第53回卒業証書授与式
2日(火)に第53回卒業証書授与式を行いました。今年度も、昨年度同様、感染症対策のため卒業生とその保護者、学校職員のみでの実施となりました。山崎校長が祝辞の中で「変化が激しい社会情勢であり、その変化への対応が求めらている。しかし、あえて変わらないという選択肢もあることを知ってほしい。」「迷い、悩み、失敗をする。その失敗から自分を見つめ直すことで、自らの人生を切り拓いていってもらいたい。」と激励を卒業生に送りました。最後の卒業記念合唱は、ソーシャルディスタンスを保つ例年とは異なる隊形で、マスク着用のままでの合唱でしたが、旅立ちの日にふさわしい『遥か』を披露してくれました。感動的で心温まる卒業式でした。
卒業生から在校生へ
3月1日(月)は3限に2年生が卒業式準備、4限に3年生が1,2年生へ卒業合唱披露、5限は3年生と職員のみで予行練習を行いました。
4限の卒業合唱披露は「三送週間で、自分たちのためにいろいろな企画を行ってくれた1,2年生に、感謝の気持ちを込めて卒業合唱を聞かせたい。」と3年生生徒たちからの発案で実施しました。 3年生から1,2年生へのメッセージカードが前正副生徒会長から新正副生徒会長に手渡された後、卒業合唱『遥か』の披露となりました。 美しい女性パートのメロディと迫力ある男性パートのハーモニーで、体育館にいる全ての人が感動したひとときでした。 |
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