日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

国際交流会 at Akaishi Elementary school 2

3時間目は、子供たちからの発表です。
 
 1,2、3年生は踊りやパフォーマンスで歓迎の気持ちをあらわしてくれました。
 4,5,6年生は、それぞれ英語を交えてあいさつしたり、英語で米作りについて説明したりと、学習の成果を発揮していました。
 6年生は、質問を事前に英語で考え、リサさんに問いかけていました。
 英語に親しみ、自分の力を試してみる、とても良い機会でした。

 私は、休憩の控室でリサさんに質問をしてみました(一応英語で…)。

 「日本人は10年間英語の勉強をして単語はそれなりにたくさん知っているんです。しかし、リサさんのように流ちょうには話せない。間違えるのに憶病では話すことが上手にならない、。リサさんはベトナム語はもちろん英語がこれほど上手なのにはどんな理由があるのですか?」

 すると、リサさんは
「motivation(モチベーション)」訳せば「やる気」とか「動機」です。
つまり、リサさんは英語を話さなくてはならない理由や、英語を使って学びたいというやる気がある、というのです。

 母国を離れたときに、自分の気持ちを伝えることができるのは、やはり国際語ともいうべき「英語」です。そして、英語はコミュニケーションの手段に過ぎない。間違いなど気にせずどんどん話すことで、だんだんとわかってくる、というような答えでした。そして、英語を錆びさせないように、毎日30分でも英語の本を読んだり、英語の映画を見たりしているとおっしゃっていました。

 確かな力の裏には、必ずや「努力」がある。
 何のために、学ぶか。学ぶ意味を見つけることが、一番大切だと、再確認した次第です。これは日本だけではないんだ、ということも。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

国際交流会2020 at Akaishi Elementary school

 今日は国際大学に通うリサさんをお招きし、国際交流会を開催しました。
 
 リサさんは、ベトナムからの学生ですが、母国語はもちろん英語もマスターしていらっしゃいます。今日をめがけて、各学年いろいろな準備をしました。

 2時間目に、まずリサさんからベトナムについてたくさんお話をしていただきました。文化や食べ物など、衣食住に関することを教えていただきました。
 6年生から、歓迎の合奏があり、リサさんはとても喜んでくださいました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

Rock, Paper, Scissors 1,2,3 (じゃんけんぽん!)〜3年生・国際科〜

3年生の国際科の時間をのぞいてみました。

 クリス先生の合図で、みんながじゃんけんを始めました。その掛け声は英語。
「Rock, Paper, Scissors 1,2,3!」そう、石と紙とはさみですね!こんなことも異文化理解。でも、英語でも日本語と同じような考えをすることにも気が付きます。

 じゃんけんをした後に、自分たちが持っているアルファベットカードを発音して紹介します。そして、自分のカードと友達のカードを交換するのです。
 時間いっぱい友達を見つけてはじゃんけんし、発音し、交換する。手元のカードがどんどん新しいカードになっていくので、新しい言葉の発音を練習します。

 楽しんで学んで、そして何よりもたくさん繰り返す。
 こうして、力が付いていきます。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

人権週間2 〜4年生道徳〜

 4年生は、副読本「生きる2」を使った道徳の授業を行っていました。

 題材名は「ざるにはざるを」です。
 ある村の人が物を買うとき、「支払うお金はこのざるに入れろ」と店主は言います。そして、そのざるに入れられたお金をすぐにざぶざぶ洗うのです。
 「なぜ洗うんだろう?」という授業者の問いかけに子供たちは
 「きれい好きだから」
 「菌(ウイルス)が付いているから」
 「お金って汚いって聞いたことあるから」などの意見が交わされました。とても素直な考えで、コロナ禍の子供たちの実感も現れていました。
 
 しかし、お金を洗うのはその村の人が支払ったお金だけだったと知ると、考えが変わってきました。最初には見えてなかった差別や偏見が子供たちの目に見えてきた瞬間でした。
 <差別は見ようとしなければ見えない>
 差別をしてはならない、ということはわかるのですが、差別に気が付かなければ、その差別は一生なくなりません。社会に潜む差別にしっかりと気が付く心を養っていきます。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

