みんなをすきに
金子　みすゞ
私は好きになりたいな
何でもかんでもみいんな

ねぎもトマトもお魚も
のこらず好きになりたいな

うちのおかずはみいんな
かあさまがお作りになったもの

私は好きになりたいな
だれでもかれでもみいんな

お医者さんでもカラスでも
残らず好きになりたいな

世界のものはみいんな
神様がお作りになったもの

　ある本でこの詩についての解説を読んだことがあります。
　人間は苦手なものや嫌いなものが必ずあります。それらをすべて好きになることはとても難しい。しかし、金子みすゞさんは、食卓に出された母親の作った料理を目の前にしたとき、ここにいたるまでに、母親をはじめとして多くの人の手によって作られた料理であること、また、もとをたどればすべていのちがあったものであり、そのいのちをいただくことになったとき、食べ物に限らず「みんなを好きに」と思わずにはいられなかったのだろうと・・・。
　「なるほど！」と思いました。
　本日から「朝食を見直そう週間」です。

　「校長先生、この繭の中で、カイコはみんとうしているのかな？」
　「みんとう？」
　「もしかしたら、冬眠（とうみん）のこと？」
　「あっ、そうそう、とうみん！」
　１年生との楽しい会話でした。　

　おめでとう！

　体育館での風景。

　雨の日の休み時間。

　１年生の国語科の授業。
　みんな大きく整った文字を書いています。

　キラリ学級の３組。
　こちらもいいね。

　キラリ学級２組です。

　３年生のプール開きです。

　気持ちも姿もそろっています。

　３年生の社会科の授業。
　伊達市の写真から、たくさんの発見が！

　２年生の授業。
　わあ、カラフル、カラフル。

　本格的な雨です。

　カイコが完全な繭になりました。

　　　

　友だちを納得させるまで説明ができるかな？
　４年生の算数科の授業。

　３年生の国語科の授業。

　４年生の書写の授業。
　筆順を細かくチェック！

　キラリ学級のプール開き！

　３年生。
　さあ、高く高く組み立てるよ。