5月の生活目標:気持ちのよいあいさつをしよう。自分も相手も大切にした伝え方を身に付けよう。

浦佐の八色原

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浦佐の八色原に行ってきました。昔の人々がどのように工夫して浦佐地域を発展させてきたのか、自分たちの目で確かめてきました。八色原に行く前に大和土地改良区の方から八色原の昔の様子を教えていただいていたので、子どもたちはより興味深そうに巨大なポンプ場や深い堀の様子を観察していました。

新潟への旅

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4年生といえば、『県庁』への校外学習。新潟県の中心である新潟県庁と、理科の学習の充実から新潟県自然科学館に行ってきました。県庁では、県議会をする場所に行って議長席や議員席に座ったり、警察本部の操作室を見学したりしました。また、秋にはめずらしいくらい天気がよく、県庁近くの信濃川の川原で昼食をとりました。子どもたちは、総合的な学習の時間で『川』の学習をしてきたこともあり、とても嬉しそうに信濃川の様子を観察していました。

鮭一括採捕場

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隣の市、魚沼市にある鮭一括採捕場に見学に行ってきました。「先生、魚野川から鮭が捕れるの!?」子どもたちの興味関心を大切に活動してきた総合的な学習の時間です。今回も子どもたちの思いを大切に活動しました。子どもたちの振り返りからは、「鮭の卵を孵すことがどれだけ大変なことかわかった。」「採捕場で食べさせてもらったいくらがおいしかったです。来年も魚野川に鮭が戻ってきてほしいです。」「鮭が魚野川に戻ってくるようにきれいな魚野川にしていきたい。」など、1人1人が鮭や魚野川について考えることができた校外学習でした。

学習発表会

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「きらきら学年と言えば・・・ダンスでしょ〜。」と子どもたちの明るく元気な様子から今年もダンスを発表に取り入れました。そして、小道具のうちわも自作しました。10歳という、20歳の半分という節目の年を記念して、友達や家族、地域の方々にも感謝を伝える発表ができました。

マラソン大会

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10月の大きな行事の一つであるマラソン大会。去年より、少し長くなったマラソンコースを『全力』で走る4年生の姿に高学年らしさを感じました。また3年生が走っているときには、大きな声で声援を送ったり、応援団が中心になってエールを送ったり積極的に3年生をリードする4年生の姿に頼もしさも感じました。


エコプラント魚沼

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「燃えるごみと、燃えないごみを分けて毎週出してるよ。」「ペットボトルだけ出す日があるよ。」などと、自分の生活を振り返りながら学習しました。エコプラント魚沼に行った際には、自分たちが住んでいる所から出ているごみの量におどろく子どもがたくさんいました。一日何トンものごみを処理してくれているごみ焼却場のみなさんに感謝しながら、自分たちがどのようにごみを減らし、エコな生活を送れるのかを考えた校外学習でした。

双葉子ども祭り

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 11月19日(木)に、小学校生活最後の双葉子ども祭りが行われました。各クラスが工夫を凝らしたお店を出しました。6年生は恒例のお化け屋敷を出店しました。当日は、一人一人の子どもが、分担された役割をしっかりと果たして大成功でした。こども園や低学年の児童に優しく声を掛けたり、短い準備時間で協力しながら準備を行ったりする姿に最高学年としての頼もしさを感じました。

学習発表会

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10月17日(土)に学習発表会を行いました。6年生は自分たちの学年の発表や高学年発表、全校発表を合わせると7曲の合奏・合唱を行いました。発表会後、やり切った表情や「大成功」と子どもたちから言葉が聞こえてきました。また、保護者の方からもたくさんのお褒めの言葉を頂きました。

楽しかった修学旅行!

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 7月8日(水)、9日(木)
 修学旅行に行ってきました。一泊二日の体験は、自然教室以来の二度目でした。船に乗り、初めて行く土地にわくわく、どきどき。
 佐渡金山の採掘場に行ったり、天然記念物のトキを見たりして、佐渡の文化や歴史に触れる機会になりました。どの活動も楽しく、船やバスにも酔わず、良い思い出を作ることができました。子どもたちから「一泊二日じゃ少ない・・・」という声が出るほど充実した旅になりました。この「まだまだ何かしたい」という気持ちを八海山登山や学校キャンプで発揮してほしいです。
 
