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最新更新日:2021/03/25 |
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12月4日(水)は「ふれあい弁当デー」!!![]() ○1・2年生「早起きをして、お家の人が弁当を作る様子を見学しよう。」 ○3・4年生「お家の人と弁当の献立を考えて、弁当箱につめるのを手伝おう。」 ○5・6年生「お家の人と弁当の献立を考えて、お家の人の弁当作りを手伝おう。」 ほとんど目標が守れた子どもたちは、お昼の時間のお弁当をとてもおいしそうに食べていました。 あとで、子どもたちからお家の人への感謝の手紙が届くかも知れませんよ!! 読み聞かせサークル「ふくろうの会」と命名!!![]() ![]() その昔、ギリシャ神話の世界で「ふくろう」は、学問・芸術・知恵をつかさどる美貌の女神アテネの使者であり、アテネの聖鳥でもありました。 古代のギリシャ人たちは、賢そうな丸い目に大きなメガネをかけた、すまし顔の「ふくろう」を知恵の象徴として大切にしたといいます。 森の奥ふかく、静かに瞑想にふける「ふくろう」。じっくり物語の世界に子どもたちを引き込み、想像力豊かになってもらおうという願いから「ふくろうの会」と命名しました。これからも会員を募集していますので、一緒に活動したい方はぜひ入会してくださいね。 本日の読み聞かせ図書は次の通りです。 ・1の1「クリスマスなんかだいっきらい」 ・1の2「へんしんトイレ」 ・1の3「いのちのまつり」 ・2の1「へっこきよめさま」 ・2の2「でんせつのきょうだい あんまんをはこべ」「ぼくはアリンコ」 ・2の3「赤はなのルドルフ」 ・3の1「きつねのおきゃくさま」 ・3の2「ともだち ひきとりや」 ・3の3「いっぽんみちをあるいていたら」「しゅくだい」 ・あたご「コーネリアス」 児童会委員会活動の反省と今後の計画、6年生が全校朝の会で堂々と発表!!![]() 学校生活の中で、児童会委員会活動が停滞すると様々な面で支障をきたします。それだけに各委員会の活動がとても大事であることを自覚し、代表して6年生の各委員長が全校生に計画やお願いなどを呼びかけたのです。 児童会委員会の活動、今後も大いに期待したいものです。 愛宕バスケスポ少 大活躍!おめでとう!!![]() 監督やコーチのもと、日頃の厳しい練習に耐えてきた結果が出て、団員は大喜び。 ますますのご健闘をお祈りします。 成績は次の通りです。 ○ 男子の部 第1位 愛宕ミニバスケットボールスポーツ少年団 ○ 女子の部 第3位 愛宕ミニバスケットボールスポーツ少年団 6年生「家庭の交通安全推進員」の声、 交通安全総ぐるみ運動の広報車から流れる!!![]() ![]() アナウンス録音をした児童は、 「家庭の交通安全推進員」 6年 佐藤 拓くん、吉野 愛矢くん、多田奈津紀さん 「協力員」 6年 高木 望羽さん、愛川 小夜さん、村田 健斗くん です。 それぞれ6名に割り当てられた交通事故防止協力の呼びかけ文を、やや緊張のおもむきで録音しました。 まもなく早朝の時間などで広報パトカーから、本校6年生の声が流れますので、今までより強い意識を持って交通事故防止に心がけてほしいと思います。 続「うさぎとかめ」のお話 わかりますか?![]() さてさて、一方でかけっこに負けてしまったうさぎさんは、どうも前のかけっこの勝負に納得がいかないようですよ!! 実は「うさぎとかめ」のお話には続きがあることをご存じですか。 「みんなの中で一番足が速いのは私よ」 ピョコピョコ、走ってきてうさぎが言いました。 「大昔に勝負して、僕だって決まったはずでしょ?」 かめが不機嫌そうに応えます。 「そんなこと、どうでもいいよ」 他の動物たちは気にしていません。 それでもうさぎはどうしても、もう1回競走したいと言い張ります。 かめは仕方なく、スタートラインに立ちました。