日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

つなげ、伝統のバトン 〜児童総会〜

先日、令和3年度のまとめとなる、児童総会が開かれました。

 赤石児童委員会を始め、各委員会から令和3年度の活動報告があり、次年度への課題や改善について話し合われました。

 その後、新委員長への引き継ぎが行なわれました。6年生たちの一年間やりきったといった安堵の表情と新委員長となった5年生のこれからの大きな責任に身構える緊張した表情が、コントラストをはっきりとさせていました。

 引き継ぎのファイルを渡し堅く握られた握手は、時代を受け渡す・受け取り引き継ぐ、見えないバトンのやりとりでした。

 「委員会活動がなかったら、校内の花は枯れ、手洗いの洗剤は空っぽ、図書室の本は荒れ放題で、廊下を走る事故が起き、あいさつの声も響かない、そして楽しい行事が一つもない、つまらない学校になってしまいます。今年一年間、楽しい学校生活を振り返ると、6年生たちリーダーが学校をまとめ、各々の役割を果たし、自分たちの学校生活を輝かせていたことに、気がつきます。この赤石小学校の伝統や文化を引き継ぎ、次は5年生たちがリーダーとなって、さらに素晴らしい学校にしていくことを大いに期待しています。」と話しました。

 6年生たちの巣立ちの時がこうやって近づいてきます。
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まもなく3月。感謝を示す時 〜ありがとう集会に向けて〜

 2月も残すところ数日となりました。
 
 いよいよ3月を迎えます。3月は、「6年生ありがとう集会」があり、1〜5年生はそれぞれがいろんな企画や工夫をして、6年生に今までの感謝を示します。学年そろって披露するのが、1〜5年生全員で心を形にする、リズムダンスです。その練習が始まっています。

 振付を決め、ダンス指導に当たるのが、次期リーダーの5年生たち。一生懸命準備してきたそのダンスを、他学年に教えていきます。5年生には、ダンスを習っている子もいて、素晴らしい創作ダンスに仕上がってきています。かっこいいだけではなく、下級生がしっかりと踊れるように、工夫してくれています。

 本番は3/8です。それまで限られた時間ですが、一生懸命練習していいダンスに仕上げていってほしいものです。
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足し算言葉を疑え! 〜公開授業・1年生〜

年度末ですが、赤石小の教職員の授業改善、研修の道は続きます。

 22日は1年生の算数の公開授業でした。

 一年生たちが、文章問題に挑みます。文章問題は、高学年や中高生でも苦手と言われています。その難題が、1年生に降りかかります!

 「みんなで9人並んでいます。さとしさんは、まえから4番目です。さとしさんの後ろに、何人いるでしょうか?」

 私たちなら、この問題が「引き算」とすぐわかります。しかし、1年生は・・・

 「みんなでいくつですか?」という学習を繰り返してきて、1年生には「みんなで」というキーワードがあったら「足し算」とすり込まれています。素直で意欲的で何でも吸収する1年生たちには、習ったことがしっかりと刻まれ、以後の学習についての「ルール」になっているのです。

 そのため、赤白帽をかぶって「足し算」とした子が多数。一年生たちは、習ったことに忠実です。つまり、担任は、子供たちがそう考えるということをすでに予想して、子供たちを裏切ろうとしたのです!

 この授業展開は、「はい、引き算です」とほとんどの子供が答えてしまったら、深まりようがない内容です。私は、担任がしっかりと1年生段階の思考の働きを熟知していること、また1年生の実態についてよく把握していることに改めて、教師の技を見ました。

 子供たちは、自分の考えを熱心に述べ、そして、「足し算言葉」の落とし穴に気付き、以後、どうやって問題文を理解していくべきかをしっかりと学びました。引き算の解答は「5」なのですが、そんな正解が全く主役にならず、「失敗や落とし穴に気がつくことで、いかにしてしっかりと本質をつかむか」という、ことが学びの主題になっていました。今の時代を生き抜くために、未来を生き抜く子供たちが身に付けていくことが求められているcritical thinking(批判的思考)。

その芽生えが1年生の授業にあったのです。

すごい授業でした!



