最新更新日:2019/02/23 | |
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市連P研究大会講演より
先週末11/17(土)市連P研究大会が開催されました。講演はサッカー日本代表の帯同シェフである西芳照シェフによる「食が歴史を作ることを信じて」というテーマでの講演でした。
日本代表遠征での西さんの仕事は、ホテルに先乗りして、部屋にあるアルコール、炭酸飲料水やスナック菓子類を取り除くことから始まるのだそうです。アルコールは、飲みすぎると疲労回復の妨げになる。また、炭酸飲料水やスナック菓子類を食べると、食事の量が減ってしまう。日本代表クラスの選手ですらセルフコントロールができない選手がいることに驚きました。そして、子どもたちの炭酸飲料水やスナック菓子類を摂取することへの制限は私たち大人の責任だと感じました。 市連P研究大会の講演であるので、日本代表の帯同シェフになって、気づいたことについて次のような話がありました。 日本代表の選手であっても、子どもの頃の食習慣から抜け出せず、身体に良くない食生活をしている選手がいるという話です。 私たちが子どもたちに手軽な炭酸飲料水、ファストフード、菓子類を与えていると、その食習慣から抜け出せなくなるので、手軽だからといって既製品に頼ることなく、子どもの頃から良い食習慣を身につけさせなくてはならないということを教えられました。 |
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