最新更新日:2019/03/27 | |
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モザイクアートの写真撮影
今回の全体ミーティングから、モザイクアートで使用する写真を撮り始めました。
まだ、数回しか会っていない生徒会長たちですが、コミュニケーション能力が高く、今ではすっかり打ち解けている感じです。生徒会長サミットの大事な目的のひとつに横のつながりもあります。それぞれの生徒会長が、他校の生徒会長のよさを知り、自分のリーダーシップをどんどん高めていくことでしょう。 県サミットと長崎派遣の準備
午後は、県生徒会サミットに行く班と長崎へ行く班に分かれて、作業を行いました。
県サミットの方では、いわき生徒会長サミットの概要と活動内容がわかる模造紙づくりを行いました。5つの班に分かれ、それぞれの担当する内容を丁寧に作り上げました。 長崎の方では、長崎市内の生徒会役員と交流する際に行うプレゼンの内容を検討しました。プレゼンのコンセプトを設定し、それに基づいて過去と現在と未来に分かれて、内容を作りました。 どちらの班にもシニア会員がついて、適切なアドバイスをしてくれました。縦のつながりの強さも生徒会長サミットのすばらしいところです。 AEFA からの説明
午前中の最後に、ワンコインスクールプロジェクトでお世話になっているAEFA(アジア教育友好協会)からお越しいただいた宍戸さんと金子さんの説明を聞きました。
いわき生徒会長サミットで行っているワンコインスクールプロジェクトが全国各地で話題となっていて、同じ試みをしようと活動を始めている学校や団体があることを知りました。自分たちの活動のすばらしさを認識し、活動への意欲が高まりました。 モザイクアートとオリジナルグッズの協議
前回話し合ったモザイクアートについて話し合いました。議長、副議長、地区代表の生徒などで作製した原画が披露され、その修正点について、協議しました。各班から出された意見を踏まえて、原画を修正することになりました。
次に、生徒会長サミットオリジナルグッズについて協議し、クリアファイルの販売を目標に活動することが決定しました。 それぞれが活発に話し合い、自分の意見をどんどん発表していました。 第3回ミーティングを開きました
7月29日(月)、第3回全体ミーティングを生涯学習プラザで開催しました。会の冒頭、根本議長(平二中)から本日の協議内容、活動内容の説明があり、「自分の考えを表現する機会や相手とのコミュニケーションをとる機会が多くなると思うので、前回よりもさらに積極的に活動していきましょう」と呼びかけがありました。
次に今回初めて出席となった生徒会長を紹介し、自己紹介を行いました。挨拶も立派でしたが、それを受け入れ、素直に賞賛する生徒会長たちの温かさが印象的でした。 ブルーミントン北高校との交流:その3
昼食後、サミットメンバーは、先輩からの伝統になっている「バヤルラカ族の踊り」を急遽練習し、披露しました。その後は、ブルーミントン北高校のメンバーを誘い、その踊りを一緒に踊ったり、ゲームをしたりして、時間を惜しんで楽しみました。最後に、みんなで握手を交わし閉会となり、高校生たちの乗ったバスを見送りました。
終了後、サミットメンバーの表情には、充実感が感じられ、中には「英語を頑張って勉強しよう」という新たな目標を立てた生徒もいました。今後も生徒会長サミットメンバーのグローバルな活躍に期待したいと思います。 ブルーミントン北高校との交流:その2
後半は文化センターに戻り、2つの企画を行いました。1つ目はお互いの地域のことを紹介するプレゼン発表。ブルーミントン北高校の生徒たちは英語と日本語を交えながら、中学生のサミットメンバーは英語でそれぞれの発表を行いました。
その後、2つ目の企画として、「呉服処ねもと」の店主「根本紀太郎さん」をお招きして、日本の伝統文化である「風呂敷」を使った包み方講座を行いました。それぞれのテーブルで一生懸命取り組んでいました。 写真撮影の際には、最後にプレゼントされた小型サイズの「万祝衣(まいわい:大漁祈願の柄が施された風呂敷)」を使って、習ったばかりの風呂敷帽子を作って被る高校生も出るなど、風呂敷文化がアメリカの高校生の心にも強く残ったようでした。 ブルーミントン北高校との交流:その1
7月13日(土)、いわきにホームステイに来ていたインディアナ州の「ブルーミントン北高校」の生徒たちと、いわき生徒会長サミットのメンバーの交流の時間が設けられました。その前半部分を紹介します。
朝の対面後はすぐにバスに乗り、東日本大震災で大きな被害を受けた豊間(薄磯)海岸に行きました。そのバスの中では、中学生と高校生が交互に席に座り、英語での自己紹介。中学生のサミットメンバーも自分の知っている単語を駆使して、よくコミュニケーションをとっていました。 豊間(薄磯)海岸では、震災当時の話を聞いて当時を振り返り、復興支援のメッセージボードにメッセージを書き込む姿が見られました。 帰りのバスでは、高校生たちが勉強中である「日本語」での自己紹介タイムとなり、十分にコミュニケーションを深め、文化センターに戻って来ました。 仕事のチカラ スペシャルプログラム(クロージング2)
最後に平井社長から“マイ箸”の話がありました。
箸を使う国は、日本と中国と韓国の3つだけですが、自分の箸だけを使うのは日本だけ。“マイ箸”だけを使うといった独自の価値観や行動様式をもつ日本の中から世界に通用する新しい考えが出てくると思うというお話でした。 その後、佐川室長と歴代議長がお礼の言葉を述べ、最後は昨年度副議長の八島くんの音頭でバヤルラカ民族の踊りを舞い、大いに盛り上がり終了しました。 仕事のチカラ スペシャルプログラム(クロージング1)
A〜Fのチームごとに分かれて活動していたすべての人たちが、再びメイン会場に集合し、クロージングが行われました。
