日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

スキー授業2 〜下学年〜

 スキー授業の第2回が行われました。
 2/9に上学年が、2/10は下学年が八海山麓スキー場で思いっきりスキーに取り組みました。上学年は第1回目はこの上ない青天でしたが、2回目は雪の中での実施。下学年の第1回目は残念ながら雨に打たれながらの実施でしたが、第2回目はとっても良い天気となりました。
 どちらも、1回は晴天に恵まれ、とっても爽快なスキーを楽しむことができました。2回目ともなると、どの子にも上達が見られました。中には、十数回もスキーをしているという子もいました。昨年できなかった分を取り戻しているかのようですね。

 他校の児童生徒も来ていて、山麓スキー場は大盛況でした。学校から一番近いホームグラウンドの山麓スキー場に感謝です。
 今回も保護者の方々のボランティア参加をいただきました。本当にありがとうございました。どの子にも我が子のように温かくそしてしっかりとご指導をいただけたことに、心より感謝いたします。
 次は、2/19のスキーDAYです。多くの皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
 (ボランティア参加は今からでも大歓迎です!ご指導ください!)

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心の教育 〜スクールカウンセラー授業〜

 5年生の授業をのぞいてみました。

 この日は、スクールカウンセラー(SC)の星先生から授業をしていただきました。
 内容は、人との付き合い方を円滑にするための学習です。

 思春期になると、途端に人づきあいが難しくなるといいます。それは、自分も相手も急速に心が変化し複雑になっていくからです。今まで何とも思っていなかったことが、腹立たしく感じたり、自分が何かをしたいという要求が強くなってしまうことで、相手の気持ちを考えない行動をしてしまったりすることが増え、トラブルになってしまうのです。

 大人であれば誰しも経験してきた道ではありますが、現代社会は少子化になったり遊び方が変化し個の遊びが多くなったりしたことで、他者との付き合い方を経験を通して学ぶ機会が減少しています。

 今は、心の学習を授業でする必要がある、そんな時代かもしれません。

 赤石小は、「保育園の時から、お互いをよく知っている」「クラス替えもなく、トラブルはない」と、考えるより、「相手が成長をすることによって、昔と同じような言動や行動をとっていたらだめなんだ」と、いう気付きを改めて持つことが必要なんだと考えます。
 星先生は「トイレに付き合って―って、無理に友達を誘っていない?ずっと私といなきゃダメ!なんて、友達の自由を奪っていない?」と、子供たちがわかりやすいように問いかけてくれました。
 仲間、相手の気持ちを考えた言動や行動をする。とても大切なことです。
 政治家の軽はずみな言動が大きな問題となっています。自分の発言が相手にどう思われるか、それをしっかりと考える。自分はどうか、常に自分に問いかけていきたいものです。
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アルゴリズムで問題解決!〜6年生・プログラミング学習〜

 6年生が、プログラミング学習に取り組んでいます。

 専用のソフトを使いながら、ゲーム感覚で問題を解決していきます。
 
 その問題解決に必要なものが「アルゴリズム」です。

 アルゴリズムという専門用語が出てくると、いきなり難しそうですが、私たちの身の回りはアルゴリズムに満ちあふれています。信号機が何秒たつと黄色になり何秒たつと青になるかなど、物事が変化するときの正しい道筋とでも言うものがアルゴリズムです。

 コンピュータは、自分勝手に動くわけではありません。「何かをさせるためには、どんな順番で、何をさせたらいいか」をしっかり考えて入力することで、「誰がやっても、同じ動き」をしてくれます。だから、PCを使うためにアルゴリズムといった考え方が必要になります。そして、アルゴリズムはPCを動かすためだけに必要な考え方ではありません。例えば、目隠しをしている友達を無事ゴールに導く、と言ったときにもアルゴリズムを使っています。「右へ、3歩進んで、左に、10歩進んで」といった考え方、うまく成功させるための解決の道筋をアルゴリズムといいます。

 プログラミング教育がなぜ導入されてきたのかは、コンピュータを活用する力を育成するというねらいもありますが、一番大事なのは「この物事を解決するためには、どうしたらいいのだろう?」と、問題解決のために論理的に物事を考えられる力を付けることにあります。

 「勉強って暗記だろ?」

 と言う言葉は、いよいよ時代錯誤となってきました。
はじめて見る問題についても、論理的に解決をしていく。正解は一つではないし、間違いながら確率を使ったり、消去法を使ったりして、正しい道を探っていきます。

 そう考えると、とても奥が深いし、これからの子供たちにとても必要な学習とわかります。ご家庭でもお子さんが迷ったときにすぐ答えを教えてしまうのではなく、「どうしたらできるようになると思う?」と、問い返してあげてみてください。

 それが、論理的思考の始まりとなります。
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神々のお面 〜2年生〜

 廊下に、神々しいお面が並んでいます!

