ひとり言
【道徳の授業】〜子供たちの振り返りより〜
○本当に災害が起きて大変な時。私は怖くて動けなくなってしまうと思う。でも、今日の授業を受けて、『自分の身を自分で守れるように』頑張ろうと思いました。 ○災害が起きたとき、もしも家に私が一人だったらパニックになってしまうと思う。でも、避難訓練は何回も何回もやっているから、勇気を持って避難所に行く。 もしも、その時、家族が一緒になれなくて別々の避難所に行くかもしれないので、家族との時間を大切にする。 ○今日の授業を受けて、『命の大切さ』を2週間連続で考えられた。学校での避難訓練を真剣に行い、万が一の時のために備えていきたい。 校長先生の話。いつもとってもいいです。ありがとうございます。 まだノートを見ている途中ですが、このような感想が子供たちのノートに書かれていました。『道徳』の授業って、子供たちにメッセージを伝えられるとてもいい時間です。他の場面でも伝えていますが・・・。大切にしたいですね。 ※私の授業を本校の若手教員が覗きに来ています。少しでも刺激になればいいなって思っています。 それでは、高井小の児童のみなさん。保護者の皆様。よい休日をお過ごしください。 明日から保護者の皆様との面談期間ですね。楽しみにしています。ご多用の中、時間を作っていただき、本当にありがとうございます。よろしくお願いいたします。 ひとり言
おはようございます。実家から朝一で戻ってきました。
高井小の児童のみなさん。元気に生活していますか?明日から7月。夏休みまでに、学校に来る日はあと14日になりました。 4月からの生活や学習を振り返る大切な時期です。日々の学校生活を大切にしていきましょう。 今日はなんで学校へ?先週の金曜日に行った5年生への道徳の授業。その子供たちのノートを見たくて来ました。 先日の道徳の授業では、『命』についての授業をしました。それを受けて、今回は『自分の身は自分で守る』という内容で授業を行いました。その授業の始めに、こんな話を子供たちにしました。 皆さんが生まれた1年前。東日本大震災がありました。 死者・行方不明者22000人以上、津波によって、家族や、家や働く場所をなくした人が大勢いました。 この震災では、多くの小学生の命も失われました。岩手・宮城・福島県だけでも、351人の小学生・中学生が亡くなったり、今だに行方不明だったりしています。特に、宮城県石巻市の大川小学校では、全校児童108人の7割74人、先生方も11人のうち10人、84人の命が津波で死亡・行方不明になりました。 12年前の3月11日は、東北地方では雪が降り、大変寒い日だったそうです。そのような寒い日に地震が襲ったのです。大川小学校では、校庭に避難し、その後近くの避難場所に移動するとき、大きな津波に襲われました。 帰ってくるはずの我が子が帰ってこない。次の日から大川小学校に子供を通わせていたおうちの人は、帰ってこない我が子を探して、学校のまわりを狂うばかりに探したと言われています。土に埋まった泥だらけになった我が子の遺体と対面できた人、何日も何か月も探しても我が子と対面できない人もいました。 3人の子供を一度に失ったお父さんは、10年以上たった今でも、毎日亡くなった子供たちの写真に話しかけているそうです。子供たちと一緒に津波で亡くなった4年生の担任の当時、27歳の男の先生は、学級の女の子を抱いた格好で遺体が発見されました。この担任のお父さん、お母さんは 『息子が子供たちの命を守ってあげられなくてすみません。』と、亡くなった子供の家を一軒一軒回り、頭を下げ続けたといいます。 このように、東日本大震災では悲しい出来事がたくさんありました。 さて、この震災では、みなさんと年がそう変わらない被災した子供たちが、避難所で率先して掃除をしたり、食事の準備を手伝ったり、お年寄りを励ましたりする姿がたくさんあったそうです。また、みんなが食べるものがなくても、食事を配られる時は順番を守り、並んで待っていたり、食べ物を分け合ったりする、そんな日本人の助け合う姿に、世界中から驚きの声が上がったことも忘れられません。また、世界中からもたくさんの支援が寄せられました。この震災を通じて、人が人を思う姿、思いやりの心があちらこちらに見られました。 最後にみなさんに話したいことは、12年前、東日本大震災が起きたとき、東京でも携帯もメールも使えなくなり、電車がすべてストップしてしまいました。学校へのお迎えをお願いしても、電車がストップしていたため、数時間も歩いて学校にお迎えにいらした保護者の方もいました。 地震や災害はいつ起こるか分かりません。そのために、学校でも様々な訓練を行っていきます。これからも、万が一に備えて、しっかり心の準備と訓練を行っていきましょう。 ※以上のような話を授業の始めにしました。目に涙をいっぱい溜めて聞いている子も。 今から、子供たちのノートを楽しみに見ますね。 ひとり言
