日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

幼保小の連携 〜保育園見学〜

 夏休みに入り、一気に4連休が過ぎていきました。

 オリンピックの波に押し流されたかのよう。アスリートたちの真剣な姿につい、応援に力が入った4日間でした。
 新しい種目、若い人たちの活躍があり、とても新鮮な大会でもあります。どんな種目でも、適当にやっていて取れるメダルではないわけで、私たちも種目への色眼鏡などなく、その裏にある努力の姿は、全ての競技共通である、ということを子供たちにも伝えたいものです。

 さて、学校は夏休みですが、この期間は教職員にとって休みではありません。2学期からのダッシュに備える準備期間、そして、一番大切な、教職員一人一人が研修を積み、自分自身の成長を目指す期間でもあります。カリキュラムは刻々と変化しています。人間、一生涯が学びの期間です。

 来年度入学する、「未来の赤石っ子」を見学してきました。入学前から幼稚園や保育園と小学校が連携してこそ、新入生は安心して入学ができるものです。教職員みんなで日を変えながら見学させていただきます。

 まず、私が園長先生にあいさつに伺いました。

 園舎から、歓声が聞こえます。年少さんたちが、水浴びをしていました。暑さは避けたいもの、ではなく、暑いからこそ、水浴びが本当に御馳走になります。子供たちは大喜びで水と戯れ、楽しんでいました。

 私は、心の底からこの平和な風景が尊く愛おしく思えました。子供たちが元気に笑顔で遊んでいること。これ以上の幸せな姿はありません。

 園長先生自ら、水遊び指導をしていらっしゃったことにも、感激しました。見に来なければ、わからないことです。今後とも、しっかりと連携していきたいものだと、決意を新たにしてきました。
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1学期 終業式

 1学期が本日で終了となりました。

 1年生は71日間、2〜6年生は72日間の1学期間の学校生活でした。
 たくさんの活動をとおして、大きく成長した子供たち。私は1学期の様子を動画にまとめ、プロモーションビデオのように映像で、子供たちに振り返ってもらいました。

 はじける笑顔、真剣に学ぶ様子がそこにあふれだしました。
 運動会
 児童会総会
 遠足
 水泳授業

 行事の映像が流れると、「昨年は行うことができなかった。行事ができることや仲間と共に過ごせることって、当たり前ではないんだ!」という気持ちを強く持ちました。そして、今後もしっかりとそれぞれが対策をすることで、この当たり前をつくっていこう、と確認をしました。

 さて、35日間の夏休み。家庭や地域で過ごすことになります。私から、3つの約束をしておきました。
 ぜひ、御家庭でもこの3つについて、いつも見守り声掛けをお願いいたします。

 8月26日、元気と笑顔にあふれ、たくましく成長したみんなに会えることを楽しみにしています。
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生き方教育2 〜キャリア教育・6年生〜

 高所作業車は最高の高さまで伸ばすと15mもの高さになるそうです。

 ビルで言うと5階くらいの高さです。なんと体育館の屋根より高くまであがり、浦佐駅まで見渡すことができました。子供たちは、一様に感動していました。電線設置や停電時の修理など、私たちの生活を支えてくださっていることに、子供たちはとても感動していました。

 何のために人は働くのか、ということに少しずつ気がついていく、将来こんな仕事がしたい、と考えることで、何のために学ぶのか、学ぶ必要性がわかって来る、それがキャリア教育です。キャリア教育の視点で学習を考えさせていくこと、子供たちの中に学ぶ必然を作っていくことがとても大切なことです。

 今回、南魚沼市まちづくり推進機構の大竹事務局長様に、ローテックさんを紹介していただきました。今後も、たくさんの働く方々から学ばせていただきます。
 地元を支える企業の方々の素晴らしさを知り、自分自身の将来を重ねてみてほしいものです。

 (株)ローテックの皆様、炎天下にもかかわらず、子供たちのために、本当にありがとうございました。
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生き方教育 〜キャリア教育・6年生〜

