最新更新日:2024/06/25 | |
本日:1
昨日:65 総数:228165 |
「いじめ見逃し0」へ講義1では、指導係長より「伊達市の生徒指導の課題と今後の対応」と題し、いじめ、不登校についての伊達市の現状を説明しました。講義2では、県北教育事務所学校教育課 岩野政二主任指導主事より「問題行動の事案からの一考察」と題し、講義をいただきました。この中で、問題行動についての演習が行われ、グループ毎に問題点や対応策について意見交換を行いました。また、岩野主任指導主事からは「いじめ対策について学校の組織の機能を生かし、「いじめ見逃し0」に向けて取り組みましょう」との励ましもいただきました。 「有意義な研修だった」とする意見が多く聞かれ、本講座の締め括りとしてふさわしい研修会となりました。 地元の高校生と行政とが連携した地域おこし! 〜保原高校との連携〜その最終報告会が1月21日(月)に伊達市役所において開催されました。この地域連携授業は、今回初めての試みでもあり、私も大変興味深く、また、楽しみにしていました。当日は、7名(1名は都合により欠席)の生徒さんが「伊達市の地域活性化」に向けてプレゼンテーションを行いました。企画提案のテーマと概要は、以下の通りです。 ○ 地域活性化への商品開発「だてのあんぽグミ」 (若者への消費の拡大と伊達市の知名度アップのため、 あんぽ柿のグミ製品化) ○ 地域愛を育む企画「伊達 Love プロジェクト」 (伊達市の未来を担う子どもたちに郷土愛を育むための 交流活動) ○ 地域活性化「学校キャンドルアート」 (キャンドルの光を生かした冬のイベントの開催による 人々の交流促進) ○ 保原高生と公園清掃する会 「みんな集まれ!おそうじフェス」 (保原高生と地域住民による合同の公園清掃と交流活動) ○ 地域が笑顔になる商品開発「桑の葉ミルク」 (健康食品として着目される桑の葉パウダーを用いた 乳製品の開発) ○ ささりんフロートの商品開発「ぶどうフロート」 (伊達市の特産品ブドウの魅力の拡大と知名度のアップ) ○ だてリビセットの商品開発「リビアセット、チャウダー」 (伊達市とアメリカのリヴィア市[友好姉妹都市]の 食文化を生かした相互交流のための料理の開発) ○ 伊達市PR「ポスター作り」 (ラーメンに焦点を当てたポスター制作による 伊達市の魅力発信) すでに実践を終えた企画もありましたが、どの企画も、高校生という新鮮な視点から問題意識を持ち、分析・考察したり、実践が終了したものについては反省を加えたりしながら発表をしていました。5分間という限られた提案時間のため、それぞれ発表の仕方や提示資料などにも工夫がみられ、また、今後の取組みにも大きな示唆を与える有意義な発表会となりました。 伊達市の地域の活性化に向けて、行政機関と地元の高等学校とが連携した取組は今年始まったばかりです。今後の発展に大きな期待を寄せています。 教育長 菅野 善昌 真剣な眼差しで 〜NO,56〜
100名を超える方々の目が、ステージに立つ安洞院東堂(福島市)の横山 俊邦氏に注がれました。
1月15日(火)霊山中央交流館の大ホールを会場に、「霊山学」「文学講座」「キラリ輝く女性講座」合同の講演会が盛大に開催されました。 講師としてお出で頂いた横山氏に、『震災から学んだ生きる力』という演題で、1時間30分に渡って、含蓄に富むお話を頂きました。 「人は従来孤独であり、だからこそコミュニケーションを取り合い、繋がりをもつことが必要である。」「認知症は、自分を孤独から守る手段の一つである。」「脚立の上から下の砂利は見えない。学ぶ気持ち(見ようとする気持ち)が無ければ、成長もせず」、このような講話をユーモアを交えてお話し頂きました。 なお、今回の講演会には、本市教育委員会が主催する「生涯学習スタッフ研修会」の研修生も研修活動の一環として参加し、聴講させて頂きました。 爽やかな汗をかいて今年度終了〜NO,55〜前半の講演会では、講師に南東北福島病院の理学療法士 渡辺 知子様をお招きし、約1時間に渡って健康に関するお話と健康体操をご指導頂き、椅子に座りながら手足を伸ばしたり、体をひねったりする運動に約50名の学級生が、爽やかな汗を流しました。 また、後半の閉講式では皆勤賞や精勤賞の授与式が行われ、今年度全8回の活動の全てが終了しました。 今年初めての「伊達市各園長、各小・中学校長会議」新たな環境で励みます。今年もよろしくお願いいたします。東棟は新築された建物で、とても広々としています。新しい環境で、これまで以上に励みますので、よろしくお願いいたします。 |
伊達市教育委員会
〒960-0692 住所:福島県伊達市保原町字舟橋180 TEL:024-573-5833 FAX:024-573-5892 |