読み聞かせ2
読んでいただいた本を紹介します。
たんぽぽクラブさん、来校〜読み聞かせ〜
今年度初めてになりますが、たんぽぽクラブさんが、全校児童を対象に絵本の読み聞かせに来てくださいました。1学期は無理でしたが、今後はしっかりとした対策をしたうえで、できることをしっかりとやる、という学校の方針にも沿った形で3名のボランティアさんが読み聞かせをしてくださいました。
絵本を感情を入れて臨場感を高めて読んでくださる様子に、子供たちは引き込まれていきました。笑い声が起きたり、感嘆の声が聞こえたり、本の世界に引き込まれていました。 この様子は、高学年でも同じです。読み聞かせの技法により、想像力が大いに刺激されているようです。皆、次のページがめくられるのを楽しみにしている様子でした。それが絵本の魅力だと改めて感じました。 夕暮れが早まり、秋の夜長が訪れています。御家庭でもぜひ取り組んでみてください。 運動の秋!〜マラソン強調月間〜
秋を迎え、運動の秋、に向けた全校の取組を紹介します。
6年生は、9/16の親善陸上大会にむけ、また全校児童が10月のマラソン記録会に向け、2限と3限の20分休みの時間にグラウンドのトラックを走る活動が始まりました。 どの子も自分の立てた目標に向かって、自分のペースで走っています。 厳しい残暑も、少しずつ緩んできた模様…給水をしっかりと行い、熱中症対策をしながらも、「自分に挑む!」を目標に、一人一人が頑張っています。 委員会活動2
続きです。
児童が主役! 〜児童会・委員会活動〜
自分たちの生活は、自分たちで創る!
児童会は各委員会が自分たちの生活がよりよくなるように考え、そして行動しています。 新しい生活様式を実行しているため、手洗いが盛ん。手洗い洗剤の消費が激しいため、詰め替えは欠かせません。残暑が厳しい廊下の手洗場で保健委員たちが熱心に詰め替え作業をしてくれています。 赤石児童委員会は、「行事の2学期」を盛り上げていきます。一番の仕事は11月に行われる「チャレンジランド」の企画運営。今からその準備が始まっています。 コロナ禍で、いろんなことがなくなってしまった1学期。2学期は「どうやったらできるか」を考え、子供たちの学習の成果・成長の証がお見せできるように、がんばっていきます。 性についての学習 〜5年・保健体育〜
思春期の入りかけとなる5年生は、間もなく第2次性徴を迎えます。
子供たちの体が、大人への準備を始める時です。その急激な変化に悩んだり戸惑ったりもします。不安は「正しい知識を身に着ける」ことで解消されます。差別や偏見をなくすとともに、不安を減じるのも教育の役割です。 今回は、男女に分かれて、男女の性差や今後起こる体の変化についての正しい知識、そして対応の仕方等について学習をしました。 お互いの性について、しっかりと尊重する態度が大切である、ということも学びました。このことについては、ぜひ御家庭でも話題にしてみてください。子供たちはいろんな情報が簡単に手に入る時代に生きています。中には、間違っている情報が多いのも事実。 学校・家庭・地域が連携して、何事も正しく教え、正しく導いていきたいものです。 まさしく、水無川 〜4年生・探究学習〜
2学期になりましたが、4年生の探究は続いています。
本格的な夏を過ぎ、9月の水無川にどんな変化があるのかを調査しに出かけました。 これぞ、水無川。猛暑が続いていることもあり、水量が随分と少なくなっていました。川、というよりも水たまりみたいになっているところがありました。 ・減った水量 ・ぬるく感じる水温 ・藻の繁殖 など、いろいろ川の変化に発見がありました。 水切りに挑戦する子は、どんな石がたくさんの水を切るか、いろいろと試行錯誤をしていました。都会の子では、めったに経験することができない、自然の中の探究活動。このことに大きな学びがあり、地域だからこそ特色ある教育ができる。 豊かな自然に感謝です。 Greeting Card で学ぼう! 3年生 国際科
2学期に入って、順調に学習がスタートしています。
