6年理科 物の燃え方と空気(7)

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 6年理科「物の燃え方と空気」7時間目
 今日は「◎ものを燃やすはたらきのある気体は何か」について追究しました。
 子どもたちは、窒素、酸素、二酸化炭素について予想しました。「酸素」は大多数が燃やすはたらきがある。「窒素」は60%くらいの子どもが燃やすはたらきがある。「二酸化炭素」は30%くらいの子どもが燃やすはたらきがある、と予想しました。
 集気びんにそれぞれの気体を入れて、その中に火のついたろうそくを入れて確かめました。結果は「窒素→すぐに消える。酸素→激しく燃える。二酸化炭素→すぐに消える」
 子どもたちは「空気中の気体の中で、ものを燃やすはたらきがあるのは酸素である。窒素や二酸化炭素は、ものを燃やすはたらきはない。」ということに気づきました。
 今日でこの単元の実験は終了です。次の時間は、まとめと振り返りを行います。

6年理科 物の燃え方と空気(6)

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 6年理科「物の燃え方と空気」6時間目
 今日は「◎木や紙などの植物体を燃やしても、二酸化炭素はできるのだろうか」について追究しました。
 子どもたちから出てきた予想は、「木や紙を燃やしても二酸化炭素はできる」というものでした。
 今日の実験では「石灰水」を使用しました。
 実験結果は「木や紙は燃えた後、石灰水が白くにごったというものでした。
 子どもたちは「木や紙などの植物体を燃やすと、ろうそくと同じように二酸化炭素ができる。また木や紙などの植物体が燃えると炭になり、燃え尽きると灰になる」ことに気づきました。
 次の時間は、ものを燃やすはたらきのある気体について追究します。

6年理科 物の燃え方と空気(4)

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 6年理科「物の燃え方と空気」4時間目
 今日は「◎ろうそくの火が燃える前と後では、酸素と二酸化炭素の体積の割合はどうなっているのだろうか」について追究しました。
 子どもたちから出てきた予想は、「酸素が減り、二酸化炭素が増える」というものでした。
 今日の実験では「気体検知管」を使用しました。実験器具の関係で代表児童が実験をしました。
 実験結果は「酸素 21%→16%、二酸化炭素 0.1%→5%」というものでした。子どもたちは「ろうそくが燃えた後の空気は、ろうそくが燃える前の空気と比べて酸素の体積の割合は減り、二酸化炭素の体積の割合は増えている」ことに気づきました。
 次の時間は、木や紙ではどうかについて追究します。

 グラウンド脇の桜がついに満開になりました。

6年理科 物の燃え方と空気(3)

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6年理科「物の燃え方と空気」3時間目
 今日は「◎ろうそくの火が燃える前と後の空気では、何がちがうのだろうか」について追究しました。
子どもたちから出てきた予想は、「二酸化炭素が増える」というものでした。
 二酸化炭素が増えたか確かめるために今日の実験では「石灰水」を使用しました石灰水は目に入ると目を痛めるので安全めがねを使用しました。
 実験結果は「燃えた後の空気は、石灰水が白くにごった」というものでした。子どもたちは「ろうそくが燃えた後の空気は、ろうそくが燃える前の空気と比べて二酸化炭素が増えている」ことに気づきました。
 次の時間は、燃える前と後と比べて空気中の酸素や窒素はどうなっているかについて追究します。

6年 全国学力・学習状況調査

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今日の午前中、6年生は全国学力・学習状況調査を行いました。
1限は国語、2限は算数、3限は理科、4限は質問紙でした。
どの児童も、問題をしっかりと読んで真剣に解いていました。難しい問題も、無答にならないように考えを絞り出して解答用紙に書き込んでいる姿は大変立派でした。

この調査の目的として文部科学省は以下のように示しています。
•義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
•学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
•そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。
調査の対象学年は、小学校第6学年、中学校第3学年

おおまき小学校としても、調査結果を指導に生かしていきます。

グラウンド脇の桜が、いよいよ咲き始めました!

6年理科 物の燃え方と空気(2)

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6年理科「物の燃え方と空気」2時間目
今日は「◎集気びんの中で、ろうそくが燃え続けるには、どうすればよいか」について追究しました。
子どもたちから出てきた予想は、次の2つの方法でした。
(1)集気びんのふたを外す。
(2)底のない集気びんを使う。
実際に実験してみるとろうそくの火は燃え続けました。
そこで教師が「ろうそくのけむりで空気の動きを調べよう」と投げかけると、子どもたちは熱中して実験を行いました。
 実験を繰り返す中で「集気びんの中で、ろうそくが燃え続けるためには、外から新しい空気が入ることが必要である」ということに気づきました。
次の時間は「ろうそくが燃える前と燃えた後の空気では、ちがいがあるのだろうか」について追究します。

6年理科 物の燃え方と空気(1)

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6年理科では、今日から「物の燃え方と空気」という単元に入りました。
今日は「◎火のついたろうそくを集気びんに入れてふたをしたらどうなるか」について追究しました。
まずは予想を立てて班で話し合いました。
・煙で白くなって見えなくなる。
・空気がなくなるから消える。
などの意見が出されていました。
実際に実験すると、すぐに消えてしまいました。
さらに教師が「ふたを3分の1くらい開けた状態ならどうかな」と投げかけると、「やっぱりすぐ消えるのでは?」「それならずっと燃えているんじゃないかな?」と子どもたちはつぶやきました。
実験すると、先ほどのようにすぐではありませんでしたが、やっぱり消えてしまいました。
次の時間は「集気びんの中で、ろうそくが燃え続けるにはどうすればよいか」について追究します。
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