1年生を迎える会

【1年生を迎える会での校長の話】

 129名の1年生のみなさん。高井小学校に入学して10日たちました。
 学校生活には慣れてきましたか。
 幼稚園や保育所と違って、高井小にはたくさんのお友達とお兄さん・お姉さんがいます。
 分からないことや困ったことがあったら、どうぞ先生だけでなく、お兄さん・お姉さんに相談してください。丁寧に教えてくれますよ。

 2年生から6年生のみなさん。よろしくお願いしますね。

 入学式の時にも話しましたが、校長先生から1年生のみなさんにお願いがあります。

 1つ目は、あいさつをしましょう。『おはようございます』『こんにちは』『さようなら』人と人とが仲良くなる魔法の言葉。あいさつをしていきましょう。そして、笑顔で生活していきましょう。

 2つ目は、先生のお話をよく聞いて楽しくお勉強をしてください。

 3つ目は元気な体を作りましょう。給食をしっかり食べて外で元気に遊びましょう。

 みなさんが大きく成長するのを楽しみにしています。

 最後に、6年生のみなさん。いつも1年生のお手伝いをしてくれてありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。みなさんの1年生を見つめる温かい眼差し。素敵です。かっこいいです。頼もしいです。ありがとう!

 これからも高井小学校のリーダーとしての活躍を期待しています。

 校長先生のお話を終わりにします。

ひとり言

 学校に【動力】を与えていくのは、私は『校長の熱い語り』だと思っています。
 2、3分あれば、新聞のコラムの記事くらいの内容がしゃべれます。

 『校長の熱い語り』は、子供たちに対してもしていく必要があります。たとえ、1年生の子供であろうと、校長先生のお話を聞いていると、わたしたちも楽しくなってくる、なんだか、希望がわいてくる、もっと学習したいな、明日もまた聞きたいな、というぐらい感動的な語りであることが大切だと考えています。

 全校集会での校長の『お話』は、誰はばかることなく、校長の思いを直にぶつけることができます。しかも、入学式や、始業式の日から、この機会は与えられています。私はこのような機会をとても大切にしています。

 校長の学校づくりの夢=ロマンを、子供たちに響くように語りかける(見せていく)ことが重要だと思います。なぜなら、子供たちの後ろで、教職員が、そして保護者の皆様が聞いていてくれるからです。

 これからもあせらず、地道に、自分のできるペースで、プレゼンテーションしていこうと思っています。

『熱い思い』を届けていきます! ぜひ、受け取ってくださいね。

今日も元気に・・

 おはようございます。爽やかな朝です。
 高井小の児童のみなさん。今日も元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。

 明日は、令和6年度のはじめての授業参観及び懇談会です。たくさんの保護者の皆様の参観をお待ちしております。子供たちが頑張っている姿を応援してあげてください。よろしくお願いいたします。


☆〜学級全員が力をつけるために〜☆
 
 算数が苦手な人、得意な人。社会が、からっきし駄目な人。社会なら任せとけっていう人。様々な能力をもっている仲間が集まったのが学級です。
 一人一人が6年間〜12年間かけてつくってきたそれぞれの力ですから、どうしようもない現実です。
 そんな現実の中で、学級として共有できることは、たとえ個人差はあっても、一人一人が今、もっている力を子供たちが認め合うことだと思います。

 単に点数による優劣で見るのではなく、今ある力をいかに伸ばそうとしているかを評価し合える学級になることが大切だと思います。

 だからこそ、『わからないからいいや。』『わかっているからいいや。』ではなく、『わかろう。』という雰囲気を全員で作り出すことが大切です。

 いかがでしょうか?