 6年生たちが、南魚沼の地元企業(株)ローテックさんからお仕事について授業をしていただきました。

 ローテックさんはまず、社名の由来から教えてくださいました。(株)LAWTECHと書くのは
 L  Light 光
 A  Air  空気
 W  Water 水
 Tech technology 技術
 
 つまり、人の生活に欠かせない、光や空気、水に係わるインフラ整備に技術力を発揮し、世のため人のために貢献する、という願いが込められているそうです。

 ローテックさんの御厚意で、実際に作業を見せていただくことになり、高所作業車にも全員が乗せていただきました。
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1年生に読み聞かせ 〜4年生〜

 4年生が、1年生に向けて、絵本の読み聞かせをしてくれました。

 図書室で「1年生に聞いて欲しい」という絵本を自分たちで選び、4冊の絵本を読んでくれました。1年生たちは、静かに聞き耳を立てていました。

 4年生の語りがとっても上手で、1年生たちは絵本の世界に吸い込まれていきました。

 上手に読み聞かせをして、1年生をもてなしてくれた4年生。しかし、その裏にはしっかりと練習をして臨んでいたのです。4年生学級でのリハーサルでは

 「その声の大きさでは、1年生に伝わらないよ」

 と、厳しい指摘を受けながら、ただ読むのではなく、しっかりと絵本の内容を伝え、1年生がわかるようにしてあげなくてはならない、まず自分たちがしっかりと読むことができなければ、1年生に伝わらないと考え、練習していたのです。

 音読は、文章理解の基本。4年生自身の勉強にもなり、1年生には喜んでもらい、とっても素敵な時間になりました。

 ありがとうね、4年生たち!
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学級レク! 〜4年生〜

 学期末となり、各クラス親睦のレクリエーションを企画しているようです。

 4年生は暑さに負けず、体育館でドッジボール。みんなで仲良くやっていました。

 暑さ対策はしながらも、流れる汗は爽快のよう。笑顔が輝いていました。
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ツバメの巣立ち

 毎朝児童玄関に立ち、子供たちを迎えています。

 その際に、いつも目に入るのが向かいのおうちの車庫を出入りする燕の存在です。燕のつがいが子育てをして2か月くらいがたったでしょうか?忙しく餌を捕まえてはひな鳥に与えてきた2羽の燕がお向かいさんの車庫で子育てをしています。

 いつからか、空を飛ぶつばめの数が増えています。子燕が大きくなり、空を飛ぶ練習を始めたのです。車庫の中を行ったり来たりしていたのが、親燕の後を追って外の空を飛び回るようになりました。青い夏の空に溶けていくようです。

 燕は渡り鳥で、冬になると温かいフィリピンやインドネシアに飛んでいきます。決して大きな鳥ではないのに、数千キロも海を渡ることに驚きます。そして、春に数千キロを飛びきって、またこの場所に巣をつくったのでした。

 温かい家主さんは、燕のためにいつもシャッターを少し開けて、燕の自由な出入りをさせてくれていました。餌をとりに飛び回る燕の飛行スピードは速く、ブーメランが飛び回っているかのようで、いつも観察をしていました。

 まもなく、巣立ちです。

 それは、いつも夏休みがまもなくだということを教えてくれるのでした。

 あと2日。子供たちを見守るとともに、子燕のエサ取りを応援していようと思います。
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素敵な、姿 〜第2回大清掃〜

 1学期の登校日は、来週の2日間を残すのみとなりました。

 運動会、遠足、水泳授業も実施できた、素晴らしい1学期でした。
 子供たちの輝く笑顔がたくさん見れたことが、何よりもうれしかったです。

 そして、この姿。

 本当に素晴らしい。心の美しさが清掃活動には出る。教育者の主観に過ぎませんが、外れてはいないと思っています。

 ありがとう、みんな!
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蛇口に水が届くまで 〜4年生〜

 水無川探究を行っている4年生。

 水が飲みたい時、手を洗いたい時、蛇口をひねれば水がすぐ出てきます。しかし、その水はどんな道筋をたどって届いているのか。映像を活用して学習しています。

 雨が大地に降り注ぎ、地面にしみこみ山を駆け下り川となり、海へと注いでいきます。その途中で水を取水し、浄水場で水がきれいにされて、たくさんのパイプを経由して家庭に届きます。