おはようございます。高井小の児童のみなさん。今週も頑張りましたね。楽しかったね。
今日と明日は、ゆっくり休んでくださいね。スポーツ少年団や習い事の活動がある人は、力の限り頑張ってくださいね。いつも応援していますよ。 ☆時計なんか怖くない☆ 向田 邦子さん(放送作家)の文章より抜粋 一日は、どうして24時間しかないんだろう。人間は誰でも一度や二度はこう考えるでしょうが、私も20代には、かなり真剣にこう考えたものです。24−8=16 一日8時間は寝ないと体に毒だといわれて、一応、こんなひき算をしてみるのですが、その8を7にし、6にして、起きている時間を増やしました。 読みたい本。始めた習いごと。観たい映画や芝居。行ってみたい旅。いつも、それらのスケジュール(実現不可能な夢のプランです)が、時計のセコンドのように私を追い立て、責め立てていました。 『また一日を無駄にしてしまった』本当に眠るのがもったいないと思ったものです。 今から考えると、なぜあんなに焦(じ)れていたのかと思います。あの頃の私は、いつも腕時計を気にしていました。(中略) 時にしても同じです。1時間単位、2時間単位で時間を使ったといっても、それはせいぜい、時計を有効に使ったことにすぎません。人間は、時計を発明した瞬間から、能率的にはなりましたが、同時に『時計の奴隷』になり下がったように思います。 時計は絶対ではありません。 人間が作ったかりそめの約束です。 もっと大きな『人生』『一生』という目に見えない大時計で、自分だけの時を計ってもいいのではないでしょうか。若い時の『ああ、今日一日、無駄にしてしまった』という絶望は、人生の大時計で計れば、ほんの一秒ほどの素敵な時間です。恐れとむなしさを知らず、得意になって生きるより、それはずっと素晴らしいことになると思います。 どんな毎日にも、生きている限り『無駄』はないと思います。『焦り』『後悔』も、人間の貴重な栄養です。いつの日かそれが、『無駄』にならず『こやし』になる日が、必ずあると思います。 真剣に暮らしていれば・・・・です。 ※この文章を読んで、心がすっーとしました。いつも心に余裕を持って生活していきたいですね。それでは、よい休日をお過ごしください。 ひとり言今週も終わりました。ふーっ。忙しかったな。でも、毎日充実しています。そして、今日も教室で子供たちとたくさん笑いました。楽しかったな。 最近、ちょっとした冗談にも子供たちはすぐに反応して笑ってくれるんです。きっと、私以上に子供たちは学校での生活を楽しんでいると思います。 さあ、来週は保護者の皆様との二者面談ですね。楽しみです。何十年ぶりだろう?教室での保護者の皆様との面談。何を話そうかな?と、6月の最初は思っていましたが、3週間で子供たちの様子がわかりましたので、話すことはたくさんありますよ。楽しみです。もちろん、いい話ばかりです。だから、安心して肩の力を抜いて来てくださいね。 今週も毎日、とても充実していました。可愛らしい子供たちと、温かい保護者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 明日と明後日の休みは、有意義にお過ごしくださいね。 元気いっぱいに!今日の昼休みの様子です。給食の試食会を終え、保護者の皆様と話していると子供たちが・・・。優しい保護者の皆様が、校長室に子供たちを招き入れてくれました。 お話の途中で、本当にすみませんでした。 保護者の皆様が、『えっ!こんなに来るんだ』って驚いていました。 子供たちは雨でも元気です。子供たちの『笑顔』が嬉しいです。 来てくれてありがとう!普段は女の子達が多いのですが、今日は高学年の男の子が。嬉しかったです。 高学年になると、落ち着いて話が出来て安心します。また、来てね。 雨の一日ですが、心はほっかほかです。ありがとう! 感謝・感激!
