日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

学校田 その後…

 初夏を感じさせる陽気が続いています。
 学校田は豊かな水をたたえ、日差しをキラキラと反射させています。
稲は順調に育っています。地域の先生の松田さんも、時折様子を見てくださっています。しかし、これからは5年生が管理の主役。しっかりと見守っていってほしいものです。

 水の中をよく見ると、たくさんの生き物がいます。写真では見えませんが、ミジンコたちが元気に泳ぎ回っていました。それを狙うほかの生き物たちも今後増えていきそうです。今の主役は、オタマジャクシたちでしょうか。尻尾を振ってゆうゆうと泳いでいます。
 
 田んぼは、稲のみならず、生き物の宝庫。たくさんのことを学べそうです。
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初・全校朝会!

 入学式以降、全校児童が集まる集会が持てずにいました。全国的に非常事態宣言も解除され<新しい生活様式>に従って生活をしていくことを受け、新しい集会のスタイルを構築して、初めての全校朝会を実施しました。

 児童の間隔をあけて体育館一杯に広がること、戸をあけ放ち換気を十分にすること、マスク着用、そして、話す私(校長)はフェイスシールドを着用しました。

 最初に、1学期の学級委員の任命式。3年生以上の学年に二人の学級委員がいます。一人ずつ任命書を渡しました。やっと、彼らの頑張りにこたえることができました。そして、全校朝会では、まず初めに今できる数少ない縦割り学年班の活動として、<清掃活動>のすばらしさをほめました。6年生を中心にみんなで協力して、本当に熱心に清掃に取り組んでいます。

 さて、次は学校経営方針、重点目標の一つ、いじめのない学校⇒みんなが仲が良い学校づくりに向けて、その土台となる<人権について>取り上げました(みんなが心に残るように、プレゼンテーションスライドを作成し、目と耳でしっかり確認できるようにしました)。

 今、アメリカで暴動が起きていたり、子供たちの中でいじめが起こったりするその背景には<差別>があります。相手の気持ちを考えず、その人の心を踏みにじるいじめ。<区別>と<差別>を比較して説明することで、人によって接し方に差をつけることが差別であると、話しました。誰に対しても同じように接するのではなく、その人(たち)だけにつらい思いをさせることです。人によって、それぞれ生まれた場所や、髪の色、皮膚の色、言葉の違いはある。それは、区別なのであって、違いがあるからといってそのことを認めずに<差別>をすると言うことはあってはならないと、かみ砕いて話をしました。

 また、昨今匿名による誹謗中傷が激しさを増し、女子プロレスラーが自分の命を絶つという、悲しい出来事があったことも伝えました。インターネットを介して、自分の氏名は明かさず、ひどい言葉を浴びせる。軽い気持ちであっても、それは人の命を奪う暴力に他ならない、と。
 いじめはしてはいけない、という罰則論だけではなく、どの人の命も自分の命と同じように大切にする。このことを理解してほしいと思います。それが、<自分がされて嫌なことは、人にはしない。><自分がしてもらってうれしいことを、人にしてあげよう。>そんな、優しい心を育てていくと信じています。

 赤石小学校の児童たちが、次のようであることを私は願います。 

 誰にでも、元気にあいさつをしてくれる人に。
 落ちているゴミがあれば拾ってゴミ箱に入れてくれる人に。
 授業では、間違いを恐れずに自分の考えを発表する人に。
 仲間の失敗を馬鹿にしたり笑ったりせず、温かく受け止め、間違いから
 みんなが学びを深める学級に。
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想像し創造してみよう!〜1年生図工〜

 1年生は、新聞紙を見て、自分が想像した好きな形に破いて張って色をつけ、<何を表現したか>を当ててもらうという作品作りに取り組みました。
 
 新聞記事も、見方によっては<模様>となります。縦や横、斜めに見てイメージを膨らましていました。

 データの蓄積から答えを出すのが、AIの仕事。しかし、AIは創造する、ということは苦手と言います。0から<価値を生み出す>。これが未来を切り開く力。起業力とか企業力と言われています。こんな想像的な取組が、柔軟な発想を育てていくのでしょう。