赤い羽根共同募金 〜やさしさ委員会〜

 紅白歌合戦の出場者決定の話題が出てくると、年の瀬が近いことに気付かされます。赤い羽根共同募金も、そんな年の瀬を知らせる毎年恒例の活動です。
 
 本校では、児童会のやさしさ委員会が、募金活動に取り組んでいます。11/16〜11/18の朝に児童玄関に立ち、募金を呼び掛けてくれています。困っている人たちのためにある活動ですが、この活動を通して、人のため社会のためにどんな活動が役に立つのかを自分たちが考えるきっかけにしてほしいものです。

 いよいよ、明日が最終日です。
 保護者の皆さま、御協力をよろしくお願いいたします。
画像1 画像1
画像2 画像2

人権週間 〜5年生・道徳〜

 11月16日からの本校の人権週間が始まりました。
 
 新潟県では学校教育の重点として、「いじめをしない、許さない、命を大切にする意識の醸成」を掲げています。
 先月は大和中学校と大和中学校区の小学校が合同で「いじめ見逃しゼロスクール集会」を開きました。学校だけでなく、保護者地域ぐるみでいじめについて考え、いじめゼロを目指して働きかける「いじめ見逃しゼロ県民運動」も県教育委員会が働きかけ、その取組を何年も積み重ねてきています。

 人権について考えることは、日々毎日の取組であるべきですが、そのことを特に意識して考える機会にすべく、本校でもこの時期を人権週間と位置付けています。世の中にはいわれのない差別や偏見が多数あることに気付くとともに、差別されたり偏見をもたれたりすることの苦しみを自分事として考え、自分自身が差別せず偏見をもたないことはもちろん、そのことをなくすために行動できる人になってほしいと願いをかけて取り組みます。

 5年生は、新潟県(熊本県)特有の差別事例である、「新潟水俣病」について取り上げ、子供たちはその差別について考えました。
 何の罪もない阿賀野川沿岸の人々が、工場から出された汚染物質のせいで、日々の健康的な生活が奪われていった事実を勉強しました。また、そのことを他の人から差別され、なお一層つらい思いをしたことを知りました。

 この授業で学んだことは、一つのきっかけであり、自分の住む身近な地域のことに,
あるいは今後住む地域のことについても、考えられるよう視野を広げるとともに、いわれのない差別や偏見をもつことなく、他者の心の痛みがわかる人へと成長してくれることを願います。 
 そして、学校では人権教育を繰り返し繰り返し、積み重ねていきます。
画像1 画像1
画像2 画像2

開脚跳びに挑戦だ! 〜1,2年生保健体育〜

 1,2年生が合同で保健体育の授業をしていました。

 ICT支援員の立石先生から、インターネットのICT機器を準備していただき、視覚的に理解できるよう、映像から学んでいました。

 できる子はあまり意識しないものですが、できない子にとってみると、いったい何が悪いのかわからない。「できるようになりたいのに」という気持ちと「失敗したら恥ずかしい」という気持ちがいつも戦っている、そんな気持ちになるものです。
 
 動画では、良い例と悪い例を対比した画面があり、どんな点が良くてどんな点が悪いのかが、一目瞭然。動作のポイントもしっかりと示され、子供たちは早くもと跳びたくてうずうずしているようでした!

 3年生の学習発表会の時のように、ビュンビュン跳べるようになるかな?

 頑張れ、1、2年生!
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

先生方による読み聞かせ 〜読書旬間〜

 ふうせんの会につづき、先生方の読み聞かせが行われました。

 読んだ本を紹介します。

 ・1年生 バムとケロのさむいあさ    作・島田 ゆか
      キャベツくん 作・長 新太
      だるまちゃんとてんぐちゃん  作・かこ さとし
 ・2年生 おばあちゃんのメリークリスマス  作・もりやま みやこ
      あしたもともだち  作・内田 鱗太郎
 ・3年生 サンカクさん  作・マック・バーネット
    もう ぬげない  作・ヨシタケ シンスケ
    ソメコとオニ  作・斎藤 隆介
 ・4年生 じめんのうえとじめんのした  作・アーマ・E・ウェバー
    なくしたものみつけた  作・五味 太郎
    フレデリック  作・レオ・レオニ
 ・5年生 もうどう犬ベェベ  作・セア まり
    とら猫とおしょうさん  作・おざわ としお
 ・6年生 100年たったら   作・石井 睦美

※ 文字列がそろわず申し訳ありません。技術の限界です・・・

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

先生方の読み聞かせ2 〜読書旬間〜

 先生方も,読み聞かせる学年が決まったとき、その子たちへの願いを込めて本を選びました。
 絵本の中にある、感動や夢、そして普遍なるもの(いつの世でも変わらない大切なこと)それを子供たちに一生懸命に伝えました。