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最後の作品作り・・・ 〜図工・6年生〜

 6年生が、小学校生活で最後の作品作りに挑んでいます。

 立体で表す自分自身の未来像でしょうか?骨組みを構成し、肉付けをしていきます。人間の関節の動きをしっかり再現して作らないと、不自然な形になってしまいます。

 サンプル作品を画像で参考にしながら、熱心に取り組んでいます。中学校に行ったら図工は美術と名を代え質も上がります。そのかわり、自由度は減っていくのかもしれませんね。

 さあ、6年生。6年間の思いを込めて赤石小時代最後の作品を創り上げよう!
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様々な工夫をして… 〜図工・2年生〜

 今日は、図工デイのようでした。

 2年生は、段ボールを使って色紙を切ったり張ったり色をぬったり、タワーみたいなものをくっつけたり…

 さて、さて何ができるのか?これは完成をお楽しみにしておいた方がよさそうだ。授業参観には完成してお見せすることができるかな?

 2年生、がんばって!
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粘土で表現  〜図工・1年生〜

 1年生が、図工の時間に粘土で作品作りをしていました。

 それぞれが、自分の思うことを自由に表現してました。粘土は、柔らかく1年生たちの思いのままに形を変えていきます。

 大きな大きないかのおすし。板前さんが作ってくれないから、自分で作りました。夢の巨大いかの握り一貫!
 素敵な動物園もあり。みんなが楽しそうに作品作りに取り組んでいて、素晴らしいです。もう、十分後輩を迎えられる、お兄さんお姉さんになれたかな?
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自分に挑戦! 〜全校スキーデイ〜

 今日は、今までのアルペンスキー授業の集大成を見せる「全校スキーデイ」です。

 各学年ウォーミングアップと最後の練習を終え、ポールをクリアする初歩的な回転競技で、自分の上達ぶりを発揮します。

 どの子も精一杯の滑りを見せていました。最初は止まることもできなかった児童が、スクールの先生、ボランティアの先生方のおかげでみるみる上達しました。転んだりしながらも、しっかりと参加者全員が滑り降りることができました。

 講評では、「球技に比べ、教えてもらわないと上手になりづらいのがスキーです。しかし、こんなにもたくさんの方々がみんなを導いて下さいました。スキーは上達にコツがあるから教わることが大切。また、スキーは生命の危機が身近な種目だからこそ、しっかりと教わって、自分の命も他の人の命も守れる技術を教えてもらわなくてはならないのです。授業として取り組んだスキー。授業は『受ける前の自分より受けた後の自分がより高まっている』それが授業です。これからの他の授業についても同じことです。スキーとともに、授業をがんばって下さい。」と話しました。

 スキースクールの先生方をはじめ、たくさんのボランティア、保護者の皆さまにご協力をいただきました。ありがとうございました。

 家につきましたら、どの子もほめてあげてください。本当に、みんなが頑張った全校スキーデイでした。
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子供たちの安全を支えて下さる「ながらパトロール」

 今日は、また寒波が襲来!とても寒く、かつ雪の降る朝となりました。

 そんな中でも、子供たちは一生懸命歩いて登校しています。まず、その小さな頑張りの積み重ねを、本当に尊く思います。こんな少しずつの忍耐が、何事にもあきらめず、立ち向かっていく強い心を育てるのだと感じます。

 遠くから歩いてくる子は、毎日2キロくらいはあるでしょうか。1年生であっても、雪の中頑張って歩いてきています。校門にいる私を見ると「ふうっ、暑い!」 と一息ついて毎日話かけてくれる子がいます。登校するだけで、すでにいい運動になっているのです。有酸素運動ですね。「今日も頑張ったね!偉いね!」と、褒めてあげます。

 さて、そんな子供たちの長い通学を支えて下さっているのが、「ながらパトロール」の皆さまです。子供たちの先頭に立ったり、しんがりを務めたりして、事故から守って下さっています。

 ありがたいことに、たくさんの荷物があるときは、手提げをもってくださるおばあちゃんもいます。今日は、凍った道で転んでしまった1年生を励ましたり、足をさすったりして下さいました。本当に、ありがたくてありがたくて、本当に感謝をしております。