 できあがった作品が3枚目の写真。何をイメージして創造したのか、当ててみてください!
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すくすく畑、観察! 〜2年生〜

 学校畑<すくすく畑>の作物が、日に日に大きくなっています。
 2年生は、自分たちが植えたキュウリに<きゅうたろう>と名付け、伸びてきたつるや、増えてきた葉っぱの様子を観察していました。ミニトマトは、黄色い花を咲かせていました。トウモロコシの背丈は、何センチ成長したのでしょう?!
 熱心にスケッチをして学習しています!
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川に学ぶ 〜水無川探検〜 4年生

 5月から6月にかけて、4年生たちは水無川に出かけ、総合的な学習の時間に川を教材に取り上げ、水無川の自然や生き物について学習しています。
 子供たちは、河原の石の大きさを比べたり流れの速さを比べたりして、川の上流と下流の違いを比べ、学びを深めています。なんと言っても、水無川は学校便りの表題であり、赤石小学校にとってとても身近な川です。故郷の自然から多くを学びながら、故郷への愛着も育っていくようです。まだ水は冷たいのですが、初夏の日差しを浴びた4年生たちの表情はとっても輝いていました!

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5年生 田植え2

 田んぼに入るのがこわい!と、最初びくびくしていた子もいたのですが、入ってみると大歓声!<つめたーい><足がうまる、ぬけなーい! >と口々に叫んでいました。それもこれもやってみなくてはわからなかったことです。

 ご指導のとおり、一列に並び、恐る恐る植えはじめました。だんだんと面白くなってきたようで、競い合って植えていきました。型取りも経験してみました。
 
 中には、田植えって楽しい!という声や、ぼくは農大に行って農家になる!というたくましい声も聞かれました。

 リモート(遠隔操作)で会話や会議はできても、おなか一杯にはなりません。米であっても肉であっても、本当においしい食べ物は、自然豊かな地方が支えています。今や、ブランド米やブランド肉は、日本の都会をはじめ、外国の富裕層がどんどん買っていく時代。都会では、おいしい食材は作ることができません。人間が生きていくためには、食は必要。農業は絶対になくてはならない産業ですし、おいしいものは必ず売れる、利益が出る、ということにも気が付いてほしいものです。

 新たに水が注ぎこまれ、キラキラと光を反射する田んぼの水面は、みんなの希望を映し出しているようでした。

 
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待ちに待った田植え1 〜5年生〜

 6月1日、ついに田植え決行日となりました!
 先週は、雨で予定を流してしまい、がっかりしていた5年生。ついに<田植え>ができる日となりました。コメ作りの指導者として地域の先生、松田さん、そして地域コーディネーターの井口さん、ボランティアの方々の心強い応援を頂き、いよいよ学校田に稲を植えます。

 この日まで、社会科で農業・稲作についてしっかり学んだ5年生たち。しかし、田植えは初めてのものがほとんどです。なにしろ、稲作は田植え機、トラクター等機械化の時代。5年生たちは昔ながらの<手植え>に挑戦です。

 <田植え枠>とも<型取り>とも呼ばれる、昔ながらの木枠を使って、稲を植える位置を決めていきます。そして、縦と横の線が交わったところに、稲を植えていきます。5年生たちは、松田さんのお話を真剣に聞いていました。さて・・・チャレンジ!
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秋が楽しみ!〜さつま芋の苗植え〜

 すくすく畑、最後の植え付けは1年生の<さつま芋>です。
 またまた、ボランティアを募り、地域の先生をお招きして、1年生の勉強がスタートしました。
 たくさんの収穫をあげるため、畑の土をおこし、ふかふかの畝の作り方を教わりました。サツマイモづくりは秋までの長丁場になりますので、雑草との戦いも大変。しっかりとマルチを張っていただきました。
 畝づくりやマルチをしっかりと正確にまっすぐにするため、先生たちはロープを使って<直線>を畑に描き出していました。適当に耕して植えたのでは、いい野菜は作れないことを学びました。

