最新更新日:2019/03/27
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いわき生徒会長サミット サミット宣言「 はばたこう いわきから 日本へ 世界へ 未来へ 」  平成30年度サブテーマ 「 すべては 挑戦から 」

3日目全体会議 パート2

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本日も班の代表から、1日の反省が述べられました。今日のスピーチには、韓国ニッケンの若井社長の話への感想を入れて、発表することが突然言い渡されましたが、団員は自分の考えをしっかり述べていました。さすが、生徒会長サミットのメンバーです。

反省会後はプレゼンの練習です。英語のプレゼン、韓国語のプレゼンをそれぞれ通して行いました。ガイドさん、久保山さん、添乗員さんたちから細やかなところまで指導をいただき、明日への課題としました。


3日目全体会議 パート1

3日目の全体会議では、佐川先生から繋がりについて、お話をいただきました。
まず「田んぼ」と「米を食べる」という2つの言葉の間に入るものを団員は短い時間で、なるべく多く書く作業をしました。「人」「水」「太陽」などがありましたが、佐川先生からは、米を売っているのは?そこに運ぶのは?商売に必要なお金は?ごはんは何で食べるの?ごはんは何に入れるの?と質問され、実はすごく多くの人やものの繋がりがあって、ごはんが食べられるということに団員は気づかされたようでした。
最後に、「では、韓国に向けていわきを出発するということから、いわきに到着するということまで、どれくらいの人とものの繋がりがあるか、よく考えてみましょう。」と話されました。


今晩の夕食

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今晩の夕食は、チゲ鍋。
日本風の味噌味の鍋といったところでしょうか。しかしながら、決定的に違うのは、その辛さ。キムチはもちろんのこと、スライスした唐辛子や真っ赤なイカの塩辛など、付け合わせの皿のほとんどが辛いものでした。自分に合った辛さにアレンジして、おいしくいただきました。


国立国際教育院表敬訪問 パート3

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記念品の交換をして、全員で記念撮影を行いました。
生徒会長サミットのメンバーが、初めて訪問した国立国際教育院。短い時間ではありましたが、韓国の国際的な教育への取り組みを理解するとともに、サミットのよさをアピールできた良い機会となりました。



国立国際教育院表敬訪問 パート2

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次は、いよいよ研修団の代表挨拶です。議長と副議長の3人が、韓国に来てからずっと発音練習をしていたものです。
3人は、本当に堂々と丁寧にスピーチを行いました。スピーチを聞いた院長さんをはじめ、国立国際教育院の職員の方々もたいへん驚いていた様子でした。ガイドのイさんからもすばらしい発音だったとお褒めの言葉をもらいました。


国立国際教育院表敬訪問 パート1

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夕方から、この派遣の韓国側の主催団体である国立国際教育院を表敬訪問しました。
院長のハ・テユン氏から挨拶をいただきました。「歴史的にも地理的にも近い国同士であるが、文化や食べるもの、生活には違いがある。その違いを体験してほしい。健康に留意して、韓国という国をよく理解して、韓国のよき友人になってほしい。」と述べられました。
その後は、佐川先生から挨拶をし、国立国際教育院の紹介映像を視聴しました。


テコンドー体験 パート2

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テコンドーの蹴りの動作は、すばやく足を交互に連続して蹴るため苦労しているようでした。体験の最後には、自分の願い事を書いた板で試し割を行い、講習の認定証をいただきました。
普段経験のできないスポーツを経験でき充実した体験でした。


テコンドー体験 パート1

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次は、もう一つのグループ、テコンドー体験のレポートです。
テコンドーは韓国の国技でもあり、韓国では男女関係なく小学生の頃から、テコンドーを習い事として行うそうです。
テコンドー体験では、アン・ビョンチョル師範の指導のもと、中段蹴りや回し蹴りの基本動作と組手を行いました。


韓服・礼法体験 パート5

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最後に全員で記念撮影を行い、体験活動は終わりましたが、礼智院の院長先生がわざわざ私たちのためにこの後、講話をしてくださいました。自分の国の文化を愛せる人が、国際社会で活躍できる、東洋の文化を世界に発信していきましょう、と話されました。そして「花には水を 人には愛を」という言葉を団員にプレゼントしてくれました。


韓服・礼法体験 パート4

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次は、礼法体験です。日本のものとはちょっと違うやり方でした。
女子も男子も丁寧にお辞儀をしています。