 2年生が、いろんな鬼をやっつけてくれる「神様のお面」を作りました。節分は病気や災難を払ってもらうとともに、自分の心の弱い部分を外に追い出そう、との願いをかけて行います。2年生たちは、鬼のお面を作るのではなく、「怖いもの、やっかいなもの」を追い出してくれる、神様を想像して、そのお面を作ったのだそうです。

 どのお面も、とっても神秘的!その神々の効能(得意なこと)が説明書きとして書かれていたのですが、3枚目の写真の鬼は世界の困り者「新型コロナウイルス」を追い払ってくれる神様です。
 なんと、ありがたい神様。世界がこの神様を切望しています。2年生の優しい気持ちで、この神様が地上に舞い降りてくれないものでしょうか?

 みんなで、祈りましょう。お願い、神様・・・
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第17回 南魚沼郡市小学校親善スキー大会

 2月4日、スキー大会が開催されました。
 午前中は青空の見える最高の天気でした。しかし、お昼に近づくにしたがって、だんだんと雪が降り始め、午後からは時折突風も吹く荒天となりました。やはり、山の天気は変わりやすいということを実感しました。

 クロスカントリーの大会役員だったため、アルペン競技は見に行くことができなかったのですが、クロスカントリー大会の様子を見て、6年生だけの大会で、無観客での実施となりましたが、大会が開けたことに本当に大きな意義があると感じました。

 参加選手たちが、どの子もみんな本当によく頑張っていたからです。技術、走力に差はあるのは当たり前ですが、ゴールをめがけて全力を尽くしている姿には、どの子の姿を見ても感動がありました。この日のために練習してきた、その努力が報われたのです。

 今年度は、南魚沼市出身の先輩、國學院大學の林選手が男女のレース前にエキシビジョンとして、前走をしてくれました。子供にとっては、活躍する先輩の姿を見る、といったことは、とっても勇気づけられるものです。憧れから始まる、夢・目標というものは、とても力強く自分を動かしていきます。どの子にとっても、何かに夢中になるヒントを見つけてほしいものです。

 帰校したところ、アルペン競技の結果を教えてもらいました。
 
 6年生女子大回転で、駒形織音さんが優勝、小澤優奈さんが2位、6年生男子大回転で、小澤逢紀さんが、5位入賞です。週末ごとに、いろんな大会に出て技術を磨いていたと聞いていましたが、素晴らしい成果を上げました。

 おめでとう!

 何より、大会当日まで子供たちをサポートして下さった、保護者、地域の皆様、大変ありがとうございました。
 みんな精一杯頑張りました。どの子もみんな、褒めてあげてください。
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親善スキー大会 壮行会

 明日はいよいよ第17回南魚沼市小学校親善スキー大会です。

 前日の朝、出場選手である6年生の壮行会が開かれました。
 この壮行会は4年生が担当です。事前に練習をし、6年生のために頑張ってくれました。

 「選手入場!」
 の、大きな掛け声で6年生たちは入場しました。小学校での最後の大会となるので、緊張感が漂っていました。
 代表選手から、大会に向けての抱負を述べてもらいました。4年生の応援リーダーを中心に、全校で精一杯応援を送りました。
 校長から
 「スキーというスポーツを通じて冬でも心身を鍛錬してくれる、南魚沼の郷土に誇りを持ってください。精一杯空気を吸い込み、精一杯体を動かし、躍動する。持久走のようにつらく感じることもあるでしょう。体が熱くなる、汗が流れる、終わった後の充実感。まさに、皆さんが学習時発表会で述べた、『今生きているということ』を感じてきてほしいと思います。最後に、陸上大会の時も話した通り、結果ではなく、あきらめないことを目標に全力を出し切ってきてください。皆さんは、赤石小学校の代表。赤石小学校の誇りです。」と、激励の言葉をかけました。

 残念ながら、今年度の大会は「無観客」による実施です。
 6年生保護者の皆様には大変申し訳ないのですが、ぜひ、帰ってきた子供たちから大会の様子を聞き、努力した様子をほめてあげてください。
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スキー授業 〜下学年〜

 今日は、下学年が待ちに待った、スキー授業でした。
 上学年が実施した日は、これ以上ない、というような青天でしたが、本日は少し冷たい雨が降っての開催となりました。しかし、子供たちの熱気で、寒さは感じないくらいでした。
 今年は雪の心配が全くいらないことが何より。それぞれ、グループごとに課題をもって練習に取り組みました。
 保護者の方々がボランティアとして参加してくださり、子供たちにコーチをしてくださいました。教職員以外の大人のかかわりというものが、大変貴重です。出会い、そして自然とあいさつも生まれるもの。きちんと、敬語で話すことができたでしょうか。

 そんな、いろんなことをスキー同様に教えてください。半日、大変ありがとうございました。また、来週も子供たちは頑張ります!
 
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2月になりました! 節分・鬼はどこだ?!〜1年生〜

 早いもので、2月になりました。
 今年の節分は、いつもより一日早い2月2日だそうです。

 1年生たちは、季節の行事を題材に、いろんな創作活動に取り組みますが、今回は節分ということで、それぞれがオニ役になるため、いろんな準備をしました。
 それぞれが工夫を凝らして作ったお面をかぶり、

 「鬼は外!」
 「福は内!」

 元気な声が体育館中に響きました。
 自分の心の弱い部分が体から出ていったかな?なにより、今後も健康第一で、さらに成長してくれることを願っています。
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