 どの子も,本の世界に引きずり込まれていたようです。真剣なまなざしがありました。

 学校で大事にした教育方針は、<子供たちに出会いを>です。地域の方々や様々な方々との出会いから,子供たちの視野を広げ豊かな心を育てたい、と言うものです。
 コロナ禍,出会いが減っているのですが、諦めません。
 
 <良書こそが出会い>

 子供たちは、新しいことを知り、興味を持ち、想像し、感じ、心を広げていきます。

 これを機に、御家庭でも読書を推奨してください。
 
 可能であれば、読み聞かせてあげてはいかがですか?
 大人も,得るものがありますよ。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

11月は「しせい月間」!〜ほけん便り・えがおと健康委員会〜

 ほけん便り「えがお」、いつも子供たちに大切な保健情報が満載です。

 11月は「しせい月間」ということで、ご家庭にも配付されています。
 その運動を盛り上げようと、松下養護教諭と健康委員会が、だれにもわかりやすい表示物を作成してくれました。

 姿勢は心を写すこともあります。良い姿勢は、健康にもよいのはもちろん、心のありようも出てしまうものです。
 あいさつや礼儀とともに、大切にしていきたいものです。

 学校だけで正しい姿勢はきっと身につきません。ご家庭と心ひとつに、それぞれの立場役割で協働して声掛けをしていきましょう。
 よろしくお願いいたします。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

ふうせんの会・読み聞かせ 〜読書旬間〜

 読書の秋。
 本日から読書旬間が始まります。

 年度当初から、「児童に、いろんな出会いをさせましょう。視野が広がるとともに、心が豊かになります」と先生方にも話してきました。コロナ禍で、出会いは難しい?!いえいえ、良書こそ、最高の出会いです。読書を通した出会いは、学校の大切な重点目標です。

 ふうせんの会から田中様、高橋様のお二人が来てくださり、3回に分けて全校児童に向けて、読み聞かせをしてくださいました。

 田中さんは「なるべくアジアの昔話をもってきました。いろんな面白いお話、素敵なお話があります。そして、日本の昔話とも共通点があることに気が付いてほしいです。日本もアジアの一員ですから。」と、お話し下さいました。

 短い時間に4つのお話を読んでくださいました。子供たちも真剣に聞いていました。
 
 この積み重ねが、心を幾層にも包んで大きく豊かな心に育っていくことを願っています。
 明日は、先生方が読み聞かせ。がんばるぞ!
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

赤石 チャレンジランド開催!3

続きです。
画像1 画像1
画像2 画像2

赤石 チャレンジランド開催!2

続きです。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

赤石 チャレンジランド開催!〜児童会主催 縦割り班活動〜

 11月10日、待ちに待った「赤石 チャレンジランド」の日となりました。
 これは、1〜6年生の縦割り班ごとに、みんなを楽しませるイベントを企画運営する取組です。今年は、新型コロナウイルス感染防止対策で、1学期に縦割り班の活動ができなかったため、なかなかグループの絆が生まれづらい状況にありました。チャレンジランドで、ようやく縦割り班の活動が行えることになりました。

 今年の企画は
 ・ タイム当てゲーム(体内時計で時間を当てる)
 ・ 紙コップタワー(紙コップを積み上げて高さを競う)
 ・ 射的(輪ゴム鉄砲は手作り!)
 ・ テーブルクロス引き
 ・ コイン落とし
 ・ 何の音か当てるゲーム(目隠しをして・・・)
 ・ 福笑い
 ・ クイズ、なぞなぞ大会
 の8つの企画が出そろいました。どれも、工夫があってとっても盛り上がっていました。いつもの学級の仲間とは違い、接する機会は限られていますが、「アイデアが豊富な人」「絵が上手な人」「お話が上手な人」「働き者な人」「優しい人」など、一人一人の良さに気が付く機会になったと思います。そのような、「人としての良さ」は、学年に関係がないことにも気付いてほしいです。
 とかく、悪い点にばかり目が行きがちですが、それは社会としてさみしい社会です。良さに目を向け、誰にでもある失敗は励まし優しく包む。そんなふうにしてこれからも過ごしてほしい、と今日の講評で全校に放送でメッセージを送りました。

