本日（４日）行われた３年生の福祉体験活動は、いわき市社会福祉協議会の皆さんのご協力により、体育館や２０００年ホール、教室で行われました。
「車いす体験」では、車いすの乗ったり押したりする体験
「シニア体験」では、体に重しをつけて階段などを歩く体験
「視覚障がい体験」では、視野を狭くしたゴーグルなどをつけて活動する体験など
を全生徒が体験しました。
　これらの活動やふりかえりクラスワークなどをとおして、お年寄りや体の不自由な人の気持ちに寄り添う体験ができたと思います。

　本日（３日）は、相馬市立玉野中学校の生徒の皆さん２０名程が、本校の屋上に設置してある太陽光発電の施設見学（写真）のために来校しました。いわき明星大学の先生から説明を受けていました。

　明日（４日）本校では、総合的な学習により体験学習が行われます。
○１年生　テーマ「環境」
　県教育委員会の再生可能エネルギー事業により、郡山布引高原の風力発電見学の班といわき市内の大王製紙のバイオマス発電見学の班に分かれて観光バスで移動し学習します。
○２年生　テーマ「職業」
　いわき市内で５２事業所に分かれて職場体験が行われます。
○３年生　テーマ「福祉」
　校内で、いわき市社会福祉協議会の指導により、車いす体験やシニア体験、視覚障がい体験などを行います。

　本日（２日）の６校時目、本校の昇降口付近を不審者がうろついているとの想定で、避難訓練が行われました。
　不審者を教職員で対応し、生徒に近づけないように行動しました。生徒は各学級の鍵を閉めるとともに、教室内で自分の身を守る行動などをとりました。その後、安全が確認されたという想定で、全員が速やかに体育館に避難行動をとりました。
　体育館では、講話としていわき中央警察署のスクールサポーターや警察官の方より、自分の安全を守る方法や簡単な護身術についてのお話などがありました。「普段歩いている道でも時間や場所によって、危険になることがある。」ので注意をすること、「いかのおすし」を守ることが大切などのお話がありました。
　本校では、今後とも子供たちの安全・安心を守るための安全教育の充実に努めてまいります。
　
　いか…ついていかない
　の　…車に乗らない
　お　…大声でさけぶ
　す　…すぐにげる
　し　…知らせる