最新更新日:2019/04/10 | |
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1月8日(水) 第3学期始業式が行われました。第3学期の始業式では、校長先生から式辞として、『夢』や『希望』を持ち取り組むことの大切さを、プロゴルファー石川遼選手の目標をもって他の人の2倍練習を重ねて頑張ってきた例をとおしてありました。 式の中では、各学年と生徒会代表からの新年の抱負を述べる発表があり、生徒の皆さんは真剣に自分の今後の学校生活を考えるように聞いていました。 1月7日(火) 明日から第3学期です。
お正月も過ぎ、明日から第3学期が始まります。冬休みは充実した生活ができたでしょうか。
1月8日(水)は、第3学期の始業式が行われます。生徒の皆さんが元気に登校するのを楽しみにしています。 日程の予定は、次の通りです。 ○始業式 8:25〜 9:10 ○美化作業 9:25〜 9:55 ○学級活動 10:10〜11:00 学級活動終了後、生徒の皆さんは下校となります。部活動はありません。 ※提出物や上履きなどの準備物を整えて忘れないように登校しましょう。 1月6日(月) 3学年は第3回パワーアップシートが行われました。本年も本校の教育活動にご理解とご協力をなにとぞよろしくお願いいたします。 本日(6日)は寒い朝でしたが、3年生は第3回目となるパワーアップシートが行われました。間近に迫った入試に向け自分の実力を知るテストです。3年生の皆さんは一生懸命に問題に取り組んでいました。 今週は、私立高校の入試もあります。 1月 9日(木)昌平高校 1月10日(金)秀英高校 1月11日(土)磐城第一高校 受験する3年生の皆さん合格を目指し頑張ってください。 1,2年生の皆さんも来年、再来年必ずやってきます。目標をしっかりと定め、今のうちから計画的に実力をつける学習を行ってください。 12月19日(木) 朝「あいさつ運動」、昼休み、放課後「ワックスがけ」の様子です。本日(19日)の朝7:20から、今月の当番となっている3学年PTAと執行部の皆様、3学年教師による『あいさつ運動』が、昇降口前で行われ、登校してくる子供たちへ声かけをしていただきました。ありがとうございました。 また、本日は『南中ノーメディアデー』です。 各家庭で会話を増やしたり読書するなど工夫をお願いいたします。 <昼の様子> 肌寒さを感じる気温でありましたが、生徒の皆さんは元気に校庭で遊んでいました。 <放課後の様子> 各学級で、2学期間お世話になった教室の床のワックスがけを行いました。きれいな環境で3学期を迎え、また学習に生活に頑張っていきましょう。 ◎明日(20日)は、第2学期の終業式です。 12月18日(水) 2学年集会が行われました。第3学期の始業式は、平成26年1月8日(水)です。 12月17日(火) 12月の「朝の読み聞かせ」が行われました。今回は、平成23年度全国中学生人権作文コンテスト優秀作品の中の『温かさを分け合って』です。 震災・原子力災害で転校をせざるを得なかった作者が、経験した人の温かさを書いた文章です。 今回も読み手の生徒は、読み聞かせがはじめての経験ではありましたが、心をこめてしっかりと読み上げていました。 12月16日(月) 本日の給食です。あと4日で、第2学期も終了します。そして、平成25年も終わろうとしています。生徒の皆さん一人ひとりがしっかりと今年の締めくくりをして、来年がさらに飛躍する年となるように生活していきましょう。 12月10日(火) 内田靖人君が新入団のあいさつに来校しました。
本日(10日)10:00に、楽天イーグルスにドラフト2位で新入団が決まった本校出身の内田靖人君があいさつのために来校しました。
内田君は、本校の野球部で活躍し、茨城・常総学院高に進学しました。甲子園への出場や全日本高校選抜選手として活躍するなど優れた実績により今回の楽天球団への入団となりました。 2000年ホールで行われた全校生徒に対してのあいさつでは、南中生徒の活躍を期待するとともに、プロ野球での活躍への決意を述べていました。 また、生徒代表によるエールを送るとともに、生徒一人一人が内田選手と握手をしました。 内田選手の今後の活躍を応援しています。頑張ってください。 12月7日(土) 再生可能エネルギー教育成果発表会に参加してきました。その成果の発表会が、12月7日(土)郡山労働福祉会館で行われました。本校1年生の代表者9名が参加し、しっかりとした内容で発表してきました。 12月6日(金) 本日の給食です。