第2回 地域児童会
学期末が近づき、第2回の地域児童会が開かれました。
集団登校の様子を振り返り改善すべき点は何か、地域の危険箇所はどこか、また、夏休みに向けて、地域行事の有無やその参加について等、話し合いました。 縦割りの集団活動ですから、6年生がリーダーです。司会の進行をしたり、黒板に議事をまとめたり活躍しています。下級生の意見にもしっかりと耳を傾けていました。集団をまとめることは大変ですが、社会に出て試される力でもあります。 スイカ新聞 〜3年生・探究学習〜
3年生は、これまで地元の特産物である<八色スイカ>の探究学習を進めてきました。
その学習の成果を新聞にまとめました。スイカが1玉できるのに、30枚の葉っぱが必要だそうです。スイカ畑が広大な理由もうなづけます。 そろそろ、スーパーにもスイカが売られるようになりました。スイカづくりにたくさんの工夫や苦労があることを学んだ3年生。 今年味わうスイカは、きっと格別でしょう! 個性を伸ばそう!クラブ活動2
ほかのクラブも、もちろん頑張っています!
ラケットクラブは、バドミントンの次の種目は<卓球>!まずはラリーがつながるようにボールに集中していました。 手芸クラブは、注文した布もそろい、巾着づくりに取り組みます。電動のミシンがなかなか難しく、悪戦苦闘中! 頑張っている姿が、みんな<きらっきら!☆> 個性を伸ばそう! 〜クラブ活動〜
子供たちが楽しみにしているクラブ活動。
活動にバリエーションが出てきました。日本文化クラブは押し花を使った2回目の作品作り。前回はしおりでした、今度は大作の押し花作品を額縁に飾ります。今回も、前回と同じ地域の先生方を講師に迎え、作り方を教えていただきます。花だけではなく、押し花作品の フレームにしたり土台にしたりする色味として、ほおの葉などの枯葉を採集しておいて、それも押し花にしておく、という説明がありました。すべて、野山から材料はそろうわけですが、押し花にした時の想像力がないと、材料の仕込みもできないことがわかりました。 やはり、人間にとって自然は感性を磨く最良の先生なんだと、思い知らされます。 カッターの使い方 〜経験し学ぶ・2年生〜
2年生が、カッターの使い方にチャレンジしました。
カッターは、はさみよりもさらに刃先が鋭利なためとても危険です。基本的に、小中学校では学校への持ち込みを禁止しています。しかし、大人になって使わない道具でもありません。経験しないでは、道具を操ることもできない。大切なのは、道具の正しい使い方を覚えること。人類の食生活を一変させ、野生動物から身を守る大切な武器となった<炎>も同じです。便利となる道具も使い方を間違えれば、人の命を奪うこともある。 2年生は、真剣にカッターの使い方を学び、はさみとは違う、細かい切断を楽しんでいました。 ※ 授業後、カッターについては学校でまとめてしっかりと保管しています。 オーケストラに学ぶ 〜6年生・音楽〜
音楽の時間に、6年生はオーケストラの演奏を鑑賞しました。
各楽器を操るだけでも大変なのに、異なる楽器が合わさると音が混じって大変なことになるのでは・・・?なんていう疑問を持っていた人も、百聞は一見にしかず。それぞれの楽器のハーモニーに圧倒されました。 それぞれの楽器でしか出せない音、それぞれの楽器がしっかりと役割を与えられ、演奏の広がり深まりを表現し、オーケストラ全体で一つの物語を作り上げているかのようでした。 鑑賞後、<このクラスで、オーケストラをやってみたい!>という、感想を述べる子もいたそうです。 君たちにも、一人一人違った音(個性)があり、役割がある。みんなが精一杯の自分の役割を果たすことで、こんな素晴らしい演奏(学級)になる。そう願う担任の気持ちが、私には伝わってくるようでした。 「育ちゆく体とわたし」 〜4年生・性の学習〜
年間の計画に基づいて、各学年保健指導を行っています。
子供たちにとって、正しい知識を身に付ける必要がある<性の学習>。お互いをよりよく理解すること、自分の体の変化をしっかりと知ることで、よりよい人間関係を築いていくことや心の不安を解消していくことにつながります。 この授業は、本来1学期の授業参観に予定していたプログラムです。新型コロナウイルス感染防止のため、1学期の授業参観をやむを得ず中止とさせていただきましたので、ここで紹介させていただきます。 性については、タブー視するのではなく、しっかりと正しい知識を身に付けさせることが大切です。子供たちは、たくさんの情報があふれている世の中で、生活をしています。その中には、良い情報正しい情報もあれば、悪い情報間違った情報もあります。この社会の変化を抑えることはできません。 たくさんの情報の中から、正しい情報を吸収するのはいいのですが、ともすると間違った情報を信じ込んでしまう危険があります。これは、私たち大人もそうです。 間違った情報を与えていかないようにするには、御家庭の御協力は必須です。 学校と連携し、子供たちが正しい知識を得て、健やかに成長していくよう、よろしくお願い致します。 僕たちは記者 〜調査活動をまとめてクイズにしたよ!〜
