大和中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会
11月4日、大和中学校体育館を会場として、大和中学校区の小中学校が集って、いじめ見逃しゼロスクール集会が開かれました。
今年度は、密にならない工夫として、大和中学校生徒は2年生だけに絞り、6小学校の6年生児童と交流をしながら、いじめについて考える機会となりました。 同じカードをもった者同士が学校の枠を離れ、グループを組みました。各グループ内で自己紹介が行われ緊張がほぐれます。大和中2年生は、今の6年生が新入生として入学した時の最高学年となります。それを見越して、リーダーシップを発揮してくれました。 その後、同じ資料を基に持ち寄ったいじめについての考えを発表し合いながら、大和中学校区全体として、いじめゼロを達成しようと、確認し合いました。 中学校生徒会から、「いじめはいじめをしている人のみならず、周りではやし立てたり、注意せず傍観している人も皆、いじめをしているのと同じことだ。いじめられている人をほおっておいてはならない」という話があり、学校は違えど思いを共有するとても大切な場面をもらいました。 いじめゼロの決意とともに、中学生との触れ合いは進学への不安を減じ、期待を高めることにもつながったはずです。 大和中学校の校長先生からも、「とにかく残り5か月となった小学校生活を精一杯充実させてください」という、激励をいただきました。 赤石小学校のリーダー6年生は、また一回りたくましくなったことでしょう。学校での更なるリーダーシップを期待します。 里山文化祭3
作品の抜粋です。
里山文化祭2
完成した書です。
里山文化祭 〜地域行事に参加〜
東地区地域づくり協議会主催の「里山文化祭」が、10/31.11/1に開催されました。
今年で7回目を迎えたそうですが、コロナ禍の今年度の開催は大変だったことでしょう。しかしとかく暗い世相の中でも行事を行うことは、このような中でも人々が負けずにたくましく生きている歩みの足跡であり、地域を元気にする取組として、とても大切だと思います。 赤石小学校児童の作品も、たくさん展示していただきました。学習発表会には地域の方々をお招きできなかったので、こうしてたくさんの方に見ていただく機会をいただき、大変ありがたいです。 小学校6年生が、八海太鼓と書道パフォーマンスで参加しました。書道は、書道教室のメンバーが富所先生の御指導をいただいて作品を作ります。 八海太鼓の音色は、腹の底にずしんと響きました。 書道パフォーマンスは、鬼滅の刃のテーマソングの流れる中、新型コロナウイルスを吹き飛ばそうと、「疫病退散」と書いてくれました。真ん中にはアマビエも描かれていました。 子供たちが太鼓に書道にと躍動している姿は、見ている人たちに元気を与えていました。このように、たくさんの地域の方々に教えられ、見ていただき、またほめていただく。地域で育てられている子供たちは本当に幸せです。後輩たちへと続いていってほしいものです。 地域の方々に、心より感謝いたします。 石っこけんさん 宮沢賢治 〜4年生・道徳〜
4年生の道徳の授業をのぞいてみました。
宮沢賢治の「石っこ けんさん」を教材にしていました。 宮沢賢治さんは、銀河鉄道の夜や風の又三郎などを書いた方として、大変有名です。 ユーモアの発想や空想性ある文章で、大人にも子供にも親しまれています。この教材は、賢治さんが、自然を愛し自然を見つめることで、独特な文章を書く力を磨いた、ということが書かれています。 道端の石ころも名もなき雑草にも、興味を抱き観察する。宮沢賢治さんにはそんな自然物の声が聞こえたのかもしれません。 自然に対する崇高な思いや畏敬の念。自然あふれる赤石小学区ですが、そんな心がないと自然の良さ、美しさは味わえないのかもしれません。 そんな大切なことに、気が付いた4年生たちでした。 おじいさんのこんにちは 〜3年生・道徳〜
3年生の道徳の授業をのぞいてみました。
「おじいさんのこんにちは」という教材を用いて、あいさつについて学習していました。あいさつの大切さはだれしも頭ではわかっているもの。しかし、ちゃんとできないときがある。 3年生は自分たちの体験から、あいさつについて振り返りました。 「あいさつをしたのに、無視され(たと感じて)悲しかった」 「大勢いると、誰に向かってあいさつをしたのかわからなくて、返さなかったことがある」 担任は、「そんな時どうすればよかったのかな?」と、投げかけました。 一人の児童が「〇〇さん、おはよう!」と、名前を付けてあいさつをする、と答えました。 また、ある児童は「相手の目を見てあいさつをすればいいんだ」と意見を出しました。 3年生なりに、あいさつの大切さを踏まえ、あいさつの仕方について一生懸命考えていました。その後、「あいさつ大会をしよう」という取り組みで、気持ちの良いあいさつをクラスの仲間と担任の先生と、ゲストの私とも交わしあいました。 明るくて、楽しくて、みんなが元気になっていました。 あいさつは、人と人をつなぐもの。 そして、相手を元気にする力があることを感じ合っていました。 あいさつ一杯の赤石小 あいさつ一杯の地域にしていってほしいものです。 「秋」を素材にして2 〜1年生〜
続きです。
「秋」を教材にして 〜1年生〜
越後三山も頂が白くなり、深まる秋と歩み寄る冬を感じる頃となりました。
1年生たちは、生活科「あきをたのしもう」で、校庭を歩いて深まる秋を探しました。そこで見つけた大きなプラタナスの葉や、クルミの実などを組み合わせて、思い思い絵に表しました。 地域や自然は立派な教材。これに勝る教材はないのかもしれません。手に取って、重さや形、色を確認して、秋を感じていました。 どんな作品になるのか、楽しみです。 心について考える 〜4年生〜
スクールカウンセラーの 星 先生から、心に関しての授業をしていただきました。
子供たちの身体の成長はもちろん、心も成長していきます。しかし、身体と違って心の成長はなかなか見えないもの。特に、思春期を前にして心の動きについて、子供たち自身もわからなくなることもあります。自分の心すら見えなくなる時に、まして他者の心をしっかりとわかるというのは、かなり難しいことでしょう。子供たちの最も大きな支えでもある仲間ですが、自分の言葉の言い違えや相手の気持ちの取り違えから、トラブルや対人不安を招くこともあります。 星先生は、仲間との上手な付き合い方や、相手の気持ちを大切にする行動等をわかりやすく教えてくださいました。 他者の気持ちを大切にすること、思いやりに気付く、大変良い授業をしてくださいました。 令和2年度 赤石小学校 学習発表会!4
最後に、6年生です。
「生きる」 谷川俊太郎さんの詩を一節ごとにみんなで分担しながら読み上げました。 すばらしい詩です。 その後、小学校6年生なりの日々「生きること」の大変さを劇にして、そして、思いをセリフにして表現しました。 後半には「生きる」赤石小6年生バージョンを語りました。自分たちなりの毎日を語りながら、残り少なくなった23名との生活を惜しみつつ、さらに互いに励まし合って成長していこう!という決意のようでした。 素晴らしい、最高学年の発表でした。 令和2年度 赤石小学校 学習発表会!3
続きです。各学年の様子を紹介します。
令和2年度 赤石小学校 学習発表会!2
続きです。各学年の様子を紹介します。
令和2年度 赤石小学校 学習発表会!