クリス先生から教わる「国際科」の3年生の様子をお知らせします。 クリス先生から聞くネイティブな英語とICT機器を活用して視覚的な情報の両方を使って学習が進みました。やはり、五感のいくつかを同時に使って学習していくことは、物事の習得に効果的です。これは、英語の学習だけではありません。視覚や聴覚は物事を具体的にとらえること、創造性を豊かにすることに効果的です。また、一方では「文字を読解することから想像力は鍛えられる」とも言います。 どちらも、とても大切なこと。どちらも使い分けて、進めていきます。 躍動!陸上課外2躍動! 陸上課外、始まる
秋の親善陸上大会に向けて、陸上課外活動が始まりました。
今年度の親善陸上大会は、バスやテントの「密」を避けるため、規模縮小を余儀なくされました。大会の参加者は、6年生に限られたのですが、次年度のことも考えて、校内では5,6年生が一緒に取り組みます。 残暑が厳しいので、熱中症対策を十分に考えながら、休憩や水分補給をしながら練習を行いました。 短距離やハードルや高跳びなど、自分の得意を生かして種目を選んだ子供たちは、熱い中一生懸命に取り組んでいました。「挑む」気持ちをもって、今ある自分に打ち勝ってほしいと思います。 陸上課外の日は事前に子供たちに連絡をしていますが、5,6年生については水分を十分にもってこさせていただけると助かります(もちろん、水道水は飲めるのですが…)。 夏休みの「成果」
各学年とも、夏の自由研究や作品課題が教室の内外に飾られています。
4年生の「自由研究」がポスターや新聞として飾られていたのが目に留まりました。日々の授業ではなかなか自由に自分の疑問を解決しようと研究したり、好きなものについて時間をかけて調べたりすることができません。やはり、夏休みは子供たちにとって貴重な時間であることを再認識します。 プチプチ(梱包エアキャップ)の性能に興味をもち、卵を包んで落として割れるまでの高さを調べた、というのはとても興味深いです。ネットショッピング等で段ボールやプチプチは必需品。こんな興味関心が、よりよい物流とか、運動靴の衝撃吸収の発明につながるかも?と思うと、自分ながらにワクワクしました。 マヨネーズを自作しようという発想も、とても面白いですね。ヒョウモントカゲモドキの絵は大変上手で、きめ細やかな観察のたまものです。 がんばったね、みんな! 未来は、君たちが、みんなが創っていくんだ! 「読書の秋!」新刊図書の御案内
2学期が始まりました!
残暑厳しい折ですが、子供たちは元気に活動しています。日中は暑さが厳しいのですが、朝夕は涼しく、夜は虫の声が秋を感じさせてくれます。 秋は、運動に学習にとても良い季節です。夕暮れが早くなることから、外で遊んでいた時間を読書に充てよう、ということからも「読書の秋」と言われています。それに向けて、「新刊の紹介」がありました。 昔から偉人の伝記を読むことは、子供たちの夢や希望が膨らむ機会となります。今でいう、キャリア教育です。何のために学ぶのか。「夢を実現したい!」という思いが一番の学習動機となります。貸し出しはまだですが、さっそく休み時間に読んでいる児童がいました。 さて、大和中学校区の共通の取り組み、生活習慣強調週間「YDK週間」が9月2日から始まります。 自分の生活を振り返り ・早寝早起きをすること ・メディア(テレビ、インターンネット、ゲーム)に触れる時間を振り 返る メディアについては、それにかけていた多すぎる時間を家族との時間や家庭の役割、学習はもちろん読書など別の過ごし方をしよう!と、提案されています。 御家庭でも、その働きかけをお願いします。そして、YDK週間が終わった後こそ、見直した生活習慣が継続されますよう、声掛けと支援をお願いいたします。 黒板から感じたこと・・・
久々の授業。
4年生の教室をのぞいてみると、黒板にこのような文字が書かれていました。 夏の終わりに、素敵な黒板です。 これをもとに、みんなが夏休みを振り返り、思い思いに発表をするのでしょう。みんなの前で発表すること。みんなで場面を共有すること。みんなで、各々を認め合うこと。リモートではなく、肌や空気で感じること。 やっぱり、学校はすばらしいと、手前みそにも感じてしまいました。 さて、皆さんもどんな発表会になったか、想像してみてください。 2学期が始まりました!
