最新更新日:2024/05/23
本日:count up3
昨日:14
総数:61969
令和5年度 研究主題                            互いに学び合い、自らの学びを深めていく体育学習

第7回 器械運動系領域部会(Zoomミーティング)18:00〜

画像1画像2
令和3年 7月27日火曜日

今年度、第7回目の部会をZoomにて開催いたしました。
常任理事の先生方を含めて約15名の参加でした。

◇全体会
8月18日(水)に千代田区立昌平小学校で行われる、夏季合研について確認をしました。

◇分科会に分かれて検討
【単元計画】
 〇3年生での運動との出会いについて
  ・「やってみたい」「やってみよう」「できそうだ」という思いを持たせたい。
  ・運動遊びから導入をしていくのはよい。
 〇学習過程案1
  ・1時4つの場→回転系、切り返し系を経験させ、技とのつながりを確認。
  ・2,3時切り返し系、4,5時回転系
 〇学習過程案2
  ・切り返し系につながる易しい場→切り返し系につなげる。
  ・回転系のにつながる易しい場→回転系につなげる。
 〇切り返し系、回転系を両方経験させていく。

【評価検証チーム】
 〇学習課題を見出している児童の姿
  ・学習課題1→楽しい、面白そう、から技を選んでいる。
  ・学習課題2→技のポイントや練習方法を選んでいる。
  ・学習課題3→根拠をもって、技のポイント、練習方法や場を選んでいる。
 〇評価検証計画
  ・学習課題の人数の変遷を追っていく。
  ・動画も撮影し、検証材料としていく。

【資料】児童の学習ノート分析 ⇒ 考察
 〇学習ノート
  ・系統図について、切り返し系、回転系の2本の軸で検討していく。(安全面)
  ・マット運動「首はね起き」との系統もあるのではないか。
 〇学習資料(ロイロノートの活用方法)
  ・技資料として活用する。

次の実証授業は、10月下旬〜11月上旬、3年生「跳び箱運動」を予定しています。

器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は
ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。
https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=...

多くの先生方の参加をお待ちしております。

第4回ゲーム部会(Zoomミーティング)19:00〜

画像1
令和3年7月9日 金曜日 19:00〜
第4回ゲーム部会をzoomにて行いました。

6月24日に行われた実証授業の報告を行い、得られた成果と今後の検討事項を共有しました。

実証授業で明確にしたかったことは3点です
・子どもが直面する問題とそこから見いだされる学習課題
・学習課題を解決するために有効な手立てや言葉掛け
・並列に設定された学習課題から、学習過程の形成の仕方
この3点について実証されたことをまとめた資料をもとに、8月18日(水)に行われる夏季合研に向けて、協議しました。

さらに、実証授業2に向けて、検討しなくてはならない課題について、今後の見通しを話し合いました。



【今後の予定】
第5回ゲーム部会(zoomミーティング)
 8月上旬予定


ゲーム領域の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております!

【連絡先】 ゲーム部部長 安藤 亨
  中野区立緑野小学校 03-3389-2351

第6回 器械運動系領域部会(Zoomミーティング)19:00〜

画像1画像2
令和3年7月12日 月曜日
今年度、第6回目の部会をZoomにて開催いたしました。
常任理事の先生方を含めて20名の参加でした。

6月、2年生「跳び箱を使った運動遊び」の実証授業を終え、11月、3年「跳び箱運動」に向けての検討が本格的に始まりました。11月に向けて、チームも再編成をしました。

◇全体会
 6月の授業について、正副部長会で行った報告内容を部員の中で確認しました。どのように多くの人へと伝えていくのかを、これからの研究で考えていきます。

◇分科会に分かれて検討
【単元計画】
 ・単元の導入で運動遊びに取り組む。
→低学年と同じ4つの場ではなく、3年生バージョンにして行わせる。
・かっこいい動き、真似をしたい動きが跳び箱運動の技につながることを確認する。
・2時以降については、これから、詳しく検討していく。
☆目的意識=技  
 技を選ぶことができるのであれば、「抱え込み跳びをやりたい」という目的意識は◎。
・学習課題は個人差があるという共通理解でいいのではないか。

【評価検証チーム】
 ・前年度の学習課題1、2、3について、高学年と同じでいいのか。(3年生は特殊)
 ・学習課題1…技を選ぶ「やってみたい。」
・学習課題2…自分の能力に応じて判断する。「まずは、○○をしよう。」
・学習課題3…練習方法を生かしたり、場を工夫したりする。も姿の1つに入れてもいいのではないか。
 ・取り組みたい技を選べないのであれば、学習課題1は技ではなく、ポイントになるのかどうか。
 ・学習課題2と学習課題3についての違いは分かりやすくしていく必要がある。
 ・目的意識は必ず全員が持つもの。
 ・学習課題1,2,3をポイントを選ぶことで、分析することもできるのではないか。

【資料】児童の学習ノート分析 ⇒ 考察
 ・学習ノートについては、ロイロノートとの連携を意識してまとめていく。
 ・学習ノートは低学年、高学年をつなぐイメージで作成していく。
 ・鉄棒アプリでは、ダウンロードができた子とできない子がいた。
 ・ICT資料について、跳び箱運動のアプリ(パワーポイント)
 ・ロイロノートには動画も貼り付けられるので、それも活用していけるようにしたい。

次の実証授業は11月上旬、3年生「跳び箱運動」を予定しています。

器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は
ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。
https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=...

