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最新更新日:2019/03/27 |
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小島中学校平和祈念集会その7![]() ![]() 小島中学校平和祈念集会その7![]() ![]() 校長先生からは、サミットの発表をお褒めいただくとともに、「福島と長崎は同じ空でつながっている。手を携えて、未来の平和へ貢献していこう。」とメッセージを送られました。 また、祈念集会終了後、控え室に長崎市教育委員会の大石先生が訪ねてくれました。大石先生は、この長崎派遣の第1回からサミットの受け入れに携わってくださった方で、サミットの長崎派遣の歴史をすべて知っていらっしゃいます。今回の世界こども平和会議や小島中学校平和集会のコーディネートもしてくださいました。 大石先生、本当にありがとうございました! 小島中学校平和祈念集会その6![]() 「平和への思いを強く持ち続けること」「身近なところから平和を築き上げていくこと」「平和希求の精神を持ち、世界へと発信すること」の3つを守り、育み、行動するというもの。全校生徒の賛成で、採択されました。 全校をあげて平和を求める姿に感心しました。 小島中学校平和祈念集会その5![]() ![]() 小島中学校平和祈念集会その4![]() ![]() 到着するギリギリまで練習してきたすべてを 出し切りました。 また、震災からの復興と原爆投下からの復興での共通点として、よく知ること、それを伝えること、そして続けることをコアメッセージとして発表したことに、長崎の中学生にも共感してもらったようです。 素晴らしい発表だったと思います。 進行状況
途中ですが、ここで現在の進行状況を報告します。
定刻通り、フェリーに乗船し、夕食中です。 この様子は後ほどアップします。 小島中学校平和祈念集会その3![]() ![]() 3年生の発表は「平和希求の詩」として、クラスごとに作った詩をクラス全員で発表しました。 いずれの学年も、平和について真剣に考え、戦争反対と核兵器の廃絶を求める熱がありました。涙を流しながら聞き入る派遣メンバーもいて、ここでも多くのことを学び、感じ取ったようです。 小島中学校平和祈念集会その2![]() ![]() その後、1年生から順に学年ごとの平和教育の発表を行いました。1年生は、「被爆遺構めぐりについて」として、自分たちが調査した被爆遺構の説明やそこから学んだ平和についての考えを発表しました。 小島中学校平和祈念集会その1![]() ![]() 長崎市の高台に位置し、素晴らしい眺望を持つ360名ほどの中学校です。玄関先には、私たちサミットメンバーを出迎えるウェルカムボードが掲示されていました。 7日目スタート![]() ![]() 6日間お世話になった日吉青年の家を後にしました。 写真は所員の方への挨拶をしている場面と、長時間過ごし、メンバーで納得するまで話し合いや練習をした202号室です。 稲佐山夜景鑑賞番外![]() ![]() 運転手さん、ありがとうございました。 稲佐山夜景鑑賞![]() ![]() 一昨年は大型バスが上がれず、昨年は台風の影響でロープウェイが運休。 三度目の正直。今年こそとのぞんだ稲佐山でした。 結果は写真の通り。すごいガスで何とも言えない夜景となってしまいました。おそらく3年連続引率している者に何かあるのかもしれません。サミットメンバーには、大人になってから右側のような夜景を見てほしいと思います。右側の写真は展望台に掲示してあるイメージ写真です。 夕食後のミーティング![]() ![]() 議長の一声で、一気に本日の反省を行う研修モードになりました。 話し合う時間も短く、発表もシンプルながら的確なところを捉えています。成長してます。 長崎最後の夕食![]() ![]() とても美味しい中華で、あちらこちらからメンバーの楽しい会話が聞こえてきます。 また、よっぽど美味しかったのか、大皿を自分の前に置いて食するメンバーもいました。 青少年ピースフォーラムその5![]() ![]() 高校生は、平和のことを自分で伝えていきたいから、大学生は、将来小学校の先生になって、教え子にしっかり伝えていきたいから、ということでした。。二人に共通することは伝える、ということ。 サミットメンバーのプレゼンのコンセプトにもつながる内容です。とても共感していました。 ボランティアの皆さん、ありがとうございました。 青少年ピースフォーラムその4![]() ![]() 少しでも長崎の原爆について理解しようという姿勢が素晴らしいと感じます。 青少年ピースフォーラムその3![]() ![]() 爆心地の塔、浦上天主堂の柱、刑務所跡地、平和祈念像などを見ながら、ピースボランティアとして参加している高校生と大学生のガイドにしっかり耳を傾けていました。 黙っていても汗が吹き出してきます。しかし、この暑さの中で、原爆がさく裂したことを思うと、当時の悲惨さが一層深く感じます。 青少年ピースフォーラムその2![]() ![]() 講師は中村一俊さん。中村さんは当時11歳、爆心地から1.5キロのところで被爆し、母や弟達を含む6人の家族を亡くしました。その後、ご自身も被爆の影響で体調を崩し、たくさんの手術を受けられたそうです。 講話の中で「戦争は、モノや財産を奪うだけではなく、人の心にも大きな傷を残す。」「すべての核兵器を無くしたいと、被爆者で思わない人はいない。」と、戦争や核兵器への思いを語りました。 最後に「みなさんは立派な人になります。核兵器を無くす人になって欲しい。」と、参加した子供たちにメッセージを送りました。 青少年ピースフォーラムその1![]() ![]() このフォーラムを運営するのは、ピースボランティアの若者たち。原爆や戦争について、次の世代にしっかり引き継がれていきます。 開会行事では、田上市長があいさつされ、自分で思ったことや感じたことを、周囲に伝えること、今日会った参加者と友だちになること、友だちになることが、平和につながることを伝えました。 出島ワーフで昼食![]() ![]() 潮風が薫る爽やかな場所です。 |
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