本日で、全学年で行われていた三者懇談も終わりとなります。三者懇談で話し合ったことを今後の学校生活に活かしてほしいと思います。 12月5日(木) 『咳エチケット』を心がけましょう。保健室前の掲示板には、かぜのウイルスの飛ぶ距離を示してあります。 ○話したとき(1m) ○咳をしたとき(3m) ○くしゃみをしたとき(5m) マスクをせずに咳やくしゃみをすると、ウイルスが上に示したような距離を飛ぶといわれています。 他の人への感染拡大の防止のためのマスクを着用するなど『咳エチケット』を心がけましょう。 12月4日(水) 花壇もきれいに整備されています。3学年PTAによるコサージュづくりが行われました。3月13日の卒業式のときに、3年生の生徒たちが胸に飾るコサージュです。本校の伝統的な行事として行われています。今年も素敵なコサージュが出来上がっています。 12月2日(月) 校長先生の着任式が行われました。平成25年12月1日付で、いわき市教育委員会学校教育推進室学校教育課長の職からの本校への異動です。 保護者の皆様におかれましては、これまで同様に本校教育活動の推進にご理解とご協力を賜りますことをお願い申し上げます。 ◎本日配布の「校長着任のお知らせ」をご覧ください。 11月30日(土) 科学部『ロボット競技会』で準優勝しました。つみき競技でも、Aチーム2位、Bチーム3位と入賞しています。おめでとうございます。 11月29日(金) 第2回避難訓練を行いました。5校時前の休み時間中に、 ○緊急地震速報が入ったとの想定で、自分の身を守る行動(「落ちてこない。倒れてこない。移動してこない、」場所で、頭部を守る行動)を取ること。 ○地震後、火災が発生したという想定で、校庭南側に静かに速やかに避難行動を取ること。などを行いました。 講師としてお招きした中央台分遣署員の皆さんからは、消火器の使い方などとともに、本日の訓練の講評をいただきました。 今回の訓練をとおして、地震や火災が発生した場合の自分の安全を守る行動を生徒一人一人がより一層考えてほしいと思います。 11月28日(木) 今年も葉ボタンをいただきました。11月27日(水) 学校指定靴等の業者による販売が行われます。○場所 2000年ホール ○時間 7:20〜7:50 ※購入には、事務室での事前の申し込みが必要となります。 3学期の販売は、注文締切日:2月24日(月)、販売日時:2月27日(木)7:20〜7:50となります。 平成26年度の1年生は写真の上靴(ムーンスターBIO−LT)に変更となります。現在本校に在籍している皆さんも購入できますのご検討ください。 11月26日(火) 11月の「朝の読み聞かせ」が行われました。
本日(26日)は、朝の読み聞かせが8:00から生徒の朗読により行われました。
今回は、福島県教育委員会発行のふくしま道徳教育資料集第1集「生きぬく・いのち」の中の『大切なひと』です。 震災・原子力災害の中、友人を心配して行われた携帯電話でのメールのやり取りの文章です。 読み手の生徒は、読み聞かせがはじめての経験ではありましたが、しっかりと丁寧に読み上げていました。 11月26日(火) 『朝河貫一賞』(県教育委員会主催)で最優秀賞を受賞しました。
『朝河貫一賞』は、県教育委員会が国際性豊かな人材の育成を目指して、郷土が生んだ国際的歴史学者「朝河貫一博士」の名を冠した賞を制定し、国際社会における在り方・生き方等について論文を募集したものです。
今年度本校から応募した佐藤眞理(3年)さんが中学生の部で、その優秀さが認められ最優秀賞を受賞しました。 ◎論文の全文を掲載させていただきます。 ========================== Change the world. − マララさんから学んだこと − 「一人の子ども、一人の先生、一冊の本、一本のペンが世界を変えることができます。」と国連で演説した少女。その映像をたくさんの人が目にしたことだろう。まっすぐな目で堂々と話す彼女の姿に、私の目はくぎづけなった。 そして、私は昨年秋に読んだ新聞記事を思い出した。 −銃撃された少女、意識を回復−。 そこには、負傷してベッドに横たわる少女の写真と、「アイ・アム・マララ」のカードを持った子どもと女性たちの写真があった。少女は、マララ・ユスフザイさんといい、彼女はパキスタン・イスラム共和国に住む中学生だった。この国には女性が学校に通うことを認めようとしない武装勢力が存在する。それにおびえながら登校する日々をブログに掲載していた彼女は、彼らに命をねらわれたのだ。