5/17 【保護者・地域の皆様へ】第1回学校運営協議会から
昨日に行われた第1回学校運営協議会で話題になったことについて概要を掲載させていただきます。
校長からの学校経営説明 重点取り組み4つ 1 学力向上の取組 (単元テスト移行4年目、GIGAスクール推進) 2 全校体制での計画的な集団づくり (集団づくりが学校生活全体の基盤) 3 学校情報のネット配信 (CS・地域連携・働き方改革の取組) 4 SNSトラブル・いじめ防止 (緊急課題への取組・提案・働き方改革の取組) 保護者アンケートより 1 家庭学習時間は平均して少ない。個人差がある。習慣化は課題である。 2 地域の人へのあいさつは親子ともしている割合が非常に高い。これは大和中学校の生徒だけでなく、保護者や地域の力であり、大和地区が誇るべき素晴らしいことである。 3 心身の健康を考えて7〜8時間はとって欲しい。メディア時間が多いのは深刻な問題。保護者同士の連携で睡眠時間を削ってしまわない程度にして欲しい。 コミュニティスクールの取組は小学校と違い学年100名以上で地域に出て行って学ぶ学習は困難である。地域の講師を招聘して学ぶ場を設定する。保護者や地域の皆様に大和中学校の生徒のことを少しでも知ってもらうことが大事であり、ネット配信を利用して学校情報の発信に努める。 学校運営協議会の皆様から 授業参観をしての感想等 ・廊下整頓されていた。決まりを守って学校生活をしていると感じた。 ・上級学校訪問は色々な勉強につながるので良いと思う。 ・音楽の授業では1年生の声が出ていていいなと思った。2・3年生は落ち着いて頑張っている。昔のように横になってガヤガヤした雰囲気はない。 ・1年間は落ち着かなかったが、今年は授業にしっかり取りくんでいた。 ・タブレットとモニターで、生徒で使えない子はいるか? ・3年生はタブレット使いこなしている。親も勉強しないといけない。中学校の学習内容は難しい。 今年度のPTA活動について ・PTA地域活動部の空きビン回収については、継続するかどうか検討中である。 ・メディアや学力の問題について話し合うことをPTAの活動に取り入れてはどうか。ワークショップのようなやり方も良いと思う。 ・意識を変えるには有名な方を読んで話を聞くことも良いのではないか。 情報交換・意見交換 ・薬物乱用防止、性指導、ネットトラブル防止には専門の講師を招聘して指導を行っている。 ・小さいときからのタブレット端末の使用は問題になっている。 ・社会体育から帰ってからの友人とのゲームなどは健康を守る点でも良くない。働きかけが必要。 ・単元テストに向けての声かけは保護者でできるが、評価シートが配られているかどうか分からない。 → 学年ごとに評価シート配付を保護者に安心でんしょばとを利用して知らせることはできる。 |
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