日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

人生という教科

 今日は、5年生の授業を参観しました。
 算数に続き、4限は、道徳。テーマはなんと「人生という教科」です。
とっても重たい、というか、大きなテーマです。大人でもムムム、とたじろいでしまいそうなこのテーマに、果たして5年生はどう立ち向かうのか、と心で応援してみていました。
 算数の時には、ちょっと難しい表情をしていた子も、教科が変われば表情が変わるものです。みんな真剣に「人生」について考えていました。
 いくつかの考えるポイント(発問)と児童の考えを紹介します。
 〇 「人生という教科で何を学ぶか?」という問いかけに対して、「自分自身で問題を作り、自分自身で問題を解く力を身に着ける」という考えがありました。また、
 〇 「自分の答えを見つけるために大切なことは?」という問いかけに「百歳まで生きて答えを探し続ける」という考えがありました。
 
 どんなテーマであっても、子供たちに与えてみることで、子供たちなりにしっかりと受け止め考えていることに、感心します。
 最後のまとめで、「これからの人生、どのように生きていきたいか」と授業者は問いかけました。
 「健康で長きすること」「楽しく生活していくこと」など、皆それぞれの思いをしっかりと書いていました。中でも、「何事にも挑戦する」や、「あきらめない」と書いていたり、「人のために役に立ちたい」と書いている子がいたことに、私は大いに驚きました。
 子供の素直な感性は素晴らしい、そして子供たちは大いなる可能性をもっていることにあらためて感動しました。
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暖かな日差しの中で・・・ 幼保・小の連携

 ここ数日、冬を思い出すような寒い日が続き、体調を悪くしていた児童もいましたが、ようやく暖かい春の日差しが戻ってきました。
 今年は、お花見もはばかられるような世情でしたが、学校の玄関も校庭も、今が見頃と桜が咲き誇っています。
 自然の猛威に、時に人間はその厳しさに打ちのめされることもあるのですが、このように、自然に心癒やされるのもまた事実です。人間は、自然の一部に過ぎない、そして自然との共生が最も大切だ、と思いを巡らせました。
 
 さて、今日の業間休みに子供たちを見守っていたところ、保育園の園児たちが本校のグラウンド脇に散歩に来てくれました。小学生も何人かが声をかけていました。いつもの年なら、手を取って仲良く遊びたいところでしょう。
 このような温かな交流はとても大切です。子供の成長に、施設の違いはあっても、途切れはない。成長を継続して見守っていく姿勢が、子供たちが安心して成長していくことには欠かせない、ということを感じました。

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 赤石小学校の令和2年度が始まり1週間がたちました。
 学校に、子供たちの明るい笑顔と声が復活して一週間。「やっぱり、学校っていいな!」と児童はもちろん、教職員一同感じているところです。
 児童たちは、3密を作らないように、遊び方を工夫してくれています。が、油断すると…ついうれしくて、おんぶしたり抱き着いたり、ということが起きかねません。
 換気手洗い消毒は定着してきていますが、踊る心を抑えて、友達との距離を測ることが難しい時もあります。
 安全安心な学校を守るため、御家庭でもお話しいただけると幸いです。
 学校からは、そのための発信をなるべく多く、お届けしていきたいと考えます。
 今後とも御理解と御支援をよろしくお願いいたします。
 
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南魚沼市立赤石小学校
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