1年生が、数人の先生方に質問を考えて取材活動をしました。
好きな食べ物は?どうして先生になったのですか?ディズニーの好きなキャラクターは?などなど、たくさんの質問がありました。 そのインタビューした内容を今度はクイズにして、2年生の皆さんに出題をしました! これには、2年生も大盛り上がり! 〇〇先生の好きな飲み物は?という質問に、2年生は<コーラだ!いや、ビールだよ!>と大舌戦の結果… 答えは・・・<ラーメン> そうです。人によっては、カレーも、ラーメンも飲み物なんですね!笑 発表活動を十分に楽しみ、発表することの楽しさを感じた1年生でした。 水無川探検でわかったことを新聞にまとめました!4年生
4年生が水無川探究を始めて1ヶ月。
実際に足を運び、水に入り、手探りで様々なことを発見したり、学んだりしてきたことをしっかりとまとめるため、新聞作りに取り組みました。 行事もそうですが、<楽しかった!>で終わっただけでは、自分たち自身のさらなる成長につながりません。しっかりと振り返ること、まとめること。人に伝えること。このことによって、自分の経験がより深化し、確かな知識と経験となっていきます。 自然は豊富に見えて、意外と水産資源が少ないという問題点に気がついた児童も・・・ きれいな水、そして生き物があふれる豊かな川にするためには・・・さて、考えてみよう。頼みましたよ、4年生!!!! 5年生ギャラリー!
5年生の廊下が、ギャラリーとなりました。
図工で取り組んだ木工作品。今までと違い、電動糸のこぎりを使いこなしての、作品作りです。細かい作業が可能になるのですが、しっかりやらないと薄い板が暴れて板がわれてしまうことも。 それぞれ、自分の想像力を発揮した力作ができました。 背景に<5年生・学年目標>をのせました。併せて御覧ください! 梅雨の主役?!
元気に登校してきた2年生が、手のひらにのせていたものを得意そうに見せてくれました。
なんと、カタツムリ。少し小ぶりですが、<ジメジメ陽気、最高!>と言わんばかりに、とっても元気。 2年生たちは、角(眼)をついたり、触覚をついたりするたび、引っ込めたりそしてまた伸ばしたり。十分に遊んだ後、玄関に放してあげていました。教室へ持って行きたいな、という声もあったのですが、しっかりとお別れができました。 梅雨の間の素敵な出会いとお別れでした。 生き物から学ぶこと 〜3年生〜
朝、教室をあいさつに回っていると、3年生が元気に声をかけてくれました。
<校長先生、見て見て〜〜〜!> 窓際に連れていかれ、のぞいてみると・・・ モンシロチョウの幼虫を先週から飼育していた3年生。なんと、青虫だった幼虫がさなぎになっていました。キャベツの餌やり、たくさんの糞の掃除をやりくりしてきた子供たち。さなぎになった姿を見て、驚き、そして大喜びでした。さなぎになって、動かなくなってしまった幼虫。しかし、じっと見ていると、たまにもぞもぞと動くのです。 卵 ⇒ 幼虫 ⇒ さなぎ ⇒ 成虫 と、その姿を全く変える<完全変態> これも、バーチャルではなく、リアルな本物からしっかり学んでほしいものです。 さて、羽化した時の姿をしっかり見ることができるか…?(羽化は日の出の頃と言いますから、見られるかどうか…) ほかにも、カブトムシとクワガタを飼っています。クワガタは<ミヤマクワガタ>。ミヤマクワガタは標高の低いところにはあまりいないことも調べてみよう、3年生! まけじダマシイの歌 〜やなせたかし さん〜
1年生の教室を通りかかると、ものすごく大きな音読の声が聞こえました。
のぞいてみると、やなせたかしさんの<まけじダマシイの歌>を教材とした国語の授業でした。やなせたかしさんは、御存じ<アンパンマン>の作者です。兵隊として戦争に参加した経験から、戦争の悲惨さ平和の大切さを絵本や歌にして、私たちに問いかけています。 私は、誰かが空腹で困っていると、自らの頭であるあんパンを差し出す、アンパンマンの慈悲深さが大好きです。悪者をやっつけるだけではなく、ヒーローのあるべき姿をそこに見るからです。 <まけじダマシイの歌> ちっぽけだけど ボクの胸の中で もえているんだ その火はいつもいつも もえているんだ 最後のこの歌詞に、何か胸が熱くなります。くじけそうな時も、どんな時でも、この胸の火をともし続けたいものです。 朝顔が、咲きました!
