日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

梅雨の主役?!

 元気に登校してきた2年生が、手のひらにのせていたものを得意そうに見せてくれました。
 なんと、カタツムリ。少し小ぶりですが、<ジメジメ陽気、最高!>と言わんばかりに、とっても元気。
 2年生たちは、角(眼)をついたり、触覚をついたりするたび、引っ込めたりそしてまた伸ばしたり。十分に遊んだ後、玄関に放してあげていました。教室へ持って行きたいな、という声もあったのですが、しっかりとお別れができました。
 梅雨の間の素敵な出会いとお別れでした。
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生き物から学ぶこと 〜3年生〜

 朝、教室をあいさつに回っていると、3年生が元気に声をかけてくれました。
 <校長先生、見て見て〜〜〜!>
 窓際に連れていかれ、のぞいてみると・・・
 モンシロチョウの幼虫を先週から飼育していた3年生。なんと、青虫だった幼虫がさなぎになっていました。キャベツの餌やり、たくさんの糞の掃除をやりくりしてきた子供たち。さなぎになった姿を見て、驚き、そして大喜びでした。さなぎになって、動かなくなってしまった幼虫。しかし、じっと見ていると、たまにもぞもぞと動くのです。

 卵 ⇒ 幼虫 ⇒ さなぎ ⇒ 成虫 と、その姿を全く変える<完全変態>

 これも、バーチャルではなく、リアルな本物からしっかり学んでほしいものです。

 さて、羽化した時の姿をしっかり見ることができるか…?(羽化は日の出の頃と言いますから、見られるかどうか…)

 ほかにも、カブトムシとクワガタを飼っています。クワガタは<ミヤマクワガタ>。ミヤマクワガタは標高の低いところにはあまりいないことも調べてみよう、3年生!

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まけじダマシイの歌 〜やなせたかし さん〜

 1年生の教室を通りかかると、ものすごく大きな音読の声が聞こえました。
 のぞいてみると、やなせたかしさんの<まけじダマシイの歌>を教材とした国語の授業でした。やなせたかしさんは、御存じ<アンパンマン>の作者です。兵隊として戦争に参加した経験から、戦争の悲惨さ平和の大切さを絵本や歌にして、私たちに問いかけています。
 私は、誰かが空腹で困っていると、自らの頭であるあんパンを差し出す、アンパンマンの慈悲深さが大好きです。悪者をやっつけるだけではなく、ヒーローのあるべき姿をそこに見るからです。

 <まけじダマシイの歌>
 ちっぽけだけど ボクの胸の中で もえているんだ
 その火はいつもいつも もえているんだ

 最後のこの歌詞に、何か胸が熱くなります。くじけそうな時も、どんな時でも、この胸の火をともし続けたいものです。
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朝顔が、咲きました!

 ついに、1年生の朝顔が、きれいに咲きました。
 1年生たちは、大喜び!
 まだまだ、たくさんのつぼみがあります。これからが楽しみです。
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割れた!生まれた?!カラフルたまご2

 あと3作品
 御覧ください。
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割れた!生まれた?!カラフルたまご〜2年生〜

 2年生が大切に作った<カラフルたまご>
 ついに割れて、中からすごいものが生まれました〜!生まれた創造物をいろんな色を使って表現しました。
 
 すごい、すごい!かぶとむし?ライオン?妖精?生命力がみなぎっています。
 
 全員の作品を載せきれず申し訳ありませんが、どうぞ御覧ください!
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感謝!雪国青年会議所 様

 雪国青年会議所様から、コロナ禍の子供たちの生活を少しでも手助けしたい、ということで、大型扇風機を寄贈していただきました。
 各教室にはエアコンや扇風機がありますが、体育館などにはその設備がありません。窓を開けても思うように風が入らず、空気がこもることもあります。これで、風を送り、換気対策ができます。また、気温の上昇とともに、熱中症の心配も高まってきていますので、熱中症対策にも有効であり、本当にいいものをいただきました。

 地域のこと、地域の子供たちのことを大切に思ってくださることに、心より感謝いたします。企業の方々は、会社のことだけではなく、社会貢献についてもしっかりと考えて働いていらっしゃること、全校児童にも伝えていきたいと思います。
 赤石小は、<故郷を大切に思う心>をしっかりと育てていきます。
 
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元気が一番!