※今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけに行きます!
 今日は午前中、出張のためホームページの更新が出来ません。申し訳ありません。 


ひとり言

 今朝7時過ぎ。登校指導に行こうと思って準備をしていました。すると、校長室に顔を出す若手の先生が・・・。
 『おはよう』と声をかけると、いつもより元気がなかったので『どうした?』と聞いてみると、その先生の目に大粒の涙が・・。

 その後、

 校長室のソファーに座って二人で話をしました。昨日、プライベートで辛い事があったということ。そして、その内容。涙を流しながら丁寧に私に伝えてくれました。

 私はその先生に最初に次のような言葉をかけました。

『ありがとう』。『その事を朝早くから校長に伝えに来てくれて嬉しいよ』って。

 その後、話しているうちに少しずつ元気になってくれました。

 昨日はほとんど寝ていないということだったので、保健室で少し休むように話しましたが、本人はその後、子供たちを帰すまで笑顔で頑張り抜きました。

 人生いろいろありますね。もちろん、良い時ばかりではありませんよね。疲れているのは、悲しい気持ちになるのはあなたが前向きに生きているからです。そして、苦しみの峠にいる時、そこから必ず下り坂になります。明けない夜はありません。朝は誰にでも平等にやって来ます。

 そんなつらい気持ちを校長室に伝えに来てくれたこと。なんかとても嬉しかったです。ありがとう。

 校長室に元気がなく入ってきても、校長室を出る時には心をリセットすることができる。笑顔になれる。

 そんな『魔法の校長室』になれればいいと思っています。

 今日もいい一日でした。明日も頑張ります!


 

いつも・・いつも・・ありがとう!

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 校長室の一角です。子供たちからのお手紙。折り紙で作ってくれたかわいらしいプレゼントがいっぱい置いてあります。

 一つ一つ心を込めてプレゼントしてくれた物です。ありがたいですね。

 私は小学生の頃、校長先生と直接話した記憶がありません。校長先生って全校集会の時にたまに見る人というイメージでした。

 たまに子供たちの前に現れる方が、きっと楽なのかもしれませんね。でも、すぐ近くにいたいんです。子供たちと思い切り関わりたいんです。
 だって、子供が好きだから『教師』になったのですから・・。

 立場が変わっても、その基本線は最優先にしていきたいです。

 たくさんのお手紙。そして、プレゼント。校長職を退くまで大切に校長室に飾っておきますね。


ひとり言

 どの仕事もそうだと思いますが、学校は4月は忙しいですね。そんな中、先生方の仕事ぶりを見ていると『大丈夫かな』『疲れないかな』『無理しているよな』っいつも思っています。感じています。校長が出来ることはそんな先生方に【声かけ】をすること。校長の声かけが、少しでも先生方への仕事への活力源になればと思っています。

 先日、ある保護者の方に
『校長先生はなんでいつもそんなに元気で変わらないんですか?』
『いつ休んでいるんですか?』
『疲れないんですか?』という言葉をかけていただいたことがありました。

 答えは、ズバリ! 『疲れます』。(笑)

 もう歳です。同じ歳の校長先生が取手市内にたくさんいますが、最近の話題は【60歳を過ぎたら何をするか】です。もう、そういうことを考える歳になったんだなとつくづく感じています。

 でも、歳はとっても感覚的にはいつまでも若い感覚でいたいと思っています。だって、小学生と一緒に学校生活を送っているんですから・・。元気がない時でも元気なふりをしていないと子供たちが不安になってしましますよね。子供たちは大人をよ〜く見ています。

 教職員だって、それぞれにいろいろな悩みを抱えながら頑張ってくれています。そんな時、『なんか、校長先生はいつも元気なんだよな』って思えば、少しでも『自分ももう少し頑張ってみよう』と、考えてくれるのではないでしょうか。

 普段は、職員室や校長室で教職員と楽しい話や冗談を言い合っています。でも、先日この【校長室より】に書かせていただいたように『たまに、かっこよくありたい!』って思っているんです。外見や容姿ではありませんよ。それは、『やる気』とか『ひたむきさ』ということになるのではないでしょうか。

 これからも『たまにかっこいい校長先生』を目指して頑張ります!

下を向くことなく、いつも『顔』を太陽のほうに向けて校長の仕事をしていきます!

 

今日も元気に!