※子どもたちが一人一人活動している写真は、卒業アルバムや卒業を祝う会等で披露したいと思っています。

総合的な学習の時間で

 総合の学習で、浦佐の自慢を「だれに・何を・どうやって伝える?」について話し合っています。今週は、“だれに”についての議論が続いています。
「“ヨーロッパの人に伝える”について反対です。言葉が分からないからです。」「ヨーロッパへ行けません。」「お金がかかります。」と反対意見が続く中、「○○さんと◇◇さんにお願いして、ポーランドに戻った時に伝えてもらえばいいと思います。」「でも、二人にお願いすると大変になるよ。」「だったら、学校の友だちだけにしたらいいと思う。」「そうしたら、ピース学年の勉強にならないよ。」「みんなで伝えないと意味がないと思います。」「じゃあ、浦佐に住むヨーロッパの人に伝えればいいと思う。」「でも、もう浦佐のよさは知っているんじゃないの?」「自分たちの力で伝えることは大切だと思う。」「何でヨーロッパの人だけにするの?」・・・。
いいですねぇ。安易に他者の意見に流されず、自分の考えを大切し、納得するまで議論する姿。教師に価値判断を委ねるのではなく、自分たちで判断する姿。これらは、年度当初から、子どもたちに大切にしてほしいと思っていた姿です。今後、人生を歩んでいくうえで、必ず自分で判断する場面がでてきます。むしろ、自己判断する場面の連続です。「部活はどっちにしようかな?」「どの高校を目指そうかな?」「この後、テスト勉強しようかな?それとも寝ようかな?」「大学はどうしよう?」「就職先は?」「仕事がつらいから、やめちゃおうかな?でも、もう少し頑張ってみようかな?」・・・。そんな時、自分で判断する力がないとどうなるのでしょう・・・。ちょっとしたことなら、問題ないのですが、大きな選択場面に直面した時、自己判断できずに、行き場を失うなんてことも考えられます。やっぱり、自分の考えに責任をもち、自信をもって生きていってほしいですよね。ちょっと先の話なのですが、今から、土台を築いていきたいと思っています。
話は戻りますが、議論の結果、ヨーロッパの人に限定して伝えることは否決しました。もちろん、全員納得しての結論です。

親子行事で・・・

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 6月12日に実施した親子行事では、「みんなで作る地域安全・防災マップ」と題し、地域の危険箇所等を歩いて確認してきました。子どもや保護者だけでなく、浦佐交番、スクールガードリーダー、南魚沼交通安全協会の方など、たくさんの方から参加いただき、より多くの目で確認することができました。
協力いただいた講師の方への礼状には、「そんなに危険な場所はないと思っていたけれど、たくさんあって驚きました。たくさん知ることができて、よかったです。」「スクールガードリーダーの○○さんは、“ここに横断歩道があるといいのにな”と話していましたが、ぼくもずっとそう思っていました。」「これまで、あまり気にしていなかったけれど、いっぱい危ない場所や不審者が隠れやすい場所がありました。危険な所には、近づかないようにしようと思います。」といった、安全への意識が高まったことがうかがえる記述が目立ちました。 なかには、「僕たちのことを想って付いて来てくれたことを、心から感謝します。」「地図を書いている時、ずっと立っておられました。筋肉痛になっていませんか?」といった、他者を気遣う記述もありました。さすがですね。
また、社会で地域探検に出かけた際、「あっ、ここは安全マップに載せるために写真を撮った所だ。」「ここは、不審者が隠れやすい所だよ。」と話している声が聞こえました。その時だけではなく、その後の生活にも生きています。

理科の学習で・・・

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 理科の学習で、“かげ”について知っていることを話し合っていた時のことです。「かげの色は黒です。」という発言の後、他の子どもが「でも、ぼくは色のついたかげを見たことがあるよ。透明なビニールに色が付いてたんだけれど、太陽に当たって、その色のかげができました。」とつぶやいたのです。その瞬間、教室の空気が変わりました。誰もが“かげ=黒”という認識をもっていたからです。そこから、話は盛り上がり、「そういえば、私も見たことがある。」「私は、前に1年生教室で見たことあるよ。」「確かに。」・・・
 その後、みんなでセロファンテープに色を塗り、外で確かめることにしました。もちろん、どれも子どものアイディアです。すると・・・。「先生〜。色が付いた〜!!」という歓声があちこちから聞こえてきました。 
それから数分後、ピース学年の発想力に驚かされました。なんと、色を塗るだけでなく、水玉模様にしたり、縞模様にしたり、文字を書き込んだり・・・。これらのことは、教科書には載っていません。でも、不思議なことを確かめるって、子どもの好奇心をくすぐるんですよね。いつもこんな授業ができたらいいなと思ってしまいました。