夏休みが終わり、本日2学期の始業となりました。
いつもとは少し違う夏休みだったと思うのですが、学校に明るい笑顔と元気な声が戻り、とてもうれしく思います。中には、真っ黒に日焼けしている子もちらほらいて、たくましくなった感じがしていました。本日の欠席は0で、全員が登校することができました。私としては、このことが最大の喜びです。 さて、始業式では、2学期はどんな学期であるかを話しました。 新年度、入学・進級をし、学級でみんなとルールを共有し、新たな目標を設定し、それに向かって頑張り始めた1学期。 2学期は、その成果を確認するときです。そのために、たくさんの行事があります。誰かに勝つ、というのではなく、<目標に向かって、あきらめそうになる自分と戦って、挑戦する気持ちを持って頑張ろう>と話しました。 皆さんの「思いっきり」を見せてほしいと! 2020甲子園の高校野球大会は特別な形で行われました。<無観客>による大会です。しかし、そのおかげで、今まで甲子園という夢を追いかけて野球に取り組んできた、球児たちの「試合がしたい」という、夢がかなったのです。 学校でも、みんながルールを守りしっかりと対策を全員ですれば、きっと行事ができ、みんなの思いっきりを出すことができる、と語りかけました。 そして、誰しも感染の可能性はある。感染した人をいじめたりけなしたり、差別をするようなことは絶対にいけない。しっかりと治療をすれば治るし、大丈夫なんだと。 御家庭でも、子供たちの「思いっきり」を支援するため、新型コロナウイルス感染防止に向けた「新しい生活様式」の再徹底に御協力と御理解をお願いいたします。 夏休みもあとわずか…
残暑お見舞い申し上げます。
お盆も終わり、夏休みも残りあとわずかとなりました。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか? 里帰りを見合わせる方がいたり、地域の行事も中止や縮小、遠くへの旅行もなかなかできなかったりという、今までにない夏でした。児童の皆さんはどんな夏休みを過ごしたでしょうか。 遊ぶにしろ、スポーツをするにしろ、「思いっきり」という言葉が聞かれないことは、やはりとても残念なことであると、実感します。そんな中でも、高校野球が甲子園で行われました。最後に甲子園でプレーをさせてやることができて,選手たちの今までの努力が報われ、本当によかった、と感じました。 高校球児のプレーを見ると、さわやかな気持ちになりました。のびのびと、そして全力を出す彼らの姿に、感動があるからです。この姿が見られるのならば、無観客でもよいではないか!と私は個人的に思いました。観客はリモートでも、主役となる選手たちが、思いっきりやれるなら、それが大切なことだと、改めて感じました。 さて、2学期が始まります。学校は、子供たちが「思いっきり」自分の力を伸ばし表現する場にしていきます。そのために必要なのは、ルールを守った安全な空間作りです。 今後も、手洗いを徹底し、マスクをしっかりと着用し、距離を保つ。相手のことをしっかり考えながら、「自分の思いっきりを出せる」、そんな場所が、学校なんだと。 みんなが登校して、思いっきり頑張る姿が見られることを心待ちにしています。 御家庭でも、我が子、仲間、友達が思いっきり活動できるよう、御準備と御指導をお願いいたします。 早く、みんなの笑顔が見たい、元気な声が聴きたいです。 花火2楽しい夏休みを過ごしてほしいと願っています。 夜空を照らす、大花火 〜願いを込めて・1年生〜
ようやく梅雨明けとなり、澄み渡る青空がやってきました。
今回は、1学期最後の作品の紹介です。1年生が図工で黒い台紙を夜空に見立てて、<美しい花火>を描きました。夏休み直前に完成し、廊下で大輪を咲かせています。 今年度は各地で花火大会は中止。夏の夜空が大変さみしい年となっています。本当であれば、本日8月3日は長岡の大花火大会の日でした。 コロナ禍が過ぎ去り、みんなが笑顔で過ごせる平和な日々がまたやってきますよう、1年生の力を借りて、願いを込めたいと思います。 1学期終業式 〜1学期間の御支援御協力に心より感謝〜
コロナ禍で、緊張感をもって臨んだ1学期が、本日終業式を迎えました。