給食の試食会に来てくださった保護者の皆様から、差し入れまでいただきました。
感謝・感激!です。しかも、とてもとても美味しかったです。本当に温かい心遣い、ありがとうございました。 たくさんお話ししましたね。たくさん笑いましたね。純粋に楽しかったです! 今日も保護者の皆様の温かさに触れることができ、幸せでした! ひとり言
今日は金曜日。金曜日は少し心が軽くなります。あっという間の一週間。毎日、充実しています。昨日は学校公開日でした。たくさんの保護者の皆様が、参観に来てくださっていました。本当にありがとうございました。子供たちの成長を感じていただけたでしょうか。
どのクラスに行っても、保護者の皆様の『温かさ』に触れることができました。 多くの方が、授業中にも関わらず丁寧にあいさつをしてくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。 教室っていいですね。クラスっていいですね。子供たちのすぐ近くにいられるって幸せですね。最近、改めてそう思います。 昨日の学校公開日の後の6時間。5年生の教室で国語の授業を行いました。 6時間目だったので、授業の合間に少し楽しい話をしました。子供たちは大喜び。教室の中が『笑顔』で満開になりました。私自身、昔の感覚が日に日によみがえってきています。 教員生活の最後にこんな思いが出来るなんて・・・。新鮮です。ピュアな気持ちになります。自分の教員生活を振り返ることができています。教員の原点を感じることができています。 昨日もたくさんの保護者の方が、温かい言葉をかけてくださいました。 『校長先生。連絡帳のコメントありがとうございます。 親も嬉しいし、子供がとても喜んでいます。』 『校長先生の授業。楽しい!って家で細かく教えてくれるんですよ。』 『校長先生が授業中に話してくれた話。子供が目をキラキラさせて話してくれます。』 『校長先生。身体は大丈夫ですか?無理しないでくださいね。』 『校長先生のパワーに脱帽です。やばいです!』 すべての温かいお言葉を覚えています。本当に、本当にありがたいです。感謝しかありません。 優しく温かい言葉は、短くてもずっと心にこだまするものです。 私が子供たちのためにやってあげられることは、ほんのちっぽけなこと。でも、そのちっぽけなことを積み重ねていくことが、信頼を生むと信じています。 子供たちは大人をそして、教師を本当によく見ています。感じています。子供たちは親や教師の『いう通り』にはなりませんが、『する通り』になります。いつもそのことを忘れずに、教育活動を進めていきます。 そして、子供たちから『来てよかった 学んでよかった 生活してよかった』と言ってもらえるような学校づくりを目指していきます。今後も、応援よろしくお願いいたします。 ※遠くの方からも、このホームページへの応援メッセージをいただいています。届いていますよ。ありがとうございます。 今日も明るく元気に!
おはようございます。少し雨模様の朝です。
高井小の児童のみなさん。気を付けて登校してきてくださいね。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。 『いつか芽がでて成長する日を夢見て種を植え続けるのが小学校の教育なのかもしれません』 先生という仕事は、誰にでもできる仕事ではありません。 少なくとも教育に対する情熱や問題意識を持ち、先生としてどのような子供たちを育てたいのか、というビジョンを持って、職務を遂行していく意志と力を兼ね備えていなければ、先生の仕事は難しいかもしれませんね。 教師の仕事量は増加し、授業について研究する時間さえ、満足に確保することができないのが現状です。しかし、このような状況にも屈することなく、自分を磨き続け、雑務の波にのみ込まれることなく、自分に挑戦し続けることができるかが重要なのだと思います。 教師の仕事をしていて心の底から楽しいと思える時ばかりではありません。どれだけ努力を重ねても、もどかしい思いで終わることもしばしばです。 子供たちに誠意をもって接しても気持ちが通じないこともあることでしょう。 どうしたらよいか悩むことが多く、行き詰まってしまって苦しい思いをすることもあるかもしれません。 私が子供たちの前に立つときにいつも意識していることは『教育は種まき』であるということです。 教室には様々な子供たちがいます。その子にとって、大切なことを一人一人丁寧にメッセージとして伝えていきます。 もしかするとその種は、その子に合っていなかったということも考えられます。その子の本当の実態は、外部に表出された言葉や行動などから推しはかるしかなく、本当の実態はすべてわかる訳ではないからです。 それでも、今どの種を植えたらよいか考え、決断し、間違えていないことを信じて種を植え続けなければなりません。誰かがよい種を植え続けなければ、よい芽が出ることはないのです。 子供たち一人一人が大きく成長するその日を夢見て、いつか芽が出ることを信じ、ただひたすら丹精を込めて種を植え続けるのが・・・ 小学校の教育だと私は思っています。 ※今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけに行きます!そして、一緒にたくさん笑います。 来週は、保護者の皆様と担任との二者面談期間になっています。