 「ながらパトロール」の方々への感謝の会を予定していましたが、まん延防止等重点措置が施かれているこの期間は校内への立ち入りを制限しているため、3月9日に延期をさせていただきました。せめて、子供たちや教職員の気持ちをお伝えできたらと思っています。

 今後ともよろしくお願いいたします。
 また、新しくご参加いただける方は、通年で随時募集しています。教頭にお声掛けください。
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言い出せなくて 〜道徳・3年生〜

 3年生の道徳の授業を参観しました。

 題材は、「言い出せなくて」です。かずや、さとし、けんじの3人は仲良しです。
ある日のお弁当で、さとしはかずやのお弁当を見て「かずや君のお弁当はいつもおかずがいっぱい入っていていいなぁ。そうだ、君のこと、『お』を付けて『おかず』ってよぼうかな」と言い出しました。けんじも同調します。しかしかずやは「おかずという呼び名は嫌だ…」と感じます。しかし、いやだという気持ちを言うことができません…

 3年生たちは、すぐかずやさんの気持ちに共感します。
 「私も、そう言われたら嫌だ!」
 「いい気持ちはしない」と。

 お話は進みます。
 かずやさんは、お母さんに相談します。お母さんは「嫌なら嫌とはっきり言えば?」と言いますが、かずやさんはなかなか言い出す勇気が持てません。しかし、結果として「青空を見上げたかずやさん」は、思い切っておかずと言ってほしくない気持ちを二人に話すのでした。

 さて、授業者が一番考えさせた買ったのは、「いやだという気持ちを言えなかったのに、なぜかずやさんは最後に言うことができたのか?」というところ。子供たちに何度も何度も投げかけます。

「勇気を出したから」
「友だちだから」
「お母さんに言われたから」

 意見が出るたび出るたび、どうして?なぜ?と授業者は問い返していくと、子供たちはどんどん深くそして鋭く考えていくようでした。ウ〜〜ンと悩む時間が過ぎていきます。

「お母さんが、『二人を信じてみなさい』と言ってくれたから」

この意見に、答えを探しあぐねてざわざわしていた教室が、「ほおっ」と静かになりました。

いい授業でした。
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社会への関心を高める工夫 〜新聞から学ぶ〜

 南魚沼市では、「社会に関心をもち、たくさんの知識を身に付け、考える力を身に付けてほしい」という教育長の願いから、小学校に「朝日小学生新聞」が配られています。

 時事ネタや社会的な問題、素晴らしい発見などを、小学生にわかりやすく説明してくれる、とても素晴らしい新聞です。本校では、図書室に置き、春から子供たちに提供しています。子供たちが、関心を引くように紙面を広げて掲示したかったのですが、新聞紙は大きくて薄いため、なかなか見やすく置くことができませんでした。

 その悩みにこたえるように、馬場校務員が苦労して書架であり読むための机を作ってくれました。

 なんと、地元紙である「雪国新聞」も見られるようになっています!

 これには職員一同大喜び!立ち止まって読んでいく子供たちが急増しました。この冬は毎日のように除雪に明け暮れて大変な忙しさだったはずなのに、普段の仕事を越えて製作してくれました。

 本当に、ありがたいことです。このように赤石小学校の教職員は「子供たちのために」と力を出してくれる人たちばかりです。手前みそな話ですが、素晴らしいスタッフたちに感謝です。
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不安な心 〜SC・野澤先生の授業〜

 本校には、定期的にスクールカウンセラーの先生に来ていただいています。

 今日は、野澤先生の最後の訪問日でした。野澤先生は、面談もある一方で、授業もしてくださいました。6年生の授業を紹介します。

 進学を目前とする6年生。当然、中学校入学に際し、心には楽しみもありつつ不安があります。当たり前のことです。しかし、6年生たちにとってみれば、初めて味わう不安です。どんな悩みを抱えているのかを野澤先生は上手に引き出してくださいました。

 ・ 中学校では算数ではなく数学に代わる。難しくなることへの不安…
 ・ 中学校は、上下関係が厳しいという。厳しくされるのか、不安…
 ・ 部活動があるけど、これといって得意があるわけじゃないし、不安…
 ・ 教科担任制で、複数の先生方が入れ替わる。うまくやっていけるか、
   不安…

