最新更新日:2021/03/25 | |
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盲導犬とTさん夫婦との出会い〜感動のお話です!〜(長文)
11月15日(金)に4年生の総合的学習の時間「福祉教育」の中で、盲導犬とふれあう活動をした折、Tさんご夫妻から、盲導犬に出会うまでの感動的なお話を聞きましたので、ご紹介します。
「Tさんは大人になるまで目も見えて、なに不自由のない生活を送っていました。 それがあるとき、急に目の容態が悪化し、ほとんど視力を失ったのです。 はじめ、突然の暗闇の世界に大変な戸惑いもあったTさんでしたが、時間が経つうちに、元気を奮い立たせ、外にも気持ちが向くようになりました。 視力がない中、まず外を出歩くために一番最初に思い立ったのが「杖」をついて歩くということでした。視力を失う前に、外で杖をつきながら坦々と歩く方の姿が思い浮かんだからです。 しかし、実際に自分で杖を使って歩こうとした瞬間、まるで崖の下に突き落とされたようなショックを受けたそうです。杖をついて歩けばすぐに歩けると勘違いしていたからでした。それからというもの、Tさんは家にこもりがちになり挫折と苦悩の中、家の中で悶々と過ごし、しまいには膝の関節も痛み出して腫れがひけない状態になってしまいました。 Tさんの落ち込んでる様子を見るに見かねた奥さんがある日、Tさんに「盲導犬」の話を持ち出しました。盲導犬斡旋所を見学してみないか、と誘ったのです。奥さんの考えをすぐに察知したTさんは、動物のお世話になどなりたくないと猛反発しました。しかし、Tさんの猛反発にもめげず、何度も何度もTさんに盲導犬の話を言って聞かせた奥さんの熱意に負け、しかたなく盲導犬斡旋所に奥さんと共に出かけたのでした。 盲導犬斡旋所につくと、何頭かの訓練された盲導犬がいました。ふつう、目が不自由な人をすぐ察知するとそっと近づいてくる盲導犬が多いのですが、Tさんの場合はそうでありませんでした。盲導犬のうちの1頭(キャル)がTさんが気がかりなのか、じっと見ていましたが、近寄ってくる気配はまったくありません。 Tさんは心の中で『やっぱり自分は盲導犬にはなじまないんだ』と半ばあきらめの心境で、前に痛めた膝関節の包帯を巻き直そうとした瞬間、なんと盲導犬キャルがTさんに近づいてきたではありませんか。そして、近づくやいなや、包帯をはずした膝関節をペロペロとなめ出したのです。Tさんはびっくり。痛んだ膝関節を何度も何度もなめてくれるキャルを見てTさんはとても複雑な気持ちになったそうです。 盲導犬斡旋所の職員の話によると、盲導犬はがんばって歩こうという気持ちにならない人間には近づこうとしない習性があるのだそうです。 キャルは最初に近づこうとしなかったのは、Tさんの心の弱さを察したからであり、痛めた膝関節をなめてくれたのは『勇気を出してぼくと一緒に歩こうよ。』と励ましてくれことを実感したTさんは、とてつもなく涙が流れて止まらなかったそうです。 それから約15年もの間、キャルは自分の命の炎が消えるまで、Tさんの盲導犬として、ひとときも離れずに立派にその役割を果たし、死んでしまったそうです。 そのキャルの遺志を引き継いだのが、上の写真に写っている「エバ」くんだそうです。 現在、ペットとして犬を飼っている家庭で、世話をすることができなくなった理由から、保健所に連れて行かれる件数が増加しているのが現状です。 盲導犬とTさんとの出会いの感動のお話を聞いた後、自分自身とても複雑な気持ちになりました。 市道通行止めのお知らせ
「小名浜港背後地震災復興土地区画整理事業 整地工事」(新貨物ターミナル建設工事)に伴い、次の区間が通行止めとなり、さらにその後市道がなくなりますのでお知らせします。
○ 閉鎖箇所 いわき市小名浜字渚廻地内 【市道定西1号線】【市道隼人2号線】の一部 (上の地図の赤線区間) ○通行止め期間 平成25年11月25日(月)から ボランティアによる読み聞かせ ますますバージョンアップ!!今日も、ジャンボ絵本あり、紙芝居ありで読み聞かせ形態も日に日にバージョンアップしています。 読み聞かせ図書は次の通りです。 ・1の1「おやつがほーい どっさりほい」 ・1の2「さつまのおいも,おつきさんのぼうし」 ・1の3「あわてんぼ うさちゃん」 ・2の1「いもほりコロッケ」 ・2の2「ちびくろさんぼ」 ・2の3「食育 からだに元気 朝ごはん」 ・3の1「かわいそうなぞう」 ・3の2「わんぱくだんの ゆきまつり」 ・3の3「原爆の火」 ・あたご「おやおやもったいない」 12月の「校内持久走記録会」に向けて各学年のボルテージが急上昇!!特に、1年生にとっては初めての持久走記録会。途中歩かないで最後まであきらめずに完走してほしいと思います。 うさぎとかめ〜はじめに「かけっこしよう」と言ったのはどっち?〜