 この企画を5,6年生が良くグループをまとめてくれました。頼もしいリーダーたち。頼もしい、来年のリーダーたち。

 最後に、今年は地域・保護者の方々をお招きすることができず、大変申し訳ありませんでした。来年度は御参加いただけることを心待ちにします。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

くしゃくしゃ、ぎゅっ! 〜2年生・図工〜

 2年生の図工の時間をのぞいてみました。

 お米の紙袋を膨らましたりつぶしたりしながら、立体の造形に取り組んでいました。
 想像力を膨らまして、自分たちの「お友だち」を作ろうと頑張っていました。

 アイデアが大切です。すぐに取り掛かる子もいれば、何を作ろうか思いをめぐらす子と様々です。友だちのお手伝いをしている子がいたり教え合いが生まれていたり、とても素敵な授業でした。
 早速廊下には、作品たちが並べられていました。
 学校は一年中、どこそこがギャラリーのようです。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

サツマイモ収穫!〜1年生〜

 寒い日が続いていましたが、ようやく晴天の日を迎え、1年生が春に植えたさつま芋の収穫をしました。
 掘ってみると、丸々大きく成長したサツマイモに子共たちは驚いていました。ミミズや虫たちに気を取られながらも、一生懸命に収穫しました。
 おいしく食べて、自然の恵みに感謝してほしいですね。

 お手伝いいただいたボランティアの保護者の皆さま、ありがとうございました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

大和中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会

 11月4日、大和中学校体育館を会場として、大和中学校区の小中学校が集って、いじめ見逃しゼロスクール集会が開かれました。
 今年度は、密にならない工夫として、大和中学校生徒は2年生だけに絞り、6小学校の6年生児童と交流をしながら、いじめについて考える機会となりました。
 同じカードをもった者同士が学校の枠を離れ、グループを組みました。各グループ内で自己紹介が行われ緊張がほぐれます。大和中2年生は、今の6年生が新入生として入学した時の最高学年となります。それを見越して、リーダーシップを発揮してくれました。
 その後、同じ資料を基に持ち寄ったいじめについての考えを発表し合いながら、大和中学校区全体として、いじめゼロを達成しようと、確認し合いました。
 中学校生徒会から、「いじめはいじめをしている人のみならず、周りではやし立てたり、注意せず傍観している人も皆、いじめをしているのと同じことだ。いじめられている人をほおっておいてはならない」という話があり、学校は違えど思いを共有するとても大切な場面をもらいました。
 いじめゼロの決意とともに、中学生との触れ合いは進学への不安を減じ、期待を高めることにもつながったはずです。
 大和中学校の校長先生からも、「とにかく残り5か月となった小学校生活を精一杯充実させてください」という、激励をいただきました。
 赤石小学校のリーダー6年生は、また一回りたくましくなったことでしょう。学校での更なるリーダーシップを期待します。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

里山文化祭3

作品の抜粋です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

里山文化祭2

完成した書です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

里山文化祭 〜地域行事に参加〜

 東地区地域づくり協議会主催の「里山文化祭」が、10/31.11/1に開催されました。
 今年で7回目を迎えたそうですが、コロナ禍の今年度の開催は大変だったことでしょう。しかしとかく暗い世相の中でも行事を行うことは、このような中でも人々が負けずにたくましく生きている歩みの足跡であり、地域を元気にする取組として、とても大切だと思います。
 赤石小学校児童の作品も、たくさん展示していただきました。学習発表会には地域の方々をお招きできなかったので、こうしてたくさんの方に見ていただく機会をいただき、大変ありがたいです。
 小学校6年生が、八海太鼓と書道パフォーマンスで参加しました。書道は、書道教室のメンバーが富所先生の御指導をいただいて作品を作ります。
 八海太鼓の音色は、腹の底にずしんと響きました。
 書道パフォーマンスは、鬼滅の刃のテーマソングの流れる中、新型コロナウイルスを吹き飛ばそうと、「疫病退散」と書いてくれました。真ん中にはアマビエも描かれていました。
 子供たちが太鼓に書道にと躍動している姿は、見ている人たちに元気を与えていました。このように、たくさんの地域の方々に教えられ、見ていただき、またほめていただく。地域で育てられている子供たちは本当に幸せです。後輩たちへと続いていってほしいものです。
 地域の方々に、心より感謝いたします。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
南魚沼市立赤石小学校
〒949-7235
住所:新潟県南魚沼市荒金273番地2
TEL:025-779-3005
FAX:025-780-1018