と、いうものでした。誰もが通る道ではありますが、今の6年生にとっては払しょくしたい不安です。野澤先生は、6年生たちに問いかけ、対話を通して「不安なのは君だけじゃないんだよ」と、気持ちを通じ合わせていきました。「大丈夫!」と言うことで、数学が簡単になるわけではありません。

 不安なのは自分だけではない。なら、みんなとともに、力を合わせて乗り越えて行こう!そんな前向きな力を野澤先生は6年生たちに与えてくれた気がしています。

 野澤先生、1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。
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赤石ギャラリー 〜3年生・版画〜

 3年生の作品も出来上がりました。

 4年生に負けじ、と廊下に並ぶ版画ですが、作り方が違うようです。いろんな素材を生かして作った版画です。模様をいかしてデザインされていて、なかなか味があります。

 学習参観で御来校いただく際は、ぜひ御覧下さい!
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令和3年度 「すこやか週間」の結果発表!〜大和地区養護教諭部会〜

 大和地区の養護教諭部会で各学校共通で取り組んできている、「健康的な生活習慣作り」に向けての取組。本校では、大和中学校と名前をそろえ、「すこやか週間」として啓発活動を行ってきました。

 このたび、本校の集計結果を松下養護教諭がまとめて、児童玄関前に掲示してくれました。一年間の継続した取組の成果であり、達成できた児童を表彰しています。

 アンケートから
 ・ 幼い頃からの生活習慣なので、大きくなってもなかなか変えられない
 ・ 習い事もあり、学年ごとに決められた就寝時間は守れない
 ・ メディアについては、本人にまかせている
 ・ 言っても(お子さんが)言うことを聞かない
 ・ みんなで夕食を食べ、その後団らんとしてみているテレビもやめろと
  いうのか

 など、いろんなご意見が寄せられました。

 御家庭での、生活スタイルは一様ではないことは、承知しております。家族そろってテレビを見ながらの団らんは、プラスしかありません。
 この取組のベースには、「子供が睡眠不足にならず、しっかりと朝ごはんを食べ、元気に学習や運動などに取り組んで欲しい」という願いがあります。このことを共有していただき、お子さんの生活を見直す機会となれば、という取組です。

 今後とも、学校と地域、保護者が連携し、それぞれの場面で協働して、子供たちの健やかな成長を育んでいきたいと考えています。御理解御支援の程、よろしくお願いいたします。
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本を愛する赤石っ子 〜20分休みの図書室〜

 昨日、岡村教育長にお会いして、「本に親しみ、心豊かな子供たちを育んでください」というお話をいただきました。この言葉には、私も共感しているところです。本は時間も場所も越えて、子供たちに新たな出会いをもたらしてくれるからです。

 さて、子供たちは朝読書も熱心ですが、「しなさい」といわれて読んでいる様子もあるのか、と思い、さっそく休み時間の様子をこっそりのぞいてみました。

 すると・・・児童が思いの外たくさんいました!20分休みのそう長くはない時間なのに、静かに本の世界に浸っていました。

 「なんと、素晴らしい光景だろう」と、私は胸を撃たれました。雪に閉ざされようが、子供たちの心は自由に時空を超え、国境を越え、いたるところを旅しているのでした。

 いつも、居心地のいい図書室環境をつくってくださっている学校図書館事務員の井熊さんにも感謝です。子供たちに、新しい本をたくさんたくさん買ってあげたい、そんな気持ちで図書室を後にしました。
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赤石ギャラリー 〜4年生・版画〜

 素敵な作品が、廊下に並んでいます。

 4年生が彫刻刀を使って、版画を制作したようです。白と黒が織りなす作品の楽しさ力強さ。彫刻刀で掘る勢いが伝わって、ウサギが生きているように感じます。

 3月に学習参観がありますので、ぜひ実物を見ていただきたいです。とりあえず、こちらで紹介します。
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下学年 アルペンスキー授業2 〜1,2,3年生〜

