまでも かかわっていても仕方のないことです
 くよくよしないで どんどんやらなければ だめです
 どんどんたのしくしなくちゃ だめです
 
 いやなことは早く心を きりかえて
 思いっ切り明るく人生 がんばらなくちゃだめです

ひとり言

☆シンプルに しなやかに☆

〜折れない心をキープする方法〜 堤 信子さん(フリーアナウンサー)

【ピンチに立った時は、ドラマの主役になる】

 ドラマや小説の主人公になぜ私たちが虜(とりこ)になるかというと、次から次とやってくる試練に立ち向かい、必死に乗り越えていくから。なんでも運良く恵まれていい事しか起きない主人公なんてドラマには存在しないし、観る方も面白くもなんともありません。
 そこで、何か辛いことがあったら、『自分は人生というドラマの主役。いま、まさにクライマックスシーン、視聴者が喜ぶような展開でこのピンチを乗り越えるぞ!』と、自分を客観視すると、そこに少しの余裕が生まれます。

 私は、生放送やイベントに見舞われた時などは、小声でまたは心の中でこうつぶやきます。『信子、ピ〜ンチ!さあどう切り抜ける!腕の見せ所だよ!!』
 これをつぶやくと、血の気が引く出来事さえも、冷静に、時にはユーモアをもって対処できるようになるから不思議です。

 大変な時こそ、女優になって演じきる、結構おもしろいですよ。

※以上のような内容です。これはまさしく私が日頃から心がけていること。学校経営もうまくいかない時がたくさんあります。学校で起こることの最終的な責任は、すべて【校長】にあります。
 私もピンチになった時、後ろに下がるのではなく、いつも遠くを見て明るく仕事をしていきたいと思っています。


〜須永 博士さんの詩集より〜

 人間最初から 強い人なんていません
 みんな苦しんだり つらい思いをして 
 強くなっていくんだよ
 自分をつくっていくんです

 人間最初から うまくいくことなんて ありません
 何度もやりなおしたり
 失敗をくりかえしながら
 成功を見つけてゆくのです

※30年前の私の誕生日に教え子がプレゼントしてくれた詩集。今も私の心の支えです。

はじめての・・・

 おはようございます。よい天気になりそうです。よかった。
 高井小の児童のみなさん。今週は長いですが、あとひと踏ん張り。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 今日は令和6年度、はじめての授業参観。保護者の皆様よろしくお願いいたします。子供たちが頑張っている姿をぜひ、ご覧ください。お待ちしております。


☆ぼくが ここに☆  まど・みちお さん

 ぼくが ここに いるとき
 ほかの どんなものも ぼくに かさなって
 ここに いることはない できない

 もしも ゾウも ここに いるならば そのゾウだけ

 マメが いるならば その一つぶの
 マメだけしか ここにいることは できない

 ああ このちきゅうのうえでは こんなに だいじに まもられているのだ

 どんなものが どんなところに いるときも

 その『いること』こそが なににもまして すばらしいこととして


※そのゾウやマメ以外の何者も、そのゾウやマメになることはできません。まして【人間にあっては、誰かの替わりの誰かかは存在しません】。すべての人の命は替わりのないかけがえのない命なのです。東日本大震災を経験したある子が、こんな詩を記しています。

『生きることを普通に思っていた。でも、あの大震災の日から気付いたよ。ぼくが生きていることがありがたいってことを。』


〜高井小の児童のみなさんへ〜

 みんなは命があることは当たり前のように思っているかもしれないけれど、それは決して当たり前のことではないんです。生きたくたって生きられられなかった子がたくさんいるんです。
 みんなに命がありここにいることこそが、何にもましてすばらしいことなのです。校長先生がみんなに守ってほしいルールは、ただ一つ。

 『自分の命は自分で守り、自分の命を大切にすることです。』

 その前向きに生きている姿を、今日の授業参観でお家の方に、たくさん見てもらいましょう。私は高井小の児童のみなさんが大好きです!

 私にこの高井小学校で、出逢ってくれてありがとう。奇跡的な出逢いに感謝です。

 

素敵なプレゼントをいただきました!

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 見てください!この素敵なお花。本日、お客様が校長室を訪れてくださいました。
 昨年度からお約束していたことがあったのですが、今日やっと約束を果たすことができました。よかったです。

 そのお客様とたくさんお話をさせていただきました。とても感じのいいい素敵な方です。

 話の内容も、とても刺激になることばかり。勉強になりました。お話しすることができて、本当に嬉しかったです。私にとって、大変有意義な時間になりました。ありがとうございました。

 またぜひ、校長室にお越しくださいね。楽しみにお待ちしております。

 いただいたお花。校長室で大切に育てさせていただきます。


☆須永 博士さんの詩集より☆

 誰の人生でもないんだよ
 誰の生命でもないんだよ
 誰の今日でもないんだよ

 みんな自分に与えられたものなんだよ
 それを良くしていくのも自分
 それをだめにしてゆくのも自分

 だから自分が そうなりたいことを
 しっかりきめて生きてゆくんだよ

 自分がうごけば まわりもうごくんだ
 自分がうごかなければ まわりもうごかないんだよ

 生きることはすべて自分しだい やってみようよ
 力出して 生きてみようよ
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学校行事
6/13 歯科検診(4・6年生) 3年生校外学習
6/17 水泳学習(1・6年生) 内科検診(2年生)