6年道徳 青の洞門
5限、6年生は道徳「青の洞門」の学習でした。
この「青の洞門」のあらすじは以下の通りです。 −−−−−−−−− 父のかたきをとろうと20年間も了海を追い続けてきた実之助が、ついに了海と出会う。しかし、そこで目にした了海はやせおとろえ見るにしのびない姿となっていた。洞門を完成させようとする了海の思いを知り、洞門の完成まではかたきをうつのを待つことにした実之助は、自分の思いを早く成就させようと了海を手伝う。実之助が掘り始めてから1年6か月目、了海が掘り始めてから21年目、ついに洞門は貫通する。自分の命を懸ける仕事を成し遂げた了海は、実之助に自分を切れと覚悟を決めた。しかし、実之助は自分の身を削りながらも多くの命を救いたいという思いを貫こうとした了海の美しい心に感動し、手を取り合って涙を流したのである。 −−−−−−−−− 追求問題は、「◎なぜ実之助はかたきうちをしなかったのか」でした。 児童からは、様々な意見が出ました。 話し合う中で「実之助は、了海のつぐなう姿に感動したから」ということに気づいていきました。 |
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