5年国語 反対の立場を考えて意見文を書こう

4限、5年生は国語で意見文の学習でした。
OECD(経済協力開発機構)が実施している「国際教員指導環境調査(TALIS)」の第3回調査結果(2018年)で驚きの結果があります。
「批判的に考える必要がある課題を与える」において、教員が授業において「しばしば」または「いつも」行うと答えているのは、日本の小学校では11.6%、中学校では12.6%です。一方で参加国48の国・地域の平均は中学校教員が61.0%、小学校教員が51.8%なのです。
批判的思考は、物事を論理的・多面的・客観的にとらえる思考で「21世紀型スキル」のひとつに挙げられていて、これからの子どもたちには必ず必要な思考です。
批判的思考を高めるための授業を5年生はやっています。これからテーマを決め、どんな意見文になるのか楽しみです。
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