多くの先生方の参加をお待ちしております。

【保健領域部会】03-08  もがきとキラリ

画像1画像2画像3
7月9日(金)に第8回保健領域部部会を
zoomによるオンライン会議で開催いたしました。

▼[内容]
 ・事前授業報告
 ・指導案作成
 ・夏季合研について

今までとは違うICTの活用、
そして、1単位時間にとらわれない授業展開、
その2つを実施し、
新しい保健部としての提案を示していこうとしている今年度。
頭の中で描ていたようにうまくいかず、
もがく場面もありました。
そのもがく苦しみは、新しいものを生む、
生みの苦しみなのだと思っています。
また、そのもがいて生み出したもの中に
きらりと光るものが、児童の中にしっかりと残るものが
どの実践の中にもありました。

もがきとキラリを共有し、
今あるものを最大限生かした
授業展開を実証授業ではできるように
部員一同頑張っていきます。


▼[1学期実証授業]
日にち 7月16日(金)
    14:25〜15:10
場 所 板橋区立高島第六小学校
※当日は緊急事態宣言下のため部内授業。

▼[PR]
 保健領域部に興味のある方は
 いつでもお問い合わせください。
 部長:大竹 康平
 所属:大田区立梅田小学校
    03-3773-3975


【保健領域部会】03-07 指導案完成に向けて…

画像1画像2
6月28日(月)に第7回保健領域部部会を
zoomによるオンライン会議で開催いたしました。

▼[内容]
 ・事前授業報告
 ・指導案作成

今回も事前授業を行った部員が報告を行い、
実証授業の指導案検討を行いました。

実証授業まで期日が迫ってきました。
残された時間で個別最適化学習を実現させるために
指導案を練っていきます。

緊急事態宣言が出されたため、
多くの方にご覧いただくことがかないませんが、
時期が来ましたら指導案などはHPに掲載いたしますので、
ご覧いただけたらと思います。

▼[次回部会予定]
 日にち 7月9日(金)
     18:30〜20:00
     zoomによるオンライン会議
 内 容 指導案検討等

▼[1学期実証授業]
日にち 7月16日(金)
    14:25〜15:10
場 所 板橋区立高島第六小学校
※当日は緊急事態宣言下のため部内授業。

▼[PR]
 保健領域部に興味のある方は
 いつでもお問い合わせください。
 部長:大竹 康平
 所属:大田区立梅田小学校
    03-3773-3975

ゲーム領域部会 第1回 実証授業

画像1
画像2
画像3
令和3年6月24日(木) 木曜日
今年度1回目の実証授業を行いました。

日野市立豊田小学校 第4学年2組 授業者 中倉 駿
単元名 つないでがんバレー(ネット型ゲーム) 

授業を進める中で子供たちが自ら規則を決めたり、問題を発見したりしてきました。
実証授業では、子供たちが見いだした学習課題から、「どうすれば落とせるか、落とされないか」を本時のめあてに立て、学習を進めました。
一人一人が立てためあてを解決するために、教師が個々に助言・言葉掛けをすることで、それぞれのチームがうまく機能し始めました。しかし、うまくいかないチームもありました。そのチームの実態と学習課題があっていないのではという教師の見取りから、新たな問題発見に繋がりました。問題発見→学習課題の設定→学習の振り返り、このスパイラルを繰り返すことで、児童の深い学びに繋がっていくという仮説がより確信に近づきました。

協議会では、子供たちが直面すると予想される問題について分析、整理し、一人一人の子供に適切な学習課題を提供するための有効な手立てについて検討しました。実証授業から明確になったことを基に、夏季合同研究会に向けて、さらに研究を進めていきます。

蔓延防止等重点措置がとられている状況下の中、授業をしてくださった中倉先生、豊田小学校の関係者の皆様、ありがとうございました。

実証授業の詳細は下記の指導案をご覧ください。
指導案です。

ゲーム領域部会 第1回実証授業指導案
https://www3.schoolweb.ne.jp/weblog/files/13500...


【今後の予定】
第4回 ゲーム部会(zoomミーティング)
7月9日(金)19:00〜

ゲーム領域の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております!

【連絡先】 ゲーム部部長 安藤 亨
中野区立緑野小学校 03―3389―2351

第5回 器械運動系領域部会(Zoomミーティング)19:00〜

令和3年6月30日 水曜日
今年度、第5回目の部会をZoomにて開催いたしました。
参加者は常任理事の先生方を含めて16名でした。

6月24日(木)の実証授業を終えて、その授業の振り返りを行いました。

◇全体会
〇言葉掛け、コメント返しが有効であった。
●「ふわふわの場」については考える余地がある。
  →安全に行う上での留意点を考慮していく必要がある。
  →ネーミングについても検討していく。
      ・・・など

◇分科会に分かれて検討
【手立て】成果と課題の検討 今後の研究の見通し
 ・言葉掛けが有効であったのではないか。

【単元計画】2学期の学習過程について検討
 ・ふわふわの場については今後の検討事項
 ・3年生では、運動遊びから技につなげていく計画
 ・学習の中で4つの場を変化させていくようなイメージ。

【資料】児童の学習ノート分析 ⇒ 考察
 ・4時までの分析の様子を見ると、コメント返しについては学習課題の成果が見られたのではないか。
   →授業者「有効だったのではないか。学習課題3の児童を紹介したことも良かったのではないか。」
 ・コメント返しによって、友達の動きに目を向けることにつながっていた。

今後は、夏季合研、2学期実証授業に向けて 
  単元計画チーム (谷井 堀友)
  評価検証チーム (石井)
  学習資料チーム (伊藤)
 の分科会に分かれて検討を積み重ねていきます。手立てについては、それぞれの分科会の中でも検討していきます。

次の実証授業は11月上旬、3年生「跳び箱運動」を予定しています。

器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は
ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。
https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=...

多くの先生方の参加をお待ちしております。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

総会

実証授業

夏季合研

市部発表

区部発表

お知らせ

体つくり運動1

体つくり運動2

器械運動系

陸上運動系

ゲーム

ボール運動

表現運動系

体育的活動