 土日にたくさんの雪がまた降りました。

 除雪に追われている御家庭が多いことと存じます。山麓スキー場の積雪もまた増えたことでしょう!今日は、晴れ間にも恵まれた、絶好のコンディションの中、下学年の第2回アルペンスキー授業が行われました。

 下学年は朝からハイテンション!スキーが楽しみで仕方ありません。時間が来ると、教室を飛び出していきました。

 2回目ともなると、ずいぶん滑りが上手になってきた、と引率教諭が話していました。いよいよ来週は、高学年の2回目。そして18日は「全校スキーデイ」です。雪の楽しさを満喫して欲しいものです。
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特選、おめでとう! 〜新潟県中越教育美術展〜

 第57回の中越教育美術展に出品した4年生の作品が、見事特選に選ばれました!

 出品作が戻ってきたので、4年生廊下に掲示されています。描いたのは、岡村和祈さん。普段の授業中の様子を生き生きと描いてくれました。手を挙げて意欲的に発言をしようとしている所や担任の先生と楽しく学んでいる様子が伝わってきます。

 何気ない日常が素敵な時間となる、そんなことを伝えてくれた和祈さん。とってもすばらしいですね。

 おめでとう!
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積雪計

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 週末に、たくさんの雪が降りました。

 路肩の雪の壁がぐっと高さを増しています。グラウンドの積雪計は、どうやら昨年の記録を越えてしまいました。現在3mを越えています。メモリはあと1mちょっと。。。

 北京オリンピックにくぎ付けだった週末ですが、除雪作業に追われた週末でもありました。地域・保護者の皆さまにおかれましても、怪我がないようにお祈りいたします。

 そして、子供たちの学校生活についても、危険に十分注意してまいります。登下校等への地域の皆様の温かな見守りに、感謝いたします。危険なことがありましたら、子供に声を掛けてください。また、何かありましたら、学校に御連絡ください。

雪山へGo! 〜2年生〜

 学校の体育館の裏が、除雪で飛ばされた雪が積み重なり、大きな大きな雪山になっています。

 2年生たちが、「雪遊び」をするために、雪山でそり遊びをしています。私も安全確認に、現地へ飛びました!

 雪山の高さは、私の想像を超える高さでした。頂上までは、登山さながら、雪に埋もれながら這い上がるといった様子。頂上から見ると、そりのゲレンデは山麓スキー場にも負けない迫力がありました。

 一人ずつ滑る、危険な方向には滑らない、先生がいないときにはやらない、といった約束をしっかりと守り、今しかできないそり遊びを楽しんでいました。夢中になって滑っては登ってくるのですが、この登りをくりかえすのは相当なトレーニングにもなる、と思って見ていました。まさに、「雪に親しみ、雪に鍛える」。2年生は去年の倍以上も体力が付いた、そんな姿でした。

 尚、保護者や教師が付かないでここで遊ぶことはできません。

 万が一、見かけましたら、注意をしていただけると助かります。
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全力尽くした親善スキー大会!

 コロナ禍、短縮日程で行なわれた親善スキー大会。

 そんな中であっても、6年生たちは全力を尽くしました。朝から、ボタボタと大粒の雪が降っていたのですが、いざ競技、というときには青空が出てきました。市内の6年生たちみんなの精進のおかげと、喜びました。

 無観客だったため、保護者の皆様に代わってたくさんの写真を掲載したいところですが、他校の児童も入り交じってしまうと、勝手な掲載ができませんので、残念ですが、本校児童だけのものを選りすぐりました。どの子も、自分のベストを尽くしていたことを、私が代わりに見届けました。是非、お子さんを褒めてやってください。

 尚、最後にお願いになります。対策万全で臨んで実施された大会ではありますが、今週中の「検温や体調観察」は、いつも以上に細かくしっかりとお願い致します。メールや配付のプリントのとおり
1 同居ご家族に発熱等の風邪症状がある。
2 児童本人が、37.5度もしくは普段の平熱よりも1度程度高い、咳、喉の痛みがある。

 1,2の時は、お子さんを休ませてください。
 いずれも、出席停止で欠席にはなりません。

よろしくお願いします。
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