12/26 「大和」の名前の由来について

先日、京都芸術大学大学院 学際デザイン研究領域 IDS2021 野村ゼミAチームのメンバーの皆様が、修士研究として「南魚沼市 八海山麓地域の風土の研究」に取り組まれているとのことについて掲載させていただきました。

「八海の国 風土記」サイトが開設されていますのでご覧いただければと思います。
地元にいると気がつかない地域のことがたくさんあるとお話をさせていただく中で感じました。地元で無い方が調べられた内容は新たな視点をもたせてくれると思います。

情報をやりとりさせていただく中で、大和中学校の「大和」の由来についての情報がいただけましたので掲載いたします。

南魚沼市への合併によって学校で「大和」の名を残す学校は大和中学校だけとなりました。「大和」の名の由来について、ここに掲載します。

南魚沼市所蔵の文献によると下記のような内容が記されています。

大和町になる前の大和村は東村、浦佐村、大崎村、薮神村の4村が合併してできました。村名決定について、大和村の命名は魚沼村10票、大和村7票、和野村5票の決選投票で大和村16票、魚沼村12票となり大和村となったとのことです。合併協議会では東村から提案された同案を最終的に採択し「大和村」が誕生することになりました。

東村提案の命名案では、4つの村に最もつながりの深いのは八海山であり、八海山の戸口にある村、すなわち山の戸口にある村=山戸村という名前をもとに、この「山戸」では味わいが薄いので、これをもじって「大和村」『大きな和をもって運営する村』ということで提案されたとのことです。
 命名者は駒形南子という方で、20年間にわたり赤石小学校の教員として教壇に立つ一方で郷土誌や漢詩集なども編集刊行された方とのことです。


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