取手市の埋蔵文化財センターの方をお招きし,昔の道具について説明をいただきました。3時間目は「蛇の目傘」「燭台」「がんどう」「弓張提灯」「おはぐろのたらい」などを見せていただき,使い方や工夫点などを教わりました。4時間目は「火のし」→「炭アイロン」→「電気アイロン」,また「手回し計算機」→「電気計算機」,「こたつ」などの道具の進化について,実物を見せてもらいながら説明を受けました。最後は髪型を崩さないように工夫された「はこまくら」の使い方を,実際にちょんまげ姿になって教えていただきました。子どもたちは時々驚きの声を上げながら昔の道具に見入っていました。教科書だけでなく,実物を見ることで実感を伴った学習ができたようでした。