12/13 【再掲】コミュニティスクールに向けての取組1

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12月7日午後から令和5年度から南魚沼市全域で導入するコミュニティスクールへの取組として、コミュニティスクールの定義である「学校運営協議会」と同様の組織での会合をもちました。

メンバーは次の通りです。
学校評議員5名
地域コーディネータ1名
PTA三役5名
校長、教頭、教務主任
 の計14名です。

内容はつぎのとおりです
1 自己紹介
2 校舎巡視
3 南魚沼市のCS施策と大和中学校経営について(校長)
4 情報交換・意見交換
 (1)これまでのPTA活動と今後の予定
 (2)学校運営協議会制度への移行について
 (3)PTA予算の執行状況について
 (4)意見交換

校舎巡視は、人権同和教育の授業を廊下から参観していただきました。

冒頭に、校長から南魚沼市のCS施策と大和中学校経営について説明をさせていただきました。
○ 南魚沼市教委の方針で令和5年度から市立学校はコミュニティスクールを開始する
○学校運営協議会は1校もしくは2校以上で1つ設置となっているが、大和地区は6小学校1中学校という状況から中学校区ではなく、各校で設置することとした。
○ 学校運営協議会のメンバーは学校評議員、PTA三役、地域コーディネータ、管理職として立ち上げ、人数をこれ増やさないようにしながらメンバーは交代していく方針。
○ 地域連携の取組はエリアが狭く学年生徒数も少ない小学校とは同じような取組はできないと考えている。全国的にもトップレベルの広さの学区で学年100人以上の生徒数という現状から地域人材から学ぶ学習を教育課程に位置づけていくように考えている。
○ コミュニティスクールの取組として地域住民に学校の様子が公開されていることが重要である。ホームページによる学校情報の積極配信を通じて、学校の経営方針の発信、子ども達の見守り体制の構築、ネットトラブル防止情報の提示、地域の協力団体との連係情報の発信などを進めていく。
○今年度の重点取組は4つ
・定期テストから単元テストへの移行の定着(学力向上の取組)
・全校体制での計画的な集団づくり(いじめ・不登校減少の取組)
・学校情報の発信(CS・地域連携・働き方改革の取組)
 CSに関わっては、ホームページのコンテンツに「地域連携・コミュニティスクール」を新設し、地域にかかわることが一覧で表示されるようにしてある。地域情報も発信している。
・SNSトラブル・いじめ防止(緊急課題への取組・提案・働き方改革の取組)
 である。

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