 降ったりやんだりの雨交じりの梅雨の天候が続いています。
 先日の晴れ間に、グラウンドにミニサッカーゴールが設置されました。今までもサッカーをやっている子供たちはたくさんいたのですが、やはり、ゴールに向かってシュートするというのは、楽しみが増すものです。
 晴れ間を見て、サッカーに興じていました。学年入り混じって遊んでいる様子が、とても微笑ましいです。
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陸上競技の夏?!

 夏の高校野球・甲子園大会が各校1試合ずつではありますが、実施が決定されたり、新潟県でも、今まで頑張って打ち込んできた中学校3年生の部活動の引退の節目を作ってやろうと市内大会が行われたりするなど、コロナ禍にあっても、対策をしっかりととり、教育活動を行っていく、という各地の確かな動きが伝わってきます。

 南魚沼郡市小学校体育連盟は、小学校親善陸上大会の実施について、<6年生のみの参加>として、実施を決定しました。5年生には残念なのですが、参加者を絞ることで、移動のバスやテントの<密>を防ぐためです。

 さて、学校でも陸上大会に向けて、と言うわけではありませんが、陸上の授業をしています。天候が悪かったので体育館ですが、しっかりと換気をし、間隔を開けて行っています。
 5,6年生合同でハードルをしました。5年生は先輩たちの動きを見て学び、6年生は良い姿を見せようと、熱気にあふれた授業となりました。
 何よりも、子供たちは楽しそうに取り組んでいました。

 今後は、<できない>から、<どうやったらできるか>を考えていくことが大切です。子供たちの輝く姿を応援していきます。
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同じようでもしっかり違う?!  〜3,4年生 国際科〜

 3,4年生の国際科の授業を紹介します。
 3,4年生は楽しみながら英語に親しんでいきます。書く力よりむしろ聞くことで日本語との違いや日本と外国の文化の違いを肌で感じて楽しみながら学んでいきます。
 ALTのクリス先生は「ビンゴゲーム」で楽しい仕掛けを用意してくださいました。
 3年生は、クリス先生の発音を頼りに<アルファベット>を選んでビンゴを作ります。
 4年生は、クリス先生の発音で<英語独特の発音>の文字を選んでビンゴを作ります。
 同じようにビンゴをやるにも、しっかりと発達段階を考えた授業をつくってくださっています。すばらしい!

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カラフルたまご1

 2年生の図工では、たくさんの色を自由に活用する課題に取り組んでいます。それぞれの色が与える印象や、色と色と組み合わさった時の印象等を学んでいきます。

 今回取り組んでいるのはカラフルたまご。色とりどりの素敵なたまごが出来上がりました。これで完成かと思ったら…次へと発展していくのでした。
 <その卵、どんな割れ方するかな?>
 大人であれば、割れ方なんて真ん中からパカッとだろ、くらいにしか思わないところ、<ギザギザ〜><波のように><頭がちょこっと割れる><横一直線に割れる><四つに分解して割れる>など、様々な意見が出ました。

 その次に<このたまごからどんな生き物が出てくると思う〜?>と質問すると、ドラゴンや不思議なライオンなど、それこそたくさんの生き物?!たちの例が挙がりました。

 次回は、たまごを割って生まれてくる生き物を描きます!どんな作品になるか?乞うご期待!!
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2年生の畑 その後・・・

 5月に2年生が植えた野菜はどうなったでしょうか?
 今まで、一生懸命水やりをし、観察記録をつけて頑張ってきました。

 見てください!キュウリが収穫できるようになりました。聞いてみると先週の金曜日は6本も採れて家に持ち帰った、と話してくれました。御家庭でも、大好評だったそうです。

 大地の恵み、自然への感謝、野菜のおいしさ、自分で育てた野菜から、いろいろなことを感じたことでしょう。
 トウモロコシの収穫も間近なようです!
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1年生の朝顔 その後・・・

 5月に1年生が植えた朝顔はどうなったでしょう?

