最新更新日:2017/03/31 | |
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朝のマラソンタイム
天候の悪い日が続いています。子どもたちは、朝のマラソンタイムに校庭を走ることができないので2階ホールを使って運動をしています。
数週間前の猛暑がうそのように急に気温が下がってしまったため、体調を崩している児童がみられます。4日(金)には全校見学学習がありますので、引き続き、ご家庭でも体調管理をよろしくお願いいたします。 2学期始業式のお話 〜 かしこく やさしく たくましく 6 〜
光り輝く自分のために 〜 2学期始業式の話 〜
伊達市立大枝小学校長 安生 昌弘 昨日で長い38日間の夏休みが終わり,今日は2学期が始まる日です。夏休みに4つのチャンスを生かすように話しましたが,どうでしたか。『たしかめ学習』『ちょうせん学習』『までいな仕事』『ちいきの行事』の四つのチャンスでした。「た」「ち」「ま」「ち」過ぎてしまった夏休みには,なりませんでしたか。夏休みで付けた力を生かして自分をぐんと伸ばすのが2学期ですから,がんばっていきましょう。 ところで,今日登校する時,通学路の途中の田んぼの稲を見ましたか。夏休みの間にずいぶんと大きく成長しましたよね。8月のお盆の前に,みんなが気付かないような真っ白い小さな花を咲かせて,その花がお米の実になって育ち始めてるんです。これから秋に向かって稲はもっと大きくお米を実らせていきます。楽しみですね。でも,不思議じゃありませんか。あんな汚く見える泥の中に生えているのに,真っ白な輝くようなおいしいお米が出来るのですよ。 私は不思議でたまりませんでした。でも,夏休み中にあの田んぼの稲を見ているうちに思い付きました。それは人間の努力というがんばりとその人が力を伸ばした輝く姿との関係です。がんばっている姿は,人から見ているとかっこ悪く,汚い泥のように見えるかも知れません。でも,そのかっこ悪い姿の中で努力して力を伸ばすから,光り輝くような自分になれるのではないかと思うのです。稲の姿とこれから実るお米から,努力とがんばることの大切さを教えられたように感じました。出来ないことを「出来ない」というのを恥ずかしがってはいけないし,出来ないことを頑張って出来るようにしようとしている人を「かっこわるいなあ」とバカにしてはいけませんよ。 1学期の始業式にみんなは自分のめあてを立てたはずです。でも,それが自分にとって良いめあてとなった人ばかりではないと思います。いつの間にか忘れてしまった人もいるかも知れません。そこで,自分の学校生活のめあてを確かめたり,見直したりして下さい。その時,2学期の終わりにどんな自分になっていることが素敵なのかを考えて,めあてを立てることが大事です。力いっぱいに根から栄養や水を吸い上げて米を実らせていく稲に負けないよう,光り輝く「かしこく」「やさしく」「たくまし(く)い」子どもになるため,1学期より9日間長い80日間をがんばり通す,2学期のめあてというパワーを15名全員が持って欲しいと思っています。(2015.8.25) 校内水泳記録会
8月27日(水)延期していた校内水泳記録会を梁川プールで実施しました。
プール開きの時にひとりひとり目標を決め水泳の練習に励んできました。 それぞれが出場した種目で記録を残し、練習の成果を発揮することができたと思います。最後まであきらめず頑張る姿、友達を一生懸命応援する姿がみられました。 7月24日(金)に行われた「伊達市児童水泳記録会梁川大会」には、6年生2名が参加しました。大会では、代表として選手宣誓とトロフィー返還を行いました。どちらも50m自由形に出場し、自己新記録のタイムを出すことができました。応援ありがとうございました! 第2学期始業式
8月25日(火)第2学期始業式を行いました。事故やけがもなく、全員が元気に登校することができました。夏休み中には、たくさんの楽しい思い出ができたようです。
校長先生からのお話にあったように、2学期80日間もそれぞれのめあてに向かって、学習や行事などに取り組んでほしいと思います。 大枝小の子どもたちの輝く姿、楽しみにしていてください! PTA奉仕作業ご協力ありがとうございました! 第1学期終業式
7月17日(金)は第1学期終業式でした。各学級の代表児童3名が1学期の思い出と反省、夏休みの計画やめあてについて発表しました。校長先生のお話にあったように「た・ち・ま・ち 終わるな、夏休み」を合い言葉に、勉強・運動などの目標を決めて、思い出に残る夏休みを過ごしてほしいと思います。