 <大きくなってね>と声をかけながら、1年生たちは芋の苗を植えました。最後は、しっかりと水をあげて、1年生のサツマイモ畑が完成しました。

 ほかの学年は、夏野菜ですので、一足早く収穫を迎えます。1年生たちにとっては収穫の秋まではとっても長く待ち遠しく感じることと思います。その分、長く観察しお世話をしていきます。
 収穫の秋には、1年生も随分成長していることでしょう!お芋と競争です!

 地域の先生方、本当にありがとうございました。
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まなざし・・・

 朝、校門で挨拶をしながら全校児童を迎え入れた後、全学級を回っています。
 もう一度挨拶をするのですが、学級でみんなと一緒にする挨拶は一つの大きな固まりとなったように声が教室に響き、うれしい気持ちになります。

 3年生が、興奮して駆け寄ってきました。
 <見て、見て〜〜〜〜!!!>

 みんなで小瓶を囲んでいます。中には…かまきりの赤ちゃんがいました。

 以前に校外の探究活動に出かけた折、カマキリの卵を見つけてきたそうです。瓶に葉っぱを一緒にいれ、湿度を保ちながら見守ってきたようです。
 この日を待ちわびた気持ちが、歓声となっていたのでした。このように、子供たちは自然から多くのものを学びます。たくさんの疑問が生まれるのですが、観察から自分なりの考えや答えを導いています。

 かつて、フランスの思想家であり教育者でもあるルソーが、<自然に帰れ>、という言葉を残しました。意味はとても深いのですが、バーチャルな世界ではなく、自然=本物からこそ、学ぶものがある。学ぶだけではなく、感動が生まれることを3年生の姿を見て再認識しました。
 この真剣なまなざしを大切にしたいものです。
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クールビズ みんなで取り組む環境教育

 石油や天然ガスなどの化石燃料を消費して作る電気などのエネルギー。その生産過程で排出されるCO2(二酸化炭素)をはじめとするガスが、地球温暖化を進めているということが問題となってきました。
 
 環境省は2005年から、夏は過ごしやすい服装、冬は少し厚着をして、冷房暖房のエネルギー消費を節約しよう、という取り組みを進めてきました。夏のキャンペーンは、<クールビズ(Cool Biz)>とよばれています。今年は、一歩進めて、クールチョイス(Cool Choice)というキャンペーンに発展しています(エネルギー消費の少ない電化製品を買うとか、二酸化炭素の排出が少ない自動車に乗る、そもそも自動車にのらないなどなど、広範囲です)。

 本校でも、5月下旬からクールビズ(Cool Biz)に取り組んでまいります。ただ、その取組を教職員全員に強いるわけではありません。環境と自分の健康に配慮して、自分で考えていく取り組みです。
 
 9月下旬まで、ネクタイを外したり、風通しの良い服装で御対応させていただく場合があることを御承知ください
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国際科 で学ぶ「英語」授業

 南魚沼市の小学校では、国際科という名称で、外国語活動を実施しています。
 本校でも、ALTのクリスさんのネイティブな発音を耳で聞き取り、元気よく声を出して簡単な会話を学んでいます。

 今回紹介するのは、3年生。
 How many apples? という問いかけをお互いにしながら、自分の持っているリンゴの数を英語で元気に答えていました。
 楽しみながら学ぶ。伝えたい気持ちが、とってもあふれていました。
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想像・創造3 〜ゆめもよう〜

 次は4年生!
 4年生は、図工の時間に絵の具をストローでふき流したり、ビー玉を転がしたりして、自分の発想を生かして模様を作りました。面白い技法を取り入れ創造的な作品を仕上げています。
 
 今、本校の廊下はギャラリーとなっています。全員のものは紹介できませんが、子供たちが頑張っている雰囲気が伝わると嬉しいです。
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想像・創造2 〜いいかんじ!〜

 今度は、3年生の作品の紹介です。
 3年生は、図工の時間に「自分の中のイメージ」を絵の具と水と筆でいろいろな色を作って、思い思いに表現しました。
 繊細なもの、ワイルドなもの、子供たち一人ひとりの個性が、よくあらわされていました。
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想像・創造!

