市P連通信 第12号

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
7月29日 市P連指導者研修会

 グリーンスポーツセンターにて、PTA役員(教員含)を対象とした「市P連指導者研修会」を開催しました。「新しいPTAの形を考える」とのテーマで、市P連会長から、任意加入を取り入れた桜が丘小学校と藤代南中学校の事例紹介と、取手駅前法律事務所大関弁護士先生から、法律面からPTAの在り方についてのお話がありました。

 桜が丘小学校PTAは、PTA入会届を提出した人のみがPTA会員となる形です。対して藤代南中学校PTAでは、PTA退会届けを提出しない限りはPTAに入会した事になります。(入退会方法をしっかりと説明をする事が前提)違う形での任意加入導入方法ですが桜小の入会率は約70%。南中の入会率は99.9%となります。

 また、任意加入を取り入れた2校は、PTA活動も、委員会制度をやめて、手上げ方式の活動となっており、強制感の無い活動方法と任意加入は、新しいPTAの形と言えると思います。

 大関弁護士からは、PTA熊本裁判の内容から、PTAの在り方についてや、学校・PTAが個人情報をどう取扱うべきかをお話いただきました。

 そして、講話の後は、市内小学校2グループと中学校1グループに分かれ、グループ討議が行われ、今回のテーマから離れた内容についても、情報交換・情報共有がなされました。

 この指導者研修会での学びを、今後の各校PTA運営に結び付けていただければ幸いです。

 指導者研修会の資料は、コチラのリンクよりダウンロードできます。

 https://drive.google.com/file/d/1dC-JUgngFWST2U...

 文責 取手市P連会長 鈴木 裕
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31