 おはようございます。爽やかな朝です!
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に笑顔で生活していきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。

〜明後日(20日)は、今年度はじめての授業参観です!〜

 明後日は令和6年度はじめての授業参観です。たくさんの保護者の皆様の来校を楽しみにお待ちしております。各家庭、仮に2人の保護者の方が来校すると考えると、明後日は1400人近くの保護者の皆様の参観ということになりますね。凄すぎます。(笑)

 本校の教職員は、土曜日の授業参観のために心を込めて丁寧に準備を進めています。どの先生からも『熱い思い』が感じられます。保護者のみなさまとの出逢い。素敵な出逢いになるといいなと願っています。よろしくお願いいたします。

 これからの1年間で、高井小学校の全てのクラスが素敵なクラスになっていけるように願っています。1年間の学年経営・学級経営の中には様々な困難も待ち構えていることでしょう。

 大切なのは、子供たちの心のコップを上向きにすることだと思います。心のコップが下を向いたままだと何も注げませんから・・。

 先生方と子供たちの間で『こんな学級にしたい。』『こんな学級にしよう。』という思いを共有してください。そのためには、一人一人の子供たちが何をしたらいいのか。みんなでどうしたらいいのか。

 目標がはっきりしていれば、年度途中で何があっても、そこからまた、みんなで立ち上がれると思います。

 ぜひ、一人一人が輝く学年・学級をつくってください。応援しています。

※今日も子供たちのすぐ近くに行って、『光り輝く姿』を見つけていきます!

ひとり言

〜高井小の児童のみなさんへ〜

 今日もお疲れ様でした。疲れがたまっている頃だと思います。充分な睡眠、バランスのよい食事に心掛けてくださいね。

 話は急に変わりますが、校長先生は他人ができないことに挑戦することが大好きです。無理だとか、できっこないという声を聞くと、がぜんファイトが湧いてくるんです。まあ、うまくいあかないことも多いんですが・・・。

 どんなことでも『できる』か『できないか』が問題ではないと思うんです。『やる』か『やらない』かが問題なのです。

 チャレンジした結果、仮にうまくいかなかったとしても、はじめからやらないよりは、ずっとましだと思うんです。
 大切なことは、チャレンジすることなのです。いかなる困難にも積極的にいどむ勇気を失うことなく、持ち続けましょう。

 楽しいことも苦しいことも、みんなで分かち合って生活していきましょう。高井小の先生方はきっと、みんなのことわかってくれるよ。

 先生達はみんなのこと絶対に見捨てない!もちろん校長先生も!

 だから、安心して学校生活を送ってくださいね。

※今日も高井小の児童のみなさんから、たくさんの『勇気』と『元気』をもらいました。感謝の気持ちでいっぱいです!明日も楽しく生活しようね。

  たくさんのお手紙やプレゼントありがとう!

ありがとう!本当にありがとう!

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 昼休みが終わりました。
 今日は2年生と3年生の女の子達が、校長室に顔を出しに来てくれました。

 折り紙を持ってきて、校長室で黙々と折っていました。そして、最後に『校長先生どうぞ!』と言って手作りのプレゼントとお手紙をプレゼントしてくれました。

 とても嬉しかったです。折り紙を折りながらいろいろな話をしてくれました。クラスのこと、友達のこと、家族のこと。

 校長にとっても、心安らぐ素敵な時間になっています。
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またまた素敵なプレゼントが!

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 今日の業間休み。お客様とお話していたのですが、女の子が校長室の前の廊下から私を呼ぶ声がしました。
 扉を開けると、一人の可愛らしい女の子が立っていました。

 『どうした?』と聞くと、『これ、お母さんと一緒に作りました!』と言って差し出してくれました。

 手作りの『花束』。とても丁寧に作られていました。すごく・・・すごく嬉しかったです。ありがとうございました。

 早速、校長室に飾らせてもたいましたよ。今度、見に来てくださいね。
 
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ひとり言

〜高井小のとっての令和6年度は・・・〜

 高井小にとって、令和6年度は大切な年になるでしょう。
 更に大規模校になり、新校舎の建築も6月から始まります。新しい真の意味での高井小学校を創り上げていくのがこの年と言えそうです。また、忙しくもなることでしょう。

 でも、全教職員心を一つにして、計画的に仕事を進めていきたいと思います。慌ただしくて、子供たちと向き合うことが疎かになってしまったとしたら、とても寂しいですし、危険だと思うんです。

