日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

雪山へGo! 〜2年生〜

 学校の体育館の裏が、除雪で飛ばされた雪が積み重なり、大きな大きな雪山になっています。

 2年生たちが、「雪遊び」をするために、雪山でそり遊びをしています。私も安全確認に、現地へ飛びました!

 雪山の高さは、私の想像を超える高さでした。頂上までは、登山さながら、雪に埋もれながら這い上がるといった様子。頂上から見ると、そりのゲレンデは山麓スキー場にも負けない迫力がありました。

 一人ずつ滑る、危険な方向には滑らない、先生がいないときにはやらない、といった約束をしっかりと守り、今しかできないそり遊びを楽しんでいました。夢中になって滑っては登ってくるのですが、この登りをくりかえすのは相当なトレーニングにもなる、と思って見ていました。まさに、「雪に親しみ、雪に鍛える」。2年生は去年の倍以上も体力が付いた、そんな姿でした。

 尚、保護者や教師が付かないでここで遊ぶことはできません。

 万が一、見かけましたら、注意をしていただけると助かります。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

全力尽くした親善スキー大会!

 コロナ禍、短縮日程で行なわれた親善スキー大会。

 そんな中であっても、6年生たちは全力を尽くしました。朝から、ボタボタと大粒の雪が降っていたのですが、いざ競技、というときには青空が出てきました。市内の6年生たちみんなの精進のおかげと、喜びました。

 無観客だったため、保護者の皆様に代わってたくさんの写真を掲載したいところですが、他校の児童も入り交じってしまうと、勝手な掲載ができませんので、残念ですが、本校児童だけのものを選りすぐりました。どの子も、自分のベストを尽くしていたことを、私が代わりに見届けました。是非、お子さんを褒めてやってください。

 尚、最後にお願いになります。対策万全で臨んで実施された大会ではありますが、今週中の「検温や体調観察」は、いつも以上に細かくしっかりとお願い致します。メールや配付のプリントのとおり
1 同居ご家族に発熱等の風邪症状がある。
2 児童本人が、37.5度もしくは普段の平熱よりも1度程度高い、咳、喉の痛みがある。

 1,2の時は、お子さんを休ませてください。
 いずれも、出席停止で欠席にはなりません。

よろしくお願いします。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

親善スキー大会 激励会

 今日は、全校朝会の後に2/3に本番を迎える親善スキー大会の激励会を行いました。

 今回、リーダーとなって激励応援を主宰するのは、4年生たちです。4年生にとっては、全校を動かすリーダーとしての初仕事でした。学年でたくさんの練習をして、この日に臨んだようです。

 司会進行の声もとてもはっきりしています。6年生たちは胸を張って入場しステージ上で後輩たちの応援を受けました。
 選手代表で、種村さんが激励への感謝と頑張ってくる決意を述べました。

 4年生たちの応援リーダーの声はとても大きく、周りを盛り上げる演出で、後輩たちもしっかりと応援ができました。応援された6年生は、とても誇らしげに胸を張って退場しました。

 立派な運営をしてくれた4年生たち。素晴らしい!ほんとうにありがとう。いつでもこの赤石小学校を任せられそうです。次年度は、5年生たちを助けて、さらに素晴らしい学校にしてください。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

クロカン 最終練習!

 親善スキー大会(クロスカントリースキーの部)の最終練習です。

 6年生たちは、1日は、大会開催地の欠ノ上に出かけてきました。2日は学校のグラウンド特別コースで、5年生と一緒に最後の調整です。最高の天気に恵まれ、薄着でも汗をかくコンディション。私も、今年初めて挑戦して、今日が2回目。子供たちについていくのがやっとですが、クロスカントリースキーで培われるタフさを、身をもって体験することができました。

 本番は、天候が悪くても自己ベストを目指して頑張るのみ!
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

節分メニュー

画像1 画像1
 我慢できずに話題にしてしまいました。

 こんなに工夫に富んだメニューは初めてです。

 お汁の中に、鬼が!なんと、ナルトがオニの顔になっています。これは、初めて見ました。感動です!そして、つみれは節分だけに「イワシ」。鬼が嫌うと言われていますね。

 鳥そぼろの中にも、たくさんの豆。そして、「福豆」のコブクロ付き。

 栄養士さん、アイデアたっぷりな工夫をありがとうございました。こういうことって、子供たちは一生忘れないものなんです。教室から、歓声が聞こえてきそうです。

鬼を追い出せ! 〜節分に向けて・1年生〜

 2月になりました!

 如月と言いますね。これは、「寒いので服を重ねて着る月」という意味だそうです。ただ数字で呼ぶだけではなく、こんな意味を持たせて月の名を呼んできた、日本人としての豊かさを感じる言葉です。

 さて、2月と言えば節分。立春の前日。季節を分ける節目です。翌日からは暦上は「春」となるわけです(もちろん、旧暦に当てはめないとおかしいとは思いますが)。

 1年生たちは、心の鬼をお面にしました。鬼を追い出し福を呼ぶ。1年生の心の鬼はどんな鬼か、見てみるととっても楽しいです。古来からの行事には、とても大切な意味があるとともに、優しい教えがあることに気が付きます。どこで生まれた、ということではなく、こういったものごとを経験していくたくさんの積み重ねが、日本人というIdentity(アイデンティティ)をつくっていくのだと感じます。これからも大切にしていきたいものです。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

自分らしく、生きること 〜伝記ココ・シャネル〜

 超有名ブランド、ファッション界に金字塔を打ち立て、今でも世界の流行を牽引している「Chanel(シャネル)」。マリリンモンローがシャネルの香水を愛したことでも有名です。
 この会社を立ち上げたのがデザイナーであり、事業家である「シャネル」。愛称をとって「ココ・シャネル」と呼ばれます。この伝記も、読む人の心を熱くし、誰にも夢と希望を与えるものでした。

 シャネルは、孤児院(親のない子たちが行く学校兼寄宿舎)で育ちます。貧困下、子供を養育できない父親に孤児院に預けられたのでした。預けられたといういい方よりつらい、「捨てられた」といういい方で表現されていました。なぜなら、「いつか迎えに来るから」という父は、一度も会いに来なかったからでした。

 社会に出て自立して働けるよう、孤児院では職業訓練を受けます。シャネルが受けたのは「お針子」、つまり裁縫の技術でした。当時のフランスは、貴族社会で、明確な身分の差がありました。がんじがらめに階級で固められている様子は、貴族女性が着るお腹周りを締め付けるコルセットのようでした。

 大人になったシャネルは、働きもしないで優雅に遊んで暮らす貴族社会に、そして、女性を差別する社会の在り方に疑問をもちます。そして、苦しいコルセットの服装をかえること、何者からも自由であることを表現すべく、自分なりの社会変革を目指すのです。

 これも、逆境に立ち向かい、差別にも負けず、自分の力で世界を変えた素晴らしい女性の人生です。私が驚いたのは、すでに富も名声も手に入れて、年齢もあり第一線から引退したシャネルが、70歳を過ぎて再チャレンジをしたことに、感動しました。人は、地位や名誉、財産のために生きているのではないこと。
 再チャレンジは、いくつになろうとも自分の夢に挑戦すること、それが自分らしい生き方なのだ、自分らしく生きたい、その気持ちが新たなるエンジンとなっていたこと。

 この本から私は、「自分らしく生きる」という、素晴らしいことを再発見できました。

画像1 画像1
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          
南魚沼市立赤石小学校
〒949-7235
住所:新潟県南魚沼市荒金273番地2
TEL:025-779-3005
FAX:025-780-1018