ただ、学校に行き、そこでいろいろなことを学びたいという、私たちにとってはごくごくあたり前のことを思っただけで銃弾をあびせられたのだ。命をねらわれる中学生の存在もまた、中学生の命をねらう武装勢力の存在も平和な日本に住む私にとって想像の域を超えていた。学ぶことが命がけの行為だなんて、私の日常では考えられないことだからだ。 どんな背景があるのだろう……。調べてみると、宗教、民族、内戦など複雑な歴史が深くかかわっていることがわかった。 みなさんは、知っているだろうか。世界には一億二千万人もの子ども(今の日本の総人口とほぼ同じ)が、学校に行けないという現実を。しかも、女性には教育が必要ないと考える国が今現在もたくさんあることを。 そんな厳しい現実からの脱却を求め、「アイ・アム・マララ」の声を上げ、立ち上がった多くの女性たち。ひとりひとりの声は必ずしも大きくはないけれど、声をあげることで不条理な考えや、理不尽な世の中を変えることができると強く信じ行動する姿に、私は胸が熱くなった。また同時に、私も同じ女性の一人として教育や平和について、世界という単位で考えなければならないと思うようになった。 世界の教育問題について調べていくうちに、私は国連で定められた「子どもの権利条約」や、「ミレニアム開発目標」の存在を知った。これら二つは、子どもたちの保護と権利を守るために作られたものだ。「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」を約束した国際的なきまりであり、地球上のすべての人が、平和で健康に暮らせるようにとの願いが込められている。 世界中には、今もなお、厳しい貧困と飢餓が実在している。教育、保健、医療、環境などの面でも問題は山積みだ。「ストリート・チルドレン」「児童労働」「薬物中毒」「人身売買」など、貧困が根底にある数々の問題。それらが子どもたちをとりまき、苦しめている。このような苦境に立たされている人々を単にあわれむのではなく、同じ地球に住む一員として共感し、問題を共有することこそが、私達に一番必要だと考える。 マララさんは語る。 「武装勢力は銃弾で私たちを黙らせようとしましたが、失敗しました。逆に私の中には、強さ、力、そして勇気が生まれました。テロや暴力、貧困をなくすための唯一の解決策。それは教育なのです。一人の子ども、一人の先生、一冊の本、一本のペンが世界を変えることができます。」と。 女性の就学率が上がれば、乳幼児の死亡率は下がるというデータがあるそうだ。正しい知識が命を救い、貧困克服、自立への足がかりになるからだろう。 すべての人が人間らしく尊厳ある生活を送るために。また、より高いスキルを身につけて自分の力で貧困から脱出するために。そして何よりも、平和な社会を築くためにも、教育はすべての人にとって不可欠なものだと思う。つまり、一部の人だけでなく、世界中のすべての人が、生きがいや希望を持って平和に暮らせる社会の実現は、教育の力によるところが大きいのだ。 昨年の夏、私はオーストラリアにホームステイをした。ステイ先の家族のあたたかさにふれながら、私はオーストラリアの自然や歴史、アボリジニーの文化など多くのことを学んだ。また、学校の授業や日常の会話の中では、言語学習の大切さはもちろんのこと、お互いの文化や民族を認め合い共感することの大切さを実感した。異文化の空間に身を置くことで、自分の国や文化についてはっきりと意識するようになった。 また、これまで私は、勉強イコール自分の夢をかなえるためだと思っていた。そのことが大前提であることは確かだが、しかしそれだけではないことに気づいた。知識を得るという行為は、自分自身を守り、他者への理解を深めるものだと思うようになった。 日本は今、たくさんの国際問題(貿易や領土問題など)を抱えている。平和維持の精神を土台に、自国の考えをどのように伝えていくのか、他国とどのように向き合っていくのかがますます重要になるだろう。相互理解の意識を持ち、地球レベルでの交渉ができることを私は期待している。 「アイ・アム・マララ」 無関心や、現実回避からは、平和な世界を築くことは不可能だ。マララさんの演説や記事に出会わなかったならば気づけなかった世界の現実。これを機に広い視野に立ち、世界の諸問題を考え、自分なりの意見を持てるような勉強をしていきたいと思う。私は、マララさんの不屈の精神を、希望を決して忘れない。 Change the world. 私たちには、未来を変える力があるのだから。 ========================== |
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