 図工の時間に、5年生は<心のもよう>に取り組み、その作品が廊下に飾られました。
 心は目には見えないものですが、このように絵にしてみることで、目に見えてきます。このようなことを<可視化>といいますが、絵にしたことで、自分の心のありように客観的に気付くことがあったり、また、仲間の作品を見て友だちの理解が深まったりする良い取り組みだと思いました。

 2年生は、教室に<ひかりのプレゼント!>がきらめきます。写真では逆光のため見づらいですが、太陽の光をキラキラと跳ね返す、光のアトリエが出来上がりました。

 このように、子供たちは思い思いに想像したことを形にしていき、自分の創造する力を高めているようです。ぜひ、地域・保護者の方々を御招待したいくらいですが、かなわない状況ですので、この場で紹介させていただきます。

 このように、のびのびと楽しく元気に、学び合いをしています!
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発芽!

社会科や理科、生活科では、自分で考えたことを、しっかりと調べて事実と付き合わせて検証し、理解を深める学習を行います。中でも、自然を観察し、そこから様々なことを学ぶということは、科学の目覚めであり、自然に対する畏敬の念を育てることにもつながります。
 1,3年生が学校再開後に種まきをした、朝顔(1年生)とひまわり(3年生)の芽が出て双葉になりました!毎日の水やりと愛情が伝わったと、みんなが喜びの声を上げていました。
 今後は、どのくらい大きくなるのか?どんな色の花が咲くのか?咲いた後はどうなるのか?観察をとおして学んでいきます。
 枯れたりしないように、しっかりと世話をします!
 
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2年生 「校外学習」 野菜の苗を買いにGO!

 5月19日(火)、2年生はこの日を待ちわびていました。
 臨時休業のため、生活科で取り組む<野菜作り>の準備が遅れてしまっていたからです。学校が本格的に再開し、準備ができるようになりました。
 この日は、朝からあいにくの雨でしたが、ちょうど雨が上がり、出発することができました。2年生の日ごろの行いの良さのたまものですね‼
 
 目指すは、八色原の大久保農園!
 夏の豊作を目指し、野菜の苗を買いに行きます。その後、学年畑に植え、一生懸命お世話をしていきます。たくさんの自然の恵み=収穫を得られるか?!しっかり観察をしてどうやったら、上手に育つのか、収穫が増えるのか、楽しみながら学習を深めてほしいです。
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確かな取組

 3年生の活発な意見交換の理由が、実はしっかりとルールに基づいて、みんなが意識して取り組み、身についている確かな力だと言うことがわかりました。

 本校には、【赤石スタンダード】という、全学級共通の学習ルールがあります。それに加えて、3年生教室には【話し方】【聞き方】【書き方】についてのルールが子供たちの見やすいところに掲示してあります。なるほど、子供たちにルールが共有され、しかも困ったときに誰もが見て意識できる工夫がありました(この取組は、他の教室にもありました)。

 なによりも、何でも安心して言い合える温かな学級風土が基盤にあることも付け加えます。

 なるほど。なるほど。学校でみんなで教室で学ぶのは、やはり、良いものです!
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3年生 自然のかくし絵

 素敵な教材名が目にとまり、授業をのぞいてみました。
 この学習では、子供たちに身近な昆虫の生態について述べた文章の読み取りです。擬態したり、色を変えて身を守る昆虫たちのお話なのですが、好奇心にあふれる3年生たちを十分に引きつけているようでした。3年生ながらに、筆者の伝えようとしている意図を探り、論理的に思考することを養う学習です。
 授業では、段落ごとに区切って大事な言葉をあげたり、昆虫の身のかくし方の表現に注目したりして、線を引いたり書き出したりして、違う点や共通点をあれこれと考えていました。
 
