心の景色 〜2年生・図工〜
2年生のダイナミックな作品が廊下に並びました。
勢いのあるたくましい絵画です。風景画とは違い、自分の心に強く残ったことを絵として表現したものです。 楽しさやスピード感、心に残った感動を絵にしたようです。 2021年の2年生5名の感動ヒストリーですね!すばらしい! 読書の秋!〜ハロウィン〜
図書室のドアが楽しく飾られました。
読書の秋に、子供たちがさらに本と親しめるよう、学校図書館事務員の井熊先生が図書室入り口のデコレーションをしてくださいました。 今日から、ハロウィーンの月末まで、たくさん読書をしてほしいものです! 耳を澄まして…〜国際科・4年生〜
4年生の国際化の授業を覗いてみました。
ALTのクリス先生が話す英語を神妙な顔つきで、真剣に聞いています。 どうやら、クリス先生が言う言葉に合う「絵」を選ぶ問題が出されているようです。 「Three e(3つのe)が入っているものはどれ?」というような英語です。しっかり聞いていないとその絵がわかりません。 いくつかの絵の中に 「telephone 」 わかった子たちは、しっかりとその絵を選んでいました。英語を聞く力は、子供のころから鍛えることがとても大切ですね。 音の性質 〜3年生・理科〜
廊下で、3年生が何やら実験をしていました。
懐かしの「糸電話」です。どうやら、音の伝わり方を勉強しているようです。糸がたるんでいたり、真ん中の糸を誰かがつまんでいるとどうなるのだろう? 班ごとに廊下に出て、楽しそうに実験していました。 私たちの声が伝わるのも、音と空気の関係です。身近なことすべてが、科学です! カラフルなライオン! 〜1年生・図工〜
1年生が、色の塗り方を勉強しています。
自分の思う表現でライオンを彩って、廊下がカラフルに、にぎやかになりました! マラソン記録会が終わり、次の学習発表会への準備が始まっています。 楽しみです! 自分に勝つ! 〜マラソン記録会〜
澄み切った秋空の下、令和3年度のマラソン記録会を実施しました。
この日をめがけて、どの学年も練習積み上げてきました。試走をし、ペース配分もしっかりと確認し、今日の本番に臨みました。 「誰かに勝つ、のではなく、今までの自分に勝とう!」ということを話してきましたが、どの子も精一杯の全力で走り切りました。 応援に駆けつけてくれた皆様、支えてくださった「学年サポート部」の保護者の皆さま、本当にありがとうございました。 ご自宅に帰ってお子さんと会いましたら、ぜひ、結果ではなく「ここまで頑張って来た努力の過程」をほめてあげてください。 結果に対してご褒美を与えることは、ご褒美がなくなるとその結果を子供自身が求めなくなる(頑張らなくなる)という研究もあります。 頑張った努力を誉め、そのことにご褒美を与えると、子供たちの意欲は次も維持されるといいます。参考にしていただけたら幸いです(「学力の経済学」中室牧子)。 今年は各学年の歴代記録を上回る記録が2つの学年で出ました!素晴らしいことです。 生き方教育、出前授業 〜キャリア教育・6年生 〜
6年生は、最高学年として将来のことを考え、自分自身の生き方を模索する時でもあります。
自分の将来像を結び、そのために勉強をする、このような生き方を学ぶことをキャリア教育と言います。学びの「動機付け」が自分自身の未来に対して持てることから、もっとも有意義な学習と言えます。自分自身が夢をもって一生懸命働いていらっしゃる先輩たちをお呼びして行ってきている「生き方教育・出前授業」。今回は「移動販売WAYS」の木村 真悟さんにお越しいただきました。 木村さんは、自動車を改造したキッチンカーで、いろんなところに出店してお仕事をしています。キッチンカーには本格的なピザ釜をのせていて、木の香りの香ばしいピザや、もち豚で作った自家製のハムをはさんだサンドイッチなどを販売しています。 