うさぎとかめの2回目の競走です。 「ヨーイ ドン!」 うさぎは猛烈に走り出しました。 ところが、かめはずるっと滑ってひっくり返ってしまいました。 みんながかめを心配して駆け寄りました。 「かめさん、だいじょうぶ?」 「帰って休んだ方がいいよ」 かめはみんなに抱きかかえられて、家に帰りました。 一方、うさぎは1番でゴールしたことに大喜び。 でも、たどり着いたゴールのまわりには誰もいません。 うさぎがただひとりぼっちで、さびしく立っていました。 お・し・ま・い どうやら、自分の得意とするものをみんなに分かってもらうには、また違った面に配慮しなくてはいけないようですね・・・・・・・ 定例の読み聞かせ〜お話の世界に〜![]() ![]() 今日は久しぶりに上学年(4〜6年)の子どもたちを対象に行われました。 ボランティアの皆さんも、今回は上学年の子どもたちが対象ということもあってか、ちょっぴり緊張気味。図書選びから緊張が走ります。 今日の読み聞かせ図書は次の通りです。 ・4の1「花のき村とぬすびとたち」・4の2「おこうおばさんの平和のいのり」 ・4の3「手ぶくろを買いに」 ・5の1「ああ公」 ・5の2「いのちのまつり」 ・5の3「でんせつのきょうだい あんまんをはこべ」「僕はアリンコ」 2年生 馬蜂 洸紀くん、県作文コンクールで見事「佳作」を受賞!!![]() 友だちからもらった3匹のかぶと虫の幼虫。1つ1つに愛らしい名前をつけ、丹念にお世話したり、成長の様子を細かに観察したりする様子が手に取るようにわかる作文です。 以下、作文の全文は次の通りです。 かぶと虫をそだてたよ 小名浜二小 1年 馬蜂 洸紀 「ぼくのいえに、かぶと虫が三びきいます。一ぴきだけメスで、二ひきがオスです。友だちから、きょ年の冬に、たまごからかえったよう虫をもらいました。うれしかったけど、そだてるのはたいへんかなと思いました。 よう虫を一ぴきずつペットボトルに入れました。形は、丸くなっていました。フンもほそがなくて、丸かったです。たくさんのふよう土を入れました。よう虫のえいようです。早くさなぎにならないかなとたのしみにしていました。名前もつけました。一ばん大きいのはすごく元気だったので「元たろう」。二ばん目に大きいのは「じろう」。一ばんちいさいのは「小たろう」という名前にしました。 冬は、あまりうごきませんでしたが、五月と六月はすごくうごいて、土をたくさんたべていました。そして、七月になったら、白いいろからだんだんちゃいろになって、さなぎになりました。よう虫のときには、どれも同じような形をしていたので、ぜんぶオスだと思っていました。だけど、さなぎになったら、一ぴきはつのがなくてメスだと分かりました。そして、二ひきは土の中にいるのに、そのメスだけ土の上に出ていました。さなぎになるへやがつくれなかったんだと思いました。それで、トイレットペーパーのしんをつかってへやをつくってあげました。インターネットでしらべてみると、さなぎは、たてになっていないとうまくかぶと虫にはなれないということが分かりました。ぼくは、ちゃんとせい虫になれたらいいなと思いました。さなぎは、まだうごいていました。さなぎがうごいているところは、はじめて見ました。うごきが大きくて、びっくりしました。 へやをつくって二週間ぐらいたったら、さなぎのかわをぬいでいきました。だっぴしたばかりのかぶと虫のせなかは、白かったです。ひとばんたって、とうとうかぶと虫になりました。つのには、まだ土がのこっていました。手と足でへやをひっかいていたので、虫かごにうつしました。オスのつののかわは、いつのまにかなくなっていました。メスのはねは、やわらかかったです。三びきいっしょに虫かごに入れました。とても元気で、オスとメスがすもうをやっています。おすどうしがメスのとりあいをしているようです。こうびをしてたまごをうんでくれたらいいな思っています。みんなりっぱなかぶと虫になったので、ゼリーをあげました。ひとばんで、二こたべてしまいました。すごいしょくよくだなと思いました。 