保護者の皆様をお招きして実施する、学習発表会当日となりました。
昨日の校内発表会とは違う緊張感が会場にみなぎりました。全校児童を上回る人数、しかも大勢の大人を前にして、その緊張も当然です。しかし、その緊張をエネルギーに変えたかのような、各学年素晴らしい発表でした。 来場いただけなかった地域の方々には大変残念な思いをさせてしまいました。このホームページでお伝えするとともに、学校便りで多めに紹介をする予定です。 どうぞ、ご覧ください! 学習発表会 校内発表終了!
学習発表会の校内発表が終わりました!
それぞれの学年が、春からの学習の成果や成長ぶりを歌や劇、合奏に込め、見事に感動を作り上げました。 明日は、感染予防のため各学年順番に発表をするため、子供たちは他の学年の発表を見ることができません。それでは、来年度に自分たちの目指す像を結ぶことはできませんし、最終的にどんな6年生になるべきか、目標が設定できません。そのため、今年度は前日に子供たちだけの校内発表会を設定する、工夫をしました。 楽しみにされている保護者の方々にネタバレはできませんが、見応えたっぷり! 明日は、保護者様限定ですが、換気しながらの開催です。十分に厚着をして御来場ください。 また、下記について、もう一度ご確認ください。 ⑴ マスク着用 ⑵ 手指の消毒 ⑶ 密を避けるため、間隔をとって座っていただく よろしくお願いいたします。 尚、5年生のコメ販売もあります。御購入くださる方は、マイバックを御持参ください。 学習発表会、迫る・・・5 〜1年生〜
1年生のリハーサルに招待されました。
1年生は、4人とは思えないくらい、元気な声やはつらつとした姿を見せてくれました。 大きな声、跳んだり跳ねたりと、一人一人の存在感があります。 歌と合奏は、1年生ながら練習の成果を十分に感じさせてくれました。4月入学からの7か月間の大成長に、御期待ください。 学習発表会、迫る・・・4
いよいよ、学習発表会の週となりました!
各学年、リハーサルが始まり、さらに修正点を見つけながら どんどん良い発表へと高めています。 今回は、4年生の風景です。 4年生は、総合的な学習の学びを取り入れ、まさに「学習発表」という感じです。これは、後輩たちにとっても良い勉強になりそうです。 乞う、ご期待! コメ販売 ポスター
力作です!
こちらもご覧ください。 赤石産美米 販売!〜5年生〜
5年生が学校田で一生懸命育ててきたコシヒカリ。
その米の名前が「赤石産美米(うまい)」に決定しました。5年生たちがアイデアを出し合って決めたようです。 そして、販売に向けて御案内のポスターを作りました。 短時間の販売ですが、きっと?!即完売となることでしょう! 皆様、このお時間めがけてぜひお越しください(エコバックを御持参ください!)。 脱穀! 〜5年生〜
6年生が修学旅行に行っていた10月2日に、5年生の育てた稲の脱穀作業が行われました。
今回も、地域の先生・松田さんの御指導の下、5年生は作業の仕方をしっかりと学び、熱心に作業に取り組みました。5年生が収穫したコメの収量はなんと約130kg! この「コシヒカリ 赤石小・5年生米」を学習発表会の日に販売いたします。販売を外で行うよう計画していますので、保護者の方はもちろん、今年度は学習発表会の体育館への御入場をお断りした「地域の皆さま」も、御購入いただけます。 今後は、精米をして袋詰めをして販売することになります。 詳細は・・・ まもなくお知らせできるよう、準備しています。 今後も学校HPを注視していらしてください! 学習発表会迫る・・・3 〜3年生〜
体育館から大きな声が聞こえてきました!
その声につられて様子をのぞいてみると、3年生が学習発表会の練習をしていました。本番に向けて真剣な練習風景です。動きを合わせたり、声を合わせたり。これは、心を一つにしていかないと、完成はありません。 当日が楽しみになりました。がんばれ! |
南魚沼市立赤石小学校
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