「ただ売るのではなく、ブランディングといって『ご当地野菜の』とか『本格釜で焼いたブナの香りがする』など、付加価値をつけて商品を売ることがとても大切だ」、というお話をしていただきました。 仕事をしていて楽しいのは、やはり「いろんな人々とのコミュニケーション」だと語っておられました。いろんな方々との出会い、繰り返し来てくれるお客さんとの会話、おいしいと言ってくれる笑顔が、働いていて自分のやりがいになっている、ということです。 自立し生きていくために、収入を得ることはとても大切なのですが、働くことに喜びがあるからこそ、人は働くのだ、ということが6年生に伝わったようです。 夢はないより、あったほうがいい。勘違いだって今のうちはかまわない。夢をもって、それに向かって努力しよう! それは、人としてとっても美しい姿です。 地球温暖化について考える 〜出前授業・5年生〜
5年生は、総合的な学習の時間に米作りも含めて環境について学習しています。
最近は、地球的な課題に目を向けて国際連合が定めた『SDGs』(持続可能な開発目標)を定め、国や企業、個人にそのことへの取組を示しています。つまり、今のままでは資源や温暖化などの環境破壊、貧困など、地球の環境や人々の暮らしは、維持していけない状況になることを示唆し、未来の子供たちも今ある暮らしが維持できたり、よりよい生活になることを目指し、今の人々の行動変容を促しているのです。 今回は、講師に豊田 春美様をお招きし、授業をしていただきました。 豊田さんは、「『日本の昔ながらの暮らし、無駄をしない、ごみを出さずなんでも活用する』そんな暮らしをしていれば、温暖化にはなっていないだろう」と、現代の便利ながらも大量にものを消費する生活を戒めます。 米作りからも多くのことを学べることを教えてくださいました。 二つのランプの違いを例に、エネルギーひいては物を大切にするための視点を、はっきりと示してくださいました。 たくさんのことに感謝! 〜稲刈り・5年生〜
本日、稲刈りを実施しました。
朝方まで雨が残った様子でしたが、晴れ間を生かしプロ農家の松田さん、地域の先生井口さんの御指導の下、地域のボランティアのみなさん、応援の保護者の皆さんと一緒に、学校田の稲刈りがはじまりました。 5年生たちは、初めての稲刈りに興奮気味。鎌の使い方、稲の束に仕方等、真剣に聞いて学習し、いざ、収穫! ザクッ、ザクッという稲を切る音に心地よさを感じながら、みんな夢中になって刈っています。 行程ごとに、お知らせしていきます。 一番大切なのは「生きる」こと 〜道徳・3年生〜
3年生が道徳の副教材「生きる2」を使った授業をしていました。
題材は「一番大切なのは『生きること』」です。 生まれつきの病気のため運動が制限され、呼吸が苦しかったり血色の悪い表情が多かったりする大喜さん。そんな大喜さんが亡くなったという知らせを級友のみんなは担任の先生から聞かされました。 大喜さんの作文を読み、大喜さんがどんな気持ちで生きてきたかに、級友は気づかされます。運動もできず悔しい思いをしてきた大喜さん、プロ野球選手を夢見ていた大喜さん。そんなことも知らずに、級友が、大喜さんに投げかけた言葉が、いかに大喜さんを傷つけてしまっていたかを。 「大喜さんは、走れないからいれてあげない。」 「唇が紫で気持ちが悪い。ゆうれいみたい。」 人が、されたり言われたりしたら嫌なことをしたり言ったりすることは人を傷つけること。そして、人が生まれながらにもつ特性や他者と異なることを指摘することは侮辱であり、差別です。 人それぞれが、毎日を精一杯生きていること。そして、優しい気持ちが大切だということを、みんなは大喜さんから学んだのです。 作文を聞きながら、みんなで泣いた。帰る時間になっても教室は静かだった、と結びます。 3年生たちに課題が出ました。大喜さんに手紙を書くこと。 3年生たちは、どんな手紙を書いたでしょうか。 マラソン記録会、迫る! 〜試走・1,2年生〜
マラソン記録会が、いよいよ来週の9/27に近づいてきました。