11月1日にホームページに掲載した「うさぎとかめ」の深〜いお話です。
最初に「かけっこをしよう!」と言い出したのは、うさぎ? それとも かめ? どちらでしょうか?と子どもたちに聞いてみました。答えはすぐに教えず、11月18日に久しぶりに全校朝の会があったものですから、この質問を再度子どもたちに投げかけてみました。 すると、「うさぎ」と答えた子どもが約7割。残り3割は「かめ」もしくはどちらかわからないという結果でした。さて、どちらでしょうか? ヒントは「うさぎとかめ」の歌の中にあります。 ♪ 1 もしもし かめよ かめさんよ せかいの うちで おまえほど あゆみの のろい ものはない どうして そんなに のろいのか ※ 1番は、うさぎがかめに対して言った言葉だとすぐにわかります。 さて、ヒントは次の2番にあります。 2 なーんと おっしゃる うさぎさん そんなら おまえと かけくらべ♪ そうなんです。答えは「かめ」です。 子どもたちはびっくりした様子で、一瞬どよめきが起こりました。 それじゃなぜ、子どもたちのほとんどは「うさぎ」と考えたのでしょう。 それは多くの人は、負けるとわかっている勝負をかめが自ら挑むはずがないと思うからです。 私は、この「うさぎとかめ」のお話の中で子どもたちに感じ取ってもらいたかったことはそこなんです。得意なことはもちろん、苦手だと思うことにも、この「かめ」のようにコツコツと努力をする人間になってもらいたい。人生の中で努力することに無駄は全くなく、必ず自分の成長につながるものであることを忘れないでほしい。そうすれば、時には「うさぎとかめ」のお話のかけっこのように、すばらしい結果が生まれることもあるということです。 小名浜二小のあたごっ子も、この「かめ」のように努力を惜しまない子どもになってほしいなと思いました。 次の全校朝の会では、この「うさぎとかめ」のお話には続きがあることを子どもたちに教えたいと思います。 各種コンクールで、小名浜二小大活躍!!
11月18日(月)全校朝の会の時に、各種コンクールで入賞した児童を紹介します。
入賞おめでとうございます。 ○JA共済福島県小・中学生第57回書道コンクール 奨励賞 1年 古川 侑沙 ○いわき市木工工作コンクール 佳作 2年 鈴木 実侑 ○いわき児童生徒木工工作コンクール いわき森林監督署長賞 坂田 歩夢 ○福島県読書感想文コンクール 入選 4年 佐藤 壱蕗 ○いわき市緑の書写展 銅賞 6年 長瀬 凌 ○福島県小・中学校音楽祭(創作の部) 入選 6年 柴崎麻理亜 4年生 福祉体験学習を実施〜盲導犬の役割とは〜当日、社会福祉協議会より紹介のあった高橋さんご夫妻と盲導犬(エバ君)においでいただきました。 まずはじめに、目が不自由とはどいうことかを実感するために、タオル等で目隠しをして友だちに付き添われながら、階段などを昇り降りをしたり、障害物のある場所を目隠しで杖をついて歩いたりしました。 最後には、実際に盲導犬のエバ君に道を誘導してもらいました。障害物の所では必ず立ち止まって歩行者に知らせるなど、目の不自由な方の身になって歩いてくれることに、4年生はびっくり。とてもためになった福祉体験学習でした。 子ども会綱引き大会〜笑いあり、涙ありの大熱戦〜低学年の部、高学年の部それぞれ、上位4チームは、12月14日(土)泉小学校体育館で開催される「小名浜地区子ども会育成会綱引き大会」に出場します。 小名浜第二小学校 子ども会育成会の名に恥じないような全力プレーを期待しています。 綱引き大会 速報○優 勝 東芳川子ども会 ○準優勝 新地子ども会 ○第3位 東鹿島子ども会 ○第4位 西鹿島B子ども会 【高学年の部】 ○優 勝 中原子ども会 ○準優勝 西鹿島子ども会 ○第3位 東鹿島子ども会 ○第4位 東芳川・日立・渚子ども会 綱引き大会 速報3
【低学年の部】
準決勝 東芳川○ー 東鹿島 新地○ー 日立・渚 【高学年の部】 準決勝 西鹿島○ー 東鹿島 中 原○ー 宮 下 綱引き大会 速報2宮下○ー 道珍 中原○ー 新地 【低学年の部】 東鹿島○ー 西町A 日立・渚○ー 西町B 新地○ー 西鹿島 子ども会綱引き大会始まる!!