お仕事の都合をつけていただき、来校してくださることに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。有意義な時間になりますように・・・。 ちなみに、5年1組の面談は私(校長)が全て行います。何十年ぶりだろう?保護者の皆様との二者面談。楽しみにしていますね。肩の力を抜いて、教室にお越しくださいね。 また、今日も給食の試食会とお話し会があります。楽しみにお待ちしております。 いつも元気に!たくさん話をして、嬉しそうに教室に帰っていきました。 クラスであった楽しいこと。嫌だったっこと。年でも話してくれます。 本当に可愛らしい子供たちです。今日の昼休みは、2年生デーでした。 かわいらしいお客様が・・昨日は、お客様がいらっしゃったので、校長室に入れなかった子供たち。 今日は休み時間開始のチャイムが鳴ったと思ったら、すぐに、たくさんの子供たちが校長室に。 子供たちは楽しそうに話をして、休み時間が終わると笑顔で教室に戻っていきました。 元気に頑張っている姿を見て、聞けて嬉しかったです。またおいで! 今日も明るく元気に!
おはようございます。いい天気になりそうです。
高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。 みなさんの登校を楽しみに待っていますね。 今朝は、こんな詩を紹介します。 ☆『あなたの幸せがここにある』☆ 〜デニス・ウエイトリーさん〜 幸福な人は、変わるものは変えようとします。 変わらなかったものは静かに受けいれます。 幸福な人は、喜びを大きくして悲しみを忘れます。 幸福な人は、『愛する』という言葉を最初に学びます。 幸福な人は、『ノー』と言える『ちょっとした勇気』を持っています。 幸福な人は、幸せをつかむ努力をします。 不幸な人は、幸せに見える努力をします。 幸福な人は、自分に必要なものは何かを知っています。 幸福な人は、幸運を必ず生かします。 幸福な人は、自分を信じて決断します。 この詩には、これから進む新たなステージにおいて、『幸せ』をつかむ8つのコツが示されています。みんさんが小学校において心がけてやってきたこともあると思いますが、まだできなかったこともあると思います。 特に後半の『幸せに見える努力でなく、幸せをつかむ努力をする』『自分に必要なものは何かを知る』『幸運を必ず生かす』『自分を信じて決断する』という4つを大切にして、小学校生活を送っていってほしいと願っています。 これからも、たゆみなく成長していく子供たちの後ろ姿を、いつまでも見守っていきます。 ※今日も、子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけにいきます! 今日は『学校公開日』になっています。保護者の皆様、ご多用の中かとは思いますが、子供たちの成長した姿を見に来ていただけるとありがたいです。お待ちしております。 ひとり言
昨日の5年生の教室での子供たちとの会話
可愛らしい女の子との・・・。 児童:『校長先生は、なんでいつも元気なんですか?』 校長:『校長先生が元気ないと、みんな元気なくなっちゃうからだよ。』 児童:『そうか。なんか校長先生が近くにいてくれるとほっとするんだよな。安心する。』 校長:『何よりの褒め言葉。ありがとう!』 児童:『校長先生の授業も楽しいです。』 校長:『ありがとう!』 授業の合間にする雑談。子供たちは、目をキラキラさせて聞いてくれていますよ。(もちろん、真剣な授業の時も。) 昨日、少し『恋バナ』をしました。(笑)男の子達はキョトンとしていましたが、女の子達は身を乗り出すような姿勢で聞いてくれました。その光景を思い出すだけで、楽しくなります。男の子にアドバイスをしたつもりだったのですが、女の子達の方が興味があったようです。(笑) そんな楽しい日々を送っています。今度は何の話をしようかな。 そして、最近、多くの保護者の皆様がこんな声をかけてくださいます。 『校長先生、身体に気を付けてくださいね。』 『校長先生、無理しないでくださいね。』 『校長先生が教科書を持って歩いている姿、新鮮すぎます!』 『連絡帳のコメント。本当にありがたいです。子供も喜んでいます。』 『校長先生、頑張ってくださいね。』 等など、温かい言葉ばかりです。多くを語らなくてもわかってくださっているんですね。本当にありがたいです。感謝の気持ちでいっぱいです。 正直に言うと・・・・疲れます。歳をとりました。(悲)最近は、夜も布団に入ると『1、2、3』のうちに寝てしまいます。(笑)でも、本当に心地よい疲労感なんです。 少なくても、子供たちや教職員そして、いつも温かく見守ってくださっている保護者の皆様の前ではいつも元気でいたいと思っています。 だって・・・ 素敵な学校をつくりたい!温かい学校をつくりたい!子供たちを笑顔にしたい! と思ったら、苦労をするのは当たり前のことで、それを人に見せたって何も始まりませんよね。 大きな学校。大きな挑戦! 小さなことを重ねることが、とんでもないところへ行ける唯一の道だと考えています。 どんな時にも『子供たちがど真ん中』。今後も、ブレないで教育活動を推進していきます。 明日は、『学校公開日』になっています。子供たちの成長した姿、子供たちが頑張っている様子、そして、かっこいい校長先生(大笑)を見に来てくださいね。楽しみにお待ちしております。 今日も明るく元気に!