終業式のあと、伊達市水泳記録会壮行会を行いました。出場する6年生から種目・めあての発表と、下級生ひとりひとりから6年生へ応援メッセージをおくりました。これまでの練習の成果を十分に発揮できるよう、全員で応援しています! 最後に、表彰式を行いました。「お母さん ありがとう」手紙コンクールで、優秀賞に輝きました。おめでとう! 1学期終業式のお話 〜かしこく やさしく たくましく 5〜
た・ち・ま・ち・終わるな夏休み 〜1学期終業式の話〜
大枝小学校長 安生 昌弘 今日は1学期の終業式,1学期が終わる,締めくくりの日ですね。1学期は何日,学校の日があったのでしょうか。実は71日間なのです。毎日の45分間の授業に加えて,たくさんの学校行事や体験活動をしてきましたね。入学式や始業式から始まって,1年生を迎える会,交通教室,避難訓練,運動会,防犯教室,宿泊学習や七夕集会などもありましたね。振り返って考えると,71日間の積み重ねってすごいことだと思いませんか。1学期の始業式に自分にあったちょうど良いめあてや目標を立てましょうという話をしました。どれくらいやり遂げることが出来ましたか。思い出と共に振り返ってみましょう。 さて,明日から38日間の長い夏休みが始まります。楽しみだね。考えてみると,土曜日や日曜日も入れるけれど,71日間の1学期の半分以上の日数が夏休みの期間なのです。やる気のある人が何かを積み重ねると,夏休みには,きっとすごいことができるような気がしますね。そうです。夏休みは,みんなにとって『チャンス』なのです。でも「夏休みは長いぞ」と思ってのんびりしていると,始まったと思ったら「たちまち」(すぐに)終わってしまうものなのです。 夏休みのチャンスは,まず第一に学校の授業はお休みですから,新しい学習が進められるということはありません。よく身に付いていない学習をやり直したり,1学期に学習したことを確かめたりすれば,2学期の学習をすらすら出来るようになります。つまり『確かめの学習』ができるのです。夏休みの友は確かめの学習の一つです。 第二には,長い夏休みにしかできない学習に取り組むことが出来ます。長い時間をかけて生き物とか草花をじっくり観察することや理科の自由研究に挑戦すること,普段書くよりも長い作文に取り組むこと,いつもより厚い本を読むことや読書感想文に挑戦することなどです。つまり『挑戦(チャレンジ)の学習』ができるのです。 第三には,家族のためになる家庭の仕事を,学校がある日よりも多くすることができます。そうすると,家族に喜んでもらうことができ,家庭を幸せにする役割を果たすことができます。丁寧な仕事をすることが大切です。「丁寧な」ということを梁川の方言で「までいな」と言います。つまり『までいな仕事』ができるのです。家の仕事を何か一つ以上任せてもらうようにしましょう。 最後に,地域の行事に思い切って出ることができます。盆踊りや夏祭りなどのことです。東大枝や梁川町,伊達市のことをよく知ることができるのです。つまり『地域の行事』に参加できるのです。どうですか? 夏休みには4つの『チャンス』があるでしょう。 さあ,明日からの夏休み,チャンスを生かすかどうかは,自分次第です。『たしかめ学習』『ちょうせん学習』『までいな仕事』『ちいきの行事』を頑張るチャンスなのです。たちまち夏休みが終わってしまったにならないように「た」「ち」「ま」「ち」の四つのチャンスを生かした夏休みにしましょう。大枝小の夏休みの合言葉を『「た」「ち」「ま」「ち」終わるな夏休み』にしましょう。(2015.7.17) 朝顔ツルが毎日ぐんぐん伸びていく中、ブルーの花がひとつ咲きました。 これからたくさんの花が咲くのがとても楽しみです! シロツメクサ3・4年生が校庭のシロツメクサでかんむりや首飾りを作っていました。みんなとっても上手にできました! 七夕集会3
七夕集会で発表したあと、願い事を書いた短冊を飾りました。
みんなの願い事がかないますように! 七夕集会2
短冊の内容は、将来の夢や勉強・運動の上達を願ったものなどさまざまでした。
七夕集会1
7月7日(火)に樫の木ホールで七夕集会を行いました。
15名ひとりひとりが短冊にに書いた願い事を発表しました。そのあと、全員でフルーツバスケットを楽しみました。 また、今年は校長先生の脚本・ナレーターのもと、先生方が天帝・牽牛・織女に扮し、七夕の物語の劇をしました。 七夕飾りの準備子どもたちの短冊を飾るため、教頭先生と菊池さんが1Fホールに準備してくれました。 3・4年生書写2
4年生は「麦」の字の練習でした。こちらも真剣な表情で取り組んでいました。
3・4年生書写1
7月7日(火)2校時 3年生の書写の様子です。
「下」の字のお手本を見ながら、一筆ずつ丁寧に書いていました。 朝の会の話 〜 かしこく やさしく たくましく 4 〜
夏休みは思い出づくりのチャンスだ 〜理科自由研究のススメ〜
