日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

発育測定 〜保健指導「ゲーム障がい」〜

 今日は、全校の発育測定です。
 夏休みにどれくらい成長したでしょうか?身長・体重を測定しました。

 この機をいかして、測定前に養護教諭の松下先生から保健の指導をしていただきました。近年、増え続けている子供の「ゲーム障がい(依存症)」について、脳の機能を説明しながら、いかに恐ろしいものなのかをわかりやすく説明してもらいました。

 脳は「できた!」とかほめられて「うれしい!」というとき、ドーパミンというホルモンが出ます。この反応によって、胸がすっとしたりとっても気持ちがよくなる、一種の快感が生まれます。そのことによって、その成功をまたもう一度味わいたいという気持ちになり、人類は小さな成功体験を積み重ねて発展してきたのです。

 ゲームは、敵を倒したり困難をクリアした時、快感があります。それはまさしく、脳にドーパミンが働きかけているからです。そうすると、どんどんその快感が欲しい、というようになり、自分でもゲームをやめることができなくなってしまうものです。

 ゲームやSNS,ネット動画の長時間利用が、「やめられない」状況になっている人は、すでに「依存症」が始まっているのです。
 9月に、また「すこやか週間」(生活習慣見直し週間)がありますが、このような知識をもってしっかりと、自分の時間の使い方をコントロールする力を養ってほしいです。

 勉強や運動をがんばっている、そのことを「褒める」(抱きしめたりするともっと良い)と、きっとドーパミンが出ます。望ましい行いの時に十分に褒めることで、その行動は「正の強化(プラスの効果)」がなされ、繰り返されていくことが期待されます。

 望ましい行動をほめ、やりすぎを押さえるなど、保護者の方々もお子さんをしっかりと支えてやってください。
 よろしくお願いいたします。
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夏休みの成果〜作品編3〜

 1,2年生の作品も、廊下に飾られました。
 2年生は5人に増えた分、飾られる作品も増えてにぎやかになりました!

 様々な工夫が見て取れます。すばらしい!
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ふき上がる風にのせて 〜3年生・図工〜

 3年生たちが、体育館に集まっていました。

 ふわふわしたものを手にしています。ビニール袋を活用して自分のイメージしたものを作り、送風機の風にのせて浮かばせようという活動です。

 クジラや、いるか、犬や猫がふわふわと飛んでいます。風もだんだんと秋風に代わっていくのですが、その風の存在を実感する、夏の終わりを感じる、とっても素敵な授業でした。
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早速、英語の授業〜がんばる、6年生〜

 6年生の教室を覗いてみると、英語の授業に取り組んでいました。

 夏休みの生活について、子供たちが「何をして過ごしたか?」を振り返る内容です。その英語の会話を聞いて、その子が何をして過ごしたかを答えるという、かなりリスニングの力が試され鍛えられる授業です。
 
「〇〇さんは、夏休みに何をしていましたか?」

という問いに、映像を活用してしっかりと英語で答えていました。

 さすが、6年生!
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夏休みの成果 〜自由研究発表編2〜

 5年生の教室でも、発表会をしていました。ちょうど発表していたのは、「野菜の水分の変化と様子」という内容の研究でした。

 5種類の野菜をサンプルに、時間の経過によって水分量がどのように変化するかを研究してくれました。
 その野菜は、ニンジン、ナス、キュウリ、まんがんじとうがらし、オクラです。

 どの野菜が最も水分量が減少していくか、本人は予想を立てました。さて、その後は観察・調査の積み重ねです。研究者は「オクラ」が一番水分が減ると予想しました。

 私は、個人的に「水分が多いきゅうりじゃないかな?!」

 と、予想しました。観察すること、数十時間。その結果は…

 「オクラ!」

 なんと、キュウリは3日後になっても、外観はしわしわになっていても、99%の水分量を保持していたそうです。
 研究者は、ズバリ!結果を当てることに成功しました。日頃から、野菜を注意深く見てきたせいでしょうか?研究者は「とれたてが一番みずみずしいので、とれたてを食べるようにしたい」と研究を結んでいました。

 身近な生活に視点を当てた、実生活に役立つ研究です。やがては、「野菜の効率の良い保存法」という、大研究に発展するのかもしれません。

 子供の可能性は無限大です!
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夏休みの成果 〜 自由研究発表編1 〜

 4年生の発表会に出くわしたので、のぞいてみました。

 「冷蔵庫を使わずに、アイスを作る」研究と、「茗荷沢の身近に咲く花々調べ」と「手持ち花火は何本まで持ってできるか?」の発表を見ました。

 身近なことに着目し、疑問をもって調査してきてくれました。この自由な発想や身近なことに関心を持つことが、とても素晴らしいと思いました。花火の研究は、体を張った大研究でした。勝手にやったら危険な行為にもなりますが、ちゃんと研究として保護者にも見守っていただきながら対策をして真剣に取り組んでくれたようです。

 子供の発想に「カベ」を創らない。自由にやらせるやってみるということが、きっと将来の大発明、とまではいかなくとも、豊かな人生を送る力になると感じました。
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夏休みの成果 〜 作品編2 〜

続きです。
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夏休みの成果 〜 作品編1 〜

 夏休みに取り組んだものや事の発表会が、各学級で盛んにおこなわれています。

 ロッカーの上や廊下に、創作した作品が所狭しと並んでいます。自分の興味関心に沿って、きっと夢中になって作ったであろう、その様子が浮かんでくるようです。

 一部しか紹介できませんが、ご覧ください。
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2学期、学びが変化する?!

 始業式の講話。

 2学期から、学び方も少しずつ変わっていきます。
 当然、今までの学習の良さはそのままに、大きく変わるのが、「伝える、表現する」方法です。夏休みに、子供たちが使うタブレットが配置されました。学校にWifi環境が整備され、GIGAスクール時代がやってきます。

 自分の考えを伝えるために、いろんなことを調べて、まとめて、みんなに伝える時、このタブレットがとっても便利です。

 私が夏休みに即興で作った、「夏の思い出」を全校児童に紹介しました。

 写真はもちろん、動画をすぐ取り入れたり、キーボードを使わなくても手書きの文字で文章が書けたり、イラストが描けたり。
 きっと、子供たちなら、もっと柔軟に豊かな発想で使いこなしていくことでしょう!

 2学期、使い方やルールの徹底などをしながら、子供たちの新しい学びに向けて、タブレットを活用していきます。便利ですが、使い方を誤ると、人を傷つける凶器となります。今後大切になってくるのが、「情報モラル」です。御家庭でも、お話しをしていただけるとありがたいです。
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二学期 始業式 〜学校が生き返りました!〜

 夏休みが終わり、二学期の始業式となりました。

 皆、元気良く登校してきました。始業式でも話したのですが、空っぽで抜け殻みたいだった学校に、子供たちが集まって、学校が生き返ったようでした。

 体育館の集合も、静かに整列し、きちんと座って開式を待っていました。夏休みを引きずりだらけた姿があるかも、と思いましたが、「その姿が本当に素晴らしい!」と、みんなをほめる所から始まる、最高のスタートでした!

 1,3,5年生の代表者から、2学期の抱負が語られました。
 どの学年もマイクがいらないほどのはっきりとした声で、みんなに聞こえるようにしっかりと話してくれました。この姿も「本当に素晴らしい!」

 二学期は、2年生に転入生が入りました。会の最後に、全校児童に紹介をしました。新たな仲間をみんなで明るく元気に迎えました。

 二学期、躍動する赤石っ子たち。77名の出発、第二章の始まりです!
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