この三びきのかぶと虫は、ぼくいのいえで、よう虫からさなぎになって、大きくりっぱになったので、とても大切なたからものです。これからも、かわいがって、だいじにそだてたいです。メスがたまごをうんで、まい年つづけて、かぶと虫がそだてられたらいいなと思います。 児童作文コンクールで入選 続出!!![]() 該当児童は次の通りです。 ○ いわき市児童作文コンクール ・特 選 2年 馬蜂 洸紀 「かぶと虫をそだてたよ」 ・準特選 1年 伊藤 珠弓 「わたしのおとうさん」 ・準特選 4年 太 雅 「オーディション」 ○ 福島県児童作文コンクール ・佳 作 2年 馬蜂 洸紀 「かぶと虫をそだてたよ」 盲導犬とTさん夫婦との出会い〜感動のお話です!〜(長文)![]() 「Tさんは大人になるまで目も見えて、なに不自由のない生活を送っていました。 それがあるとき、急に目の容態が悪化し、ほとんど視力を失ったのです。 はじめ、突然の暗闇の世界に大変な戸惑いもあったTさんでしたが、時間が経つうちに、元気を奮い立たせ、外にも気持ちが向くようになりました。 視力がない中、まず外を出歩くために一番最初に思い立ったのが「杖」をついて歩くということでした。視力を失う前に、外で杖をつきながら坦々と歩く方の姿が思い浮かんだからです。 しかし、実際に自分で杖を使って歩こうとした瞬間、まるで崖の下に突き落とされたようなショックを受けたそうです。杖をついて歩けばすぐに歩けると勘違いしていたからでした。それからというもの、Tさんは家にこもりがちになり挫折と苦悩の中、家の中で悶々と過ごし、しまいには膝の関節も痛み出して腫れがひけない状態になってしまいました。 Tさんの落ち込んでる様子を見るに見かねた奥さんがある日、Tさんに「盲導犬」の話を持ち出しました。盲導犬斡旋所を見学してみないか、と誘ったのです。奥さんの考えをすぐに察知したTさんは、動物のお世話になどなりたくないと猛反発しました。しかし、Tさんの猛反発にもめげず、何度も何度もTさんに盲導犬の話を言って聞かせた奥さんの熱意に負け、しかたなく盲導犬斡旋所に奥さんと共に出かけたのでした。 盲導犬斡旋所につくと、何頭かの訓練された盲導犬がいました。ふつう、目が不自由な人をすぐ察知するとそっと近づいてくる盲導犬が多いのですが、Tさんの場合はそうでありませんでした。盲導犬のうちの1頭(キャル)がTさんが気がかりなのか、じっと見ていましたが、近寄ってくる気配はまったくありません。 Tさんは心の中で『やっぱり自分は盲導犬にはなじまないんだ』と半ばあきらめの心境で、前に痛めた膝関節の包帯を巻き直そうとした瞬間、なんと盲導犬キャルがTさんに近づいてきたではありませんか。そして、近づくやいなや、包帯をはずした膝関節をペロペロとなめ出したのです。Tさんはびっくり。痛んだ膝関節を何度も何度もなめてくれるキャルを見てTさんはとても複雑な気持ちになったそうです。 盲導犬斡旋所の職員の話によると、盲導犬はがんばって歩こうという気持ちにならない人間には近づこうとしない習性があるのだそうです。 キャルは最初に近づこうとしなかったのは、Tさんの心の弱さを察したからであり、痛めた膝関節をなめてくれたのは『勇気を出してぼくと一緒に歩こうよ。』と励ましてくれことを実感したTさんは、とてつもなく涙が流れて止まらなかったそうです。 それから約15年もの間、キャルは自分の命の炎が消えるまで、Tさんの盲導犬として、ひとときも離れずに立派にその役割を果たし、死んでしまったそうです。 そのキャルの遺志を引き継いだのが、上の写真に写っている「エバ」くんだそうです。 現在、ペットとして犬を飼っている家庭で、世話をすることができなくなった理由から、保健所に連れて行かれる件数が増加しているのが現状です。 盲導犬とTさんとの出会いの感動のお話を聞いた後、自分自身とても複雑な気持ちになりました。
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