各学年、本番さながらの練習が始まっています。青天秋風そよぐ空の下、何をするにも良い季節です。 写真は、一斉のスタートをして、黄金色の稲穂が輝くマラソンコースに飛び出す、1,2年生の様子です。特に、1年生は初のマラソン記録会です。自分の力を試すチャンス!とにかく、「誰に勝つ!」と誰かと比べるのではなく、練習の自分の記録よりも1秒でも早くなるよう、自分自身と闘ってほしいものです。 保護者の皆さんも、そんな気持ちで応援し、結果ではなく「努力したこと」をほめてあげてください。 本番が楽しみです。 避難訓練 〜不審者対応〜
今日は、不審者対応の避難訓練を行ないました。
不審者への対応について、事前に教職員研修を行ない、万が一の学校危機に備えています。実際に、児童のいるところに不審者が来た、という設定で、訓練を行いました。 子供たちは、避難時の対応をしっかりと守り、迅速に体育館に避難することができました。不審者と対峙しないで避難した子供たちがほとんどなので、映像を見せながら講話を行いました。 「20年前に大阪の小学校に不審者が入ってきて大事件を起こしたという事実があったこと。そして、二度とそのような被害を出さないよう、みんなの命を守るために、このような訓練を毎年行う必要があること」を話しました。 映像では、不審者は鉄柵があってもそれをよじ登って侵入していました。赤石小学校の場合はどうだろう?と、想像力を働かせて、危険を考えてもらいました。学校は、これからも、子供たちの命、安全を守るため、しっかりと対策をしてまいります。 休日、登下校時など、保護者・地域の皆さまからも、子供たちの見守りをよろしくお願いいたします。 紙ひこうき〜詩を味わおう!・3年生〜
3年生の国語の時間を除いてみました。
『紙ひこうき』という詩を深く味わうため、その様子を頭に思い描いて想像力を膨らませ、実際に絵に描いて具体化させ、それをもとに発表をし合っています。 活字だけの詩なのに、色が浮かんだり、動作が浮かんだり、感情が生まれたりしています。子供たちが個々に絵を描いた発表資料も、タブレットでサッと写真化しモニターに映すことができ、大変便利になりました。しかし、道具があれば、いいというものではありません。道具は「学びの効率を図る」もの。 主役は子供たちの「考え」です。 図形の角を調べよう! 〜算数・5年生〜
5年生が、頭をひねって考えてました。
算数の時間に、三角形の内角や隣り合う線によってできる角について、一生懸命に考えています。 4年生の時にも三角形の角度の勉強はしています。小学生は【三角形の内角の和は180°】という定理は習いません。しかし、補助線を引いたりすることで、そのことを実感することが学習となります。5年生は、今まで習った知識を総動員して、多角形の角度まで求められるようになっていきます。 角度の求め方については、求め方は一つではないため、子供主体の解き方を自由に発表させることで、解き方の多様性も学んでいきます。答えは一つしかない算数=数学の世界。しかし、アプローチはいくつもある、問うところに個々の子供たちの創造性が垣間見えます。 「自分の考えを自由に発表できる、安心の実験室。」 それが、学級であることを一番大事にしていきたいものです。 必勝!赤石 2 〜親善陸上大会〜
大会の閉会式で「戸田 頼人」さんが、選手たちを代表して言葉を述べました。
全力を出せたことによる充実感と、今日のライバルが来春の仲間となることへの期待をしっかりと述べました。 片づけが終わり、会場を後にする際のグラウンド、役員の先生方への挨拶の声は遠く八海山にも届くほど大きな声で、礼儀正しい態度を見せてくれました。そのことがとっても素晴らしかったです。 また、大きく成長した6年生たちでした。 必勝!赤石 1 〜親善陸上大会〜
9月15日、秋空の下、大和地区親善陸上大会が開催されました。