「総合的な学習の時間」スタート

 今年度から新たに加わった「総合的な学習の時間」(3年生は地域を題材にします)。
一番気を遣うのは、1時間目の時間。担任から「今年は○○をテーマに学習していくよ。」と伝えるのが一番簡単なのですが、子どもの口から「○○をやってみたい!」と言わせたいと思っています。
 ですが、子どもの口からその言葉を引き出すのは簡単なことではありません。どうしようか悩みましたが、あるホームページのサイトを活用しようと考えました。そこには、他地域に比べて浦佐の魅力があまり紹介されていないのです。それを見せた後、「浦佐って、これしか魅力がないの?」と言います。子どもは浦佐に住んでおり、浦佐のことが大好きなので、当然、「そんなことないよ!」と言うわけです。そして、追い打ちをかけるように、「でも、これしか紹介されていないよ。」と子どもの気持ちをあおります。すると、「じゃあ、私たちが紹介する!」「どうやって?」「みんなでいっぱい調べて!!」といった流れになるのです。そんなシナリオを、私の頭の中で描きました。実際はどうなったでしょうか・・・。
 見事、シナリオ通りうまくいきました。しかも予想以上の反応。 
「先生はこれくらい(1cm位)しか浦佐の魅力を知らないよ。」「ちがうよ、もっとこれ位あるよ。」と言って、手を目一杯広げて担任に訴えくる子どもたち。なかには、「みんなで手をつないだくらい!」「もっとだよ。浦佐の人全員が手をつないだ位大きいよ!!」という声も聞こえました。担任が胸をなで下ろした瞬間です。
 振り返りシートには、次のようなことが書かれていました。
「浦佐がどれだけずごいか、たくさん知らせたい。」「浦佐の魅力はあんなに少なくないです。もっとあります。」「47都道府県の人に新聞を作って浦佐の魅力を伝えたいです。」「外国の人や九州の人や北海道の人に、浦佐の自慢をどんどん教えたいです。もしそうなったら、すごいなと思います。」・・・
 夢は広がりますね。


2学期も頑張りましょう!

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夏休みも終わり、いよいよ2学期が始まります。2学期は学習発表会やマラソン大会、親善陸上大会や双葉子ども祭りなど、行事が盛りだくさんです。勉強も運動も学校生活も充実した2学期になるように頑張っていきましょう!

発見!みんなの川 きらきら探検隊〜魚野川〜

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 「水切りがしたい!」という子どもの願いから魚野川探索に行ってきました。魚野川の川原でどんな石が水切りにあっているのかを考えながら、夢中で取り組んでいました。また、子どもたちが川辺でハヤの稚魚が泳いでいるとこを見つけ、魚をつかみ始めました。
 2学期も、子どもたちと話し合いながら川調査を進めていきます。

発見!みんなの川 きらきら探検隊〜八海山石〜

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 南魚沼市ならではの八海山石の話を聞きました。いろいろな八海山石を実際に見せていただいて、子どもたちの嬉しそうな顔がたくさん見られました。子どもたちの振り返りの中に、「八海山石は、たくさん穴があいていて驚いた。」「大きい八海山石や、小さい八海山石もあることがわかった。」「小島さんに、たくさん八海山石を見せていただいて、嬉しかったです。」など様々な気付きが書かれていました。


発見!みんなの川 きらきら探検隊〜水無川中流〜

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 「先生!水無川の中流は、微生物がたくさんいたよ。」「中流は、下流よりも水温が冷たいように感じたよ。」など子どもたちは、自分たちで中流と下流と比べて、体験から2つの場所の違いに気付いていました。子どもたちの川への興味関心が、調べていくうちにどんどん高まっていくように感じました。

発見!みんなの川 きらきら探検隊 〜下流探索〜

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 わくわく、どきどきいっぱいの子どもたちと初の川調査。子どもたちの川への興味関心が高まる中、水無川の下流探索へ出かけました。1人1人が自分の調べたいことを明確にもって挑んだ下流探索でした。

いよいよ運動会です!

 最高学年として、それぞれの組を盛り上げたり、競技の内容を考え全校へ発表したり、スローガンを作成したりと大忙しの生活を送ってきました。一人一人がそれぞれのプロジェクトに所属し、運動会が盛り上がるように行動している姿は、大変立派です。
 運動会まであと2日。子どもたちから「6年間の中で一番頑張ってるね」「思い出だね」という声が聞こえてきています。
 当日を楽しみにして、お越し下さい。そして、大きなご声援をよろしくお願いします。
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お花見給食

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 桜の花吹雪の中、1・6年生で楽しく給食を食べました。今年のペア学年として、6年生が1年生を弟や妹のように優しく教えます。まずは、運動会!応援やダンス、ペア学年種目など、6年生の見せ所は満載です。
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