おはようございます。どんよりした朝です。
高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。 みなさんの登校を楽しみに待っていますね。 【ひとり言】 今日は、6月26日です。令和6年度も3か月が過ぎようとしています。 〜今思うこと、考えること〜 『明日につながる今日という日を、精一杯そして、誇り高く生きていってください!』 ☆高井小の児童のみなさんへ☆ みんさんの人生はこれからです。そして、長い人生、晴れの日ばかりではありません。でも、どのような困難があろうとも、くじけずに自らの力で切り開いていってほしいと願っています。 様々な取組(運動会や校外学習等)を成功させてきたみなさんは、やる気とひたむきな努力と『やればできる』という自信を身に付けたはずです。困難な中でこそ、団結の力や仲間との連帯が必要なことも知ったはずです。 悲しみや困難は、時に人をどん底にたたき落としたりするけれど、それを乗り越えることによって、人間としてさらに大きく成長し、今までにない新しい人生が開けるのだということを忘れないでほしいです。 一度しかない人生。一度しかない青春。その一日一日を大切に生きていってほしいです。今日は明日のためにあるのではありません。だけど、明日につながらない今日はありません。二度と戻らない今日という日を精一杯、そして誇り高く生きていってほしいです。 私達、高井小学校の教職員もまた、新しい今日という日を、明日につながる今日という日を、精一杯誇り高く生きていこうと思います。 さあ、今日も『太陽の方を向いて』生活していこう! 堂々と・・・そして、晴れやかに! ※今日も、子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけに行きます! 今日は午前中、教育委員会の訪問があります。午後は校長会。ホームページの更新は朝しかできないかもしれません。申し訳ありません。 高井小に関わってくださっている方、高井小を応援してくださっている全てのみなさんにとって、素敵な一日になりますように・・・。校長より ひとり言
今日も一日終わりました。ほっとする時間帯です。
今日も、子供たちとたくさん笑いました。楽しかったな。 5年生の教室に、長い時間行くようになって3週間目になりました。子供たちが日に日に可愛らしくなるし、子供たちの方からたくさん話しかけてくれるよになりました。嬉しいです。 授業中も最初の数日は、冗談を言っても・・・ 『えっ!笑っていいのかな?』という子供たちの反応でした。 でも、今は私のちょとした冗談やおやじギャグにも、子供たちは素直に声を出して笑ってくれるようになりました。 クラスっていいですね。懐かしいです。担任していた頃。熱かったな。(笑)きっと、火傷しそうだったと思う。そのくらい熱かったな。 でも、今でも熱いですよ。体力は衰えていますが、気持ちだけは・・。 学校で一番大切なことは安心・安全であることだと思っています。子供たちが安心して学校生活を送れること。 『この先生なら何かあった時に、すぐに対応してくれる』 『この先生なら全力で助けてくれる』 『この先生なら真剣に話を聞いてくれる』 子供たちのそんな気持ちが、教師との信頼に繋がっていくのではないでしょうか。そう思います。 毎日の学校生活の中で、子供たちの『安心・安全』を第一に考えて、今後も教育活動を推進していきます。 『喜びはいつまでも輝き続けます』。そして、『優しさこそ本当の強さ』だと思っています。 明日は、子供たちとどんな話をしようかな・・。楽しみです。ワクワク!今日は少し恋話も・・・。(笑)子供たち、目をキラキラさせて聞いてくれましたよ。 今日も一日お世話になり、ありがとうございました。 いつもありがとう!いつもたくさんの子供たちが、校長室に顔を出してくれます。とても嬉しそうに、教室での様子を話してくれます。ありがたいです。 お行儀もよく、いつも最後に、校長室のテーブルクロスを丁寧に整えてくれます。ありがとう! ひとり言
〜須永 博士さんの詩集より〜