新しい生活様式の徹底に取り組み、今までと違った新しい生活の仕方に気を付けながら、子供たちの学びを止めないように、教職員一同、必死に教育活動に取り組んでまいりました。 それを温かく支えてくださった保護者の皆さま、地域の皆様に心より感謝いたします。 どうぞ、夏休みの生活については、より一層子供たちに、目をかけていただけたらと思います。目をかけるが、手をかけない。見守りながらも、させてみて、自立をうながす機会としていただきたいと思います。 終業式では、<一隅を照らす>という話をしました。学校のすぐ横にある、ベースボールマガジン新潟支社。そこに、一隅を照らすと彫られた大きな石碑があります。ベースボールマガジン社創設の池田恒雄さんの言葉です。<この石碑を見たことがある人?>という問いかけに、手を挙げた児童は少なくはありませんでした。 池田さんは野球を愛し、野球が国民的な人気スポーツになるよう尽力した方です。野球を広く紹介し、その楽しさ面白さを伝え、多くの子供たちに夢を与えました。そのことで、日本の野球は発展し、イチロー選手、松井選手をはじめ、大谷翔平選手など、アメリカのメジャーリーグでも活躍する、優れた野球選手が育っていったのでした。 <一隅を照らす> 自分の役割を誠実に、精一杯やることで、世の中が明るくなる、そんな大切な意味があります。終業式では、池田さんを御紹介するとともに、同じようにこの言葉を大切にしていた、中村哲さんのことも紹介しました。 中村さんは医師であり、アフガニスタンの人道支援にあたります。しかし、医師として人を助けることに限界を感じました。いくら診断をしても、人々には衛生的な水がなく、6人に1人の子供が、5歳足らずで命を落とす現状があったからです。 中村さんは、<医療の前に、水だ!>と、井戸掘りに挑みます。そのおかげで、赤痢等で幼少で命を失う子どもたちが激減していきました。アフガニスタンの紛争の原因の一つに人々の貧困があることに気が付いた中村さんは、<砂漠を緑の畑に変え、人々が生活できる土地にしよう>と思い付き、用水を掘ることを決意します。砂漠に24kmにわたる用水を引き、緑地に変えたのでした。 中村さんは、遠い日本からきて、アフガニスタンという世界の片隅を照らしたのです。残念ながら、暴漢により命を落とすことになりましたが、アフガニスタンの人で中村さんに感謝しない人はいない、というくらいの、アフガニスタンの 英雄であるとたたえられています。 大きなことをやろうと思うことがすごいのではないのです。自分にできること、与えられたことを精一杯やる、ということの大切さをこのお二人の人生は私たちに教えてくれています。 児童の皆さん。皆さんにもできます。御家庭の仕事、役割をしっかりやること。自分から進んで、挨拶をすること。そのことに、精一杯取り組んでください。そのことで、照らされる人はいます。良い世の中に一歩でも近づきます。 二学期の再会を楽しみにしています。 ICT活用授業 〜3年生〜
ICT活用授業を各学年工夫して実施しています。
3年生は、タブレットを使って算数の学習をしました。タブレットの良いところは、ドリル的な学習を個人のペースでどんどん進められるところ。ゆっくりペースでしっかりと自分なりに考える子も、それはそれでよいのです。 タブレットを使うことで、繰り返し繰り返し学習が進み、基礎基本の定着を図ることができます。みんなで考えを広げ深め、思考力判断力表現力を育てる学習と、使い分けていくことが大切です。 ニュースポーツにつなげ! 〜5年生〜
5年生が、白赤の軍に分かれ、しっぽ取りの対決です。
汗まみれになって、各軍入り乱れての熱い攻防!どちらの軍が作戦で勝利したのでしょう?!チームワークが試されるこの種目ですが、担任は<次なるニュースポーツへと発展させたいんです!>と、熱く語りました。 ニュースポーツは2学期の新たな課題となるようです。 時代の変化に寄り添うのも教育。子供たちの興味関心にこたえ、いろんなことに緒戦させたいということです。 しかし、育みたいことには、そんなに変わりがないのも教育。様々な取り組みを通じて<仲間とかかわること><助け合って協力すること>その力をつけていきたいものです。 |
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