 もし、川の水が汚れていたら、どうなってしまうのか、想像力を働かせていました。
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梅雨明け!プール最高!〜3,4年生〜

 真っ青な空の下、3,4年生は水泳です。

 3年生はスイカをたっぷり食べてきた後の水泳。心の中は幸せに満たされています。

 レッスンメニューを出すと

 「できた〜」
 「先生、見てみて〜」

 と、歓声が上がります。
 梅雨明けして夏本番、となりますが、6月後半から行ってきた水泳授業は今日が最終日(3,4年生)。
 
 来年の課題を確認し、水泳授業が終わりました。この成果を夏休みに発揮してほしいものです。
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地域探究 スイカ栽培〜2,3年生〜

 スイカがそろそろ収穫期に入るということで、2,3年生がその様子を学習しようと地域探究に出かけました。
 
 今日初出荷ということでした。実ったスイカをたくさん試食した2,3年生は大喜び!

 こんなにおいしいスイカは、この地域では当たり前ですが、県内外では大人気の商品です。そのことに、誇りをもつことで、郷土愛が育まれます。
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なんばんめ? 〜1年生・算数〜

 1年生の教室から、大歓声が聞こえてきました。

 のぞいてみると、選ばれたカードが隠されて、「何番目にあるか?」を予想して当てていました。上下は区別がつきやすいのですが、左右を間違えやすいのが1年生。
 1年生は、楽しくゲーム感覚で予想しながら、みんなで学習していました。予想が当たった子は、大はしゃぎです!

 「上下」や「左右」の区別がしっかりわかること、そして「なんばんめ」かがわかることを学習しています。簡単に思えることですが、問題はすでに「文章題」です。しっかりと算数的な見方考え方を使って思考力を働かせる問題です。

 この学習では、「右から何冊?」と右から何冊「目」と、目がある無の概念も勉強します。当たり前、と思っていることも学問的に考えると面白いものだ、と感心しました。

 
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佐渡について学ぶ 〜出前授業・6年生〜

 秋の修学旅行に向けて、6年生が佐渡について学習しました。

 講師は、「佐渡を世界遺産にする新潟の会」から吉井様に御来校いただきました。吉井様から、佐渡の自然や歴史、金山について、たくさんのお話をいただきました。持参してくださった金鉱石や小判のレプリカを手に取り、6年生は大喜びでした。

 佐渡は自然豊かで、食べ物はなんでもおいしい。なかでも、リンゴとミカンが同じ場所でとれる佐渡の不思議についても、子供たちは興味津々でした。

 「カニがおいしいから、ぜひ食べておいで」との吉井様のお話に、「食べた〜〜い!」と歓声を上げていました。
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田んぼの水はどこからくるのツアー 〜5年生〜

 県の事業として行なわれる「田んぼの水はどこからくるのツアー」に5年生が参加しました。

 県から国営造成施設管理体制整備推進協議会の皆様が来校し、5年生を連れて現地に赴き、治水についてガイドとして様々な事を教えてくださいます。

 南魚沼産のコシヒカリは、水の恩恵あってのもの。しっかり勉強してきた成果を全校に広めてくれることを期待しています。
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学期末 大清掃 〜感謝を込めて〜

 早いもので、学期末となりました。
 4月から生活してきた教室やろうかを感謝を込めて大清掃です。時間を延長して、普段なかなかできない高いところのほこり払い、戸のさんにたまったゴミを歯ブラシで落とす作業、メラミンスポンジで教室床の汚れをこすり落としています。

 膝をついて熱心に清掃に取り組む。

 この姿が、なんと言ってもすばらしい。やがて社会に出て、一心に仕事に取り組む姿に重なって見えます。

 この姿こそ、赤石小学校の誇りです。

 
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ボッチャ体験 〜3,6年生〜

 ボッチャというスポーツ種目を知っていますか?