 無駄なことは省き、子供たちと向き合う時間、そして授業の準備をする時間を確保していく必要があると思っています。『学校生活の根幹は授業の充実』にあります。

 これから数年間が最大の児童数になる高井小学校。『最高の形で大規模校に・・・』を合い言葉に、これからも地に足をしっかりつけて、日々、生活していきましょう。きっと、今の状態が続けば、高井小学校は更に、いい学校になっていくことでしょう。

 一日、一日を大切にし、余裕を持って生活していきたいと思います。

 本当の余裕というのは、自分のことだけではなく、相手の事そして、自分の周りにいる人達のことを考えられることだと思います。

 そして、

 『いつも心に でっかい太陽を』持って、暮らしていきましょう。

 令和6年度が高井小に関わってくださるすべての方にとって、素敵な年になりますように・・・。

 保護者の皆様。地域の皆様。高井小学校の教育活動を応援してくださっている皆様。いつも本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 ありがとうございます。頑張ります!

今日も元気に!

 おはようございます。爽やかな朝です。
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。

〜高井小の児童のみなさんへ〜
 
 みなさんは若い木です。
 たくさんの栄養分を吸いとりんがら
 少しずつ枝を広げていきました。

 雨や嵐の吹き荒れる日もありましたが、
 それがまた
 みんなのことを育てる力でもありました。

 君たちはこの6年間で
 小さな頼りない苗木から
 少したくましい若木になりました。

 この高井小学校が
 みなさんをはぐくんだ大地です。

 今までの生活は大切な宝物です。
 それは・・・
 クラスが一つになれたから
 学年が一つになれたから

 みんなが
 一つになれたから・・・

☆高井小の児童のみなさん。卒業する時に、『高井小で生活してよかった』と思えるような6年間の小学校生活を送ってくださいね。

『いつもみなさんの近くにいますよ』。
 
 今日も子供たちの『笑顔』に出会いに行きます。すぐ近くまで・・・。

ラブレターとプレゼントありがとう!

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 休み時間の校長室。いろいろな学年の子供たちが顔を出しに来てくれます。そして、お行儀よく過ごしていきます。

 一生懸命お話をしてくれる児童。お手紙を届けにきてくれる児童。手作りのプレゼントを渡しに来てくれる児童。元気がない時、心を落ち着かせにくる児童等。いろいろですね。

 今年度から、毎日、昼休みを作りました。子供たちにとって、素のままに過ごせる時間です。グランドで遊ぶ児童。教室で過ごす児童。様々ですが、そんな中、校長室に顔を出してくれるのはとてもありがたいです。

 私が学生の頃。校長室に行こうという発想は全くありませんでした。

 それぞれの子達が、校長室で『思い』を語り、休み時間終わりのチャイムが鳴ると『ありがとうございました』と丁寧にお礼を言って教室に戻っていきます。とても感じがいいです。

 これからも元気な顔を見せに来てくださいね!
 
 ラブレターとプレゼント大切にしますね。ありがとう!

 

ひとり言

 先生方へ『突然の質問です!!』

『教師に一番必要なのは?』と、聞かれたら先生方はどのように答えますか?

 あくまでも私個人の考えですが、教師に一番必要なのは『熱意』だと思います。少なくても何十人、何百人かの人に見られているわけだから、その存在自体に熱意がなければならないし、少々格好悪くても情熱があれば、子供たちを引っ張っていけると思っています。

 でも、『先生、カッコイイな』と子供たちに思わせる局面がいくつかなくちゃいけないかもしれません。
 
 それは、『ひたむきさ』とか『やる気』とかいう言葉になるかもしれませんね。

 教育って知識とか技能を与えて太らせていくことではないと思うんです。『あなたには、こういう能力があるじゃないか!』と、発見してそこを伸ばしてあげることなんじゃないかなと。

 着せるんじゃなくて、脱がせてあげる教育。そんな教育が出来る教師を目指して、私自身、校長の仕事をしていこうと思っています。

 先生方も、たまにカッコイイ先生を目指して頑張ってくださいね!