ついに、1年生の朝顔が、きれいに咲きました。
1年生たちは、大喜び! まだまだ、たくさんのつぼみがあります。これからが楽しみです。 割れた!生まれた?!カラフルたまご2
あと3作品
御覧ください。 割れた!生まれた?!カラフルたまご〜2年生〜
2年生が大切に作った<カラフルたまご>
ついに割れて、中からすごいものが生まれました〜!生まれた創造物をいろんな色を使って表現しました。 すごい、すごい!かぶとむし?ライオン?妖精?生命力がみなぎっています。 全員の作品を載せきれず申し訳ありませんが、どうぞ御覧ください! 感謝!雪国青年会議所 様
雪国青年会議所様から、コロナ禍の子供たちの生活を少しでも手助けしたい、ということで、大型扇風機を寄贈していただきました。
各教室にはエアコンや扇風機がありますが、体育館などにはその設備がありません。窓を開けても思うように風が入らず、空気がこもることもあります。これで、風を送り、換気対策ができます。また、気温の上昇とともに、熱中症の心配も高まってきていますので、熱中症対策にも有効であり、本当にいいものをいただきました。 地域のこと、地域の子供たちのことを大切に思ってくださることに、心より感謝いたします。企業の方々は、会社のことだけではなく、社会貢献についてもしっかりと考えて働いていらっしゃること、全校児童にも伝えていきたいと思います。 赤石小は、<故郷を大切に思う心>をしっかりと育てていきます。 元気が一番!
降ったりやんだりの雨交じりの梅雨の天候が続いています。
先日の晴れ間に、グラウンドにミニサッカーゴールが設置されました。今までもサッカーをやっている子供たちはたくさんいたのですが、やはり、ゴールに向かってシュートするというのは、楽しみが増すものです。 晴れ間を見て、サッカーに興じていました。学年入り混じって遊んでいる様子が、とても微笑ましいです。 陸上競技の夏?!
夏の高校野球・甲子園大会が各校1試合ずつではありますが、実施が決定されたり、新潟県でも、今まで頑張って打ち込んできた中学校3年生の部活動の引退の節目を作ってやろうと市内大会が行われたりするなど、コロナ禍にあっても、対策をしっかりととり、教育活動を行っていく、という各地の確かな動きが伝わってきます。
南魚沼郡市小学校体育連盟は、小学校親善陸上大会の実施について、<6年生のみの参加>として、実施を決定しました。5年生には残念なのですが、参加者を絞ることで、移動のバスやテントの<密>を防ぐためです。 さて、学校でも陸上大会に向けて、と言うわけではありませんが、陸上の授業をしています。天候が悪かったので体育館ですが、しっかりと換気をし、間隔を開けて行っています。 5,6年生合同でハードルをしました。5年生は先輩たちの動きを見て学び、6年生は良い姿を見せようと、熱気にあふれた授業となりました。 何よりも、子供たちは楽しそうに取り組んでいました。 今後は、<できない>から、<どうやったらできるか>を考えていくことが大切です。子供たちの輝く姿を応援していきます。 |
南魚沼市立赤石小学校
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