 大きな本葉がたくさん茂り、ツルがどんどん上へ上へと伸びています!
 蕾もついてきました。1年生は開花をとっても楽しみにしているようです。
 朝顔だけでなく、ひまわりにも挑戦中です。ひまわりは小さな双葉が開きました。夏本番に間に合うか?!
 一生懸命お世話します!
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ヤドカリとイソギンチャク 〜全員参加の授業を目指して〜

 本校では、授業再開はもちろん、子供たちの学力向上、自ら考え表現する力の育成を目指し、日々授業改善に取り組んでいます。新しい学習指導要領の趣旨をしっかりと受け止め、子供たちの学びの力を引き上げます。
 
 今回、4年生の国語の授業を教職員みんなで参観し、授業力向上に向けて研修をしました。
 赤石小が目指すのは、<仲間とかかわり、よりよい考えを追求しようとする子の育成=全員参加の授業を目指して>です。

 <ヤドカリとイソギンチャク>は説明文です。それぞれの段落(文のまとまり)の意味をまとめていくことで、筆者が一番伝えたいことは何かがわかってきます。児童たちは、それぞれの思いで、筆者が一番伝えたい文のまとまりを考えていました。そして、みんなで対話することで、自分ではなく、筆者が一番伝えたいこと、その文のまとまりについて考えを深めていきました。

 それがわかれば、文章は短くすみそうなものです。そのまとまりだけ書けばいいのではないか?児童たちは、まとまりとまとまりの関係について考えていきます。他のまとまりは<事例>といって、一番伝えたいことを具体的にして理解しやすくしている役割があることに気がつきました。

 説明文は、一見難しい文が多いのですが、このように考えていくと、子供たちが<相手にわかりやすく伝える文章を書くときにとても役に立つ>と、いうことも学んでいます。
 段落、そして文のまとまりの意味を理解し、段落、文のまとまり同士の関係を理解しながら(思考力・判断力)、次に自分が書くとき(表現力)どうすべきかを学んでいるのです。
 英語も大切ですが、やはり国語をしっかり学ぶことには大きな意味がある、と感じました。
 4年生、全員がしっかりと考え学び、全員参加の授業となっていました。


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地域の先生 〜うちわ作り 書とマーブリング〜

 クラブ活動が順調に進んでいます。
 日本文化クラブは、地域の先生方を代わる代わる御招待して専門的な技法を学んでいます。
 今回は、<うちわ作り>です。講師は、地域の先生、富所先生。書道の時間には講師をやってくださっています。
 文字を書くだけでも、日本文化なのですが、富所先生は書の背景をマーブリングと言う手法で、子供たちそれぞれに絵の具で表現させていました。いろんな色の絵の具がありますし、マーブリングは水に絵の具を垂らして作るので、それこそいろんな模様ができあがります。むしろ、同じ模様ができない、子供たち一人一人の個性が出るオリジナル作品となります。

 涼しそうだったり、楽しそうなものだったり、個性的なうちわができあがりました。

 教職員では教えられない魅力的な授業をしていただき、子供たちは大喜びでした。
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すくすくと育つ稲 〜学校田・5年生〜

 学校田の様子を見ながら、生育状況を確認し、これから必要なことについて地域の先生・松田さんから、授業をしていただきました。

 植えた稲は、苗の時より株別れをして、本数が増えていました。水温を測ったり稲の高さを測ったりしながら、生育状況を確認しました。
 
 熱心に教えてくださる松田さんにたくさんの質問攻め。

 ・ このたんぼから、どれくらいの米がとれますか?
 ・ この田んぼからの売り上げは、いくらくらいになりますか?
 