11月17日(日)小名浜二小体育館において、本校学区内子ども会育成会主催「綱引き大会」が始まりました。
低学年の部(1〜3年)と高学年の部(4〜6年)に分け、1チーム最大10人で行われ、11の子ども会育成会対抗で実施します。 全国綱引き連盟公認のルールにのっとり、審判も公認審判員をお呼びしての本格的なルールの下で行われる大会です。 子どもたちは、所属する子ども会育成会の名誉にかけ、力を振り絞って綱引きに汗を流していました。 勝敗の様子はこのあと、続報でホームページに掲載します。 綱引き大会 速報
11月17日、午前9時30分現在の 勝負は次の通りです。
【低学年の部】 1回戦 西鹿島B ー ○東芳川 東鹿島○ ー 中原 西町C ー ○新地 【高学年の部】 1回戦 西鹿島○ ー 日立・渚・東芳川 東鹿島○ー 西町B 中 原○ ー 須賀町 2回戦 東鹿島○ ー 西町A 「子どもの読書環境を豊かにする会」による読み聞かせ読み聞かせ資料を次の通りです。 1(絵本・詩集)「くうき」 2(絵本) 「あきねこ」 3(絵本) 「だんまり」 4(絵本) 「あたまにかきのき」 5(絵本) 「ざぼんじいさんのかきのき」 6(紙芝居) 「じいさまときつね」 読み聞かせボランティア 今日も楽しく!!読み聞かせ図書は次の通りです。 ・1の1「ポポくんのおんがくかい」 ・1の2「しょうぼうじどうしゃじぷた」 ・1の3「ばけものでら」 ・2の1「クローバーのくれたなかなおり」 ・2の2「かずのえほん」 ・2の3「つんつく先生のまほうのじゅうたん」 ・あたご「ばかされぎつね」 2年生!生活科で「アクアマリン」見学!!
去る11月5日(火)に、生活科学習で近くの「アクアマリンふくしま」へ見学をしに行きました。
自分たちの住む町の様々な施設を見学し、その役割や運営していくための工夫や努力について学習することが目的です。 子どもたちは、バックヤードや海の生き物について熱心に観察し、記録としてまとめていました。 PTAバザー!まもなく終了です!!
11/9 午前11時から始まったPTAバザーも午後1時で終了します。
保護者や地域の方々のたくさんのご支援、ご協力に感謝します。ありがとうございました。 PTAバザー!たくさんのお客さんがみえています!!
たくさんあったバザー物品が、あっという間になくなってしまいました。
大盛況でした。 本校バザーが始まり!始まり!
11月9日(土)午前11時より、PTAバザーが始まりました。開場前に東昇降口には長蛇の列。10分前にはすでに約300人ほどの方が並んでいました。
4年生 総合的な学習の時間で「福祉教育」を学ぶ!!講師は小名浜地区社会福祉協議会から派遣していただいた点訳グループの4人の方々です。 視覚障がい者にとってなくてはならない点字の仕組みや点字による表し方を知り、視覚障がい者の生活や願いなどに関心を高めるとともに、実際に点字を書くことにより、点字の世界にふれ、点訳ボランティアなどの活動に目を向けさせるきっかけとすることが主な目的です。 子どもたちは、様々な障がいをお持ちの方が不自由なく生活できるバリアフリーの社会を築くことの大切さについての話に熱心に耳を傾けた後、「点字盤」を用いて実際に自分の名前や、本校校歌を打ち出していました。 |
いわき市立小名浜第二小学校
〒971-8165 住所:福島県いわき市小名浜愛宕町3-2 TEL:0246-54-3342 FAX:0246-54-8508 |