最初は、社長の平井康文氏が登壇し、大質問大会が開かれました。 「社長として悩んだことは何か」「これからの夢は何か」といった質問から「女性を振り返らせる方法は」とか「貯金はどのくらいあるのか」などさまざまな質問が飛び交いましたが、その一つ一つに的確に、丁寧に、ユーモアを交えながら答えてくださいました。 仕事のチカラ スペシャルプログラム(チームF)
チームFでは、はじめにインターネットの世界について、シスコシステムズが果たしている役割について学びました。その後、シスコシステムズの萩島さんの波瀾万丈の人生を中心に、仕事の在り方、リーダーの在り方について具体的なお話しを聞くことができました。最後のグループワークでは、自分たちの考えるリーダーについて、様々な切り口から活発な意見交換が行われました。
仕事のチカラ スペシャルプログラム(チームE)
チームEでは、シスコシステムズという会社の概要についての説明を受けた後、4人の役員の方それぞれが、これまでの経験談を踏まえ、自分が考えるリーダーとしてあるべき姿を披露しました。「Servant leadership(チームメンバーを支えるリーダー)」、「Accessibility(和)を大事にすること」など、様々な挫折や失敗からたどり着いたリーダー像はとても説得力のあるものでした。最後に生徒たちそれぞれが考える、リーダー像をグループで話し合い、発表し合いました。
仕事のチカラ スペシャルプログラム(チームD)
チームDでは、まず、役員の方々が、シスコシステムズという会社についての説明をしました。次に、「信頼」「共感」「失敗を恐れない」そして「挑戦」というキーワードをもとに、「仕事」から得られた大切なことについて、具体的な経験をもとに話してくれました。そして、シニア会員とサミットのメンバーが、それぞれグループごとに「リーダーとは」というテーマで意見交換をし、最後にグループごとにまとめられた内容をプレゼンテーションしました。
仕事のチカラ スペシャルプログラム(チームC)
チームCでは、それぞれの講師が、自分の失敗、挫折などから立ち直ったり、克服したりした経験を「信頼」というキーワードを軸に話してくれました。これを受けた生徒は、講師の皆さんと語り合う中で、リーダーとはどういう人なのかを、理解力のある人、気づかいのある人、自分から動く人、嫌われることを恐れない人、話し易い環境づくりができる人などと導き出していました。
仕事のチカラ スペシャルプログラム(チームB)
チームBでは、歴史上の人物を例に、リーダーとして「先見性」「決断力」「行動力」が大切であることを学びました。
また、役員の方の経験から「リーダーとして大切にしていること」が語られました。「心からの“なるほど”が大切である」「チームはみんなの“なるほど”で強くなる」という言葉が印象的でした。 最後に、4つのグループに分かれて、「リーダーとは?」について考え、発表しました。グループの中には、「リーダーに必要なことは?」や「リーダーになれない人とは?」など、視点を広げて考えていました。 仕事のチカラ スペシャルプログラム(チームA)
オープニングのあとは、A〜Fの6つの会場に分かれ、それぞれのグループで活動しました。
チームAでは、「ルーターの不具合から東日本のネットがダウンした危機状況」の問題解決にあたる人々の奮闘ぶりと心のつながりから、「リーダーとして大切にしていること」について、シスコシステムズの役員の方から心に迫ってくるプレゼンテーションをいただきました。 最後は、生徒達が自分たちの考えるリーダー像をまとめ、あきらめない人、努力を惜しまない人、夢を追う人という意見を発表しました。 仕事のチカラ スペシャルプログラム(オープニング2)
次は、いよいよ本日の講師、「シスコシステムズ」の平井社長と21名の役員のみなさんの登場です。
21名がA〜Fの6つのグループを作り、それぞれが趣向を凝らして登場しました。踊りながら登場するグループあり。グループの生徒全員とハイタッチするグループあり。中には、突然転ぶ人あり。 初めて会う生徒たちの緊張をほぐし、最高の出会いを演出してくれました。 仕事のチカラ スペシャルプログラム(オープニング1)
午後からは、さらに約40名の生徒が加わり、総勢130名ほどの生徒が参加して「仕事のチカラ スペシャルプログラム」が行われました。
世界に7万人ほどの社員がいる世界企業「シスコシステムズ」と、ヤングアメリカンズなどでお世話になっているNPO法人「じぶん未来クラブ」による、『リーダーシップ』をテーマにしたスペシャルプログラムです。 オープニングでは、札幌、福岡、シンガポールといわきが、インターネットで結ばれ、リアルタイムにテレビ会議が行われました。サミットの議長と副議長も英語で参加し、いわきのよいところベスト3を紹介しました。 生徒たちは、今まで見たことも経験したこともないことが目の前で起こり、驚きを隠せませんでした。 ワンコインスクールプロジェクトの話し合い
午前中の最後は、タイに学校を建てようと各校で取り組んでいるワンコインスクールプロジェクトについて話し合いました。初めに、議長からファイコン村の今の様子やファイコン村の中学生からのメッセージカードがスライドで紹介されました。
次に地区ごとに今後の取り組みについて、話し合いを行いました。その後、地区の代表から話し合った内容が発表され、今度の夏休みを利用して募金活動を行うことや、学校によっては文化祭の時に募金活動を行うことなどが、確認されました。 地区ごとに話し合いました
地区ごとにグループを編成し、議長の提案に対して、どんなデザインにしたいか、どんなグッズを販売したいかなどを真剣に話し合いました。
各地区から出されたアイディアをホワイトボードに書き込み、全体で共有しました。これらのアイディアを基に次回の全体ミーティングで、デザインを決定する予定です。 |
いわき市教育委員会学校教育課
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