新型コロナ感染症対策として、昨年同様に6年生だけの参加、無観客による運営となりました。 前日、4年生たちをリーダーとしての激励会で、さらなるパワーを注入された6年生たち。「他者に勝つことより、昨日の自分に克ことを目指してほしい!」と、私も激励を送りました。 6年生たちは、とってもいい表情で競技に臨んでいました。大声を出した応援はできないのですが、精一杯な拍手で仲間を応援していました。 中止となれば、6年生の頑張る機会がなくなってしまったわけですが、実施できたおかげで、この姿がありました。大会役員の皆様の運営に感謝いたします。 親善陸上大会・激励会 〜4年生リーダーの初舞台〜
親善陸上大会の前日に、出場する6年生たちにエールを送る激励会が開かれました。
激励会の運営は、本来出場選手たちは毎年5,6年生であったため、学校に残る最高学年となる4年生がリーダーとなって主宰します(したがって、5年生たちは昨年リーダーをやりました)。 リーダーとしての初舞台。学年でしっかりと練習して激励会に臨んでくれました。 司会進行、そして、リーダーとしての応援、どれもビックリするほどはっきりした声や気合の入いった声で、下級生たちを引っ張りました。 壇上の6年生たちは、大いに勇気と力をもらったようです。 敵は、くじけそうになったりあきらめそうになってしまう自分。その自分と闘ってきてほしい、と私もエールを送りました。 よりよい生活を目指して 〜委員会活動・5,6年生〜
5,6年生は児童会の委員会に所属しています。
自分たちの課題や生活の改善について考え、自ら行動していく自主自律的な態度を育むことがねらいです。 2学期は、たくさんの行事もあり、委員会の役割がとても大切。みんなで知恵を出し合いながら活動を考え、よりよい学校生活を創造して欲しいものです。 植物のしくみ2 〜理科・5年生〜
5年生の理科の時間を覗いてみました。
中々見ることができない花の仕組みを、モニターの動画を見て学習です。夏の間たくさん食べたスイカももう畑にはありません。花が受精し子房が膨らみ果実になっていく様子が、ビデオの早回しでよくわかります。子供たちの学習に、視覚的なアプローチは欠かせません。 八色しいたけの秘密を探れ!〜社会科・3年生〜
地元の特産品でもある、「八色しいたけ」について、3年生が調査活動をしてきました。前PTA会長の小澤さんやJAさんに御協力をいただき、しいたけの栽培や出荷について、実際に見せていただきました。
整然と並ぶしいたけの菌床。奥まで見通せないほど、ものすごい数です。そこに、立派なしいたけがはえてきていました。 3年生たちはたくさんの質問を小澤さんに浴びせていました。 ・ しいたけはどこのお店に出荷されているのか ・ しいたけは他県だとどこへ出荷しているのか。 ・ しいたけ栽培の時期は何月? ・ 一日、何時から何時まで働くのか。 ・ お休みはないのか。 ・ 生育にちょうどいい状態は。 ・ しいたけの生産が盛んな都道府県は。 ・ 自分たちが家で作るとしたら、どんな環境にするとよいか などなど 小澤さんは、丁寧に答えてくださいました。 しいたけ栽培は365日収穫ができる。毎日収穫があるので、休みがないが、社員が輪番でちゃんと休日を取っている。新潟県のスーパーのほとんどに八色しいたけは並べられている。他県では関東方面を中心に出荷している。香川県にも出荷している。しいたけ生産の日本一は「徳島県」。新潟県は7位くらいだ、などなど、たくさんのことがわかりました。 しいたけ生産のために、毎日を秋のような温度湿度にしているということでした。 パック詰めを見ていると、あの高級品種の「てんけいこ」もありました。その大きさにびっくり! 「これを焼いて、しょうゆを垂らして食べたらたまらんだろうな!」と、大人たちはなぜか、よだれを垂らしていました(笑)。 こんな素晴らしい特産品があることが、とっても誇らしくなった3年生たちでした。 |
南魚沼市立赤石小学校
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