 私自身も、たまにカッコイイ先生を目指して頑張ります!(笑)

今日も・・・

 おはようございます。爽やかな朝です。
 高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に『笑顔』で学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。

 新年度の学校生活が始まって1週間。子供たちは目を輝かせて学校生活を送ることができています。どの学年、どの学級も順調なスタートを切れたようです。これからも子供たちの頑張っている姿を力の限り、応援していきたいと思っています。


☆【思いを届けるホームページの更新を目指して】☆
 
 『人間(ひと)としての思い』を大切にしたいんです。この『ホームページ(校長室より)』を発信する目的は何だろうか。内容はどんなものにすればいいだろう・・・。

 そんなことを考えて、いざホームページの作成に取りかかろうとすると、肩の荷も重く、なかなか続かなかったりします。

 だから、人間(ひと)としてのあるがままの姿を文字にする。その時に思ったり、感じたりした純粋な思いを綴っています。少しでも、その純粋な思いが届けばいいと願っています。
 
 このホームページの更新も、自分への挑戦。始めたからには途中でやめるのは、とても嫌なんです。だからこそ、『自分への挑戦』なんです。

 高井小学校の1年間の歩みを綴っていけたらと思っています。

※今日も子供たちの『光り輝く姿』をたくさん見つけたいと思います。

ひとり言

 子供たちが下校した後の職員室は、毎日、本当に明るいです。先生方も子供たちとの一日の生活を終え、ほっとしているからだと思います。

 笑いの絶えない職員室。いいですね。毎日、うるさいくらいです。一番うるさいのが校長の時が多いので気を付けます。(笑)

 でも、前にもお伝えしたことがあるかもしれませんが、私が高井小に校長として赴任したから昨年度までの2年間。何人の教職員が校長室で涙を流したことでしょう。

 感動して、辛くて、悲しくて、悔しくて、思いどおりにいかなくて・・・。

 いろいろな涙がありました。その涙に、校長として真正面から寄り添ってきたつもりです。そして、涙した一人一人の教職員が再び顔を上げて歩き始めました。その姿を見るたびに『よかったな』『頑張ってほしな』と思って応援してきました。

 今年度もどんなドラマがあるのか今からとても楽しみです。

 子供たちはもちろんですが、教職員にとっても前向きな失敗が許される学校でありたいと願っています。大丈夫。何かあったら全力で助けます!だから、思い切り自分の信じたことをやっていってほしいと願っています。

 いつも言うように失敗したとしても『子供たちをど真ん中』に置いての失敗なら全然OKです。

 ということで、高井小の教職員。みんな明るくて素晴らしい。一緒に仕事をすることができることを嬉しく思います。
 
 高井小の教職員は、私にとって大切なかけがえのない存在です。私の希望です。
 
 保護者の皆様。どうぞ、これからも本校の教育へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
 今週土曜日の今年度初めての授業参観及び学年懇談会。新しい学年のスタッフ及び担任との出逢いを大切にしてくださいね。応援してあげていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

 今日も素敵な一日でした。明日もよろしくお願いいたします。

改めて・・

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 休み時間のグランドの様子です。子供たちが元気に遊んでいます。

 改めて・・。子供たちの人数の多さを実感します。と同時に、責任の大きさを再認識する毎日です。

 でも、『大きな学校だから出来ない』とか『人数が多いから無理』ということは絶対に言いたくありません。

 『大きな学校。大きな挑戦!』。

 今後も667名、一人一人の子供たちに寄り添いながら、教育活動を進めていきます。

 信頼される学校の根幹は、児童や保護者の皆様にとって、信頼に値する教職員の存在であると考えています。

 高井小学校全教職員、心を一つにして子供たちに向き合っています。

 今後も、本校教育活動へのご協力ご支援をよろしくお願いいたします。

ひとり言

〜1年生のみなさんへ〜
 
 入学して5日目。なのに、もうすっかり高井小学校の一員として違和感のない1年生。
 きっと、疲れていることでしょう。教室の椅子に座って、一日中、授業を受けているだけでもすごいと思います。
 初めての・・・。ことばかり。でも、明るく元気に1年生の子供たちが生活しているのを見ると、嬉しくてしょうがないです。この子達にとって、この6年間の高井小学校での生活が、今後の人生の中で、光り輝く6年間になることを願っています。