いきるって すばらしいことです あなたのてのなかに ゆめのなかに じんせいのなかに しあわせを いっぱい つかんでください そして こころの おおきな あかるい やさしい すてきなひとになってください ※こんな詩です。言葉はいいですね。ひらがなは優しいですね。日本語は素晴らしいですね。 私はお手紙をいただいた時は、必ずお返事を『手書き』で書きます。 『手書き』。感覚が古いでしょうか。どんなに時代が変わっても、世の中が便利になっても大切にしたいことは変わりません。 私は、保護者の皆様や子供たちからたくさんのお手紙をいただきます。その一つ一つのお手紙を大切にとってあります。校長になってからいただいた『お手紙』は、校長室の机の上に置いてあります。そして、時間がある時に一枚、一枚読み返しています。 『自分のことだけを考えて』、『自分のために時間を作ってくれた』お手紙。ありがたいです。 優しい言葉は、ずっと心にこだまします。大切にしたいですね。 今日も明るく元気に!
おはようございます。今日も暑くなりそうです。
高井小の児童のみなさん。熱中症に気を付けて、今日も明るく元気に生活していきましょう。みんさんの登校を楽しみに待っていますね。 大久保寛司という方の 『なりたいな そんな人に』という詩を見つけたので紹介します。 その人といると、明るくなる。その人といると、心が軽くなる。 その人といると、勇気がわいてくる。その人といると、元気になる。 その人といると、笑顔になれる。その人といると、楽しくなる。 その人といると、優しくなれる。その人といると、穏やかになれる。 その人といると、美しくなる。その人といると、清くなれる。 そんな人になれたら・・・。 という詩です。簡単な言葉しか使ってないですが、素敵な詩だと思いませんか? 私自身、高井小の子供たちにとって、この詩のような存在になれたらいいなって思います。 最近、教室に行って子供たちと接する時間が長いので、いろいろな刺激を受けます。 子供たちのすぐ近く。学校教育の原点。残り少ない教員人生で、またこのような経験が出来るとは思いませんでした。どうせ、長い時間教室にいるのであれば、私自身も子供たちにたくさんの刺激を与えることができたらいいなって、強く感じています。 子供たちに『校長先生、何か一生懸命だな』とか、『校長先生も頑張ってくれているんだな』とか、『校長先生、かっこいいいな』(笑)なんて思ってもらえたらいいですね。 子供たちが家で話している声を、保護者の皆様が温かい言葉で私に伝えてくださいます。本当にありがたいことです。 責任とか苦労を、いつも一身に背負っているような顔をしている人は重いですね。 『プレゼント』という言葉には、二つの意味があります。一つは贈り物。そして、あと一つは『今、現在』。 私にとって、『今、現在』の生活がプレゼントです。その素敵なプレゼント(限られた時間)を大切にして、いつも子供たちと一緒に『笑顔』で生活していきます。 ※今日も、子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけます!すぐ近くに行って。 いつもありがとう!3年生と4年生の女の達が、折り紙を折ってプレゼントしてくれました。いつもありがとう!校長室の中は、子供たちからのプレゼントでいっぱいです。 今日校長室に来てくれた女の子が、 『校長室っていいな。落ち着くな』って話してくれました。 高井小の子供たちの小さなつぶやきを少しでも拾うことができれば・・。小さな声を聞くことができたらって思います。 いつもそう考えています。子供たちにとって、ほっとする場所でありたいです。 お待ちしております!今週の木曜日(27日)は学校公開日です。この3か月間で、子供たちは飛躍的に成長しています。その成長した姿、頑張っている様子をぜひ、見に来ていただけたらありがたいです。5時間目の授業を公開します。 ご多用の中かとは思いますが、お待ちしております。これからも、協力して子供たちの成長を見守っていきましょう。よろしくお願いいたします。 |
|