 パラリンピックの公式種目であり、「地上のカーリング」と言われている競技です。今回、南魚沼市の社会福祉協議会にお願いをし、ボッチャ体験をさせてもらうことになりました。講師として、南雲さん、高橋さんがきて、3年生と6年生に指導をしてくださいました。

 ボッチャは、健常者も障がいをもつ方も共に競うことができるスポーツです。白いボールを的にして、どちらがその白いボールに自分のチームのボールを近づけることができたかを競います。相手のボールを遠ざけるようにぶつけたり、的である白いボールにぶつけて、的を遠くに動かしたりと、投げるコントロールも大切ですが、チームで知恵を絞って作戦を立てることに面白みがありそうです。

 児童たちは、初めてやるスポーツでしたが、すぐに夢中になって楽しんでいました。
 
 これからオリンピックやパラリンピックが始まりますが、スポーツを楽しむ気持ちに人種も、国籍も、そして健常者であることや障がいをもたれている方とかの差や違いはないんだ、ということを学ぶ、とってもよい機会となりました。

 本校の子供たちに、貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。
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夏の風物詩 〜あさがお・1年生〜

 1年生たちが植えた朝顔が、ずいぶんと大きくなりました。

 それぞれいろんな色の朝顔が咲き、夏の朝らしい雰囲気です。1年生たちは、朝顔の様子をしっかりと観察し、絵を描いたり感想をまとめたりして学習しています。

 朝顔が種をもつ頃、夏の終わりを知ることでしょう。
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自分たちの学校生活を自分たちの手で2〜委員会活動〜

続きです。
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自分たちの学校生活を自分たちの手で!〜委員会活動〜

 今学期、最後の委員会活動が行われました。

 1学期間を振り返り、自分たちの活動の点検と、2学期に向けての改善を話し合いました。また、手洗い液体石鹸の補充や、春から玄関を彩ってくれていたパンジービオラのプランターの片づけなど、とっても熱心に活動してくれています。私は、「ありがとう!」と声を掛けました。

 5,6年生が行う委員会活動ですが、自分たちの取組が「誰かのためになっている」ということを感じることができ、大切なキャリア教育の実践場面となっています。人が将来働くのは「自立の手段」という側面はもちろんありますが、決してそれだけではありません。

・ 自分自身のやりがい自己実現の方法として
・ 他者の役に立つことを通して、社会貢献を果たす方法として
・ それ自身が喜びとして

大切なことは、やってみて自分がどんな気持ちになったかだと思います。

「ありがとう」と言われる人に、育ってほしい、私の願いです。
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主任児童委員・民生児童委員 学校訪問

 本日は、主任児童委員 2名 民生児童委員 5名 計7名の地域の方々から学校訪問をしていただきました。

 子供たちの教育活動を実りあるものにしていくためには、家庭はもとより、地域の方々との連携・協働は欠かせません。
 
 令和3年度の教育活動についてご説明を申し上げ、「かけがえのない 私・仲間・地域」と感じる子供たちの育成に向けて、御理解と御支援をお願いしました。
 「自立・共生・郷土愛」をキーワードに、学校での学習や、水無川、八色スイカ、学校田等の地域を素材とした学習に、たくさんの地域の先生方から学んでいることをお話ししました。

 「子供たちのことをいつも気にかけている。しかし、コロナ禍、なかなか子供たちと接することができないのは、残念」と、おっしゃっていました。いつも、子供たちのことを気にかけていてくださることを、とてもうれしく思います。

 「これから夏休みに入り、子供たちが家庭・地域にかえります。どうぞ、あたたかい見守りや声掛けをお願いします」と、お願いしました。
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