日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

地域から学ぶ 〜町探検へ出発!〜2年生(郵便局編)

 先日、2年生は地域学習として、郵便局へ町探検に出かけました。
 みんな、<たくさんのことを学んでくるぞ!>と、喜び勇んで学校を出発しました。現地を見学し、郵便局員さんから直接郵便局のお仕事について教えていただきました。

 その成果を今日はしっかりとみんなでまとめました。
 
 さて、2年生たち。どんなまとめができるのでしょうか?

 次へ、続く!


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学校田 その後…

 初夏を感じさせる陽気が続いています。
 学校田は豊かな水をたたえ、日差しをキラキラと反射させています。
稲は順調に育っています。地域の先生の松田さんも、時折様子を見てくださっています。しかし、これからは5年生が管理の主役。しっかりと見守っていってほしいものです。

 水の中をよく見ると、たくさんの生き物がいます。写真では見えませんが、ミジンコたちが元気に泳ぎ回っていました。それを狙うほかの生き物たちも今後増えていきそうです。今の主役は、オタマジャクシたちでしょうか。尻尾を振ってゆうゆうと泳いでいます。
 
 田んぼは、稲のみならず、生き物の宝庫。たくさんのことを学べそうです。
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初・全校朝会!

 入学式以降、全校児童が集まる集会が持てずにいました。全国的に非常事態宣言も解除され<新しい生活様式>に従って生活をしていくことを受け、新しい集会のスタイルを構築して、初めての全校朝会を実施しました。

 児童の間隔をあけて体育館一杯に広がること、戸をあけ放ち換気を十分にすること、マスク着用、そして、話す私(校長)はフェイスシールドを着用しました。

 最初に、1学期の学級委員の任命式。3年生以上の学年に二人の学級委員がいます。一人ずつ任命書を渡しました。やっと、彼らの頑張りにこたえることができました。そして、全校朝会では、まず初めに今できる数少ない縦割り学年班の活動として、<清掃活動>のすばらしさをほめました。6年生を中心にみんなで協力して、本当に熱心に清掃に取り組んでいます。

 さて、次は学校経営方針、重点目標の一つ、いじめのない学校⇒みんなが仲が良い学校づくりに向けて、その土台となる<人権について>取り上げました(みんなが心に残るように、プレゼンテーションスライドを作成し、目と耳でしっかり確認できるようにしました)。

 今、アメリカで暴動が起きていたり、子供たちの中でいじめが起こったりするその背景には<差別>があります。相手の気持ちを考えず、その人の心を踏みにじるいじめ。<区別>と<差別>を比較して説明することで、人によって接し方に差をつけることが差別であると、話しました。誰に対しても同じように接するのではなく、その人(たち)だけにつらい思いをさせることです。人によって、それぞれ生まれた場所や、髪の色、皮膚の色、言葉の違いはある。それは、区別なのであって、違いがあるからといってそのことを認めずに<差別>をすると言うことはあってはならないと、かみ砕いて話をしました。

 また、昨今匿名による誹謗中傷が激しさを増し、女子プロレスラーが自分の命を絶つという、悲しい出来事があったことも伝えました。インターネットを介して、自分の氏名は明かさず、ひどい言葉を浴びせる。軽い気持ちであっても、それは人の命を奪う暴力に他ならない、と。
 いじめはしてはいけない、という罰則論だけではなく、どの人の命も自分の命と同じように大切にする。このことを理解してほしいと思います。それが、<自分がされて嫌なことは、人にはしない。><自分がしてもらってうれしいことを、人にしてあげよう。>そんな、優しい心を育てていくと信じています。

 赤石小学校の児童たちが、次のようであることを私は願います。 

 誰にでも、元気にあいさつをしてくれる人に。
 落ちているゴミがあれば拾ってゴミ箱に入れてくれる人に。
 授業では、間違いを恐れずに自分の考えを発表する人に。
 仲間の失敗を馬鹿にしたり笑ったりせず、温かく受け止め、間違いから
 みんなが学びを深める学級に。
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想像し創造してみよう!〜1年生図工〜