 担任が意見を求めると、はいはい!と手が上がる上がる!自分の考えをもってそれをまとめたから、伝えたい気持ちがあふれていました。
 <○○○と書いてあるので〜〜〜だと思います>、とちゃんと根拠に基づいて自分の意見を述べていました。
 私が驚いたのは、盛んな発表もそうですが、意見が決して言いっぱなしではないこと。次に話す子たちが<私はAさんの意見とは違って・・・><私はBさんと同じで△△△と思います。理由は、□□□だからです>と、意見が深まったり、思考が整理され論点が見いだされたり、みんなの課題が明確になっていたりしていたことです。
 <3年生でも、こんなに対話をし、考えを練り上げることができるんだー!>と感心しました。<どっちも正しいよね>と、答えを決めかねてる子もいました。また、それが素晴らしいですね。
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< 生きる >を活用した道徳授業

 新潟県は、新しい時代を生き抜くために必要となる力をつけるための学習の方策として、<主体的・対話的で深い学びの実現>と、豊かな心の育成を目指すため、<いじめをしない、許さない 命を大切にする意識の醸成>の2点を学校教育の重点として掲げています。
 豊かな心の育成に向けて、道徳教育は欠かせません。道徳の授業では、題材を通して、自分の考えを元に、仲間と意見を交わし合ったり、時に議論をしたりして、他者の考えに触れ、自分の考えを再構築したりさらに深めたりしていきます。

 学校の再開間もないところですが、4年生では<生きる>という、同和教育を中心に据えた人権教育のための冊子を用いて、道徳の授業を行いました。

 内容は、子供たちにとって<自分事に受け止めやすい>学校の日常を取り上げていました。馬鹿にされ傷ついたY子の悲しみからスタートします。友達がY子に言った何気ない日常の一言。言った本人にはそんなに悪気はなかったのかもしれません。
 教師の投げかけに、子供たちは真剣に向き合い、自分の考えをまとめていきました。
 子供たちは、<言われた人、相手の気持ちを考えて、言葉を使わなくてはならない>、ということに気がつきます。

 本を読み進めていくと、<Y子さんが、かわいそう>と、語るHさんの文章に出会います。きっと、4年生であれば、この言葉に共感し、すぐ通り過ぎてしまいそうなところです。<誰が、かわいそうなのかな?他にはいない?>と、教師は投げかけ、子供たちをさらに深い思考へと導きます。
 <かわいそう>この言葉の中に、実は見えない、見えにくい差別意識が潜んでいました。見ようとしなければ、差別には気がつかない。人権意識は発達段階に応じながらも、繰り返し繰り返し意識させて考えさせて、磨き上げていかなくてはならないのだ、ということを改めて感じました。
 
 この題材は、<できる、できない>が、人の評価のすべてになってはいけないんだ、という黄色信号を点滅させてもくれました。<その人の良さを見いだし、尊重する><誰もが思いやりを持って、支え合って生きていく>といった、共生社会についても考えさせる、とっても素晴らしい題材でした。
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3年生・校外学習 社会科「地域探検」

 とっても良い気候になりました。3年生はこの日を待っていました!
 3年生は、社会科の地域探検学習に出かけました。学びは、学校でみんなと学ぶことで広がり深まります。そして、学校だけでは学べないことを地域の方々から、体験をとおして学ばせていただきます。
 体験=リアル。実物を通して目で、手づかみで、視覚触覚だけではなく、嗅覚も大事。五感を通して、広がり深まる学び。仲間との協同の学習で、自分とは異なる仲間たちの様々なつぶやきから、学び合いが生まれていきます。リモートでは、なかなか得られない、この学びができることに感謝です。
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