伊達市立大枝小学校長 安生昌弘 夏休みが近づいてきました。楽しみだね。1年生には小学校初めての夏休みで,4月の入学から4か月間がんばったご褒美のような感じですね。6年生には小学校最後の夏休みなので、良い思い出をいっぱい作ってほしいと思っています。でも良い思い出ってどんな思い出なのでしょうね。それは自分の心の中にずっとあって,時々普段の生活の中で,つらい事があった時とか,くじけそうになった時とかに自分を励ましてくれるような「楽しかったな」とか「何かをやり遂げたな」とか感じられる思い出の事です。私は,夏休みが近づいてくると決まって自分が小学6年生の夏休みに取り組んだ理科の自由研究を思い出します。私の良い思い出の1つです。 夏休みが近づいてきたある日,私は「理科の自由研究に何をやろうかなあ。」とぼんやり家の正面に見える山を見つめていました。「小学生最後の夏休みだから,あの山みたいにでっかいことに挑戦したいなあ。」と考えていました。そして,思いつきました。「よし,あの山にある花や草などの植物を全種類採集して押し花標本を作ってやるぞ」と。 夏休みが始まると行ける日は毎日のように山に出掛けて,籠に入るだけのたくさんの植物を根っこごと採ってきて,新聞紙に挟んで重石をのせて押し花標本を作っていきました。同時に植物の名前を植物図鑑で調べていきました。何日か経つとすぐに山の全種類の植物採集をすることが,如何に大変な事なのかに気付きました。採っても採ってもまだ採っていない植物が,それこそ山のようにあるのです。びっくりしました。「山の全種類の植物」としていた自由研究の目標を「夏休み中に出来るだけ」と変えるしかありませんでした。 今まで「草」と一言で呼んでいた植物がたくさん有りすぎて標本に出来たのは, 50種類位でした。でっかい挑戦は成功しませんでしたが,それでもいろいろ分かりました。植物には,とてもたくさんの種類があること,植物の一つ一つに素敵な名前や面白い名前があること,山の上の方にしかない植物があること,毒のある植物もいくつか身近にあることなどです。家のすぐ近くにあったタケニグサという植物は切ると茎から黄色い汁が出るのですが,それが毒なんです。私はタケニグサを押し花標本にする時に切ったので黄色い汁に触ってしまいました。口に入れなかったので助かりました。だから,タケニグサは今でも一目で分かります。いろいろ分かった事と一緒に「自由研究を一生懸命やったなあ」という良い思い出が出来ました。 当たり前だと思っていることや不思議だと思ったことを実際にやって確かめてみる事に自分から挑戦できる学習。それが夏休みの理科自由研究なのです。自分で考えて自分で研究を進めていくので,どんどんかしこくなることが出来ます。完全にやり遂げることが出来なくても,私のように自由研究が夏休みの一番の良い思い出になることもあります。先生方やお家の方と相談したり,科学に関する本を読んだりして,今のうちに計画を立ててください。この近くの小学生でもその年の4月に自由研究をスタートした人や2年間や3年間にわたって同じテーマの自由研究を続けた人もいます。自分の心を励ましてくれるような良い思い出の1つを手に入れるためにも,自由研究にぜひ取り組んでほしいと思っています。「自由研究は夏休みにぴったりだから頑張って取り組もう」というお話でした。(2015.7.1) 大條太鼓練習
7月1日(水)大條太鼓の練習の様子です。毎週水曜日は、クラブ活動が終わったあとに特設クラブで練習をしています。
今年度は3年生3名も新たに練習に加わりました。6年生2名が熱心に下級生に教えてくれています。 クラブ活動
7月1日(水)クラブ活動でPKサッカー対決をしました。2チームに分かれて攻めたり守ったり、盛り上がりました。最後の女子VS男子の対決では、少ない人数ながら男子チームが勝利しました!
すこやか教室2
1・2年生のプールの様子です。全員が水中に潜ることができるようになったので、小石拾いや体を浮かせてバタ足の練習などしました。どんどん上達していく姿がみられるので、プール開きで発表しためあてを達成できるといいですね!
すこやか教室1
6月29日(月)は今年度3回目のすこやか教室でした。
前回と同じく、山田コーチに3〜6年生の水泳指導をしていただきました。コーチから速く泳ぐ秘訣を教えてもらい、みんなで楽しく練習することができました。 子どもたちは、伊達市児童水泳記録会に向けて特設水泳練習に励んでいます。この日も放課後に1時間ほど練習しました。教えていただいことを生かして、本番でもがんばってほしいと思います。 |
伊達市立大枝小学校
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