 今週の土曜日は、小学校生活初めての授業参観。保護者の皆様。子供たちの頑張っている姿をぜひ、ご覧ください。お待ちしております。

 今後も、同じ視線で子供たちの背中を押していきたいと思います。上からの視線だと、背中を押し曲げることは出来るけど、押してあげることはできませんから・・。

 『やさしい言葉は短く 簡単なものでも ずっとずっと心の中にこだまする』と、いつも信じています。子供たちには、今後もそのような声かけをしていきたいです。

 1年生の保護者の皆様。子供たち、本当によく頑張っていますよ。小学校生活の『はじめの一歩』を力強く踏み出すことができています。ご家庭でも、子供たちに励ましの言葉をたくさんかけてあげてくださるとありがたいです。

 よろしくお願いいたします。協力して、子供たちの学校生活を応援していきましょう。

ひとり言

 フリーのアナウンサーに、堤 信子さんという方がいます。以前、ある雑誌にこのような連載がされていました。紹介しますね。

【ジンプルに、しなやかに】

〜折れない心をキープする方法〜

☆自分を支える椅子の脚を増やす☆

 椅子は通常4本脚。一本折れるとすぐに傾いてしまいますが、それを5・6本に増やすとそうでしょう。1、2本ダメになっても他がカバーしてしっかり立っていられます。人生もそう。仕事、趣味、人間関係など、自分が好きなもの、好きな人をたくさんバランスよくもっておくこと。

 そうすると不可抗力で一つのことが上手くいかなかった場合、そこの固執することなく、他の好きなことにさっと気持ちを切り替えることができる。これが足が1本折れても貴方を支える脚はまだたくさんあるから倒れない。
 つまり、簡単に心は折れないということなのです。
 
 私が出会った一流の方々は、プロとしての道を極めながらも、多趣味で人間関係も豊か。「仕事でうまくいかなかった時は、ひたすら趣味の陶芸だね」「失恋した時に私を支えたのはハードな仕事だったかな」。
 尊敬する方々が明るく話してくれた何気ない言葉の中に、心をしなやかに保つ方法が語られています。

※以上のような内容です。他にも書いてあったので、また紹介しますね。いかがですか?
 私はこれを読んで、「なるほどな〜」と思いました。「心をしなやかに」。素敵な表現ですね。

 自分も『脚』を増やしていこうと思います。

 人生、山あり谷ありですね。でも、『苦しみ』の峠にいる時、そこから必ず下り坂になると信じて生活していきます。だから、何があってもポジティブ・シンキングですね。

新しい週になりました!

 おはようございます。新しい週になりました。
 高井小の児童のみなさん。休みはゆっくり過ごせましたか?今週も明るく元気に生活していきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。

 【今年度もこんな1年に・・】

☆編みかけのセーター☆

 学級をつくる 子供たちを育てる
 それは一目一目心をこめて
 セーターを編むようなものだ

 不安の春・・・
「子供たち」が見えた夏・・・
 共にがんばって
 一つ一つの行事 一つ一つの時間に
 全力で向かう秋・・・そして冬・・・

 ようやく・・・

 子供たちと担任をあたたかくつつみこむセーターがしあがってくる
 しかし皮肉なことに あたたかなセーターに
 身をつつむ時間は あまりにも短く
 別れの春がやってくる いや、巣立ちの春というべきか

 素敵に育った子供たちのもうセーターはいらない
 けれど一心に編んだセーターは
 いつまでも子供たちの心に そのあたたかさを残すにちがいない

 今年もまた編みかけのセーターが 僕の目の前にある 

※子供たちにも先生方にも、素敵な1年間を過ごしてほしいと心から願っています。その頑張る姿を、力の限り応援していきます!すぐ近くで。
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学校行事
6/27 学校公開日(5校時)
6/28 読み聞かせ 民生委員訪問
7/1 個人面談
7/2 個人面談
7/3 個人面談