 1年生は、新聞紙を見て、自分が想像した好きな形に破いて張って色をつけ、<何を表現したか>を当ててもらうという作品作りに取り組みました。
 
 新聞記事も、見方によっては<模様>となります。縦や横、斜めに見てイメージを膨らましていました。

 データの蓄積から答えを出すのが、AIの仕事。しかし、AIは創造する、ということは苦手と言います。0から<価値を生み出す>。これが未来を切り開く力。起業力とか企業力と言われています。こんな想像的な取組が、柔軟な発想を育てていくのでしょう。

 できあがった作品が3枚目の写真。何をイメージして創造したのか、当ててみてください!
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すくすく畑、観察! 〜2年生〜

 学校畑<すくすく畑>の作物が、日に日に大きくなっています。
 2年生は、自分たちが植えたキュウリに<きゅうたろう>と名付け、伸びてきたつるや、増えてきた葉っぱの様子を観察していました。ミニトマトは、黄色い花を咲かせていました。トウモロコシの背丈は、何センチ成長したのでしょう?!
 熱心にスケッチをして学習しています!
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川に学ぶ 〜水無川探検〜 4年生

 5月から6月にかけて、4年生たちは水無川に出かけ、総合的な学習の時間に川を教材に取り上げ、水無川の自然や生き物について学習しています。
 子供たちは、河原の石の大きさを比べたり流れの速さを比べたりして、川の上流と下流の違いを比べ、学びを深めています。なんと言っても、水無川は学校便りの表題であり、赤石小学校にとってとても身近な川です。故郷の自然から多くを学びながら、故郷への愛着も育っていくようです。まだ水は冷たいのですが、初夏の日差しを浴びた4年生たちの表情はとっても輝いていました!

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5年生 田植え2

 田んぼに入るのがこわい!と、最初びくびくしていた子もいたのですが、入ってみると大歓声!<つめたーい><足がうまる、ぬけなーい! >と口々に叫んでいました。それもこれもやってみなくてはわからなかったことです。

 ご指導のとおり、一列に並び、恐る恐る植えはじめました。だんだんと面白くなってきたようで、競い合って植えていきました。型取りも経験してみました。
 
 中には、田植えって楽しい!という声や、ぼくは農大に行って農家になる!というたくましい声も聞かれました。

 リモート(遠隔操作)で会話や会議はできても、おなか一杯にはなりません。米であっても肉であっても、本当においしい食べ物は、自然豊かな地方が支えています。今や、ブランド米やブランド肉は、日本の都会をはじめ、外国の富裕層がどんどん買っていく時代。都会では、おいしい食材は作ることができません。人間が生きていくためには、食は必要。農業は絶対になくてはならない産業ですし、おいしいものは必ず売れる、利益が出る、ということにも気が付いてほしいものです。

 新たに水が注ぎこまれ、キラキラと光を反射する田んぼの水面は、みんなの希望を映し出しているようでした。

 
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待ちに待った田植え1 〜5年生〜

 6月1日、ついに田植え決行日となりました!
 先週は、雨で予定を流してしまい、がっかりしていた5年生。ついに<田植え>ができる日となりました。コメ作りの指導者として地域の先生、松田さん、そして地域コーディネーターの井口さん、ボランティアの方々の心強い応援を頂き、いよいよ学校田に稲を植えます。

 この日まで、社会科で農業・稲作についてしっかり学んだ5年生たち。しかし、田植えは初めてのものがほとんどです。なにしろ、稲作は田植え機、トラクター等機械化の時代。5年生たちは昔ながらの<手植え>に挑戦です。

 <田植え枠>とも<型取り>とも呼ばれる、昔ながらの木枠を使って、稲を植える位置を決めていきます。そして、縦と横の線が交わったところに、稲を植えていきます。5年生たちは、松田さんのお話を真剣に聞いていました。さて・・・チャレンジ!
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