5年国語 平家物語・徒然草の書き出し
1限、5年生は国語の学習。
「平家物語」と「徒然草」の書き出し文の学習をやっていました。 <平家物語> 祇園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらはす。 おごれる人も久しからず、 ただ春の夜の夢のごとし。 たけき者も遂にはほろびぬ、 ひとへに風の前の塵に同じ。 <徒然草> つれづれなるままに、日暮らし、 硯すずりにむかひて、 心にうつりゆくよしなしごとを、 そこはかとなく書きつくれば、 あやしうこそものぐるほしけれ。 児童は音読をすると共に、その意味についても学習していました。 ![]() ![]() ![]() |
|