他県の取組も参考に
先週、関東甲信越へき地教育研究大会に参加してきました。2年に一度の開催で、今年の会場は茨城県でした。
初日は水戸市で各県の取組発表があり、2日目は大子(だいご)町で授業公開研修です。日本産大瀑布の一つ、袋田の滝がある町。年間200万人が訪れる観光の町だそうです。大子町立生瀬小学校の授業研修会に参加しました。 ちょうど赤石小学校と同じような規模の学校です。主に総合的な学習の時間で、自分たちの取組や町の自慢を、他校の児童や留学生相手にICTを活用して説明をしていました。 大子町長の話によると、人口規模もみなも、関東甲信越へき地教育研究大会に参加してきました。2年に一度の開催で、今年の会場は茨城県でした。 初日は水戸市で各県の取組発表があり、2日目は大子(だいご)町で授業公開研修です。日本産大瀑布の一つ、袋田の滝がある町。年間200万人が訪れる観光の町だそうです。大子町立生瀬小学校の授業研修会に参加しました。 ちょうど赤石小学校と同じような規模の学校です。主に総合的な学習の時間で、自分たちの取組や町の自慢を、他校の児童や留学生相手にICTを活用して説明をしていました。 大子町長の話によると、人口およそ1万5千人。近々そのうちの半数を65歳以上の高齢者で占めるとのことでした。他の市の発表では、過去に千人規模だった学校が、現在11名であるという話もありました。 しかし、子どもたちの活動の様子や、地域の様子を見ていると、もっている資産を有効に活用していることもわかりました。生瀬小学校の校舎裏のブナ林は、きれいに整備され、音楽会ができる場所になっていました。時折コンサートを開いているようです。また、袋田の滝周辺は観光地としてしっかり整備されており、平日にもかかわらずたくさんの人が押し寄せていました。他にも特産のリンゴや米なども、上手にPRしていることが伝わってきました。 こういった情報もしっかりと子どもたちや地域のみなさんに伝え、今後の活動の参考にしてもらいたいものです。 |
南魚沼市立赤石小学校
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