韓服・礼法体験 パート3

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この格好は、結婚式に着る伝統衣装です。
女子たちからは「かわいい〜」の声が飛び交っていました。
また、結婚式で行う礼法も体験しました。


韓服・礼法体験 パート2

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次は、韓服の種類や着る際のルールの説明を受けました。
上が黄色で、下が赤は、未婚の女性をあらわし、上が緑で、下が赤は、新婚の女性をあらわすそうです。


韓服・礼法体験 パート1

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この日の午後からは、2つのグループに分かれました。1つは韓国の伝統衣装と礼儀作法を体験するグループ、もう1つはテコンドーを体験するグループです。
最初に伝統衣装と礼儀作法を体験するグループをレポートします。

場所は、礼智院。韓国の伝統文化を継承するための施設です。初めに全体的な説明を受け、早速韓服に着替えました。男子はさらにかっこよく、女子はさらに可愛らしくなりました。


本日のランチ

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本日のランチは、参鶏湯(サムゲタン)。鶏肉の中にもち米が入り、高麗人参やナツメグなど、体にいいものがたくさん入っていました。
高麗人参の味にびっくりしている団員もいましたが、みんなでおいしくいただきました。


質問タイムと記念撮影

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見学後、説明を受けた場所に戻り、若井さんから団員からの質問に答えてもらいました。
団員からの質問の中に「言語の違いによる苦労はなかったか」というものがありました。若井さんからは「とにかく基本を2年間勉強したこと」「言語は大きな武器であり、まずは英語を話せるようになろう」とお話がありました。
まさしく今、生徒会長サミットが取り組んでいる英語力の向上と同様の内容であり、今回の韓国派遣で取り組んでいる3ヶ国語でのプレゼンの意義となるお話でした。
最後に全員で記念撮影を行いました。
若井社長をはじめ、韓国NIKKENの社員の皆様、本当にありがとうございました。


工場見学

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次に若井社長の案内で、主力製品であるホルダー(ドリルを取りつける)の生産工程を見学させてもらいました。
団員たちは、記録を取りながら真剣に話を聞いていました。見学の最後には、最新の機械で削ってもらった新品のホルダーを記念にいただきました。



若井社長の説明

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初めに、韓国ニッケンの社長、若井さんより会社の説明をしていただきました。韓国の地に土地の購入など一から作り上げた会社であること、社員の幸せが会社の利益であるという経営理念のことなど、リーダーシップの育成を目的としている生徒会長サミットには、たいへんためになるお話でした。
最後にケニアで井戸を掘ったご自身の経験から、「世界にはもっと厳しい環境で生活している人たちがいる。君たちも頑張ろう。」とエールをいただきました。


3日目の研修スタート

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3日目の研修は、韓国NIKKENへの企業訪問からスタートです。日研は、1958年創業の工作機械用アタッチメントや切崩工具のメーカーです。1987年、韓国NIKKENは韓国ソウルに設立しました。韓国では、有望な製造業の発掘及び輸出業、製造業への資本参加と経営参画を行っています。
私たちのために、すばらしい横断幕と社員総出で出迎えていただきました。感激です。


2日目全体会議 パート2

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反省会のあとは、木曜日のプレゼンに向けた練習会です。この日は、韓国語の発音をチェックしました。久保山さん、トップツアーの広瀬さん、イさん、ソンさんにマンツーマンでチェックしてもらい、繰り返し練習させてもらいました。
また、最後に英語のプレゼンを1回行い、中莖さん、山中さんに発音をチェックしてもらいました。本当に幸せなことです。このお礼は完璧なプレゼンを完成させてお返ししたいものです。
今夜は、健康面を考慮して早めに練習を終了しました。


2日目全体会議 パート1

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2日目の全体会議では、佐川先生からお話が2つありました。1つ目は、今日のプレゼンテーションで日本人学校の先生方からお褒めをいただいたこと、佐川先生から見ても合格点に達していたことです。2つ目は、人生における選択についてです。人生はすべての場面で、さまざまな選択をしていかなければならず、その選択の連続であるということです。例を出しながら分かりやすく説明がありました。また、次に話をした議長からは、さまざまな課題があるが、このメンバーならできるという力強い発言がありました。
最後に昨日と同じように各班の代表から反省が述べられました。プレゼンテーションへの反省が多かったのですが、自分に厳しい団員のためか、「納得していない」「次のプレゼンでは完璧にする」など、さらに高い目標を持って参加している団員に感心しました。


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