 また、米作りの名人である松田さんに
 ・ いつ頃から米作りをしていましたか?
 ・ 米作りで苦労したことは何ですか?

 という、質問もありました。松田さんは「10歳頃から、親の手伝いをして毎日のように田んぼの仕事をした。苦労はやはり稲が病気になると大変だから、そこが苦労かな」と、教えてくださいました。
 
 5年生たちは、松田さんが自分たちより幼い年から毎日のように田んぼ仕事を手伝っていたことを聞いて、驚いていました。 インターネットの知識も大切ですが、本物の体験談に勝るものはない、と感じた次第です。
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3年生 スイカ栽培 〜プロの技を盗もう〜

 3年生がスイカ栽培について勉強しています。
 地域の農家さんの畑へ見学に行き、スイカ栽培の過程を実際に見ながら、おいしいスイカを育てるためどんなことをしているかを探究しに出かけました。そうです。プロの技を盗みに!

 学校に帰ってきてから、気づいたことを一人一人が付箋に書き出し、大きな用紙に張り出していました。一人の気付きはわずかでも、学級みんなの気付きが集まると、内容を深めることができます。
 県内外で人気の八色スイカの秘密を調べ上げてほしいものです。
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6年生 家庭科 〜 手洗い洗濯 〜

 6年生は、家庭科の時間に手洗いによる洗濯に挑戦しました。
 戦後の復興を遂げた日本では、高度経済成長で家庭に電化製品が普及し、かつて家庭電化製品は<三種の神器>や<3C>と呼ばれ、庶民の憧れでした。
 <三種の神器>と呼ばれたのは、冷蔵庫・洗濯機・白黒テレビ
 <3C>と呼ばれたのは、カラーテレビ・カー(自動車)・クーラーでした。

 私とて、生まれたころには洗濯機がありましたから、子供たちにとって洗濯は洗濯機が自動でやってくれるもの、という意識が当たり前のことでしょう。
 <学校は、古臭いことやってるな〜>なんて思うことなかれです。

 電気がなかったら、どうしますか?

 現代人につきつけられる言葉です。洗濯機どころか、AIに指示を出し、外出先から家電をコントロールできる時代。しかし、そのことは<電気>がないと、何もできないことを意味します。私たちは、災害に遭ったとき、はじめて電気やガス、水道の便利さをかみしめます。
 小中学校は、人としての基盤作り。素朴な学問の中に、どんな時もたくましく生きていく、知恵や経験が備わっています。

 6年生たちは、大きなたらいで自分たちの体操着を洗っていました。脱水ももちろん手作業。楽しみながら学んでいました。便利さへの感謝と、いざというときたくましく生き抜く力について、心にとめていてほしいと思いました。
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調べたことをクイズにして、1年生に聞いてみた〜2年生〜

 2年生がとても立派な取組をしました。
 町探検で学習した郵便局について、自分たちで探究しまとめた内容を、クイズにして1年生に問いかけるという取組です。

 これには、1年生も大喜び!2年生が調べた郵便局の仕事内容に、感心していました。なにより、お互いが楽しんで勉強していました。

 たった1年間の差ですが、しかしその差はこんなにも大きい。わずか一年でありながらも、子供たちの成長ぶりは目を見張るものがあると、驚きました。
 素晴らしい先輩たち。後輩はその後姿をしっかりと見て、ついて行きますよ。
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4年生 〜学級目標&水無川探検final〜

  4年生の学年目標を紹介します。
 言葉もさることながら、周りを囲むのは、一人一人が粘土で作った自画像です。その素晴らしいアイデアに感心しました。各々の個性があふれています。

 さて、楽しんで調査活動をしてきた水無川探検もいよいよ最後となりました。青空が広がる最高の天気の下、初夏の水辺を楽しみながら探究しました。
 
 大人になったときに、故郷の思い出が湧き上がってくることでしょう。自然を大切に思う心、地域・故郷を大切に思う心を芯にすえた、たくましい人に育ってほしいものです。
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